WiFiBOXの評判

WiFiBOXの評判は?リアルな口コミからわかるメリットと注意点

2024/02/26 2024/03/06

数あるWi-Fiサービスのなかでも利用者が多く、人気も高い「WiFiBOX」

本記事では、そんなWiFiBOXの評判について詳しく解説します。いくつかの口コミからメリットと注意点をまとめたので、ぜひWi-Fiサービスを利用する際に確認してみてください。

WiFiBOXのサービス基本情報【口コミ評判の前に!】

WiFiBOX

WiFiBOXの基本情報について紹介します。WiFiBOXは、空港などに設置されているWi-Fi端末貸出機から、ポケットWi-Fiのみをレンタルできるサービスです。Webから予約をして、受取から返却まで非接触で完結できます。

対応エリア 世界約130カ国
データ容量プラン 500MBプラン・1GBプラン・無制限プラン
利用料金の目安 300〜2,690円 / 日
受取・返却方法 空港などに設置されている端末貸出機
申込受付期限 なし
支払方法 クレジットカード・デビットカード・Shop Pay
オプション あんしん保証 : 200円 / 日

利用方法やレンタル場所、レンタルプランについて紹介していくので、参考にしてください。

WiFiBOXの利用方法

WiFiBOXの予約から返却までの流れは、以下の通りです。

  1. HPから予約する(目的地とプランの選択・会員登録 / ログイン・ 決済)
  2. 予約日に受取場所(設置場所)に行く
  3. スマートフォンから専用ページにアクセスして貸出機のQRコードを読み取る
  4. スロットからWi-Fi本体を引き抜いてレンタル開始
  5. 使用後は最寄りの設置場所で貸出機に差し込んで返却

受取場所と返却場所は予約時に設定できますが、手続きなしで変更しても問題ありません。キャンセルやレンタル期間の延長は、マイページから手続き可能です。Wi-Fiの接続方法は、HPでデバイスごとに案内しているので、「クイックガイド」の「操作マニュアル」を参照してください。

WiFiBOXがレンタルできる場所

WiFiBOXは、全国で92箇所に設置されている貸出機でレンタルができます。空港であれば、下記の23空港(全34箇所)で受取と返却が可能です。

北海道・東北 旭川空港・新千歳空港(2箇所)・函館空港(2箇所)・庄内空港・山形空港・福島空港
関東 茨城空港・成田空港(4箇所)・羽田空港(3箇所)
中部 新潟空港・富山空港・信州まつもと空港
近畿 伊丹空港・関西空港(5箇所)
中国・四国 米子鬼太郎空港・岡山桃太郎空港・岩国空港・山口宇部空港・高松空港・松山空港
九州・沖縄 福岡空港・大分空港・那覇空港

(2024年2月時点)

空港以外では、東京や各地の大きな駅、京成線主要駅や商業・宿泊施設、大学や病院にも設置されています。設置箇所は順次展開中なので、HPの設置場所一覧もチェックしてみてください。

WiFiBOXのレンタルプラン

海外でWiFiBOXを利用する際の、レンタルプランについて紹介していきます。WiFiBOXのレンタル料金は、データ容量と渡航先で異なり、同じデータ容量でも料金に幅があって若干複雑です。

  • 500MBプラン…300〜1,190円 / 日
  • 1GBプラン…690〜2,090円 / 日
  • 無制限プラン…990〜2,690円 / 日

いくつかの国の料金例を紹介するので、参考にしてください。

500MBプラン 1GBプラン 無制限プラン
韓国・タイ・アメリカ 390円 / 日 690円 / 日 990円 / 日
スイス・ギリシャ・オランダ 790円 / 日 1,190円 / 日 1,490円 / 日
ジャマイカ・ボリビア 1,190円 / 日 2,090円 / 日 2,690円 / 日

