Holafly(オラフライ)の口コミ評判を徹底リサーチ【料金や利便性は実際どう?】
この記事では、Holafly(オラフライ)の口コミや評判を徹底的にリサーチします。
海外に渡航予定のある方の中には、現地でネットに接続する手段としてオラフライを検討中の方もいるはずです。本記事では、オラフライの口コミや評判を検証しつつ、料金やメリット・デメリットについても解説します。
記事後半では、オラフライがおすすめの人や、他のお得なサービスについても解説しますので、ぜひお役立てください。
オラフライの利用を検討中の方、海外でお得にネットを使いたい方は必読ですよ!
Holafly(オラフライ)の基本情報【口コミ紹介の前に】
口コミをご紹介する前に、まずはオラフライの基本的情報を解説します。
オラフライについて
オラフライの基本情報を表にまとめましたので、まずは以下をご覧ください。
サービス名 | Holafly(オラフライ) |
---|---|
運営会社・所在地 | Holafly・アイルランド |
プラン | 500MB/1GB/無制限 |
利用料金 | 【韓国の場合】 1日間(無制限):890円 3日間(無制限):1,790円 5日間(無制限):2,790円 |
対応エリア | 200以上の国と地域 |
支払い方法 | クレジットカード(Visa/Mastercard)・Apple Pay・Google Pay・PayPal |
事務手数料 | 無料 |
通信回線 | 利用エリアによって異なる |
同時接続台数 | eSIM対応の申し込みデバイスのみ(テザリングは可) |
サポート | メール/チャット/LINE |
オラフライは100万人以上の利用者を誇る人気サービス
オラフライは、世界中の200の国と地域に対応する海外旅行向けのプリペイドeSIMサービスです。アイルランドの会社が運営しており、現在は世界中で100万人以上の人が利用していると言われています。eSIMを利用するため、購入から設定まですべてWEBで完結。
SIMカードやポケットWi-Fiのような物質的な受け取りの手間がないため、気軽に利用できると人気を呼んでいます。
オラフライの料金について
オラフライは世界中の200以上の国や地域に対応しており、そのうち120か所以上がデータ無制限プランに対応しています。この無制限プランこそがオラフライの売りです。
利用する国 | 料金/日 (無制限プランの場合) |
---|---|
韓国 | 890円 |
台湾 | 890円 |
中国 | 890円 |
ハワイ | 890円 |
アメリカ | 850円 |
カナダ | 1,090円 |
タイ | 890円 |
香港 | 890円 |
イギリス | 890円 |
フランス | 890円 |
イタリア | 890円 |
※料金は2024年12 月現在のものです。
オラフライは1日単位で申し込みができ、日数プランが豊富なため、滞在中のスケジュールにあわせて利用可能です。
料金は、他のeSIMやSIMカード、ポケットWi-Fiと比較してもリーズナブルなレベルと言えるでしょう。
Holafly(オラフライ)の口コミ・評判を徹底リサーチ!【料金や接続速度は?】
ここでは、Holafly(オラフライ)の口コミ・評判を解説します。ネット上の、オラフライの口コミ評価は軒並み良好でした。
手順がわかりやすく料金にも満足
オラフライの口コミには、申し込みや利用する際の手順が簡単で使いやすいという声が多くおお見られます。
今年、Holaflyを使ってカリフォルニアに旅行しました。手順がわかりやすく20日間使用している間サービスに問題はありませんでした。電話会社から請求される海外ローミングの料金を心配する必要がなくて良かったです。(引用:Holafly)
オラフライのシンプルな手順と料金にも満足している様子です。海外ローミングは、キャリアによっては1日3,000円近い料金がかかるため、比較すると非常にお得ですね!
