台湾での移動手段はどうする?現地交通機関のおすすめと公共交通事情を徹底解説
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この記事では、台湾国内での移動手段について徹底解説していきます。
台湾を効率的から時間通りに移動するなら、基本的に地下鉄(MRT)がおすすめです。ただし、移動する場所によってはバスやシェアサイクル(YouBike)などを使ってみるのも良いでしょう。
記事後半では、台湾で主に使われている交通系ICカードについても触れていますので、ぜひ台湾に行く際にご活用ください!
台湾の移動手段で便利なのはどれ?【交通機関の使い分け】
台湾で主に使われる移動手段は、以下の3つです。
- MRT(都市鉄道)・バス
- タクシー
- シェアサイクル(YouBike)
それぞれの特徴は以下のとおりです。
MRT・バス | タクシー | シェアサイクル(YouBike) |
---|---|---|
・始発が6:00、終電が24:00 ・5分間隔で運行 ・ワンデーパスなどのフリーパスがある(150台湾ドル~) |
・手配アプリで呼べる ・カード、アプリ払いにも対応 ・台北松山空港から市内(150元程度) |
・10元/30分~ ・アプリのダウンロードが必要 ・台北市をはじめとする多くの都市で展開 |
それぞれのメリット・デメリットについては、以下で詳しく確認していきます。
台湾の移動手段として公共交通は便利?【地下鉄・バス】
台湾の移動手段として便利な公共交通機関は、以下の2つです。
- 地下鉄(MRT)
- バス
それぞれの概要を確認していきましょう。
地下鉄(MRT)
台湾の移動手段として一般的なのが、地下鉄(MRT)です。台湾のMRTは、全部で7路線。
主要駅は以下のとおりです。
路線 | 主要駅名 |
---|---|
文湖線 | 台湾松山空港駅、動物園駅、南港展覧館駅など |
空港線 | 空港第一、第二ターミナル駅など |
淡水信義線 | 台北駅、剣潬駅、東門駅など |
松山新店線 | 中山駅、中正紀念堂駅、台北アリーナ駅など |
中和新蘆線 | 行天宮駅、忠孝新生駅、松江南京駅など |
板南線 | 台北駅、南港展覧館駅、西門駅、龍山寺駅など |
環状線 | 板橋駅、景安駅、大坪林駅など |
チケットの購入方法は、以下の3つがあります。
- 片道乗車券
- フリーパス
- チャージ式ICカード
基本的には日本の電車を使う要領と変わりません。
公共バス
台北などでは地下鉄(MRT)でも十分ですが、台中や台南に行くとなると、バスが便利です。台湾のバスを使いこなせるようになれば、地下鉄で行きづらい場所も行けるようになります。
バスの料金は初乗り12元~(場所によって異なる)で、支払いは現金と電子カードが使えます。
一つ注意点として、台湾のバスは手をあげて意思表示しないと止まってくれません。バス停で待っているだけではスルーされてしまう場合もあるので注意しましょう。
台湾の移動手段としてタクシーや配車アプリはおすすめ?【公共交通の代わりに】
台湾では、タクシーや配車アプリのUberが使われます。タクシー料金の目安は、以下のとおりです。
初乗運賃 | 85元/1.25km |
---|---|
加算運賃 | 5元/200m 5元/1分(時速5㎞以下) |
深夜料金(23時〜6時まで) | 初乗り料金から20元上乗せ |
特定期間運賃(旧正月など) | 初乗り料金 105元 |
迎車代金 | 不要 |
なお、安全にタクシーを使いたい場合はUberがおすすめです。台湾現地の流しタクシーでは、ぼったくられるケースもありますが、Uberであれば心配がありません。
また、車体の大きさを選べたり、綺麗な車が多かったりすることもUberを使うメリットの一つです。
台湾の移動手段としてレンタカーが良いケースは?【レンタル料金や借り方も】
免許を持っている方なら、台湾でレンタカーを借りる方法も検討できます。台湾の有名なレンタカー会社の特徴は、以下のとおりです。
レンタカー会社 | 特徴 |
---|---|
gogoout | ・拠点が多い ・150種以上の車種ラインナップ ・ほとんどが新車 ・当日予約・当日受取可能 |
格上 | ・知名度が高い ・拠点が多い ・24時間専用の電話サポート ・混雑しやすい |