各データ容量プランは、アジア・ヨーロッパ・世界の周遊プラン(590〜2,590円 / 日)での利用も可能です。

WiFiBOXの口コミ評判!【海外で便利に使える?リアルな声】

WiFiBOXの口コミ

WiFiBOXの口コミについて紹介していきます。海外で安心してポケットWi-Fiを利用するためにも、実際に利用した人の口コミはしっかり参考にしましょう。

WiFiBOXは、一部悪い口コミもありましたが、利用に満足された口コミの方が多く見られました。利用者のリアルな声を紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

利用料金が安い

料金が安いという口コミは数多く見られました。WiFiBOXは、国によっては他社より安いケースが多くあります。

今回WifiBoxを借りた。ルーター単体だけだから余計な荷物がなくていいし設定も簡単。しかも安い。使用する国によっては別のところが安いけど、ハワイなら一番安いのでは?

引用元:X

一部料金の安い国を把握して利用すれば、海外での通信費を節約できるでしょう。

予約から返却まで簡単でスムーズ

料金の安さと同様に多かったのが、予約から返却までがスムーズという口コミです。WiFiBOXは、Webでの予約や貸出機の操作の手順がシンプルなので、初めての人でも手軽に利用できます。

そういえば今回の旅でとても便利だったのがレンタルWiFiのwifiBOX。ネットで予約して空港で借りて充電しながらばりばり使っても不自由ゼロ。帰国したら返すだけという楽ちんさでしたねー。

引用元:X

スタッフを介さないため、「カウンター手続きのような待ち時間がなくて便利」という口コミも見られました。

モバイルバッテリー機能でデバイスの充電もできる

便利なポイントとして評価されていたのが、モバイルバッテリーとして使える点です。WiFiBOXはリチウムバッテリーを内蔵しており、内蔵充電ケーブルからスマートフォンの充電ができます。

子どもと二人でkpop韓国旅行。初めてWi-Fi借りたけどSIMカードより私はデータカード派だな。二台のスマホ接続で、とても便利だったし、充電もできたから途中でスマホ切れなくてよかった〜 #WiFiBOX

引用元:X

海外ではモバイルバッテリーは必需品なので、バッテリーとしても使えるのは大きなメリットです。

接続が不安定なケースがある

悪い口コミとしては、接続が安定しないという意見が若干見られました。ただ、問題なく使えたという意見も多かったので、設定やデバイス側の問題の可能性もあります。

wifibox初めて借りてみたんだが、WiFiが弱くて調べものしたいのになかなか繋がらない。完全に繋がらないわけじゃなくてサクサク動かない。空港で無人で簡単に借りられたんだけど…ポケットWiFiってこんなもん?

引用元:X

海外は日本より通信速度が遅い場合が多いので、渡航先の通信事情なども事前にチェックしておくと良いかもしれません。

WiFiBOXの口コミ評判でもわかるサービスのメリット

WiFiBOXを使ってスマホを操作する女性

海外でポケットWi-Fiを利用するなら、WiFiBOXはメリットが豊富です。料金の安さや利用の手軽さ、モバイルバッテリー機能などのメリット以外にも、下記のようなメリットもあります。

  • 出発当日の予約も可能
  • 予約当日までキャンセル料が無料
  • 24時間日本語でサポート対応してもらえる

それぞれ解説していくので、ぜひサービスの理解にお役立てください。

出発当日の予約も可能

WiFiBOXのメリットの1つは、出発当日に予約ができる点です。一般的にWi-Fiレンタルは、配送や手配の都合上、申込受付期限が設定されていますが、WiFiBOXには申込受付期限がありません。

インターネットの準備を忘れていた場合や、急な海外出張でも、当日の手配ができます。

ただし、施設や場所によって貸出機の利用時間が異なるので、受取場所の情報を確認して予約するようにしてください。

予約日当日までキャンセル料が無料

WiFiBOXは、予約日当日まで無料でキャンセルできるのも使いやすいポイントです。受取予定日の23:59(日本時間)までにマイページからキャンセルすれば、予約時に決済した料金が全額払い戻されます。

ただし、キャンセル期限を過ぎると払い戻しがされないので、期限ぎりぎりのキャンセルには注意してください。受取を忘れた場合や急な予定変更でも、期限内なら負担なしでキャンセルできるので安心して利用できるでしょう。

