セントレア(中部国際空港)でのWi‐Fi受け取り完全ガイド【当日の流れや返却方法も解説】

この記事では、セントレア(中部国際空港)でのWi-Fiレンタルサービスの受け取り方法について徹底解説します。

セントレアでは海外用Wi-Fiレンタルサービスの受付があり、モバイルルーターの受取や返却に対応しています。セントレアでの受け取りにはいくつか種類があり、サービスの流れもさまざまです。

そこで、今回はセントレアでのサービスの申込みから受け取りまでを詳しく解説します。また、おすすめの返却方法や受け取る際の大事な注意点も紹介しているので、ぜひ、参考にしてください。

セントレア(中部国際空港)でレンタルWi-Fiを受け取る3つの方法

セントレアでのWi-Fiルーターの受け取り方には3つの方法があります。

• 空港カウンターで受け取る
• 空港の専用BOXで受け取る
• 空港のコンビニで受け取る

それぞれの申込みから受け取りの流れについて、詳しく解説します。

空港カウンターで受け取る

空港カウンターは空港に受付カウンターが設置され、そこで営業時間内にWi-Fiルーターを受け取ります。受け取りの流れは次のとおりです。

1. Web申し込み
2. 受付カウンターでの手続き（約5〜10分：混雑具合による）
3. 搭乗ゲートへ

帰国後は、営業時間内に受付カウンターへ返却します。

空港カウンターに対応しているサービスは、次のとおりです。

• イモトのWiFi
• ソフトバンク　グローバルレンタル
• グローバルWiFi

受付カウンターがある場合、出発当日に在庫があれば、当日申し込みも可能です。ソフトバンク　グローバルレンタルは当日申し込みは不可。

受付カウンターは、週末や観光シーズンは混雑し、受取や手続きに時間が予想外にかかる可能性があります。また、カウンターを設置しているため、テナント代や人件費などの固定費がかかるため、サービス料金が高額になりがちなのはデメリットでしょう。

加えて、営業時間内での受け付きが基本。そのため、早朝や深夜といった時間帯は受け取りが難しいことも考慮しておきましょう。

空港の専用BOXで受け取る

受取専用BOXやロッカーより、営業時間内で受け取る方法です。

受取の流れは主に次のとおりです。

1. 申込時に受取ロッカーを選択
2. 前日までにメールにてQRコードが届く
3. QRコードを表示し、ロッカーの読み込み部分へかざす
4. キーが解除され、受け取る

返却は帰国後、専用BOXに営業時間内に返却します。

ロッカー受取対応のサービスは、複数社あります。

• グローバルWiFi
• イモトのWiFi
• WiFiBOXなど

各サービスの受取場所や時間は次のとおりです。

メリットは待ち時間がなく、スピーディーに受け取れることです。人件費もかからないため、費用が安めのサービスもあります。

しかし、24時間対応があまりないため、営業時間内での受け取りが基本。早朝や深夜などの時間帯の対応が難しい可能性があります。また、スマホ操作に慣れていない方は操作がわかりにくく、無人のため、トラブル時に対応しにくいといったデメリットもあります。

空港のコンビニで受け取る

空港内にあるコンビニや郵便局でWi-Fiルーターを受け取るサービスです。
受け取りの流れは、次のとおりです。

1. Web申込みで、「コンビニ受取」を選択
2. 受取日と空港コンビニを選んで指定する
3. 指定した受取日に店舗へ行き、メールに届いた受取専用コードを使用
4. レジにて精算し、受け取る

返却は宅配など選択した方法で行います。便利なポスト投函も選択できるサービスがあるので、返却方法でチェックしましょう。

>>コンビニ受取が便利！

対応しているサービスはあまり多くはありませんが、徐々に増えています。

• 海外WiFiレンタルショップ
• jetfi
• グローバルWiFi

以下は、対応しているコンビニの場所と営業時間です。

コンビニ受取であれば、基本的に24時間対応。早朝や深夜便でも利用できる、もっとも便利な受取方法と言えます。さらに、バーコードを使った操作のため、難しい設定もありません。ただし、24時間ではないコンビニもあるので、必ず営業時間は確認しておきましょう。

