台湾現地でWiFiレンタルできる?おすすめの受取場所やサービスを徹底解説
この記事では、台湾で使うポケットWiFiについて、現地でのレンタルやおすすめの受取場所、安く抑えられるサービス3選を解説していきます。
「現地の空港やホテルで借りられない?」
「現地で必要なときだけ借りてレンタル期間を極力短くしたい!」
「現地で借りれば、機内持ち込み・手荷物検査であれこれ考えなくていいのでは?」
といった検討をしているケースもあるでしょう。
快適な通信環境を整えられるポケットWiFiですが、各サービスで利用料金や受取方法等が異なるので、選ぶ際は徹底比較が欠かせません。記事では、台湾で使えるWiFiレンタルおすすめサービスもご紹介。台湾に行く予定がある方は、ぜひご活用ください。
台湾現地でWiFiレンタルは可能?おすすめの端末受取場所は?
台湾現地にもWiFiレンタルサービス自体はいくつかありますが、比較的ハードルの高い以下のような懸念点・デメリットがあります。
- 空港での返却忘れ
- 言語の壁がある
- 受取返却に時間がかかる
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
空港での返却忘れ
ひとつめの懸念点は、空港での返却忘れです。
台湾でWiFiレンタルを利用する場合、借りた端末は現地空港で返却する必要があります。ただ、帰国時は荷造りや空港までの移動で時間に追われて返却を忘れがちです。
端末の返却を忘れると、現地空港まで配送しなければいけません。配送料が自己負担になるだけでなく、返却が遅れた日数分の延滞料金も支払う必要があります。
日本から台湾への配送は、郵便局の国際郵便やEMS、宅配便等を利用して高いコストをかけて送り返す必要が出てきます。(送料は、配送方法や荷物の重さ・サイズ等で変わります)
言語の壁がある
ふたつめの懸念点は、言語の壁が大きいことです。
日本語を話せない現地スタッフが多いので、やり取りに時間がかかりがち。結果的に空港からの出発が大幅に遅れ、スケジュールに影響が出るリスクもあります。また、プランの詳細や注意点も聞き漏らしやすいので、「想定より費用がかかった!」といった問題も起こりがちです。
受取返却に時間がかかる
現地受取では、なにかと受取・返却に時間がかかってしまいます。
たとえば、空港到着後は、端末を受け取るために空港カウンターへの立ち寄りが必要です。帰国時は、端末を返却するために早めに空港に行かなければいけないと思うと、スケジュールにかなり余裕を持たせる必要が出てくるでしょう。
特に、初めて利用する場合は時間がかかりやすいので、移動時間や所要時間を考慮して移動計画を立てる必要があります。基本的には、日本国内で受け取ってからいきましょう。空港受け取りであわてたくないなら、自宅やコンビニでの受け取りもおすすめです。
台湾渡航時のWiFiレンタルおすすめ3選!現地でスイスイ使えるサービスなら
台湾で使えるWiFiレンタルで人気が高いのは、以下の3つです。
それぞれのサービス概要を、以下で徹底比較してみました。
料金/無制限 | 受取 | 返却 | サポート内容 | |
---|---|---|---|---|
海外WiFiレンタルショップ | 920円/日 | 宅急便・コンビニ・店舗(東京都新宿区) | ポストに投函 | 24時間365日対応 |
イモトのWiFi | 2,050円/日 | 国内7空港・宅急便 | 国内7空港・宅急便・返却BOX | 電話・メールで24時間対応 |
グローバルWiFi | 2,070円/日 | 国内17空港・宅急便・コンビニ・現地 | 国内17空港・宅配便・現地 | 24時間対応 |
参考:各サービスの公式サイト
それぞれの内容を見ていきましょう。
海外WiFiレンタルショップ
海外WiFiレンタルショップは、世界135以上の国・地域で利用できる海外WiFiレンタルサービスです。
台湾での 利用料金 (2プラン) | \無制限も格安でおすすめ/ ・無制限プラン:1日税込920円 ・1GBプラン:1日税込720円 台湾への実際の渡航期間でシミュレーションしてみる>> |
---|---|
WiFi端末 受取場所 | \受取は出発日なら空港コンビニ、早めならご自宅がおすすめ/ ①コンビニ(空港施設内や、最寄りのローソン) ②自宅等(宅配※) ③新宿の運営会社店頭(新宿駅西口徒歩10分) |
WiFi端末 返却方法 | ポスト投函 (付属の返却袋に入れるだけ) |
予約方法 | \台湾への渡航日程が決まったら!先にご予約を/ ・完全ネット予約<非接触> ・渡航日の最大90日前から予約可能 端末とレンタルセット一式を確認して予約しておく>> |
料金 支払い | ・各種クレジットカード <VISA、MasterCard、JCBなど> ・あと払いペイディ |
他社に比べて圧倒的に安い価格帯で提供しており、使いたい放題の無制限プランを格安で利用可能。電源を入れない日は通信費が0円なので、使い方次第で大幅に節約できます。
また、高機能を備えた最新端末をレンタルでき、海外にいながら高速通信を確保可能。通信速度の速さに満足する利用者の口コミ評判も多く見られます。
海外WiFiレンタルショップはコンビニ受取に対応しており、空港の店舗でも受け取り可能。返却は専用袋に入れてポスト投函するだけなので、帰国時の負担もありません。
\自宅やコンビニ受け取りが便利でストレスフリー!/
空港のコンビニもGOOD!
