海外出張でWi-Fi使ってパソコンする男性

海外出張時のWi-Fiレンタルおすすめ3選!料金比較・選び方から注意点まで徹底解説

2025/12/30 2025/12/30

この記事では、海外出張でおすすめのWi-Fiレンタルサービスを紹介します。

海外出張では、オンライン会議やメール対応、クラウド共有など、常に安定したインターネット環境が欠かせません。とくにビジネス利用では、通信が不安定だと仕事に支障が出てしまうため、「安全・安定・高速」に使えるWi-Fi選びが重要です。

そこで本記事では、おすすめのWi-Fiレンタルの比較表から失敗しないための業者選びのコツまでを詳しく解説します。海外のWi-Fi事情や注意点についても紹介しているので、ぜひ、最後まで読んで参考にしてください。

海外出張のWi-Fiレンタルで重視すべきポイント

海外出張のようなビジネス用途では、観光目的の旅行とは異なり、より高い品質が求められます。支障を出さないためにも、次のようなWi-Fiスペックは必須条件です。

  • 通信の安定性:オンラン会議や業務中でも途切れずに利用できる
  • 無制限または大容量プラン対応:クラウド作業や長時間通信でも安心
  • セキュリティ・VPN対応:情報漏洩を防ぎ、安全に業務を行える
  • バッテリー持ちの良さ:移動が多い出張中でも1日中使える

仕事をするうえで障害やトラブルとならないよう、「安全・安定・高速・大容量」を満たしたWi-Fiレンタルを選びましょう。

海外出張時のWi-Fiレンタルサービスおすすめ3選!

海外出張で使えるおすすめのWi-Fiレンタルを紹介する女性

海外出張では、安定した通信環境を確保できるかどうかが仕事の成果を左右します。

ここでは「回線の安定性」「大容量・無制限プラン対応」「セキュリティ」の3つを基準に、ビジネス利用に適したWi-Fiレンタルサービスを厳選して紹介します。

料金/無制限プラン (韓国の場合) 受取 返却 サポート内容
海外WiFiレンタルショップ 970円/日 宅急便・コンビニ・店舗(東京都新宿区) ポストに投函 24時間365日対応
イモトのWiFi 1,860円/日 国内7空港・東京本社・宅配 国内7空港・東京本社・宅配 電話・メールで24時間対応
グローバルWiFi 2,070円/日 国内17空港・2営業所・宅配便・コンビニ 国内17空港・1営業所・宅配便・現地 24時間対応
 

詳しい特徴を見ていきましょう。

海外WiFiレンタルショップ

コスパ最強の海外WiFiレンタルショップポケットWi-Fi端末の特色3つをまとめたバナー

通信費を抑えつつ、どこでも安定して通信環境を確保したい方におすすめなのが、海外WiFiレンタルショップです。

利用料金 (2プラン) \無制限も格安でおすすめ/
・無制限プラン:1日税込920円
・1GBプラン:1日税込720円
実際の渡航先と期間でシミュレーションしてみる>>
WiFi端末 受取場所 \受取は出発日なら空港コンビニ、早めならご自宅がおすすめ/
①コンビニ(空港施設内や、最寄りのローソン)
②自宅等(宅配※)
③新宿の運営会社店頭(新宿駅西口徒歩10分)
WiFi端末 返却方法 ポスト投函
(付属の返却袋に入れるだけ)
予約方法 \渡航日程が決まった段階での予約を推奨/
・完全ネット予約<非接触>
渡航日の最大90日前から予約可能
端末とレンタルセット一式を確認して予約しておく>>
料金 支払い ・各種クレジットカード
<VISA、MasterCard、JCBなど>
・あと払いペイディ
※:佐川スマートクラブ事前登録で、発送後追跡&配達日時変更も可能です

対応国・地域は135カ国以上と非常に幅広く、乗り継ぎや複数国をまたぐ出張でも追加手続きなしで利用できる点が大きな魅力です。

たとえば、ヨーロッパやアメリカ出張で直行便が使えず、乗り継ぎが必要になるケースも少なくありません。通常、トランジット先でWi-Fiを使うには事前申込やオプション(約1,500円)が必要になることが多いですが、海外WiFiレンタルショップならその手間が不要です。