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セントレアでのWi-Fiのスムーズな受け取り方【具体的なタイムスケジュールも】

セントレアでの受け取り方の一例として、具体的にセントレアから韓国へ渡航する例を上げて、解説します。韓国へは直行便があり、ソウルや釜山へ定期的に運行しています。

大韓航空便で、セントレアより13時40分から2時間10分のフライトで、15時50分に仁川国際空港へ到着です。

1. 11時：セントレア第1ターミナルに到着
2. 11時5分：セントレア1階ローソンにてWi-Fi受け取り
3. 12時15分：出国検査
4. 13時：搭乗ゲートへ
5. 15時50分：仁川国際空港到着

＞＞セントレア空港内のコンビニをフロアマップで確認してみる

韓国の仁川国際空港へのフライトは、午前と午後の2回、ほぼ毎日運行しています。大韓航空のフライトは第1ターミナルでローソンは1階の中央。24時間営業でわかりやすい店舗でもあるため、利用しやすいといえるでしょう。当日の受け取りなら、コンビニで受け取っていくのが一番スムーズです。

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Wi-Fiレンタルをセントレア以外でも可能な受け取り方法

空港だけではなく、空港周辺のホテルや自宅などさまざまな場所でも受け取りが可能です。

• 国内ホテル
• 自宅へ配送
• 郵便局・コンビニ
• レンタル業者店頭

詳しく解説します。

国内ホテル

セントレアからは中国・韓国や東南アジアやグアムといったさまざまな国への直行便があります。そのため、フライト前に前泊してセントレアを利用する方も多いのではないでしょうか。その際に便利なのが、ホテルでの受け取り。

ポケットWi-Fiレンタルサービスの「海外WiFiレンタルショップ」なら、国内ホテルでの受け取りも可能です。他のサービスでは、申込者住所以外になるため、ホテル受け取りに対応していません。しかし、ホテルで受け取りなら自分が不在でも代わりに受け取ってもらえるので、非常に便利です。
詳しい流れは次のとおりです。

預かりや受け取りはフロントになるため、ホテルに事前に確認しましょう。申込は受け取り希望日の3営業日以上前の15時までに注文します。

1. 「宅配便」を選択
2. 「申込者住所以外に配送する」を選択し、ホテルの住所を記入
3. 「氏名」に「ホテル名と自分の氏名」を記入

出発日2日前より受取が可能です。

自宅へ配送

多くのレンタルサービスでは、自宅で受け取る方法が選択できます。受け取り場所は申込者と同じ住所で受け取るのが基本です。自宅に直接届けてもらえる便利な受け取り方法ですが、在宅する必要があります。深夜や早朝ではないと受け取れない方は、不便に感じるでしょう。

郵便局・コンビニ

郵便局やコンビニを指定して受け取る方法があります。郵便局やコンビニなら自宅や会社付近など受け取れる選択肢が広がります。ただし、郵便局は営業時間が9時から17時まで。受け取り時間が限られるので、注意しましょう。

コンビニ受取であれば、営業時間は24時間なので、深夜の受け取りも可能。ローソンやセブンイレブンといった指定はありますが、いつでも受け取れる自由さがあります。

レンタル業者店頭

レンタル業者の店舗で直接Wi-Fiルーターを受け取るサービスです。業者の東京の本社で受け取れるので、近くにお住まいの方であれば便利でしょう。また、直接受け取れるので、受け取り時に送料がかからないメリットもあります。

