海外用ポケットWi-Fi

海外用ポケットWi-Fiの受け取り・返却方法はどれが便利?各社の違いや主要サービス徹底比較

2024/08/05 2024/08/22

この記事では、海外用ポケットWi-Fiをレンタルする際の、受け取り方法や返却方法について徹底解説していきます。

受け取り・返却方法は、Wi-Fiレンタルをストレスなく利用する上で重要なポイントです。自身に合わないサービスを選んでしまうと、受け取りに手間がかかったり、返却が遅れて延滞料金が発生してしまったりする場合も

各受け取り・返却方法のメリットやデメリット、それ以外のWi-Fiレンタル選びのコツまで解説していきます。安心してWi-Fiレンタルを利用するためにも、ぜひ最後までご覧ください。

海外用ポケットWi-Fi端末の受け取り・返却方法は各社同じ?【違いを徹底比較】

Wi-Fiレンタルは、受け取りや返却方法がサービスごとで異なります。人気のWi-Fiレンタルの受け取り・返却方法を表にまとめたので、比較してみてください。

受け取り方法 返却方法
海外WiFiレンタルショップ 宅配便・コンビニ・店頭 ポスト投函
グローバルWiFi 空港・宅配便・コンビニ・現地 空港・宅配便・現地
イモトのWiFi 空港・宅配便 空港・宅配便
WiFiBOX 無人レンタル(空港や駅などに設置) 無人レンタル機(空港や駅などに設置)

上記の受け取り・返却方法はそれぞれ利便性がありますが、人によっては利用しにくい場合もあります。スムーズにWi-Fiレンタルを利用するためにも、各方法の特徴を把握しておきましょう。

海外用ポケットWi-Fi端末の受け取り方法はどれが便利?【自分に合った方法を選ぼう!】

海外用ポケットWi-Fi端末の受け取り方法

まずは、海外用ポケットWi-Fiの主な受け取り方法について紹介していきます。それぞれメリットやデメリットがあるので、どの方法が自分に最適か検討してみてください。

メリット デメリット
空港 空港までの荷物がかさばらない 受け取りの時間を考慮する必要がある
宅配便 事前に余裕を持って受け取れる 配達時間に在宅しておく必要がある
コンビニ 好きなタイミングで受け取れる コンビニごとに受け取り方法が異なる
無人レンタル機器
(端末差し込み機器)
スムーズにレンタルできる レンタルできるのは端末のみ
サービス運営会社店頭 手数料がかからない 場所が限られる

以下にそれぞれの利便性や受け取り方、注意点を解説していきます。

空港

空港受け取りは、空港までの荷物がかさばらなくて便利です。受け取りカウンターがあるサービスは、当日手配できるケースも多いので、急な海外渡航にも役立ちます。

受け取り方法も、出国前に申し込み時に案内されたカウンターへ行き、レンタルセットを受け取るだけです。空港であればコンビニや無人レンタル機器での受け取りもできます。

コンビニ・レンタル機器については、別途解説するのでそちらを参考にしてください。

<各空港のコンビニについて>

[成田空港のコンビニ | 羽田空港(第3ターミナル)のコンビニ | 関空のコンビニ]

空港で当日受け取る際の注意点

空港カウンターで受け取る際には、カウンターが基本的に出国ゲートの外にあるので、タイミングに注意が必要です。

また、カウンターは混み合う場合もあります。受け取り損ねることのないよう、空港には時間に余裕を持って到着するようにしましょう。

>> 出発当日にピックアップなら空港内のコンビニ受け取りが便利!

宅配便

事前にしっかり準備しておきたい人に便利なのが、宅配便です。比較的時間余裕を持って事前に受け取れるので、マニュアルに目を通したり、ポケットWi-Fi端末をどこにしまうかの確認、さらにサービスによっては実際にスマホなどとつないで接続チェックもできます。

