海外で必須!変換プラグおすすめ5選【選び方のポイントや注意点も解説】
この記事では、海外でおすすめの変換プラグを厳選してご紹介します。
海外に渡航する際のマストアイテムの一つである「変換プラグ」それだけに、種類がありすぎて実際選ぶとなると迷ってしまうものです。本記事では、おすすめの変換プラグに加え、選び方のポイントや注意点までをわかりやすく解説します。
記事後半では、変換プラグとあわせて準備したいグッズもご紹介しますので、ぜひお役立てください!
海外に渡航予定の方、変換プラグ選びでお困りの方は必読です。
海外でおすすめの変換プラグ5選【価格・利便性・口コミから厳選】
それではさっそく、海外でおすすめの変換プラグを厳選して5アイテムご紹介します。今回は「価格」「利便性」「口コミ」の3つの全てを満たす変換プラグにこだわって選定しました。
これから海外用の変換プラグを購入予定の方はぜひ参考にしてくださいね!
特徴 | 価格 | おすすめの人 | |
---|---|---|---|
ヤザワコーポレーション|海外用マルチ変換タップ3個口 | ・A、C、O、BF、SEの5タイプに対応 ・コード1m ・3つ口 |
1,022円~ | ・海外に頻繁に行く人 ・一度に複数の電化製品を使いたい人 |
MOMAX|変換プラグUA9 | ・A、C、O、BFの4タイプに対応 ・急速充電対応 ・USBポート搭載 |
3,499円~ | ・海外に頻繁に行く人 ・急速充電したい人 ・家族旅行 |
Next up|海外変換プラグ | ・A、C、O、BFの4タイプに対応 ・USBポート搭載 ・折りたたみ可能 |
1,980円~ | ・海外に頻繁に行く人200 ・コンパクトタイプが欲しい人 |
ロジック|コンセントPLUS | ・A、C、O、BFの4タイプに対応 ・ケース付き |
1,380円 | ・海外に頻繁に行く人 ・安全に持ち運びたい人 |
カシムラ|海外用変換プラグ2個セット(A・B・SE・Cタイプ) | ・1種類のみに対応 ・2個セット |
399円~ | ・1か国にしか行かない人 ・安さにこだわる人 |
それぞれ詳しく解説していきます。
ヤザワコーポレーション|海外用マルチ変換タップ3個口
こちらの変換プラグは、プラグが変形し、A、C、O、BF、SEの5タイプに対応します。世界中のすべてのコンセントに使えるため、1つあれば今後どの国に渡航しても安心でしょう。
また、コードが1mと長いため、ホテルのコンセントが不便な場所でも、ベッドでスマホを充電しながら使えたりと便利ですよ。3つ口ですので、スマホ、タブレット、PCのすべてを一度に充電できます。USBケーブルは搭載されていませんが、一人で使う分には十分でしょう。
MOMAX|変換プラグUA9
4つのタイプのコンセントに対応する変換プラグで、海外の150か国以上で使用可能です。4つ口に加え、2つのUSBポートを搭載しているため、合計6つのデバイスや電化製品が使えます。さらに、急速充電にも対応しているため、デバイスを急いで充電したい時にも最適です。
家族旅行など同行者がいる旅行にもおすすめですよ!
ロジック|コンセントPLUS
4つのタイプのコンセントに対応するマルチタイプの変換プラグです。1つのボディを、滞在する邦のコンセントの形状にあわせて使えるため、1度の渡航で数か国に行く方も安心!専用ケースがついているため、安全に持ち歩けるのもおすすめポイントです。
カシムラ|海外用変換プラグ2個セット(A・B・SE・Cタイプ)
各国のコンセントの形状に特化した変換プラグです。滞在する国の形状にあわせて選べるため、無駄がありません。2個セットですので、一人旅であれば十分でしょう。今後海外に行く予定がない方や、できるだけ安い変換プラグをお探しの方におすすめですよ。
購入する際は、しっかり滞在する国のコンセントの形状を確認しましょう。
Next up|海外変換プラグ
軽量コンパクトで携帯しやすい変換プラグです。2つのUSBポート搭載で、同時充電が可能。プラグを折りたたみでき、91gと非常に軽量なため女性でも持ち歩く負担がありません。また、CE/ROHSなどの世界的な認証を受けているため、安全性にこだわる方にもおすすめです。
海外用変換プラグに関する基礎知識【おすすめアイテムを購入前に】
おすすめの海外用変換プラグをご紹介しましたが、読者の方の中には、変換プラグについてもう少し知りたい方もいるかもしれません。ここでは、海外用変換プラグについての基礎知識を解説します。
変換プラグとは?