セントレアでWi-Fi受け取りする際の注意点

セントレアでWi-Fiを受け取る際は次のような点に注意しましょう。

申込みは期限までに行う

セントレアでポケットWi-Fiを受け取る際は、申込期限までに必ず予約を済ませましょう。各サービスや受け取り方法によって期限は異なりますが、期限を過ぎると、レンタル利用ができません。当日申し込めるサービスもありますが、在庫がある場合に限るので、予約を推奨しています。

宅配の受取の場合は、関東や関西地区では通常出発日3日前までが申込期限。九州や北海道・離島は、出発4〜7日前の場合もあります。

また、ポケットWi-Fiが受け取れるのは出発2日前から当日。受け取りは最大5日前にも受け取れますが、別途料金がかかります。自分の出発日から受け取り可能な日にあわせて、申込みを済ませておきましょう。

出発ゲートと受取場所を確認する

自分のフライトの搭乗ゲートとWi-Fiの受取場所は必ず確認しましょう。必ずしも、搭乗ゲート近くに受け取り場所があるとは限りません。搭乗ゲートに向かう途中にない場所を指定すると、フライトに間に合わないリスクがあります。

セントレアは第1と第2ターミナルがあり、航空会社のフライトによって異なります。

• ANA：第1ターミナルIカウンター
• JAL：第1ターミナルGカウンター
• Peach：第1ターミナルBカウンター
• 大韓航空：第1ターミナルAカウンター
• 中国国際航空：第1ターミナルFカウンター
• ジェットスター・ジャパン：第2ターミナルAカウンタ

コードシェア便やフライト状況によっては上記と異なる場合もあるため、必ずチケットで確認してください。

受取時に必要なものを準備する

受け取る際に、サービスによっては身分証明書などの提示が必要なケースがあります。受取BOXやコンビニ受取でも、メールで送られてくる受取票（バーコード）やQRコードが必要です。
当日慌てないよう、受取の流れも確認しつつ、必要なものもすぐに提示できるように準備しましょう。

受け取りは時間に余裕を持つ

当日、搭乗ゲートでは手荷物検査など、シーズンによっては混雑が予想されます。フライトに間に合うよう、Wi-Fi受け取りはかなり余裕を持って受け取るのが安心です。早朝フライトなら前日までに済ませておくとよいでしょう。
コンビニ受取のように時間や場所を自由に指定できる受け取りなら、自分の都合に変更しやすいでしょう。

【セントレアでのWi-Fi受け取り方法が決まったら】帰りの返却方法も重要！

セントレアでのさまざま受け取り方法を解説しましたが、返却は主に空港カウンター・空港の返却BOX・宅配といった手段があります。

• 空港カウンター：営業時間内で待ち時間がかかる場合もある
• 空港の返却BOX：24時間もあるが、営業時間内に返却
• 宅配：自分で宅配便を手配し、実費がかかる

どれも営業時間内に返却手続きを済ませる必要があります。時間も場所も気にせず、返却できる便利な手段があり、それがポスト投函です。

専用の封筒に入れて、ポストに投函するだけで返却が完了します。おすすめは専用封筒を持参しておき、帰国後に封筒に入れて投函する方法。もちろん、自宅や会社近くなど最寄りのポストを利用しても構いません。

セントレアでのWi-Fi受け取りや返却をスムーズにして当日あわてず！

セントレアでWi-Fi受け取りは、受付カウンター・専用BOX・コンビニ受取があり、それぞれの流れや特徴を解説しました。実際に空港のコンビニ受け取りをイメージすると、ちょうど受け取りがしやすい場所にあり、24時間と早朝や深夜でも対応しています。また、返却のしやすさも重要なポイントです。ポスト投函して手間がかからない方法を選びましょう。

海外WiFiレンタルショップでは、上記のようなコンビニ受取やポスト投函に対応している便利なサービスです。さらに、安い料金プランに加え、電源オフの日は通信費0円を実施中！ぜひ、お得で便利なサービスをご活用ください。

＞＞海外WiFiレンタルショップのポケットWi-Fiを予約する