WiFiトラベルのリアルな口コミ評判！メリット・デメリットは？

数ある海外用Wi-Fiレンタルサービスの中で、利用料金の安さで注目されているサービスの1つが「WiFiトラベル」。

今回は、そんなWiFiトラベルについて、サービス内容や料金プラン、実際の利用者の口コミ評判を交えてメリットや注意点まで解説していきます。WiFiトラベルの利用を考えている人や、お得に利用できるWi-Fiレンタルサービスをお探しの人は、ぜひ最後までご覧ください。

WiFiトラベルの基本情報【口コミ評判の前に！】

WiFiトラベルは元々、通信機器のレンタル会社「エクスモバイル株式会社」が運営していた海外Wi-Fiレンタルサービスです。

2021年にサービス名を「WiFiトラベル」に改称。現在では、2022年に11月に設立したグループ会社「クロスデータ株式会社」のサービスとして提供されています。

サービスの基本情報は以下の通りです。

店舗を持たず、プランを2種類に絞ることで運用コストを削減し、格安料金のWi-Fiレンタルサービスを提供しています。利用の流れや料金プランについても解説していくので、参考にしてください。

利用方法

WiFiトラベルの利用の流れは、以下の通りです。

1. 公式サイトの申し込みフォームから予約する
2. 宅配便か空港カウンターでレンタルセット一式を受け取る
3. 現地でWi-Fiにデバイスを接続して利用する
4. 帰国後に申し込み時に指定した方法で返却する

手配から返却までの流れは、上記のように難しいものではありません。ただし、返却期限を過ぎると延滞料金が発生してしまうので、忘れずに期限内に返却しましょう。

WiFiトラベルの返却期限は、帰国日翌日(帰国日翌日の消印有効)までです。

料金プラン

WiFiトラベルの料金プランについて、解説していきます。WiFiトラベルは国別料金プランと周遊プランがあり、容量はいずれも500MBか無制限プランが選択可能です(国によっては無制限プランのみの場合あり)。

国別料金プランは、名称の通り、渡航先によって料金がそれぞれ異なります。人気の海外旅行先の料金プランを、いくつか紹介するので、参考にしてください。

傾向として、日本からの渡航で人気の高い国は、比較的料金が安いです。反対に行く人が少ない国などは、割高になる傾向があるので、実際利用する際はよく料金を確認するようにしてください。

別サービスとの混同に要注意

WiFiトラベルの情報を確認する場合は、別サービスと間違えないように注意しましょう。エクスモバイルの海外Wi-Fiレンタルサービスから始まったWiFiトラベルは、別サービスと混合されやすいです。

「エクスモバイル」に名称が似たサービスとして、ホリエモバイルや限界突破WiFiなどで知られている「エックスモバイル」があります。口コミの中には、「エ”ッ”クスモバイル」に対してのレビューを「エクスモバイル」と誤って表記して投稿してしまっている人も多いです。

これらのサービスはまったく異なるものなので、口コミ評判をチェックする場合は、どちらに対する口コミなのか、しっかり区別するようにしてください。

WiFiトラベルのリアルな評判【利用者の口コミ】

WiFiトラベルを実際に使った人の口コミを、いくつか紹介していきます。WiFiトラベルを検討している人の中には、実際の使い勝手が気になる人もいるでしょう。

ただ、WiFiトラベルに2021年に改称したばかりのためか、あまり多くの口コミが見られませんでした。数は少なかったですが、良い口コミや悪い口コミ、実際に使ってみた感想などが見つかったので、参考にしてみてください。

料金プランが安い

WiFiトラベルはリーズナブルな料金が強みなだけあって、料金が安いという口コミが見られました。以下の表記はエクスモバイルですが、改称後の投稿です。

“エクスモバイルさんはやっぱ安い。大手さんの見積もりは1万円越え”

(引用元 : X)

Wi-Fiレンタルは、料金の安いサービスでも、渡航先によっては割高になるケースは珍しくありません。多くの渡航先で安く利用できるWiFiトラベルは、お得感を実感しやすいでしょう。

場所によってはつながりにくい

悪い口コミとしては、場所によってインターネットに接続しにくいという意見がありました。

”田舎の方はつながらないところもありましたが、海外SIMを使用していた同行者もつながりにくかったので、現地で電波の悪いところはこのWi-Fiのせいではなくダメなのでしょう。”

(引用元 : みん評)

ただし、投稿者ご本人も認識されているように、Wi-Fiを利用してのインターネット接続は、現地の通信環境の影響が大きいです。Wi-Fiレンタルは現地の通信会社と契約しているので、現地の人がインターネット接続しにくい場所は、当然つながりにくくなります。

500MBプランは使い方に注意が必要

こちらは、容量上限のあるプランの利用で、注意して使わないと容量が足りなくなるといった意見の口コミです。

“1日500MBプランでは、Googleマップなどをひんぱんに見ていると1日もたないこともありました。適宜電源を切り、ホテルなどWi-Fiがあるところではそちらを使うなど工夫が必要。”

(引用元 : みん評)

Wi-Fiレンタルサービスの多くは、用意しているプランに合わせて、HPで各容量の利用目安を案内しています。しかし、勝手の異なる海外では、情報収集などでインターネットを使いすぎになりがちです。

