アメリカの観光スポットおすすめ5選【人気の観光地・観光名所】
アメリカは広大な国土を誇り、各州によって人種、文化、食事、街並みなど雰囲気がガラっと変わるのが魅力!
そのため、アメリカには観光スポットや観光名所が無数に存在するのです。
そこで、今回は、アメリカの観光スポットおすすめ5選を発表します。
他にも、アメリカで行く観光スポットの選び方、おすすめの州、観光地での注意点、そして現地のネット環境になど役立つ情報が満載!
アメリカの観光スポットや、穴場的観光名所が知りたい方は必読です!
アメリカの観光スポットおすすめ5選!【人気の観光地】
それでは、さっそくアメリカの人気の観光スポットを5つご紹介します。
今回は、アメリカの観光地の中でも、自然が豊富な豊富な人気スポットを中心にセレクトしました。
都市部からのアクセスも考慮して選んだので、ショッピングや市内観光と合わせて旅程を組んでみましょう!
1位:グランドキャニオン
アメリカの絶景スポットとして絶大な人気を誇るのが、グランドキャニオンです。
日本の国土ではありえない、アメリカならではのワイルドな自然を堪能できるスポットとして、一年を通して世界中から、多くの観光客が訪れるアメリカの定番の観光名所と言ってよいでしょう!
行き方
グランドキャニオンは、定番観光スポットだけあって、アメリカの各都市から日帰り・宿泊ツアーが用意されています。
しかし、一般的にはラスベガスからバスで行くのが一番便利でしょう。
所要時間は4時間半と長めなため、時短したい方は飛行機を使えばラスベガスから40分で到着しますよ!
見どころ
グランドキャニオンの一番の見どころは、「マーサーポイント」で、標高2,400メートルの高さにある展望台です。
特に日の出の美しさには定評があり、多くの観光客が日の出の時間を狙って訪れます。
他にも、砂漠が一望できるデザートビューや、ノースリムなどワイルドな自然を満喫できるスポットが多数!
絶滅種に指定されているコンドルを見ることもできるかもしれません。
ラスベガスを観光したり、カジノで遊んでから、ツアーを利用してグランドキャニオンを楽しむのもおすすめです。
2位:ジョージア水族館
ジョージア水族館は、アメリカ最大にして世界でもトップレベルの規模を誇る水族館です。
2005年にできた比較的新しい水族館ですが、今やアメリカでも必見と呼ばれる観光名所に!
子供連れで訪れる観光客も多く、老若男女に人気の観光スポットです。
行き方
ジョージア水族館は、アトランタ空港から18㎞と比較的近いため、直行バスが便利でおすすめです。
運転が好きな方は、レンタカーを利用して、アメリカの自然を楽しみながら行くのもよいでしょう。
見どころ
ジョージア水族館は見どころ満載ですが、なんと行っても人気は巨大水中トンネルです。
世界一の水量を誇る水槽に群がるサメの群れは圧巻!
その他、ペンギンやイルカのショーはエンターテイメント性が高く人気です。
そして、ジョージア水族館は、再入場が無料でできるため、外に出てローカルレストランに行くのもおすすめです。
3位:ヨセミテ国立公園
ヨセミテ国立公園は、アウトドアの聖地と呼ばれるアメリカの国立公園です。
1984年に世界自然遺産に認定されており、標高4000m級の山脈、巨大な滝、岩山など、壮大な自然が楽しめることから、非常に高い人気を誇ります。
アップル創始者のスティーブ・ジョブスが愛した土地としても有名な観光地です。
行き方
ヨセミテ国立公園は、サンフランシスコ国際空港から行くのが一般的です。
所要時間は4時間程度ですので、直行バスを利用すると便利でしょう。
見どころ
壮大な自然が楽しめるヨセミテ国立公園ですが、最大の見どころは標高4000m級の山脈「ヨセミテバレー」です。
他にも、岸壁を真っ白な水が落下するヨセミテ滝は期間限定の観光スポット!
真夏には水量が激減し、秋・冬は見ることができないため、初夏に訪れましょう。
4位:カチュナー・キャバーンズ・ステート・パーク
カチュナー・キャバーンズ・ステート・パークは、鍾乳洞のある比較的新しいアメリカの観光名所です。
1974年に発見され、1999年にオープンとまだ歴史が浅いため、日本のガイドブックには載っていないことも!
超有名な観光地は外したい方にもおすすめです。
行き方
アリゾナ州にある観光地ですが、最寄りの空港はテキサス州のエルバソ国際空港となります。
レンタカーで約2時間ですので、運転が好きな方ならドライブを兼ねて訪れるものよいですね!
見どころ
一番の見どころは、現在も成長を続けている鍾乳洞です。
日本の鍾乳洞とは雰囲気が異なる、幻想的な雰囲気を楽しみましょう。
アウトドアが好きな方は、ロッジを借りてキャンプするのもおすすめですよ!
5位:リンカーン・パーク動物公園
リンカーン・パーク動物公園は、日本ではまだ知名度が低い観光スポットの1つです。
しかし、アクセスが良い上、無料で入園できるためおすすめですよ!
