カナダで使えるWi-Fiレンタルサービスおすすめ5選【料金で厳選！】

この記事では、カナダに行くなら早めに用意しておきたいWi-Fiレンタルサービスを厳選して紹介します。

カナダは国全体を通してWi-Fiが普及しており、滞在中にネット接続に困ることはありません。ただし、バンクーバーやトロントなどエリアによってWi-Fiの充実度が変わることがあり、ポケットWi-Fiがないと不便に感じることも多いです。

今回は、カナダのWi-Fi事情をはじめ、旅行や出張時におすすめの通信サービスや選び方について詳しく解説します。通信サービスによって料金やサービス内容が異なるので、これからカナダ旅行や出張に行く方は参考にしてください。

カナダ渡航でおすすめのWi-Fiレンタルサービス5選【ランキング】

おすすめのWi-Fiレンタルサービスは、以下の5つです。

• 海外WiFiレンタルショップ
• イモトのWiFi
• Wi-Ho!
• WiFiトラベル
• グローバルWiFi

気になる通信料とレンタル料の違いは、以下のとおりです。

それぞれの特徴について詳しく解説します。

海外WiFiレンタルショップ

海外WiFiレンタルショップは、世界135カ国・地域で使える通信サービスです。通信料は、電源を入れた日だけ発生するシンプルな料金システムで、費用を抑えたい方に最適なサービスになります。

また、端末のレンタル料が、業界最安値の1日220円（税込）なのも嬉しいポイント。通信料と合わせても総額を抑えられるため、その分現地での買い物や食事に回せます。

またWi-Fiルーターは、個別ネットワークとパスワードで通信を保護されているので安心です。とくに、ビジネスでネットを使用したい場合は安全性に考慮する必要があるため、通信を保護できるのは重要なポイントでしょう。

ルーター端末は、AIR-1（エアーワン）がレンタル可能です。海外での最適な電波を自動でキャッチできるほか、バッテリー持続は最大12時間、10台まで同時接続できます。

【カナダの料金】

>> カナダで使用時の簡易料金シュミレーション

イモトのWiFi

イモトのWiFiは、世界200以上の国・地域で使える通信サービスです。各国の現地通信会社と直接アクセスできるので、現地の人と変わらない通信速度を確保できるメリットがあります。

イモトのWiFiの最大の特徴は、端末のレンタル料はかからず通信料のみで利用できることです。また端末は電源を入れるだけで通信できるので、機器に詳しくない方でも安心して利用できます。

また、24時間365日の安心サポート付きで、現地にいながら日本人スタッフによる支援を受けられるのも特徴です。日本人スタッフなら、英語が苦手な方でも安心して相談できます。

【カナダの料金】

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Wi-Ho!

Wi-Ho!は、長年にわたり法人向けにWi-FiルーターやSIMカードなど、通信ビジネス業界の先駆者として存在してきたテレコムスクエアが運営する通信サービスです。

日本の主要空港でルーターの受取や返却が可能です。空港カウンターでの対応は専門スタッフが対応するので、初めてポケットWi-Fiをレンタルする方でも安心して利用できます。

また、専門スタッフが24時間365日サポートしてくれるのも安心できるポイントです。商品受取希望日の前日17時までに申し込みをおこなえば、自宅に配送されます。

【カナダの料金】

WiFiトラベル

WiFiトラベルは、世界127以上カ国・地域で使える通信サービスです。専用の空港カウンターはありませんが、ルーター端末の受取や返却はすべて配送で対応しているので便利です。

実店舗を持たないからこそ固定費や人件費が抑えられ、その分安い料金プランを実現しています。また、端末が届いてから返却するまで、カナダだけでなく日本国内でも利用可能です。

日本国内では、1日あたり1GBまで利用できます。1GBを超えると通信制限はかかりますが、超過料金は発生しません。渡航前まで日本国内で利用したい方は、WiFiトラベルがおすすめです。

【カナダの料金】

グローバルWiFi

グローバルWiFiは、世界200以上の国・地域で使える通信サービスです。国内19空港、カウンター数35ヵ所で、WiFiレンタル業界最多クラスの拠点数を誇ります。

急にWi-Fiポケットが必要なときでも、すぐにレンタル可能です。また渡航中に容量不足になっても、手続きをおこなえば必要な分だけデータ容量の追加が可能なので安心です。

また、料金プランは定額制を採用しているため、使いすぎによる多額請求の心配はありません。24時間365日サポート付きで、SNSからいつでも問い合わせが可能な点も嬉しいポイントです。

【カナダの料金】

カナダで使えるWi-Fiレンタルサービスの選び方【3つのポイント】

Wi-Fiレンタルサービスの選び方には、次のようなものがあります。

• 実質的なコスパで選ぶ
• 受取・返却方法、プランを確認する
• 端末の新しさをチェックする

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

実質的なコスパで選ぶ

できる限り費用を抑えたいなら、実質的にコスパが良いサービスを選びましょう。ポケットWi-Fiの利用料金は1日単位で発生し、短期旅行や出張でも費用が高額になることが多いです。

たとえば、電源を入れた日だけ通信料が発生する海外WiFiレンタルショップであれば、総額的な費用を抑えられます。端末のレンタル料は1日220円（税込）なので、お得に利用したい方に最適です。

受取・返却方法、プランを確認する

ポケットWi-Fiを選ぶときは、受取や返却方法、料金プランの充実性を確認しましょう。たとえば、データ容量別に提供されている料金プランであれば、滞在日数に合わせて自由に選択できます。

