法人向け海外用Wi-Fiおすすめ3選!会社で契約する際の注意点も
今回の記事では、法人向けの海外Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
仕事出張時の通信環境は、ビジネスの成否を左右とすると行っても過言ではありません。
リモート会議や会社との連絡、資料作成など、安定したインターネット接続は必須です。
そのような場合に、現地のフリーWi-Fiだけでは速度やセキュリティの不安があり、本格的な業務には不向きです。そこで必要不可欠なのが、Wi-Fiレンタルサービスです。
この記事では、法人利用に適した海外Wi-Fiレンタルの選び方や、おすすめのサービスをわかり易く紹介。記事後半では、法人契約ならではの注意点についても解説します。海外出張をスムーズにこなすためにも、最適なWi-Fiレンタルサービスを選びましょう。
法人向け海外用ポケットWi-Fiの選び方【会社旅行・出張で失敗しないためのポイントも】
法人向け海外用ポケットWi-Fiを選ぶ際には、以下の3つを覚えておきましょう。
- 業務に支障のない通信速度・容量か
- 会社にとって使いやすい支払方法か
- 万全なサポート体制か
海外で仕事をスムーズに進めるためには、上記のポイントが重要です。具体的なチェックポイントを、以下で解説します。
業務に支障のない通信速度・容量か
まずは、仕事で使うなら、安定した通信速度と十分なデータ容量があるのかが最重要。出張する国によって通信環境が異なるので、現地でどの位の速度が出るのかを、各サービスの公式サイトで調べておきましょう。
また、容量を超えてしまった場合に速度制限がかかるサービスもありますので、以下の点を確認しておきましょう。
- 容量制限の有無とその上限
- 容量を超えた際の速度制限と影響の程度
速度制限の影響として、具体的に、動画会議やファイル送信に使用が出るのかなど、事前確認が必要です。
会社にとって使いやすい支払方法か
法人利用では、経理処理のしやすさも重要ポイント。基本的には以下の支払い方法から選択できます。
- クレジットカード
- 口座振替
- 請求書払い(後払い)
ただし、サービスによって利用可能な方法が限定される場合や、支払い方法によって手数料が発生することもあるため、事前にサービス内容は吟味が必要です。
万全なサポート体制か
法人契約のポケットWi-Fiでは、充実したサポート体制の有無も確認が必要です。機器のトラブルは業務の中断に直結するため、迅速な対応が可能なサービスを選びましょう。
- 24時間対応
- 海外からの問い合わせにも対応可能か
- 故障・紛失時の対応
上記のようなサポート体制があれば、安心して業務を継続できます。
法人向け!会社契約におすすめの海外用Wi-Fi3選【格安高評価サービスを厳選】
法人向けのおすすめ海外用Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
データ容量 | 無制限プラン・30日場合の通信費 | 端末/接続台数 | |
---|---|---|---|
海外WiFiレンタルショップ | 1GB/無制限 | 33,600円 | 最新端末/10台 >>最新端末の詳細を確認する |
グローバルWiFi | 500MB/1GB/無制限 | 61,200円 | 国によって異なる/5台 |
イモトのWiFi | 300MB/600MB/1.1GB/無制限 | 67,500円 *法人料金は別途問い合わせ必要 |
国によって異なる/5台 |
※レンタル料は香港出張で30日レンタルした場合の料金を表示
以下で、それぞれの特徴を紹介します。
海外WiFiレンタルショップ
「とにかく安く、でも高機能なWi-Fiを使いたい」という方は、Wi-Fiレンタルサービス「海外Wi-Fiレンタルショップ」がおすすめです。
※:佐川スマートクラブ事前登録で、発送後追跡&配達日時変更も可能です
利用料金
(2プラン)
\無制限も格安でおすすめ/
・無制限プラン:1日税込920円〜
・1GBプラン:1日税込720円〜
実際の渡航先と期間でシミュレーションしてみる>>