WiFiトラベルは無制限プランが割安なので、容量が心配な人はプランをよく検討しましょう。

WiFiトラベルのメリットとは？【口コミ評判でも好評】

WiFiトラベルは、海外用Wi-Fiレンタルサービスの中でも、メリットが豊富です。ただリーズナブルなだけでなく、下記の4つのメリットがあります。

• 無制限プラン・周遊プランが安い
• オプションが充実している
• 予備バッテリーと変換プラグが無料
• 中国でも問題なく使える

詳しく解説していくので、WiFiトラベルを検討している人はチェックしてみてください。

無制限プラン・周遊プランが安い

WiFiトラベルの最大の魅力は、料金の安さです。特に無制限プランは、安く利用できる渡航先が多く、周遊プランも他社よりリーズナブルに料金設定されています。

無制限プランは割高になる国もありますが、海外旅行で人気のイタリアやフランス、スペインなどのヨーロッパの主要な国でも1,390円/日とお手頃です。無制限プランは3,000円前後かかるサービスも多いので、断然お得といえるでしょう。

オプションが充実している

WiFiトラベルのもう1つのメリットが、オプションが充実している点です。Wi-Fiのレンタル時に、下記のオプションサービスを利用できます。

• スマートフォンセットレンタル(500円/日〜)
• タブレットセットレンタル(400円/日〜)
• AI翻訳機ポケトーク(500円/日〜)
• コンセント変換プラグ
• モバイルバッテリー
• トランジットオプション(1,500円/台)
• あんしん補償(1日のレンタル料金の15%)

スマートフォンやタブレットまでレンタルできるので、自分のデバイスを持ち込まなくてもインターネットの利用が可能です。紛失や盗難が心配な人も安心してインターネットを楽しめるでしょう。

予備バッテリーと変換プラグが無料

予備バッテリーと変換プラグが無料でレンタルできる点も、大きなメリットです。他社では有料の場合が多いので、かなりお得なポイントといえます。

ただし、変換プラグの無料レンタルは、渡航先のコンセント形状が日本と異なる場合のみです。コンセント形状が日本と同じタイプの国の場合、レンタルできません。

予備バッテリーは、コンセントなしで充電可能な、10,000mA以上のモバイルバッテリーを貸し出してくれます。変換プラグやバッテリーの利用予定がある人は、お得に利用できるでしょう。

中国でも問題なく使える

WiFiトラベルのポケットWi-Fiは、中国でも問題なく利用可能です。通常、中国ではインターネット規制により海外のWebサービスが利用できませんが、下記のサービスも日本と同様に使えます。

• Googleサービス全般
• LINE
• Skype
• X（旧Twitter）
• Instagram
• Facebook
• YouTube

特別にプランを指定する必要もなく、申し込み時に渡航先で中国を選ぶだけです。追加料金も発生しないので、お手軽に中国でインターネットを楽しめるでしょう。

WiFiトラベルを利用する場合の注意点【口コミ評判以外も要チェック！】

WiFiトラベルを海外で利用する際の、注意点について解説します。料金の安さや充実したオプションなど、メリットは多いですが、デメリットがないわけではありません。

WiFiトラベルの利用時に注意しておくべきポイントは、以下の3つです。

• 問い合わせ時間が限定されている
• 受取可能な空港カウンターが少ない
• 当日のレンタルは不可

それぞれ詳しく解説していきます。

問い合わせ時間が限定されている

WiFiトラベルは、問い合わせ時間が決まっている点に注意が必要です。現地からの問い合わせは、平日の9:30〜12:00、または13:00〜18:00(日本時間)の間でしか対応していません。

特に日本と昼夜が逆転する国に渡航する際は、利用する日中にトラブルが生じても、すぐに対応してもらうのは難しいです。また、土日祝日は定休日のため、週末を利用しての海外旅行に注意しなければなりません。

現地からの問い合わせの機会を減らすために、利用方法やQ&Aを念入りに確認するなど、事前に準備しておく必要があります。

受取可能な空港カウンターが少ない

空港受取を利用したい人は、受け取れる空港が限られている点にも注意しましょう。WiFiトラベルの受取ができる空港は、以下の4空港のみです。

• 成田国際空港(第1ターミナル・第2ターミナル)
• 羽田空港(第3ターミナル)
• 関西国際空港(第1ターミナル)
• 中部国際空港(第1ターミナル)

最寄りの空港から目的地に直行できる場合でも、上記以外の空港では受取はできません。どうしても空港で受け取りたいのであれば、別のサービスを検討してください。

>> 空港内のコンビニ受け取りも便利！

当日のレンタルは不可

出発日当日のレンタルができない点も覚えておきましょう。WiFiトラベルは、予約ごとにレンタル端末機の配送を行っているためです。

配送に時間を要するため、申し込み期限も2営業日前(地域によっては3営業日前)の16時までと定められています。そのため、急な海外出張などで出発前日や当日の手配することもできません。

Wi-Fiレンタルを急ぎで手配したい人は、別のサービスを探しましょう。

WiFiトラベルは口コミ評判も良好！よりお得なWi-Fiレンタルをお探しなら…

お得に利用できるWi-Fiレンタルをお探しなら、WiFiトラベルはおすすめです。口コミの数は少なかったものの、WiFiトラベルは料金が安いという意見が見られました。

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