変換プラグとは、電化製品の差し込みプラグを他の形状のプラグに変換するためのアイテムです。ちなみにプラグとは、電化製品のケーブルの先についている差し込み部分です。
プラグをコンセントにさすことで、電化製品が使えるようになるわけですが、コンセントの形状は国によって異なるため、滞在先の国にあった変換プラグが必要になるのです。
海外のコンセントの形状は下記記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
日本のコンセントはAタイプ
現在、世界中には約8種類のコンセントがあり、日本はAタイプです。
Aタイプは、日本の他、台湾、南北アメリカ(ハワイ・グアムを含む)などで使用されています。そのため、Aタイプのコンセントの国に渡航する際は、変換プラグは不要です。一方、Aタイプ以外のコンセントを採用している国に渡航する際は、変換プラグはマストです!
変換プラグを忘れたらどうなる?
変換プラグが必要な国に渡航するのに、変換プラグを忘れてしまったら電化製品は使えません。スマホやPCの充電もできなくなってしまうため、必ず持ち物リストに入れましょう。
準備し忘れたら、空港内のコンビニでも購入可能ですので、飛行機に搭乗する前に購入しましょう。
現地に着いてから変換プラグがないことに気づいた場合は、空港内のショップや街の電化製品を使う店舗で購入しましょう。ホテルによっては、変換プラグを貸してくれる可能性もありますので、フロントで聞いてみるのも一つの方法です。
‐Is there a conversion plug here?(変換プラグはありますか?)
変換プラグは海外渡航の際のマストアイテムの一つですので、渡航が決まったらなるべく早く変換プラグを準備しましょう。
海外用変換プラグを選ぶポイント4選
海外用変換プラグは、渡航する際の必需品です。それだけに商品も豊富で、どれを選んでよいか迷ってしまう人も多いもの。そこで、ここでは、変換プラグを選ぶポイントを解説します。
海外用変換プラグを選ぶポイントは以下の5つです。
- 特化タイプかマルチタイプかを決める
- 何口まで同時に使えるか
- USBポートの有無
- 携帯性の高さ
それぞれ解説していきます。
特化タイプかマルチタイプかを決める
変換プラグを選ぶ際は、最初に特化タイプかマルチタイプかを決めましょう。
- 特化タイプ:特定のコンセントの形状にしか使えない
- マルチタイプ:複数のコンセントの形状に使える
どちらが良いかは、滞在する国の数や、今後の渡航の可能性次第です。例えば、一か国にしか行かない方や、今後再び海外に行く予定はないと思われる方は、特化タイプで事足ります。
今後も海外に行く可能性が少しでもある方は、マルチ変換プラグを1つ買っておけば、渡航の度に準備する必要がなくおすすめですよ。
何口まで同時に使えるか
海外用変換プラグを選ぶ時は、何口まで同時に使えるかもチェックしましょう。海外に持って行くデバイス、電化製品の数を把握しておけば、必然的に必要な数がわかります。ただし、同行者がいて、同室で一緒に使う場合はその数もカウントしましょう。
海外に持って行く電化製品で多いのは以下です。
- スマホ
- タブレット
- PC
- デジカメ
- ヘアアイロン
- 電子ケトル
すべてを同時に充電したり使用するわけではありませんが、上記全てを持っていくなら、最低でも3~4口はないと不便に感じるかもしれません。特化タイプの変換プラグを選ぶ方は、購入する個数に気を付けましょう。
USBポートの有無
変換プラグの中には、USBポート付きのアイテムもあります。USBポートがついていると、充電用のプラグがなくても充電できるため、荷物を減らしたい方におすすめです。
ただし、USBポート付の変換プラグは、どうしてもサイズが大きく重くなりがち。コンセントの場所によっては、差し込めなかったり、プラグの重みで外れてしまう可能性も。
これらを踏まえた上で、USBポートの有無にも着目して選ぶと満足のいく変換プラグを購入できるでしょう。
携帯性の高さ
変換プラグを選ぶ際は、携帯性の高さにも着目しましょう。軽量で小型のものだと、持ち歩く際も負担になりません。100g以下のものだとバッグの中に入れても邪魔にならないでしょう。
また、ケース付きの変換プラグは、変形を防げる上、バッグの中に入れておいても一目でわかりさっと取り出せるため便利ですよ。
【おすすめ変換プラグと一緒に】海外に渡航する際にマストなデバイス関連グッズ3選
海外に渡航する際にマストな変換プラグですが、他にも必須な持ち物があります。海外に渡航する際は、以下のアイテムも一緒に準備しましょう。
- ポケットWi-Fi
- モバイルバッテリー
- 変圧器
それぞれ解説していきます。
ポケットWi-Fi
海外に渡航する際は、ポケットWi-Fiも持っていきましょう。海外では、ネットが命綱。緊急事態が起きた際、ネットが使えないと日本への連絡や必要なリサーチができません。
海外はWi-Fiが普及しているイメージがありますが、Wi-Fiが使えるエリアは限定的なのが現状です。ポケットWi-Fiがあれば、現地のネット環境に左右されることなく、常時ネットに接続できて安心ですよ!