また、受取や返却方法も空港カウンターなのか、配送対応可能なのかでも利用のしやすさが変わることも多いです。各通信サービスで受取や返却方法が変わるので事前に確認しておきましょう。

端末の新しさをチェックする

レンタル可能な端末の種類は、通信サービスによって変わります。古い端末でも問題ありませんが、利用時に不具合を起こす可能性があるため、できる限り新しいものがおすすめです。

カナダにWi-Fiスポットはある？十分？

以下のとおり、エリアによってWi-Fiの充実度が変わります。

Wi-Fiの充実性をエリア別に確認していきましょう。

バンクーバー

世界で住みやすい街として例年選ばれるほど人気の高いバンクーバーには、市が提供する公共Wi-Fi「#VanWiFi」があります。市内には500以上のWi-Fiスポットが点在しているため、滞在中にインターネット接続に困ることはほとんどないでしょう。

また、バスやフェリーなど公共交通機関であるTranslinkは、2026年までに全車両へのWi-Fi設置を完了することを発表しています。そのほか、イエローキャブなどタクシーにWi-Fiが完備されているので移動時にもネット接続可能です。

フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。

• 空港（バンクーバー空港）
• 交通機関
• 図書館
• ホテル
• ショッピングセンター
• カフェ・レストラン

トロント

カナダ最大の都市であるトロントでは、あらゆる場所でフリーWi-Fiが導入されています。短期間の旅行であれば、ポケットWi-Fiだけで困らない場合も多いです。また移動時に便利な地下鉄では、フリーWi-Fi「TCONNECT」を利用できます。

ほとんどの駅で利用可能なので、移動時にもネット利用が可能です。またカフェでも個人のフリーWi-Fiが導入されており、パスワードを店員に聞けば利用できます。ただし、カフェは利用者が対象のサービスなので注意してください。

フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。

• 公共交通機関
• カフェ・レストラン
• ショッピングモール
• 図書館
• ホテル

モントリオール

フランス文化が色濃く残るモントリオールでは、街中にWi-Fiスポットが点在しています。地下鉄の主要な駅でもWi-Fiが完備されており、移動時にもネット接続可能です。また、ほとんどのカフェでフリーWi-Fiが導入されています。

ただし、ネット接続するには店員にパスワードを確認することが必要です。フランス語が使われるモントリオールでは、フランス語しか話せない人も多くいます。現地で困らないように、事前にフレーズを覚えておくのがよいかもしれません。

フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。

• 公共交通機関
• カフェ・レストラン
• ショッピングモール
• 図書館
• ホテル

ビクトリア

イギリス文化が色濃く残るビクトリアは、市内でWi-Fiが使える場所が多いです。短期滞在の観光であれば、フリーWi-Fiの利用だけで困ることはほとんどないでしょう。

またフリーWi-Fiの利用は、基本的に規約の同意が必要です。「I agree（同意します）」にチェックを入れないと利用できません。ただし、制限時間は設けられていないことが多いので、好きな時間だけインターネットを利用できます。

フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。

• 空港（ビクトリア空港）
• 公共交通機関
• カフェ・レストラン
• ショッピングモール
• 図書館
• ホテル

カルガリー

雄大な自然に囲まれるカルガリーでは、基本的に公共エリアでWi-Fiが導入されています。Wi-Fiを利用するには、ゲスト登録しなければいけません。ただし、一度登録すると30日間ログインした状態が続き、最大500MBまで利用可能です。

また、カルガリー空港では、空港全域でデータ量無制限のフリーWiFiを利用できます。利用する際は、ネットワークのリストからフリーWi-Fi「YYC Free WiFi」を選択するだけです。

フリーWi-Fiを提供する主な場所は、以下のとおりです。

• 空港（カルガリー空港）
• 公共交通機関
• カフェ・レストラン
• ショッピングモール
• 図書館
• ホテル

カナダ渡航時にポケットWi-Fiは必要？ネット環境は良好？

カナダのWi-Fi事情は、以下のとおりです。

• 各州の自治体がフリーWi-Fiを管理
• 地方都市は民間が個別で設置している
• 近年は「なりすまし被害」が多発

カナダでは、国全体を通してWi-Fiが普及しています。ただし、国が提供している公衆Wi-Fiはなく、各州の自治体が管理していたり民間が独自Wi-Fiが設置されたりしています。

また、フリーWi-Fiの普及に伴い、ハッキング事件が増加傾向にあるのが現状です。近年は新形態のサイバー脅威も次々に現れているので、安全性を重視するならポケットWi-Fiの利用をおすすめします。

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カナダ旅行やビジネスにはポケットWi-Fiの利用がおすすめ

カナダは公衆Wi-Fiはありませんが、各州の自治体や民間が管理するフリーWi-Fiが充実しているため、滞在中にネット接続に困ることはありません。しかし、エリアによってWi-Fiの充実度が変わるため、ポケットWi-Fiがあると安心です。

また近年は、個人情報や金融情報が盗まれるなりすまし被害が多発しているのが現状です。このような被害に遭わないために、個人情報や金融情報を入力するSNSや通販サイト、電子マネーの利用を極力避けるなど対策が必須です。個別のネットワークとパスワードで通信を保護してくれるポケットWi-Fiの利用もおすすめです。

ポケットWi-Fiのレンタルサービスを提供する「海外WiFiレンタルショップ」なら、ルーターのレンタル料は1日220円（税込）。電源を切れば通信料はかからず、費用を抑えられます。カナダ旅行や出張に行く予定がある方は、ご検討ください。

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