海外で充電器はどうする?使える製品の見分け方と必須の準備を徹底解説
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この記事では、海外に持っていく充電器の準備について徹底解説します。
「日本の充電器がそのまま使える?充電コードはどう?」
「使える製品と使えない製品の見分け方は?」
「変圧器や変換プラグは必要?」
などと疑問に思っている方も多いでしょう。
本記事では、海外で充電器を使うにあたりに必要なアイテムや注意事項をわかりやすく解説します。記事後半では、充電器や関連アイテムと一緒に準備しておきたい物もご紹介。渡航前のデバイス・電化製品まわりの準備に、ぜひお役立てください。
海外で充電器を使う際の基礎知識【使える製品の見分け方も】
読者の方の多くは、変圧器は必要か?充電コードは海外で使えるか?が気になっているはずです。
海外に行く際は、まずは以下の2点を覚えておきましょう。
- 変圧器が不要な充電器がほとんど
- 充電コードの多くは変圧器なしで使える
上記を踏まえた上で、海外で充電器を使うにあたり知っておきたいことを解説していきます。
変圧器は不要な充電器が多い
充電器のほとんどは、海外で変圧器なしで使えます。しかし、出発前には念のため充電器の対応電圧をチェックしましょう。
充電器の対応電圧は本体に記載してあります。「INPUT:100‐240V」の記載があれば、その電化製品はユニバーサル仕様なため、世界中で変圧器なしで充電可能です。
一方、「100V」と記載されている場合は、充電の際には変圧器が必要です。最近のスマホ、タブレット、PCなどのデバイスは100V‐240V対応がほとんどですので、変圧器は不要です。
一般的な変圧器の必要性は下記をご覧ください。
電化製品 | |
---|---|
変圧器が不要 | ・スマホ ・タブレット ・デジカメ ・PC ・海外用アイロン・ヘアアイロン |
変圧器が必要 | ・ドライヤー ・電気ケトル ・電気シェーバー ・ヘアアイロン |
上記はあくまで目安ですので、出発前には対応電圧をしっかり確認しましょう。
海外での変圧器の必要性について、さらに詳しく知りたい方は下記記事もあわせてご覧ください。
携帯・スマホ|パソコン・ノートPC|タブレットPC|スマートウォッチ・Apple Watch
※機内への持ち込み・現地での使用等について、 上のデバイス名をクリックするとそれぞれ詳細ご覧いただけます。
変換プラグは国によって必要
海外で充電器を使う際は、基本的には変圧器はいらないことがおわかりになったと思います。しかし、充電器を使う際に「変換プラグ」が必要な国は多数あります。
国によってコンセントの形状は異なるため、日本と形状が違う国では充電器をそのまま使えません。コンセントの形状は以下の8タイプに分類されます。
日本のコンセントは上記のAタイプです。海外の国で、日本と同じAタイプなのは、台湾、南北アメリカ(ハワイ・グアムを含む)と非常に限定的です。
日本人に人気の渡航先の国のコンセントの形状をまとめました。
コンセントの種類 | |
韓国 | Cタイプ/SEタイプ |
タイ | Aタイプ/B3タイプ/Cタイプ |
シンガポール | BFタイプ |
中国 | Aタイプ/Oタイプ |
台湾 | Aタイプ |
オーストラリア | Oタイプ |
アメリカ | Aタイプ |
ハワイ・グアム | Aタイプ |
カナダ | Aタイプ |
イギリス | BFタイプ |
イタリア | Cタイプ |
フランス | Cタイプ/SEタイプ |
海外のコンセントの形状についてさらに詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。
渡航の際に、複数の国に行かれる方は、何個も変換プラグを準備するのは手間な上、荷物になります。そんなときは「マルチ変換プラグ」がおすすめですよ!
世界中のコンセント差込み口形状に対応した「マルチ変換プラグ」がやはり便利
マルチ変換プラグは、世界中のコンセントに対応する便利なアイテム!1つあればどの国に行っても、充電器を使える優れものです。家電量販店やネットで購入も可能ですが、海外に行く予定が少ない方は、マルチ変換プラグは、レンタルがおすすめですよ!
海外WiFiレンタルショップは、ポケットWi-Fiレンタル時のオプションとしてマルチ変換プラグのレンタルができますので、購入する時間がない方はぜひご利用ください。
海外で充電器を使う際の注意点4選
ここでは、海外で充電器を使う際の注意点を解説します。海外で充電器を使う際は、以下の4点に気をつけましょう。
- 滞在する国のコンセントが数種類ある場合はマルチ変換プラグを準備する
- 充電器がコンセントに刺さらない場合は無理に押し込まない
- 充電中に熱を帯びたらすぐに抜く
- 充電器を置き忘れないようにする
それぞれ詳しく解説していきます。
滞在する国のコンセントが数種類ある場合はマルチ変換プラグを準備する
日本のコンセントはAタイプです。しかし、渡航先によっては、数種類の形式が入り混じっている国もあります。例えば、中国はAタイプとOタイプの両方を使用、国によっては3種類のケースも!