ビジネスでは「常に安全にネットが使える」ことが必須条件。1台でトランジット国でも通信できる利便性の高さは、出張者にとっても、大きなメリットといえるでしょう。

さらに、出張ではコスト管理も重要です。海外WiFiレンタルショップは、無制限プランが1日970円〜とリーズナブル。加えて、使わない日は電源をオフにするだけで通信費が発生しないため、出張日程にムダがでにくいのも特徴です。

>>海外WiFiレンタルショップの端末を詳しく見てみる

グローバルWiFi

グローバルWiFi

利用者数No.1の実績と安定感を重視したい方に選ばれているのが、グローバルWiFiです。業界でも高い知名度を誇り、多くのビジネスパーソンに利用されています。

料金プラン
(韓国の場合)
無制限:2,070円/日
1.1GB:1,370円/日
600MB:1,070円/日
300MB:870円/日
受取方法 空港・宅配・コンビニ
返却方法 空港・宅配
トランジット利用 事前申込が必要
オプション1,500円

300MB〜無制限までプランの選択肢が豊富なため、出張内容や予算に応じて柔軟に選べます。

また、国や地域によっては5Gの高速回線に対応しており、通信速度を重視する方にも向いています。

イモトのWiFi

イモトのWiFi

サポート重視で初めての出張にも安心して使えるのは、イモトのWiFiです。事前設定が不要で、現地到着後すぐに使える手軽さあります。

料金プラン 無制限:1,850円/日
1GB:1,150円/日
500MB:630円/日
受取方法 宅配・空港
返却方法 宅配・空港
トランジット利用 トランジット国の申込が必須

Wi-Fiだけではなく、翻訳機ポケトークや海外用携帯電話のレンタルが充実しているのも特徴です。

また、法人利用にも対応しており、請求書発行や法人向けサポートを受けたい方はおすすめです。

海外出張で使うWi-Fiレンタルの選び方3選

海外出張でWi-Fiレンタルを選ぶ際は、次の3つのポイントを意識すると失敗しにくくなります。

早めに受け取れて通信テストができるサービス

ビジネス用途では、現地で確実にネットにつながることが最優先です。
「現地に着いたら通信できなかった」というトラブルを避けるためにも、早めに受け取り、日本で通信テストができるサービスを選びましょう。

海外用ポケットWi-Fiは、通常「出発日前日〜2日前」に届くケースが一般的です。それ以前に受け取る場合は、事前受け取りオプションの申込が必要となり、1日あたり約1,100円の追加料金が発生します。早めに受け取れば受け取るほど費用が高くなります。

また、日本国内で通信ができるかどうかは、レンタル会社ごとに異なるため、事前確認が必須です。日本での通信はあくまでの動作確認であり、海外での実際の通信速度とは異なる点も理解しておきましょう。

その点、海外WiFiレンタルショップは最大5日前までの受取りが無料、日本国内での通信テストも可能です。会社や自宅で余裕もって受け取り、事前に接続確認しておきましょう。

>>最大5日前に受け取れるWi-Fiレンタルをチェックする

出張対応サービスで経費処理が楽

海外出張では、通信費そのものだけでなく、経費管理のしやすさも重要なポイントです。領収書の発行可否や、支払い方法の明細が分かりやすいかを事前に確認しておきましょう。

海外出張で利用したWi-Fiレンタルは、端末レンタル代や通信料はもちろん、補償やオプションなども、費用が経費対象となります。

これらをスムーズに管理するには、クレジットカード決済や後払い決済に対応しているサービスがおすすめです。

  • 海外WiFiレンタルショップ:クレジットカード、ペイディ後払い
  • グローバルWiFi:クレジットカード、NP後払い
  • イモトのWiFi:クレジットカード、Amazon Pay、NP後払い

なお、後払いは300円程度の手数料かかるので、事前に確認しましょう。

コスパの良さ

海外出張の経費を抑えるには、1日あたりの料金ではなく「総額」で比較することが大切です。通信費はサービスごとに差が大きく、滞在日数が増えるほど差額も広がります。

以下は、韓国で無制限プランを4日間利用した場合の総額比較です。

<1回の渡航の通信コスト総額比較*:4日間の韓国旅行で、無制限プランを利用した例>
海外WiFiレンタルショップ イモトのWiFi グローバルWiFi
総額:3,880円 総額:7,440円 総額:8,280円
*返却時のレターパックを含みます。補償などのオプションは別途費用がかかります