イモトのWiFi
イモトのWiFiは、世界200以上の国・地域で利用できる海外WiFiレンタルサービスです。
料金プラン | 500MBプラン(1,050円/日) 1GBプラン(1,450円/日) 無制限プラン(2,050円/日) |
---|---|
受取方法 | 国内7空港・宅配 |
返却方法 | 国内7空港・宅配・返却BOX |
同時接続台数 | 5~10台 |
連続稼動時間 | 4~5時間となり |
支払い方法 | ・クレジットカード決済 ・AmazonPay ・コンビニ後払い |
参考:イモトのWiFiの公式サイト
年間100万人以上の利用者を誇るイモトのWiFiは、豊富な受取方法や通信速度の高さに定評があります。
故障・盗難した際の補償制度も充実しており、1日550円支払えば弁償代金を100%免除。レンタル期間中のサポートも万全なので、初めての利用でもかなり安心です。
ただ、他サービスに比べて料金設定は少し高め。また、空港カウンターでの受取は1台につき500円の手数料がかかります。
グローバルWiFi
グローバルWiFiは、世界200以上の国・地域で利用できる海外WiFiレンタルサービスです。
料金プラン | 300MBプラン(1,170円/日) 600MBプラン(1,370円/日) 1GBプラン(1,570円/日) 無制限プラン(2,070円/日) |
---|---|
受取方法 | 宅配・空港・コンビニ・現地 |
返却方法 | 宅配・空港 |
同時接続台数 | 最大5台 |
連続稼動時間 | 6~8時間 |
支払い方法 | クレジットカード・NP後払い |
参考:グローバルWiFiの公式サイト
2,000万人以上の利用者を誇るグローバルWiFiは、簡単な受取・返却方法&安定した高速通信が大きな魅力。
料金プランも豊富に提供されているので、現地でのネット利用状況に合わせて選べます。また、自動翻訳機やモバイルバッテリー、安心補償パックなど豊富なオプションも提供。
ただし、他社に比べると料金設定が高めなので、長期滞在ではレンタル料金が割高になる懸念点があります。
台湾現地でWiFiレンタルはどのくらい使う?インターネット環境やSNS規制の状況
フリーWi-Fiの普及率が高い台湾はネット環境が良好で、以下のような場所に接続スポットが設置されています。
- 空港・空港リムジンバス
- MRT(地下鉄)
- ホテル
- カフェ・レストラン
- デパート・ショッピングモール
- コンビニ(ただし利用制限あり)
台湾でも施設内ならネットに接続できるスポットが多くあります。しかし、経路やお店などを調べる際に使いたい、屋外移動中のフリーWiFi利用は現実的でないケースが多いでしょう。LINEやSNS、各種アプリを使う際はポケットWi-Fiでのネット接続が必要になってきます。
また、中国本土と異なり、台湾では政府によるネット検閲・規制などはありません。とはいえ、フリーWi-Fiとなると通信が暗号化されていないので、第三者に個人情報を盗まれる危険性も。安全に接続したい方や、SNS・電子決済サービスのような個人アカウントがあるWEBサービスを現地で利用予定の方は、パスワードで通信が暗号化されたWi-Fiを利用しましょう。
台湾現地でのWiFiレンタル使用時に気になるポイント3つ【賢い対策も】
WiFiレンタル利用時に気になることが多いポイントとして、以下の3つが挙げられるでしょう。
- 通信費をなるべく抑えたい
- 効率的に端末を受け取りたい
- 飛行機の持ち込み制限
それぞれの内容を見ていきましょう。
通信費をなるべく抑えたい
ポケットWi-Fiの通信費を抑えたいなら、料金設定が安いWiFiレンタルを選ぶのがおすすめ!