小馬 | ・安価 ・拠点は限定的 |
中租 | ・24時間の電話サポート ・車種が多い |
なお、台湾でレンタカーを借りる際には、以下の書類が必要になります。
- 日本の運転免許証
- 日本のパスポート
- 日本の運転免許証の中国語翻訳文
支払いは基本的にクレジットカードでおこなえます。
台湾の主要空港から台北への移動手段は?【公共交通orタクシー】
台湾の主要空港である「桃園国際空港」から台北まで移動する場合の移動手段を比較してみましょう。
概要 | |
---|---|
地下鉄(MRT) | 快速列車で約35分、普通列車で約50分 料金:160元 |
バス | 高速バスで約50分 料金:135元 |
タクシー | 約40~60分 料金:1200~1900元 |
混雑などの交通状況が分からない場合は、地下鉄を利用したほうが安心して移動できます。
台湾の移動手段は交通機関も便利!用意したいお得な交通カードおすすめ3選
- 悠遊
- iPASS
- icash
それぞれの特徴について解説します。
悠遊
悠遊カードは台湾の交通・決済を便利にする必須アイテムです。日本のSuicaに相当するこのICカードは、MRT(地下鉄)やバス、一部の高速鉄道で改札をスムーズに通過できるだけでなく、コンビニや飲食店での支払いにも使えます。
プリペイド式で簡単にチャージでき、初回購入時はデポジット制ですが、返却時に保証金が戻ります。観光客向けの特別デザインや観光スポット入場券とセットになった「観光パス」も販売されており、台湾旅行をより快適で経済的にするツールとして、多くの旅行者に活用されています。
iPASS
iPASSは台湾南部を中心に普及している便利な交通系ICカードです。高雄MRTから始まったこのカードは、現在では台北捷運や台鉄全線でも利用可能となり、全国的なサービスへと進化しました。
主な利点は交通機関での利用だけでなく、コンビニなどでの電子マネー決済も可能な点です。チャージは主要駅やコンビニで簡単に行え、特に高雄や台南エリアでは観光地での特別割引やプロモーションが受けられることもあります。
EasyCardとの互換性も高く、台湾南部を旅行する際には特に便利なツールとなるでしょう。
icash
icashは台湾のセブンイレブンを展開する統一企業グループが提供する多機能電子マネーカードです。日本で例えるなら「Suica機能付きnanaco」といった位置づけで、買い物だけでなく公共交通機関でも広く使用できます。
具体的には台鉄(台湾鉄道)、台北・高雄のMRT(地下鉄)、市内バスや一部の高速バスなど、台湾全土の主要交通機関で利用可能です。また、セブンイレブンをはじめとする統一グループの店舗や、台湾国内の電子マネー対応専門店での決済にも対応しています。
台湾の移動手段は公共交通もおすすめ!行き先にあった交通機関の選択を!
今回は、台湾の移動手段に便利な交通機関について解説しました。台湾にはさまざまな移動手段がありますが、移動しやすいのは地下鉄(MRT)のようです。特に台北中心を移動するのであれば、地下鉄だけでも十分でしょう。
また、台湾の地下鉄では、駅・車内ともにフリーWi-Fiが利用できるので便利です。しかし、多くの人が利用するため、安定性に欠ける場合もあります。
そのような場合に備える意味でも、ポケットWi-Fiは必須のデバイスです。治安の良い台湾とはいえ、海外ではスマホのネット接続が命綱になることも。
とくに、現地での通信料金が気になる方には、「海外WiFiレンタルショップ」がおすすめです。海外WiFiレンタルショップは、電源を入れない日は通信料が0円!フリーWi-Fiと合わせて使えば、かなりお得に抑えられます。
ぜひ台湾に行く際には、海外WiFiレンタルショップの格安ポケットWi-Fiをお役立てください。
台湾の移動手段・交通機関に関するよくある質問
-
Q台湾の移動手段で最もメジャーなものは?
A最もメジャーで使いやすいのは、地下鉄(MRT)です。
-
Q台湾の交通機関で利用可能な交通カードは?
A台湾では、主に「悠遊」「iPASS」「icash」が利用されています。
-
Q台湾の主要空港から台北への移動手段は?
A安心して移動できるのは、地下鉄(MRT)です。
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