ポケットWi-Fiのレンタル料金は海外ローミングの3分の1程度な上、1台で複数デバイスを同時にネットに接続できるためコストパフォーマンス抜群です。
このように、国内キャリアの海外ローミングは、デバイスごとの課金が必要になるのに対して、ポケットWi-Fiなら、1台の端末だけでスマホ、タブレット、PCがネット接続できます。料金面でこれだけ大きなメリットがある上、海外WiFiレンタルショップなら、出国前に空港のコンビニでも受け取りが可能です。
フライトの予定が決まったら、変換プラグと一緒にぜひポケットWi-Fiも予約しましょう。
>> 海外で10台つなげるポケットWi-Fi端末を予約しておく
各種デバイスの海外での利用法については、下記から詳細記事をご覧になれます。
携帯・スマホ|パソコン・ノートPC|タブレットPC|スマートウォッチ・Apple Watch
※各種設定〜持ち込み方法等について、 クリックで詳細記事をご覧いただけます。
モバイルバッテリー
海外では、観光、仕事などで1日中外にいることも多いでしょう。しかし、心配なのがスマホやタブレットのバッテリーです。充電がなくなるとデバイスが使えなくなってしまいます。日本にいても、スマホが使えないと不安で不便なもの。
海外でスマホが使えないと、日本にいる時以上に心細く、不便です。しかし、モバイルバッテリーがあれば、充電切れの際も安心です。
変圧器
海外は、日本と電圧が異なるため、変圧器が必要になるケースもあります。日本の電圧は100Vですが、ほとんどの国が日本より電圧が高いためです。
しかし、近年は電化製品のグローバル化が進んでおり、以下の電化製品は変圧器なしで使えます。
- iPhoneの充電器
- スマホの充電器
- PC
- ポケットWi-Fiの充電器
- デジカメ
ただし、製造年月日が古い電化製品の中には100Vのものもあるため、必ずチェックしましょう。そして、以下の電化製品は非グローバル対応なため、電圧気が必要です。
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- 電気ケトル
- コンタクトレンズ自動洗浄機
- 美顔器
変圧器を使わずに、コンセントに差し込むとショートしてしまう可能性が!危険な上、ホテルのコンセントなどを破損すると、損害賠償請求されることもあります。
取り扱い説明書に「入力:AC100−240V」と記載がある電化製品以外は、変圧器を使用しましょう。
海外渡航予定のある方で、デバイス関連グッズ以外のマストアイテムが知りたい方は、下記記事もあわせてご覧ください。
変換プラグを海外で使う際の3つの注意点
最後に、変換プラグを海外で使う際の注意点を解説します。海外で変換プラグを使う際は以下の3つに注意しましょう。
- 挿さらない場合は強引に押し込まない
- 電化製品の電圧を確認する
- 忘れずに持ち帰る
滞在国のコンセントの形状を調べて変換プラグを準備しても、稀に挿さらないことがあります。国によっては、アースのないプラグをそのまま差しこめない作りになっているためです。上の穴にアース棒を差し込むと、下の2つの穴が開く仕組みですが、初めて使用する際は、戸惑ってしまうかもしれません。
自力で難しい場合は、差し込もうとしたり、いろいろいじったりせず、ホテルのフロントに連絡しましょう。
そして、電化製品を使う前は、必ず電圧を確認し、必要にあわせて変圧器を使ってください。また、コンセントを使った後は、変換プラグも一緒に抜き、忘れず持ち帰りましょう。ホテルの忘れ物で多い物の一つが、充電関連グッズですので、帰る前のチェックはマストです!
海外では変換プラグがマスト!スマホ・PCまわりの準備はお早めに!
海外はコンセントの形状が日本とは異なる国が多いため、変換プラグはマストアイテムの一つです。しかし、海外での滞在をより快適にするにはポケットWi-Fiの準備もお忘れなく!
ポケットWi-Fiがあれば、滞在先のネット環境に左右されることなく、常時ネットに接続可能です。日本との連絡手段を常にキープできる上、緊急事態が発生した時も、慌てずに必要な連絡やリサーチができますよ。
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お申込み前に、料金をシミュレーションできますので、ぜひお気軽にご利用ください。
海外でおすすめの変換プラグに関するよくある質問
-
Q海外に行く時は絶対に変換プラグが必要?
A滞在する国のコンセントの形状が日本と同じAタイプでない場合は、変換プラグが必ず必要です。
-
Q変換プラグは現地でも購入できる?
A現地でも購入できますが、日本で購入するより高いケースが多いため、日本で準備するのがベストです。
-
Q毎回変換プラグが買うのが面倒!良い方法はある?
Aマルチ変換プラグを購入すれば、世界中のコンセントで使えるため、今後の渡航の際にも役立ちます。また、海外WiFiレンタルショップは、ポケットWi-Fiレンタル時に、オプションでマルチ変換プラグのレンタルが可能です。
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