以下の表で、人気WiFiレンタルの料金を比べてみました。
無制限プラン | |
---|---|
海外WiFiレンタルショップ | 920円/日 |
イモトのWiFi | 2,050円/日 |
グローバルWiFi | 2,070円/日 |
参考:各サービスの公式サイト
上記3サービスの中でもっとも通信費を抑えられるのは、海外WiFiレンタルショップです。
端末の電源を入れない日は通信費が0円になるので、使い方次第で大幅な節約も可能。節約した分は、買い物や食事など現地で使えるお金を増やせるので思う存分楽しめます。
効率的に端末を受け取りたい
WiFiレンタルの利用を検討しているものの、端末の受け取りが面倒臭いと感じる人は多いです。
以下の表で、ポケットWi-Fiの受取方法を比べてみました。
受取方法 | |
---|---|
海外WiFiレンタルショップ | 宅急便・コンビニ・店舗(新宿区) |
イモトのWiFi | 空港・宅急便 |
グローバルWiFi | 空港・宅急便・コンビニ(別途550円の受取手数料が発生)・現地 |
参考:各サービスの公式サイト
効率的に端末を受け取りたいなら、コンビニ受取が便利!
コンビニ受取に対応する海外WiFiレンタルショップなら、受取手数料もかかりません。空港にある店舗でも受け取り可能なので、渡航当日に立ち寄れば効率的です。
飛行機の持ち込み制限
海外渡航で注意したいのが、飛行機の持ち込み制限について。
ポケットWi-Fiは、基本的に機内持ち込み可能です。ただ、モバイルバッテリーなどリチウム電池・リチウムイオン電池を使用する電子機器の持ち込みに制限を設ける航空会社もあります。
持ち込み制限に関する規則は航空会社で異なるので、事前に公式サイトを確認しましょう。また、端末の持ち込みが可能な航空会社でも、国内線・海外線にかかわらず、運行中は基本的に使用できません。
台湾現地で使うWiFiレンタルなら、海外WiFiレンタルショップが最強!
今回は、台湾現地で役立つポケットWiFiレンタルサービスおすすめ3選を徹底比較しました。
台湾利用時の料金 (無制限) |
受取 | 返却 | サポート内容 | |
---|---|---|---|---|
海外WiFiレンタルショップ | 920円/日 | 宅急便・コンビニ・店舗(東京都新宿区) | ポストに投函 | 24時間365日対応 |
イモトのWiFi | 2,050円/日 | 国内7空港・宅急便 | 国内7空港・宅急便・返却BOX | 電話・メールで24時間対応 |
グローバルWiFi | 2,070円/日 | 国内17空港・宅急便・コンビニ・現地 | 国内17空港・宅配便・現地 | 24時間対応 |
参考:各サービスの公式サイト
台湾現地での通信費を抑えたいなら、コスパ最強の「海外WiFiレンタルショップ」がおすすめです!
他社に比べて圧倒的に安い価格帯で、使いたい放題の無制限プランを格安で利用可能。電源を入れない日は通信費が0円になるので、使い方次第で節約できるのもメリットです。
これから台湾に行く際は、海外WiFiレンタルショップのポケットWi-Fiをぜひご活用ください。
台湾現地でのWiFiレンタルや現地使用に関するよくある質問
-
Q台湾現地ではWiFiレンタルを利用すべき?
A台湾のWi-Fi環境はかなり良好で、さまざまな場所に接続スポットがあります。ただ、人が多い場所では回線が混雑するので通信速度が不安定になりがち。また、セキュリティも脆弱なので個人情報漏洩リスクもあります。安定した通信速度&高い安全性を重視するなら、WiFiレンタルを利用しましょう。
-
Q松山空港や桃園空港で受け取れる国内WiFiレンタルはある?
A台湾の空港で受取可能な国内WiFiレンタルもありますが、そこまで多くありません。また、返却忘れや言語の壁等の懸念点もあるので日本で受取・返却するのがおすすめです。
-
Q台湾の現地空港で端末の返却を忘れたらどうなる?
A帰国時にポケットWi-Fiの返却を忘れたら、日本から現地空港への配送が必要です。配送料が自己負担になるだけでなく、返却期限に遅れたら延滞料金が別途発生します。
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