行き方
シカゴのダウンタウンから直行バスが毎日運行されています。
駐車場は有料なため、アクセス良好のバスを利用するのがもっともおすすめです。
見どころ
リンカーン・パーク動物公園は入園料が無料な上、併設されている植物園も無料で入園できます。
動物園の中には、子供エリアもあり、大人も子供も一日無料で楽しめますよ!
無料ながらも、動物の数は豊富で、ニホンザルが飼育されていることも知られています。
アメリカの観光スポットに行く際の注意点3選
アメリカの観光スポットや観光名所をご紹介しましたが、訪れる際はこれからご紹介する3つの点に気をつけましょう!
スリや置き引き対策をする
アメリカに限らず、観光スポットは外国人を狙ったスリや置き引きに注意が必要です。
- 多額の現金やパスポートは持ち歩かない
- リュックに貴重品を入れない
- 財布や貴重品はバッグの内ポケットに入れる
- 荷物を床や地面に置かない
以上に留意すれば、スリや置き引きは防ぐことができますよ!
ネット環境を把握しておく
アメリカの観光地を訪れる前は、ネット環境をリサーチしておきましょう。
ちなみに、先ほどご紹介したグランドキャニオンは、ネット事情は整っているとは言い難い観光名所です。
フリーWi-Fiはほぼない上、繋がるキャリアも限定的。
そのため、絶景をすぐにインスタやTwitterなどにアップしたい、家族や友達とビデオ通話したい方は、ポケットWi-Fiがあると便利ですよ!
チップを用意する
アメリカは、チップの習慣が根付いている国の1つです。
レストランでは、料金の15~20%、ホテルのドアマンには1~2ドルを渡すのが一般的ですので、小銭や少額の紙幣を準備しておきましょう。
アジアやヨーロッパ諸国と異なり、アメリカはチップを支払うのが前提です。
チップを渡さないと不要なトラブルを招く可能性もあるため、注意しましょう!
【アメリカの観光スポットに行く前に】現地のネット環境について
アメリカの観光スポットや、知られざる観光名所をご紹介しましたが、ネット環境が気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、ここではアメリカのネット環境についてお話します。
アメリカはフリーWi-Fiが普及している?
アメリカは、世界的に見てもフリーWi-Fiの普及率が高い国の1つです。
空港、大きな駅のターミナル、ショッピングモール、ホテル、レストラン、カフェ、そして図書館などの屋内施設でもフリーWi-Fiが使えます。
しかし、あくまでこれは大都市、中規模の都市の話です。
郊外や地方都市では、まだまだフリーWi-Fiが普及しているとは言えないのが現状!
また、国立公園などの野外観光スポットは、広大で一歩建物から出ると、フリーWi-Fiに繋がらなくなることが多いことも覚えておきましょう。
アメリカのフリーWi-Fiの安全性について
フリーWiFiは無料で使える利便性はありますが、セキュリティ面の危険性は否めません。
アメリカに限らず、フリーWi-Fiは、情報が暗号化されていなかったり、セキュリティが脆弱だったりという問題をはらんでいます。
実際、米国のFBIは、フリーWi-Fiの危険性を指摘しているほどです。
過去には、ハッカーが、盗撮や乗っ取り目的でフリーWi-Fiを設置したことが明るみになったケースも!
安全にインターネットに接続したいなら、利用しない方が安心と言えるでしょう。
フリーWi-Fiを含め、アメリカのネット事情については「アメリカのWi-Fi事情を徹底解説!【現地のネット事情・環境は?】」もぜひ参考にしてくださいね!
【観光スポットでもネット】アメリカでWiFiを使う方法4選
アメリカは、比較的フリーWiFiが普及している国ですが、屋外の観光スポットや、移動の際は、接続が不安定になる上、セキュリティ面で不安が残ります。
そこで、ここではフリーWiFi以外でアメリカでWiFiを使う方法をご紹介します。
海外パケット
日本の携帯会社は、それぞれ海外パケットサービスを行っています。
面倒な手続きなしで簡単に利用できるメリットはありますが、海外パケットの料金は高額です。
au | 1日使い放題最大2,980円 |
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ドコモ | 1日使い放題最大2,980円・海外1dayパケ:980円 |
ソフトバンク | 1日使い放題最大2,980円 |
10日使えば3万円程度にもなってしまいます。
アメリカに滞在する期間が長ければ長いほど、経済的な負担も増えるためコスパ重視の方には、おすすめし難い方法です。
現地でSIMカードを購入
アメリカでWiFiを使うには、現地でプリペイドSIMカードを購入する方法もあります。
ドラッグストア、コンビニ、スーパーなどで数ドルから購入可能ですが、設定が英語なため戸惑ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そして、SIMフリー以外のスマホで使う時は、各携帯会社にロック解除を依頼しなければならず、面倒に感じることもあるでしょう。
旅慣れた方以外は、他の方法の方が確実で安心と言えるでしょう。
日本でSIMカードを購入
アメリカでWiFiに接続するには、日本でSIMカードを準備する方法もあります。
設定が日本語でできるうえ、出発前に購入できるため現地でSIMカードを買うよりは初心者にはハードルが低でしょう。
ただし、SIMカードは、SIMフリーのスマホでないと使えないため、携帯会社にロック解除を依頼する必要があります。
また、カード本体の料金に加え初期費用がかかることもあるため、注意が必要です。
ポケットWiFiをレンタル
アメリカでネットを使うには、ポケットWiFiをレンタルして持って行く方法もあります。
今回ご紹介している方法の中でも、実はもっともおすすめで、この数年、利用者数が最も多いのがポケットWiFiのレンタルです。
ポケットWiFiは、電源を入れて接続可能なWiFiの中から、該当するものを選ぶだけなため、設定が非常に簡単!