また、ヨーロッパはCタイプとSEタイプが入り混じっている国が複数あります。どの建物にどのタイプのコンセントがあるかは到着してみたいとわかりません。
2種類、3種類のプラグを準備するのが手間な方は、マルチ変換プラグが最適でしょう。
充電器がコンセントにささらない場合は無理に押し込まない
海外滞在中に充電する際、充電器がコンセントにささらない場合は、無理に押し込まないようにしましょう。コンセントにささらない理由には以下が考えられます。
- コンセントの劣化
- コンセントの設置不良
コンセントの内部部品が摩耗していると、形状が変わってしまい充電器がささらなくなることがあります。ホテルは一年を通してたくさんの人が利用し、コンセントもフルで使われているため、メンテナンスが追い付かず劣化していることも。
また、コンセントが壁にしっかり固定されていないと、充電器やプラグがささりにくいこともあります。ヨーロッパの古いホテルなどでは珍しいことではありません。無理やり押し込むと充電器やプラグが損傷する恐れもあるため注意が必要です。
充電中に熱を帯びたらすぐに抜く
充電器を使っている最中に、充電器および充電中のスマホや電化製品が熱を帯びたら、すぐにコンセントから抜きましょう。コンセントの内部などに、埃などの異物があると、充電中にショートしてしまう危険があります。
スマホの充電中に充電器やデバイスが熱くなった場合、放置すると最悪スマホのデータを失ってしまうリスクも。海外のリーズナブルなホテルやゲストハウスは、掃除やメンテナンスが徹底されていないことも珍しくないため特に注意しましょう。
充電器を置き忘れないようにする
海外のホテルで充電器を使う際は、置き忘れに気を付けましょう。ホテルの忘れ物で多いのは充電器やUSBケーブルなどです。充電が終わったら、充電器をコンセントから抜くと置き忘れしにくくなりますよ。
そしてチェックアウトの前に、部屋に忘れものがないか室内をすべてチェックすることもお忘れなく!
充電器だけじゃない!海外渡航にマストなデバイス周辺アイテム4選
海外に渡航の際は、スマホなどのデバイスや電化製品の充電器および関連アイテムは必須の持ち物です。しかし、充電器以外にも海外渡航の際にはマストなアイテムがあります。
ここでは、海外渡航の際に持っていくのがおすすめのアイテムを解説します。海外渡航の際は、充電器と一緒にぜひ次のアイテムも準備しましょう。
- モバイルバッテリー
- 延長コード
- USBポート搭載電源タップ
- ポケットWi-Fi
それぞれ詳しく解説します。
モバイルバッテリー
海外渡航の際は、モバイルバッテリーはマストアイテムのひとつです。海外滞在中は、1日の大半を外で過ごすことも多いはずです。海外では、渡航先によっては、日本のように気軽に充電できるカフェが見つからないことも少なくありません。
夜にスマホを充電するだけだと、充電切れになってしまう可能性が大!海外でスマホが使えないと、不便な上、不安なものです。複数のデバイスを持参する方や、家族旅行で海外に行かれる場合は、特にモバイル―バッテリーは大切と言えます。おすすめのモバイルバッテリーや選び方のポイントは、下記記事を参考にしてください。
延長コード
海外に渡航する際は、延長コードを1本持っていくと何かと便利です。ホテルの部屋によっては、コンセントの位置が不便で、スマホを充電する時に不便に感じてしまうことも。そんな時も延長コードがあれば、快適に過ごせます。240Vにまで対応する延長コードを選べば、世界中のどの国に行っても使えますよ!
延長コードは100円ショップでも購入できるため、ぜひ出発前に準備しておきましょう。100円ショップには、海外渡航時に役立つアイテムが多数あります。下記記事で、100円ショップで買える海外渡航の際のおすすめグッズをご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
USBポート搭載電源タップ
USBポート搭載電源タップは、多くの海外渡航者が持参するアイテムのひとつです。USBポート搭載電源タップがあれば、変換プラグが必要な国でも、プラグを何個も用意する必要がありません。スマホ、タブレット、ゲームなど、USB製品を多数海外に持っていく方は、持って行くと重宝するでしょう。
また、海外のホテルはコンセントが少ないことも珍しくありません。家族旅行で、ホテルの部屋のコンセントが足りない際も、USBポート搭載電源タップを持参すれば、家族全員分のデバイスを充電できますよ!