WiFi端末
受取場所
\受取は出発日なら空港コンビニ、早めならご自宅がおすすめ/
①コンビニ(空港施設内や、最寄りのローソン)
②自宅等(宅配※)
③新宿の運営会社店頭(新宿駅西口徒歩10分)
WiFi端末
返却方法
ポスト投函
(付属の返却袋に入れるだけ)
予約方法
\渡航日程が決まった段階での予約を推奨/
・完全ネット予約<非接触>
・渡航日の最大90日前から予約可能
端末とレンタルセット一式を確認して予約しておく>>
料金
支払い
・各種クレジットカード
<VISA、MasterCard、JCBなど>
・あと払いペイディ
他社サービスに比べて圧倒的に安い価格帯で、費用を抑えたい方にぴったり。「電源を入れなかった日は通信料が0円になるサービス実施中」なので、トータルコストが大幅に抑えられるのも嬉しいポイントです。
補償プランも充実。故障から紛失までに対応している安心補償も1日330円と格安です。補償込で無制限プランを利用したとしても、月4万~5万円程度で抑えられるでしょう。(※出張国や電源を入れる頻度によって異なります)
また、最大10台まで同時接続が可能なので、PC・スマホ・タブレットなど複数デバイスの利用にも余裕で対応。さらに、翻訳機能付きの最新ルーターもレンタルできるため、現地でのやり取りも安心です。
>> 最新端末の詳細を見てみる
グローバルWiFi
「グローバルWiFi」は、利用シーンに応じてプランを選びやすいサービスです。
- データ容量:300MB/日〜無制限プランまで用意
- 業種や用途に応じて最適なプランを選べる
- 24時間365日のサポート体制が充実
大容量を必要としない業務の場合は、300MBなどの低容量プランを選ぶことでコストを抑えることも可能。
出張先でのトラブル対応も安心のサポート体制で、はじめての海外利用にもおすすめです。
イモトのWiFi
イモトのWiFi」は、対応国・地域が非常に広く、ほぼ世界中で利用可能なサービス。
法人利用にも強く、法人登録すれば、通常550円の受け取り手数料が無料になるなど、うれしい特典もあります。
- 使い方が簡単で初心者にもやさしい
- 翻訳精度の高いポケトークのレンタルなど、オプションが充実
- 個人・法人どちらにも最適なプラン設計
初めての海外出張でも安心して使える、バランスのとれたWi-Fiサービスです。
法人が海外用Wi-Fiをレンタルする際の注意点【会社で重要な3つのポイント】
法人が海外用Wi-Fiをレンタルする際には、以下の点に注意しておきましょう。
- 紛失や故障した時の保証サービスに加入する
- テザリングなどの使いすぎや社員の設定ミスによる高額請求に注意する
- 経費処理の際などの消費税に注意する
上記の点を理解しておかなければ、会社に予想以上の負担をかけてしまうかもしれません。以下で、詳しく解説します。
紛失や故障した時の保証サービスに加入する
海外でのWi-Fi端末の紛失や破損時は、高額な弁済金が必要となります。多くの場合、端末代は2万円から3万円程度です(端末やサービスによって異なる)。
このような万が一に備えて、補償サービスへの加入を検討しましょう。
テザリングなどの使いすぎや社員の設定ミスによる高額請求に注意する
テザリングやデータ容量の使い過ぎには注意しましょう。通信量が多く消費されてしまい、自動的に容量を購入してしまう恐れがあります。
また、海外ローミングなどの機能についても、社員に周知しておくようにしましょう。
テザリングの使いすぎや海外ローミングによる思わぬ高額請求のリスクも、Wi-Fiレンタルなら心配無用です。無制限プランを選択すれば容量もあまり気にせず使えて、料金も定額制なので使いすぎによる料金追加の心配がありません。
経費処理の際などの消費税に注意する
海外用ポケットWi-Fiの経費処理では、消費税の取り扱いに注意が必要です。海外での通信料は不課税となりますが、国内でのレンタル料や配送料は課税対象です。
これは、サービスの提供場所や消費地が判断基準となるためです。経費処理の際は、国内取引と海外取引を明確に区分し、適切な税務処理を行いましょう。
海外出張での経費関連は以下の記事も参考に!