さらに、ポケットWiFiは1台で複数のデバイスで使えるのもおすすめポイントです。
スマホ、タブレット、PCとすべてのデバイスを同時に使えるため、利便性もコスパも抜群ですね!
アメリカに家族や友達、恋人と観光に行く際も、一緒に使えて非常に便利ですよ。
【アメリカの観光スポット選びで迷ったら】おすすめの州4選
読者の方の中には「まずはどの州に行くべき?」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんね!
そこで、ここではアメリカで観光する際におすすめの州を4つご紹介します。
ニューヨーク州
ニューヨーク州は、アメリカの中枢かつ、観光客にもっとも人気のある州のひとつです。
マンハッタンには、自由の女神やセントラルパークなど観光名所が満載!
かの有名なナイアガラの滝へのアクセスも良好です。
初めてアメリカに行く方に、特におすすめですよ!
アリゾナ州
アリゾナ州は、アウトドアな観光地が点在する州です。
グランドキャニオン、セドナなど壮大な自然は、世界中の人を惹きつけてやみません。
メキシコやネイティブ・アメリカンの文化と触れ合うことができるのも、おすすめポイントです。
オレゴン州
オレゴン州は、観光、教育、住環境など様々な分野で高く評価されている州です。
特に、ポートランドは、アメリカで住みたい国No.1に輝く人気の街で、観光客にも人気!
オレゴン州は、消費税がないため、ショッピングを満喫できるのも魅力と言えるでしょう。
ハワイ州
ハワイ州は、日本人から絶大な人気を誇る州です。
周りを海に囲まれ、それぞれのビーチに独自の魅力があり、リピーターが多い観光地としても知られています。
グルメ、ショッピング、レジャーのすべてを楽しみたい方におすすめですよ!
アメリカのおすすめ観光スポット3選【マイナーな観光地編】
アメリカの観光スポットやおすすめの州をご紹介しましたが、中には「他の人と被らない観光地に行きたい」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、ここでは少しマイナーなアメリカのおすすめ観光スポットを3つご紹介します。
ユタ州「カナブ」
ユタ州にあり、アリゾナ州との境に位置する観光スポットです。
秘境として知られる「ザ・ウェーブ」への立ち入り許可書を発行してもらえるため、アウトドアが好きな方は訪れて損はないでしょう!
また、人気の国立「ザイオン国立公園」まで30分とアクセスが良いのも魅力です。
テネシー州「ガトリンバーグ」
秋にアメリカに行く方におすすめしたい観光スポットです。
美しく色づいた紅葉や、ブラックベアとの遭遇など、期間限定の体験ができますよ!
また、町中には、お化け屋敷や、ミラーメイズ、バンジーなど子供向けアトラクションも多いため、家族旅行にもぴったりの観光地と言えるでしょう。
サウスダコダ州「ラシュモア山」
アメリカの歴代の大統領4人の顔が掘られた崖が、トレードマークの観光スポットです。
夏の間は、夜はライトアップされ昼間とはガラッと違う雰囲気が楽しめまるでしょう。
インスタやブログに映える写真が撮れる観光名所です!
アメリカの観光スポットをポケットWi-Fiでさらに楽しもう
アメリカの観光スポット5選をお送りしました。
アメリカの観光地は、場所によってはフリーWi-Fiが使えないこともあります。
ネットに接続できないと、日本の家族に連絡したり、現地の情報をリサーチすることができなくなります。
不便な事態を避けるためにも、アメリカに行く前にポケットWi-Fiをレンタルしましょう。
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ぜひ、アメリカの観光スポットを訪れる際にご利用ください!
アメリカの観光スポット・名所についてのQ&A
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Qアメリカの観光地ではフリーWi-Fiが使える?
A屋内施設はフリーWiFi環境が整っている場合がほとんどです。しかし、自然を楽しむ観光スポットでは、フリーWiFiは使えないと思っていた方がよいでしょう。
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Qアメリカの観光地でも使えるフリーWi-Fiは危険って本当?
Aアメリカに限らず、フリーWi-Fiはセキュリティが脆弱な傾向があります。個人情報を盗まれたり、スマホを乗っ取られたケースもあるため、注意が必要です。
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QアメリカでポケットWi-Fiを使用する際の一番の魅力は?
AポケットWi-Fiは1台で複数のデバイスを同時接続できるのが最大の魅力です。家族や友達などどと一緒のアメリカ旅行にはぴったりですね!
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