ポケットWi-Fi
海外渡航の際のマストアイテムにはポケットWi-Fiもあげられます。海外滞在中は、ネットを使う機会が激増します。日本への連絡の他、地図アプリ、お店の検索、配車アプリなど、海外ではいずれもWi-Fiが必須です。
滞在中はフリーWi-Fiを使う予定の方もいるかもしれませんが、Wi-Fi普及率の高い国でも、依然使えない場所が多いのが現状です。
移動中、野外観光スポット、ビーチ、地方都市などはWi-Fiは使えないと思っていた方がよいでしょう。海外でネットが使えないと、必要なリサーチができず、海外滞在の楽しみが半減しています。ポケットWi-Fiがあれば、常時ネットに接続でき、緊急時にも備えられますよ!
海外WiFiレンタルショップは1台で最大10デバイスまで接続できるため、家族旅行やグループ旅行の際も1台あると非常に便利です。
海外に充電器を忘れた際の対処法
ここでは、海外渡航の際に充電器を忘れた際の対処法を解説します。今回は「家を出てから忘れたことに気づいた場合」と「現地到着後に忘れたことに気づいた場合」の2つに分けます。
家を出てから充電器を忘れたことに気づいた場合の対処法
家を出てしまってから忘れ物に気づいたことがある方は多いのではないでしょうか。しかし、充電器は空港内のコンビニでも調達可能です。空港内のコンビニは、他の場所のコンビニと違い、旅行グッズやデバイス関連グッズも販売しています。
成田空港を例にあげると、充電器は、第1から第3すべてのターミナル内のコンビニで購入できます。
また、ポケットWi-Fiもコンビニで受け取れるサービスが増えています。海外WiFiレンタルショップもコンビニで受け取り可能です。ポケットWi-Fiをコンビニで受け取る方法について知りたい方は、ぜひ下記記事もチェックしてみてくださいね!
現地到着後に充電器を忘れたことに気づいた場合の対処法
現地到着後に充電器を忘れてしまった場合は、空港内のショップ、もしくは空港を出てからスーパーや電化製品を扱う店舗で購入しましょう。モバイルバッテリーを持参すれば、しばらくはスマホの充電ができますが、モバイルバッテリー自体も充電が必要なめ、いずれ購入することになるでしょう。
ホテルで気づいた場合は、その日はフロントに充電器を借りれないか聞いてみるのも一つの方法です。
- Could I have phone changer?(スマホの充電器を貸していただけますか?)
- Could I borrow charger?(充電器を貸していただけますか?)
上記のように聞けば貸し出してくれることも。英語や現地の言葉が不安な方は、翻訳アプリをインストールしておくと心強いでしょう。
海外渡航時は充電器と一緒にデバイス周辺アイテムの準備も忘れずに!
海外で充電器を使う際は、基本的に変圧器は不要ですが、渡航先のコンセントの形状によっては変換プラグが必要です。海外渡航が決まったら、滞在先にあわせて変換プラグの準備をしましょう。
その際は、海外でマストなアイテムの準備も一緒にしてしまうのがおすすめです。『ポケットWi-Fi』は多くの渡航者が持参するマストアイテムのひとつ!
海外ではネットが命綱!ネットが使えないと、緊急時に必要な連絡やリサーチができず困り果ててしまいます。ポケットWi-Fiがあれば、滞在国のネット環境に左右されることなく、常時ネットに接続が可能です。
海外WiFiレンタルショップのポケットWi-Fiは、1台で最大10デバイスまで同時接続可能ですので、家族やグループ旅行にも最適です。
渡航が決まったら滞在期間にあわせてポケットWi-Fiの予約もしておきましょう。お申込み前に、料金を簡単シミュレーションできますので、まずはお気軽にご利用ください。
海外に持っていく充電器に関するよくある質問
-
Qスマホの充電器は海外でそのまま使える?
Aスマホの充電器は、海外でもそのまま使えます。ただし、渡航先によっては、コンセントの形状が日本とは異なるため、変換プラグが必要になることもあるため注意しましょう。
-
Q海外旅行でスマホの充電器を忘れた時の対処法は?
A家を出てから気づいた場合は、空港内のコンビニで調達しましょう。一方、現地に到着して気づいた場合は、空港内のショップや電化製品を扱う店舗、スーパーなどで購入可能です。
-
Q海外でPCやタブレットを使いたい!充電器以外にマストなアイテムは?
AポケットWi-Fiがあれば、現地のネット環境に左右されず常時PCやタブレットが使えます。あわせて、延長コードも持参すれば、ホテルの部屋で充電する際に便利でしょう。
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