法人向け海外用ポケットWi-Fiを安く抑える方法【会社ならではのコツも】
法人向け海外用ポケットWi-Fiの料金を安く抑えるには、必要以上の台数をレンタルしないようにしましょう。ポケットWi-Fiを上手に使えば、いくつもをレンタルする必要はありません。
以下で、具体的な方法を紹介します。
複数デバイスで1台のポケットWi-Fiを使う
ポケットWi-Fiのほとんどは、1台で複数デバイスと接続できます。ですから、一人1台のポケットWi-Fiを用意する必要はありません。
とくに、プロジェクトグループなどの4~5名で、同じ場所で作業するのであれば、ポケットWi-Fiは1台で十分です。
上記のように、1台の端末だけで複数人がネット接続できるのは、コスト的にも非常におトクなポイントです。
携帯・スマホ|パソコン・ノートPC|タブレットPC|スマートウォッチ・Apple Watch
※機内への持ち込み・現地での使用等について、 上のデバイス名をクリックするとそれぞれ詳細ご覧いただけます。
複数人での出張や研修・海外社員旅行なら数台で使い回す
4~5名以上で海外に行く場合は、数台のポケットWi-Fiをレンタルして使いまわすようにしましょう。
たとえば、研修先などでフリーWi-Fiが提供される場合には、フリーWi-Fiを使用してもらいます。Wi-Fi環境がないグループに対しては、ポケットWi-Fiを貸し出します。
このように、使いまわせば、一人に対して1台を用意する必要はありません。
使わない日に通信料が発生しないサービスを選ぶ
使用しない日に通信料が発生しないサービスを選ぶのも一つの方法です。
たとえば、ホテルや海外オフィスにこもって作業する日であれば、その場所のフリーWi-Fiなどを使用すれば問題ありません。その日、電源を入れなければ、通信料が発生しません。
また、「基本的には使わず、何かあった場合のみに使う」と定めたうえで念のためポケットWi-Fiをもたせておくという方法も良いでしょう。
海外Wi-Fiの法人・会社契約なら!安くて安全のサービス利用を
海外出張でのネット環境には、セキュリティ対策が万全なWi-Fiレンタルの利用が必須です。現地のフリーWi-Fiの場合は、個人情報漏洩のリスクもあるので、法人利用は向いていません。
本記事で複数のおすすめのWi-Fiレンタルサービスを紹介しましたが、選択に迷ってしまう場合は、ぜひ「海外WiFiレンタルショップ」をご活用ください。
- 最新の高性能ルーターを採用
- 最大10台まで同時接続可能でチーム利用にも対応
- 電源OFFの日、通信料0円サービス実施中
- 安心のセキュリティ&安定した通信速度
料金も良心的で、無制限プランでも定額制なのでコスト管理がしやすく、初めての法人契約でも安心です。
ビジネスの質を落とさず、出張をスムーズに進めるために、最適な選択肢となるでしょう。
出張時に海外へ行く際に、最適のポケットWi-Fiです。ぜひこの機会に、ご活用ください。
法人用の海外Wi-Fiレンタルサービスに関するよくある質問
-
Q法人用の海外Wi-Fiレンタルは何を見て選ぶと良いですか?
A主に、データ容量・通信速度・対応エリア・料金を見て決めると良いです。
-
Q海外用ポケットWi-Fiを会社契約する際の注意点はありますか?
A保証サービス・高額請求・消費税などに注意しましょう。
-
Q会社・法人はどのようなシーンでWi-Fiレンタルサービスが必要ですか?
A海外出張時など、Wi-Fi環境がないまたは安定・安心して使えるフリーWi-Fiが提供されていない場合に活用できます。
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