受け取り方法も、申し込み時に指定した日時、または案内された日時に配送されるレンタルセットを受け取るだけです。直前の受け取りが不安な人は利用してみましょう。

宅配便で受け取る際の注意点

宅配便での注意点は、配達予定日に在宅が必要な点です。配達時間に在宅できていないと、予定通りに受け取りができません。

また、ギリギリの申し込みは日時が限定されるケースも多いです。宅配便が受け取りにくい人は、別の方法を検討しましょう。

コンビニ受け取り

宅配便の受取が難しい人は、コンビニ受け取りが便利です。24時間営業のコンビニを店舗指定できるので、都合の良いタイミングで受け取れます。

受け取り方法はコンビニごとで異なりますが、申し込み時の案内に従って手続きすれば問題ありません。自分の好きなタイミングで受け取れるので、ぜひ活用してみましょう。

はやめに受け取っておく場合

はやめに受け取っておきたい場合は、以下の店舗を指定しておくと便利です。

  • 自宅から最寄りの店舗
  • 通勤途中の店舗

ただし、職場近くの店舗は受け取り忘れると、取りに行く手間が生じるので注意しましょう。

出発後に受け取る場合

出発直前に受け取りたい場合は、下記の店舗を指定する手もあります。

  • 空港または空港までの道中にある店舗
  • 前泊ホテル近くの店舗

ただし、コンビニ受け取りができるサービスでも、必ずしも空港のコンビニを指定できるとは限らないので、事前に確認しておきましょう。

>> コンビニでの受け取り方詳細はこちら (ポケットWi-Fi端末を手軽にピックアップ!)

無人レンタル機器(端末差し込み機器)

Wi-Fiをスムーズに受け取りたい人は、無人レンタル機器(端末差し込み機器)がおすすめです。空港や駅、商業施設などに設置されているレンタル機器から、非対面でWi-Fi端末を受け取れます。

手順も簡単で、レンタル機器にQRコードを読み取らせて、端末を引き抜くだけです。カウンターのような待ち時間もないので、スムーズに受け取れます。

レンタル専用機器で受け取る際の注意点

無人レンタル機器は、やや上級者向けのサービスです。基本的に端末のみのレンタルなので、関連機器を自分で準備する必要があります。

Wi-Fiレンタルの利用経験がないと勝手が分かりにくい面があるので、ある程度慣れてからの利用が良いかもしれません。

サービス運営会社店頭

サービス運営会社の店舗が自宅や勤務先の近くにある人は、店頭受け取りもおすすめです。Wi-Fiレンタルの多くは受け取り手数料が発生しますが、店頭受け取りなら手数料がかかりません。

レンタルにかかる費用を節約できるので、店舗が近くにある人は利用してみてください。

店頭で受け取る際の注意点

店頭での受け取りは、本当に使いやすいかよく検討しましょう。そもそも、店頭で受け取れるWi-Fiレンタルは少ないです。

店舗がある場所も限られ、営業時間内の対応になるので、受け取りに行くタイミングも考慮しなければなりません。利便性が高くないのであれば、別の方法を検討しましょう。

海外用ポケットWi-Fiの返却方法を徹底比較!

続いて、Wi-Fiレンタルの主な返却方法について紹介していきます。こちらもメリットやデメリットを比較しておきましょう。

メリット デメリット
空港 帰国後すぐ返却できる 返し忘れやすい
宅配便 ゆとりを持って返却しやすい 送料が自己負担の場合が多い
ポスト投函
(空港ポストも利用可能)
・最寄りのポストから簡単に返却できる
・空港にもポストがあるので便利
返却期日までの消印がないと延滞金が生じる
無人レンタル機器
(端末差し込み機器)
手順が簡単 空きスロットがない場合がある
サービス運営会社店頭 返却送料が発生しない 対応しているサービスが少ない

それぞれ、順番に解説していきます。

空港

Wi-Fiをすみやかに返却したい人は、空港での返却が最適です。空港ではカウンター以外にも、専用の返却BOXや空港内の郵便ポスト、無人レンタル機器で返却できます。

カウンターが営業時間外でも、付近の専用BOXから返却すれば問題ありません。帰宅するまでの荷物を減らせるので、身軽に帰りたい人は空港で返却しましょう。

<各空港の郵便ポストについて>

[成田空港のポスト | 羽田空港のポスト | 関空のポスト]