対応が迅速
オラフライは、対応が迅速と評判です。
迅速な対応で、旅行中でも24時間以内に難しい問題を解決してくれました。素晴らしい対応なので、皆さんにお勧めします。(引用:Holafly)
海外ではネットが命綱!ネットが使えないと、緊急時に必要な連絡やリサーチができず不便を強いられます。オラフライは24時間体制でサポートを実施しているため、万が一問題が起きた際もスピーディーに対応してくれます。
SIMカードの差し替えの必要がなくて便利
オラフライは、従来のSIMカードと違って差し替えが不要なのも高評価です。
カリフォルニアで「オラフライ」使ってみて、速度遅めだけど、wifi端末みたいに荷物も増えず、simカードの差し替えの必要もないので便利!デュアルsim対応の端末でeSIM使ってない方は良いかも。(引用:X)
SIMカードの差し替えは確かに手間がかかるもの。その点、eSIMは差し替えの必要がなく、日本で利用しているSIMカードと併用できるため、人気が高まっています。
速度十分で快適に使える
オラフライは、通信速度も十分で、現地で快適にネットができるという声も多数見られます。
香港でオラフライのeSIM使ったけど便利すぎてよかった!スピードも十分だし次も使お~(引用:X)
通信速度が遅いと、動画や画像の読み込みに時間がかかります。滞在先で、地図アプリをナビとして使うなら速度は大切ですね!オラフライの通信速度は、口コミでは比較的良好ですが、国・エリアによっては速度が低下することも覚えておきましょう。
VPN対応で中国でも使えた
オラフライは、ネット検閲を実施している中国での評判も良好です。
オラフライ、中国でLINE、インスタ、Twitter等は問題なく開ける。一つだけ開けないアプリあったけど、理由がよくわからない。(そのアプリは中国のWi-Fiだと開ける謎)(引用:X)
オラフライのeSIMはVPNに対応しているため、別途アプリをダウンロードする必要がないのは大きなポイントと言えるでしょう。ポケットWi-Fiも最近はVPN対応が多いため一緒にチェックしてみると、より自分に合ったサービスが見つかりますよ!
オラフライを利用するメリット4選【口コミ良好eSIM】
オラフライは、ネット上の口コミや評判が高いことがわかりました。ここでは、オラフライのメリットを解説していきます。
オラフライのメリットは以下です。
- コストパフォーマンスが高い
- 受け取り・返却が不要
- 日数プランが豊富
- VPNに対応している
それぞれ詳しく解説していきます。
コストパフォーマンスが高い
オラフライのメリットとしては、コストパフォーマンスの高さがあげられます。高額になりがちな「無制限プラン」の料金は業界最安値レベルです。通信量を気にすることなく、海外でも日本にいるのと同じようにネットが使えるのは大きなポイントです。
一例として4日間の韓国旅行について、Wi-Fiレンタル費用の総額を他のサービスと比較してみます。
<4日間の台湾旅行で、無制限プランを利用した際の「総額*」料金事例>
オラフライ | 海外WiFiレンタルショップ | |
---|---|---|
料金 | 3,560円 | 3,880円 |
オラフライの料金は、リーズナブルなポケットWi-Fiとして人気の「海外WiFiレンタルショップ」とほぼ同程度の料金であることがわかります。ただし、オラフライは、eSIMをお使いのデバイスしかネットに接続できないため、2台以上つなぐなら割高になるでしょう。
一方、ポケットWi-Fiは1台で複数デバイスを同時接続できます。
ポケットWi-Fiなら、1台の端末だけでスマホ、タブレット、PCがネット接続できるのは非常におトクなポイントです。フライトの予定が決まっていたら、同じ期間でまずは予約しておきましょう。
>> 海外で10台つなげるポケットWi-Fi端末を予約しておく
各種デバイスの海外での利用法については、下記から詳細記事をご覧になれます。
携帯・スマホ|パソコン・ノートPC|タブレットPC|スマートウォッチ・Apple Watch
※各種設定〜持ち込み方法等について、 クリックで詳細記事をご覧いただけます。
受け取り・返却が不要
オラフライは、eSIMを使用してネットに接続するサービスなため、申し込みから設定までWEBで完了します。SIMカードやポケットWi-Fiのように物質的な受け取り・返却の手間がないのは、メリットと言えるでしょう。
オラフライの申し込みから利用までの流れは以下です。
- オラフライのHPから申し込む
- QRコードかインストールコードでeSIMをインストールする
- 現地に到着したら自動的にネットに接続される
利用期間は、オラフライのアプリでプランを管理できるため、スケジュールが変更になった際も安心です。
日数プランが豊富
オラフライは、日数プランが豊富で最短1日最長90日まで利用可能です。他のサービスでは、1週間、10日など期間が決まっているケースも。必要な日数だけ利用できて無駄がないのは、オラフライの大きなメリットと言ってよいでしょう。
また、好きな時に追加で申し込みができるため、滞在期間が延びたり、他の国に行くことになっても継続して利用可能です。
VPNに対応している
オラフライのeSIMは、VPNに対応しているのもメリットです。海外の国の中には、中国などネット検閲を実施している国もあり、LINE、YouTube、Googleなど、日本人が日常的に使うアプリやサイトが利用できません。
オラフライのeSIMがあれば、中国でもいつも通りにネットができますよ。また、VPNは、情報が暗号化されるため、個人情報や会社の機密情報を守るためにも有効です。
【口コミ・評判は高いけど】オラフライにはデメリットもある?