1日あたりでは数百円の差でも、4日間・5日間と続けば、数千円以上の差になることも珍しくありません。

また、海外出張中は、次のようにWi-Fiレンタルを使わない日が発生するケースもあります。

  • 夜遅い便での出国
  • ホテル待機の日がある
  • 早朝便での帰国

こうした日でも通信費が発生すると無駄になりがちですが、海外WiFiレンタルショップのように、電源をオフにすれば通信費が0円になるサービスであれば、出張コストを効率よく抑えられます。

通信費の仕組みまで含めて比較し、本当にコスパの良いWi-Fiレンタルを選びましょう。

海外出張でWi-Fiをレンタルする2つのメリット

海外用ポケットWi-Fiのメリット

Wi-Fiレンタルはビジネス利用に最も適した通信手段といえます。ここでは、海外出張でWi-Fiレンタルを利用する主なメリットを詳しく解説します。

スマホ・PC・タブレットなどをWiFi端末1台で接続できる

ポケットWi-Fiの大きなメリットは、1台で複数の端末を同時に接続できる点です。スマートフォン、ノートPC、タブレットなど、出張で使うデバイスをまとめてカバーできます。

スマホのテザリングでもネット接続は可能ですが、

  • 通話中やアプリ使用時に通信が不安定になる
  • スマホのバッテリー消耗が激しい
  • 通信制限にかかりやすい

といったデメリットがあります。

パソコンなどの電子デバイスを複数ネット接続する際にお得なポケットWi-Fiと高額なキャリアの海外ローミングの比較図解

一方、ポケットWi-Fiなら、スマホとPCをそれぞれ独立して快適に使用できるうえ、1台分の料金で複数端末を接続できるためコスパも良好です。

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>> 格安WiFi端末を予約しておく

各種デバイスの海外での利用法については、下記から詳細記事をご覧になれます。

💻各種デバイスは海外渡航時どうする?📱
海外渡航時の電子機器まわり準備で気になる機内持込と現地通信・盗難事情

携帯・スマホパソコン・ノートPCタブレットPCスマートウォッチ・Apple Watch

※機内への持ち込み・現地での使用等について、 上のデバイス名をクリックするとそれぞれ詳細ご覧いただけます。

 

接続設定が簡単でオンライン会議なども安心

ポケットWi-Fiは、SIMカードの差し替えやキャリアの海外ローミングと比べて、接続設定が非常に簡単です。電源を入れてパスワードを入力するだけで、すぐに利用できます。

また、ZoomやTeamsなどのオンライン会議、クラウドへのデータ共有といった通信量の多い業務でも、大容量・無制限プランを選べば安定した通信が可能です。途中で通信が途切れにくく、業務に集中できる点は、ビジネス利用において大きなメリットといえるでしょう。

万が一「通信がつながらない」「端末の調子が悪い」といったトラブルが起きた場合でも、レンタル会社のサポートを利用できる点も、安心材料のひとつです。

海外出張でWi-Fiレンタルを利用する際の注意点

通信の安定性やセキュリティに優れたWi-Fiレンタルですが、次のような点に注意して利用しましょう。

  • 対応エリアと速度制限を確認する
  • 複数台接続時は速度低速やバッテリー切れしやすい
  • SSIDやパスワードの扱いに注意し情報漏洩を防ぐ

海外での通信環境は、国や地域によって大きく異なります。
たとえば韓国では4G・5Gの高速通信が利用できますが、南米やアフリカの一部地域では3G回線のみ対応というケースもあります。

また、「無制限プラン」と表記されていても、一定の通信量を超えると速度制限がかかるサービスがほとんどです。
業務に支障が出ないよう、事前に通信容量や制限条件を確認しておきましょう。

ビジネス目的でネットを使用する場合は、セキュリティ対策が必要です。とくに、複数人と共有するときは、SSIDとパスワード管理が甘いと、情報漏洩のリスクが高まります。パスワードを書いた紙をパソコンに貼り付けっぱなしといった初歩的なミスにも注意しましょう。