空港で返却する際の注意点

空港で返却する際は、うっかり持ち帰らないようにしてください。帰国後は何かと疲れがたまりやすいので、ついつい返却を忘れがちです。

ただし、すみやかに連絡すれば、宅配便に変更できる場合もあります。しかし、その場合は送料が自己負担で発生するので、忘れずに空港で返却しておきましょう。

宅配便

帰国が深夜便や早朝便で、空港カウンターが利用できない場合は宅配便が便利です。宅配便なら空港近くや帰宅途中のコンビニから返送できます。

帰国直後の返却手続きがわずらわしいという人にも最適です。自宅で一息ついてから、最寄りのコンビニなどでゆとりを持って返却できます。

宅配便で返却する際の注意点

宅配便での返却は、返却期日に間に合うように注意してください。期日を過ぎてしまうと、延滞料金が発生してしまいます。

サービス側で製品到着期日が厳密に決まっている場合があるので、必ず間に合うように発送しましょう。

ポスト投函

ポストからの返却は、最寄りのポストに投函するだけなので簡単です。基本的に返却用のレターパックが同梱されているので、自分で順する手間もありません。

ただし、消印が返却期限以降になると延滞料金が発生します。投函のタイミングだけ気をつけましょう。

Wi-Fiレンタルサービス利用の流れ

>> 手軽なポスト返却!ネット申し込み〜返却までの流れ

無人レンタル機器(端末差し込み機器)

無人レンタル機器は、返却方法も簡単です。帰国後に、最寄りの機器の空きスロットに端末を差し込めば返却できます。

ただし、空きスロットがない場合もあるので注意しましょう。その際は、管理スタッフにスロットを開けてもらうか、別の機器を探さなければなりません。

サービス運営会社店頭

Wi-Fiレンタルは、サービス運営会社の店頭で返却対応しているケースもあります。ただし、対応しているサービスは少ないです。

少しでも費用を節約したいなら返送費がかからないメリットはありますが、店舗に限りがあり、返しに行く手間もかかります。交通費の方が高くつく可能性もあるため、手間の少ない配送での返却をおすすめします。

【受け取り・返却方法以外にも!】海外用Wi-Fi選びのコツ4選

海外用Wi-Fi選び

海外用Wi-Fi選びのポイントは、受け取り・返却方法の利便性だけではありません。下記のポイントも押さえておけば、よりコスパが良く安心できるサービスを選べます。

  • 料金プランの安いサービスを選ぶ
  • 補償プランを比較する
  • Wi-Fi端末の性能で選ぶ
  • サポート体制を確認しておく

順番に解説していくので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

料金プランの安いサービスを選ぶ

Wi-Fiレンタルは、料金プランを比較して安いサービスを選びましょう。基本的に1日ごとの料金なので、できるだけ安い方が海外での通信費を抑えられます。

内訳やオプションにかかる料金など、総額で比較するのも大切です。通信料金のみの案内などに惑わされず、しっかり比較することで、お得に利用できるようになります。

補償プランを比較する

補償プランの内容を比較しておくのも重要です。Wi-Fiレンタルは、サービスごとで破損や紛失、盗難時の自己負担金額の割合など、補償内容が異なります。

自己負担金額0円の場合もあれば、何割か負担になるケースもあるので、内容をよく確認しましょう。補償プランも1日ごとに課金されるのが一般的なので、料金もしっかり比較してください。

Wi-Fi端末の性能で選ぶ

Wi-Fi端末の性能をチェックしておくのも忘れずに。たとえば、端末が旧式の場合、接続が不安定だったり、通信速度が遅かったりするリスクがあります。

インターネットが利用できても、つながりにくいWi-Fiでは、海外での活動に支障をきたしかねません。できるだけ、最新の端末機器を扱うWi-Fiレンタルサービスを選びましょう。

>> レンタルできるポケットWi-Fi端末を見てみる

サポート体制を確認しておく

海外で安心して利用するためにも、サポート体制も確認しておいてください。Wi-Fiレンタルの中には、問い合わせ時間が限られているサービスもあります。

問い合わせ時間が限られていると、海外でトラブルが発生した際も、スムーズにサポートしてもらえません。サポート体制は、24時間365日、電話で対応してもらえるサービスをおすすめします。

海外用ポケットWi-Fiの受け取り・返却方法で悩んだら

サービスごとで異なる受け取り・返却方法で、Wi-Fiレンタル選びにお困りの際は、ぜひ海外WiFiレンタルショップをご検討ください。

海外Wi-Fiレンタルショップなら、「宅配便」「店頭」「コンビニ」と、3つの選択肢から受け取り方法を選べます。また、国内8ヶ所の主要空港にあるローソンにも配達指定ができるので、出発当日に空港での受け取りも可能です。

料金も大容量のプランが格安で利用でき、Wi-Fiの電源を入れない日は通信料が0円なので、海外渡航時の通信費用も抑えられます。手軽で使いやすいWi-Fiレンタルをお探しの人は、ぜひ海外WiFiレンタルショップをご利用ください。

>> サービスのお申込みはこちら

海外用ポケットWi-Fiの返却方法に関するよくある質問

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