口コミ評判が高く、メリット多数のオラフライですが、デメリットはあるの?と気になっている方もいるはずです。オラフライのデメリットとしては、以下が考えられます。
- 多くの国が無制限プランのみ
- SMSや通話は利用不可
- ネットに接続できるのはeSIMをインストールしたデバイスのみ
それぞれ詳しく解説します。
多くの国が無制限プランのみ
オラフライはリーズナブルな料金で人気ですが、ほとんどの国では無制限プランしか提供されていません。ネットを頻繁に使う方はお得ですが、メールチェック程度で良い方は割高に感じてしまうかも。
Wi-Fi環境が優良な国で、さらにホテルなどのWi-Fiが使える日が多い方も、無制限プランだと高く感じてしまう可能性があるでしょう。
各国の最新Wi-Fi事情は、下記を参考にしてください。
SMSや通話は利用不可
また、オラフライはモバイルデータ回線専用のため、電話番号は付帯せず、SMSと通話は利用できません。ただし、eSIMは日本のSIMを挿れた状態で使えるため、日本のSIMカードで、SMSや通話は可能です。
ネットに接続できるのはeSIMをインストールしたデバイスのみ
オラフライは、eSIMをダウンロードしたデバイスしかネットに接続できないのもデメリットと言えます。テザリングすれば、他のデバイスもネットに接続できますが、1日500MBと限定的です。
しかも、テザリングには、通信速度が低下し、バッテリーの消耗を早めるデメリットも!仕事で、スマホ、タブレット、PCを同時に使う方や、同伴者がいる方は、デバイスの数だけeSIMを申し込むのがおすすめです。
海外WiFiレンタルショップのポケットWi-Fiは、1台で最大10デバイスを同時接続できるため、家族旅行や、グループ旅行にはぴったりでしょう。
オラフライがおすすめな人はどんな人?【口コミ通り満足できるのは?】
最後に、どんな人にオラフライがおすすめなのかを解説します。以下の方は、オラフライを使うと、口コミ評判のように満足できるでしょう。
- eSIM対応のスマホを使っている
- 出発まで時間的猶予がない
- 通信量を気にせず海外でネットを使いたい
自分のスマホがeSIMに対応するかどうかを確認するには、以下をお試しください。
- iPhone:「*#06#」をダイヤルして、表示されるデバイス情報にEIDが含まれていればeSIM対応
- Android:「設定」>「デバイス情報」でEIDが含まれるか確認する
また、オラフライは申し込みから設定まですべてネットでできるため、急に出張が決まったなど時間的猶予がない方にもおすすめでしょう。そして、無制限プランがリーズナブルなため、海外で通信量を気にせずネットを使いたい方も満足できるはずです。
ただし、複数デバイスを使う予定のある方や、家族、グループ旅行の方は、ポケットWi-Fiの方がコストパフォーマンスの高さを実感できますよ!安いポケットWi-Fiをお探しなら、下記記事もあわせてご覧ください。
オラフライは口コミ評判の高い人気サービス!さらに快適に現地でネットを使うなら…
オラフライは、リーズナブルな料金で海外でネットが使える人気のeSIMです。しかし、eSIMに対応しているデバイスでしか利用できず、複数のデバイスの同時接続には不向きな一面も。eSIMに対応していないデバイスの方や、複数のデバイスを一緒に使いたい方であれば、ポケットWi-Fiの方が利便性もコストパフォーマンスも高いと言えます。
海外WiFiレンタルショップは「電源を入れない日は通信料0円」を実施中!ホテルのWi-Fiなどと組み合わせれば、滞在中のネット費用を安く抑えられますよ!そして、海外WiFiレンタルショップのポケットWi-Fiは、1台で最大10デバイスまで同時接続が可能。
家族旅行やグループ旅行にも最適です!お申込み前には、料金シミュレーションができますので、ぜひチェックしてみてください!
Holafly(オラフライ)のサービス料金・口コミ評判に関するよくある質問
-
Qオラフライの無制限プランは本当にお得?
A現地で頻繁にネットを使う方にはお得と言えるでしょう。
-
Qオラフライが向いていない人はいる?
A海外で複数のデバイスをネットに接続したい方や、ネットの利用が最低限の方には、オラフライは不向きと言えます。
-
Qオラフライより安く無制限プランが使えるサービスはある?
A海外WiFiレンタルショップは1台で10デバイスまでネットに接続できます。その上、無制限プランの料金が業界最安値レベルですので、現地でのネット費用を少しでも安く抑えたい方には最適です!
【1台で135ヵ国対応】海外行くなら
「海外WiFiレンタルショップ」にお任せ!
TOPへ戻る ▲