24時間日本語でサポート対応してもらえる

24時間、日本語でサポート対応してもらえるのも大きなメリットです。以前は有人受付時間が9:00〜18:00に限られていましたが、2023年4月からWi-Fiや貸出機に関するトラブルサポートは、24時間(年中無休)体制になりました。

電話やメール、チャットも全て日本語対応なので、現地でのトラブルの際も安心です。ただし、24時間対応の電話窓口は緊急性のある案件に限られます。

HPのヘルプセンターでも、さまざまな問題の対処法を案内しているので、そちらも活用してみましょう。

WiFiBOXの口コミ評判をチェック!利用時の注意点3つ

WiFiBOXの注意

海外渡航でのメリットが豊富なWiFiBOXですが、注意すべきポイントもあります。利用する際は、以下の3点に注意してください。

  • レンタル端末機の設置場所を確認しておく必要がある
  • 損害賠償が高額
  • 基本的に付属品がなくUSB Type-Aの充電器が必要

詳しく解説していくので、参考にしてください。

レンタル端末機の設置場所を確認しておく必要がある

WiFiBOXを確実に利用するためには、レンタル端末機の設置場所をしっかり確認しておく必要があります。WiFiBOXの受取方法は貸出機のみです。

設置場所がわからず、利用時間に間に合わなかった場合は、別の貸出機に立ち寄れなければキャンセルするしかありません。

別の貸出機があれば良いですが、利用場所によっては、近隣に貸出機が全くない場合もあるでしょう。また、空港などの広い施設では、到着してから探すのは時間の浪費になります。HPで設置場所を詳細に確認できるので、チェックしておくようにしましょう。

損害賠償が高額

高額な損害賠償が発生するリスクにも注意が必要です。WiFiBOXはあんしん保証に加入していないと、盗難や紛失、全損時に端末弁償金が25,000円かかります。

ポケットWi-Fiは、下記のようにサービスごとで補償内容や弁償金額が異なるので、万が一の出費について知っておくのも大切です。

保証未加入時の端末弁償金額 保証に加入している場合の免除割合
グローバルWiFi 15,000円 80〜100%
海外WiFiレンタルショップ 22,000円 50〜100%
WiFiBOX 25,000円 100%
イモトのWiFi 40,000円 80〜100%
JAL ABC 55,000円 最大70%

他社と比較すると弁償金額は平均的ですが、けして安い金額ではありません。海外旅行はどんなトラブルに合うかわからないので、保証には加入しておいた方が安全です。

基本的に付属品がなくUSB Type-Aの充電器が必要

必要な関連機器を用意しなければならない点にも注意してください。 WiFiBOXでレンタルできるのは、Wi-Fi端末のみです。

本体に充電用のUSB(Type-A)ケーブルやUSBポート(Type-C)はついていますが、電源アダプターやポートにつなぐコードはありません。

Wi-Fi端末がDC5V 3A出力に対応していないので、Type-A型(DC5V 1A/2A出力)の充電器を用意する必要があります。USBポートも、USB Type-A to Cケーブルの使用が必須です。 変換プラグもないので、WiFiBOXを利用する際は、現地で何が必要になるか想定して準備をしましょう。

こういった準備まで考えると、少し上級者向けの選択肢かもしれません。

WiFiBOXの口コミ評判は良好!海外用ポケットWi-Fiを比較検討中なら

WiFiBOXは口コミ評判も良く、多くの人が使っているWi-Fiサービスです。海外旅行に行く際には、WiFiBOXの利用も検討してみましょう。ただし、安さやコストパフォーマンスにこだわるなら、海外WiFiレンタルショップがおすすめです。

海外WiFiレンタルショップのポケットWi-Fiは、電源をつけた日だけ課金のお得な料金体系。

コストを優先するのであれば、ぜひ海外WiFiレンタルショップも検討してみてください。

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WiFiBOXの口コミ評判やWi-Fiレンタルサービスに関するQ&A

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