海外出張におけるWi-Fi事情

海外のWi-Fi状況をイメージした画像

海外出張では、日本とは異なる通信環境に直面するケースが多く、仕事に支障が出る場面も少なくありません。国や地域によってWi-Fiの品質や規制が大きく異なるため、事前の理解が重要です。

  • 多くの国や地域ではホテルや公共でのフリーWi-Fiが提供されている
  • 中国・ベトナムなど一部の国では、ネット規制や閲覧があり、VPN対応が必須となる
  • 国によって電波の強さ・安定性に差がある

<海外で使える?各種アプリ・WEBサービスの主要国事情まとめ>

❌:VPNなどの準備・対策をしていかないと使えない(※1) ✅:VPNなどの準備・対策なく現地でも使える(※2)
メッセージ・SNS (LINE、X、Instagram等) メール・クラウド (Gmail、Yahoo!メール、Dropbox等) 動画コンテンツ (Netflix、 Hulu、Amazon Prime Video等) 検索・情報 (Google、Yahoo!Japan、Bing等) ビジネスツール (Zoom・Teams、Slack・Chatwork等) ネット銀行・カードサイト (三井住友銀行、楽天銀行等) ニュース・メディア (日経電子版、BBC、NY Times等)
アメリカ
(本土・ハワイ・グアム)
韓国
(地図検索は△※3)
台湾
中国
(Yahoo!メールは✅※4)
✅※4
(Google Meetは❌)
香港
シンガポール
タイ
フィリピン
マレーシア
インドネシア
ヨーロッパ

(Yahoo!系サービスは❌)
※1:サービス接続制限の理由として、政府による規制や、WEBサービス側での利用国制限(地域制限)などがあります ※2:規制状況は変化するため、現地で必ず使えることを保証するものではありません ※3:国家保安上の理由から地図データ自体が国外サービスに提供されていないため、対策をしてもルート案内などには実質使えません ※4:現在(2025年10月時点)、中国本土でYahoo!メールやZoom・Slack等のビジネスツールが利用できることが確認されています

こうした事情から、海外出張では場所を選ばず、安定してインターネットに接続できるポケットWi-Fiを携帯することが不可欠です。

仕事の効率化に直結しやすいため、日本で準備しておきましょう。

海外出張は「安全&安定」のWi-Fi選びが成功のカギ

海外出張では、安定したネット環境がそのまま仕事の成果に直結します。そのため、ビジネスで安全・高速・安定したWi-Fi選びが欠かせません。

今回ご紹介した中でもとくに、海外WiFiレンタルショップは上記の3つの条件に加え、コスパの良さと受取・返却のしやすさで海外出張に強いサービスと言えるでしょう。

例えば、韓国無制限プランなら1日970円とリーズナブル。さらに、電源をオフしておけば、通信費が0円とムダな出張コストを減らせるのも魅力です。

受取方法もコンビニや宅配に対応し、返却はポスト投函と簡単です。

安心して仕事に集中できる通信環境を整えるためにも、ぜひ、ご検討ください。

>>海外WiFiレンタルショップのサービスをチェックする

海外出張でおすすめのWi-Fiレンタルに関するQ&A

  • Q海外出張でWi-Fiレンタルを選ぶ際のコツは?

    A

    次の3つをポイントに選びましょう。
    ・早めに受け取れて通信テストができるサービス
    ・出張対応サービスで経費処理が楽
    ・コスパの良さ

    詳しくは選び方3選をご覧ください

  • Q海外出張で便利な受取や返却ができるサービスはある?

    A

    海外WiFiレンタルショップは、自宅や会社への宅配、またはコンビニ受取に対応しています。返却も、帰国後にポストへ投函するだけのポスト返却を選べば、手間なくスムーズに完了します。

    >>受取・返却が便利なサービスはこちら

  • Q海外出張で複数国を回る場合はどうすればいい?

    A

    通常は周遊プラン、または、渡航予定の国すべてを事前に選択します。

    海外WiFiレンタルショップなら1台で複数国対応しているので、国ごとの設定変更や追加手続きが不要で、出張中の手間を大きく減らせます。

    >>海外WiFiレンタルショップを見てみる

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