レンタルWi-FiとSIMカードのどちらがいいか悩む女性

韓国渡航ではレンタルWiFiとSIMカードどっちを使う?おすすめのサービスを紹介

2024/03/07 2024/10/24

本記事では、ポケットWi-FiとSIMそれぞれのメリット・デメリットを徹底比較します。

韓国渡航時にスマホを使用するための通信手段として、海外用のポケットWiFiレンタルとSIMカード購入で悩まれる方もいるのではないでしょうか。

大まかな違いとしては、ポケットWi-Fiは「複数人・複数デバイスでの利用が可能(1台あたりの通信料が安い)」で、SIMカードは「ポケットWi-Fiのような別端末を持ち歩く必要がない」という点が挙げられるでしょう。

いくつかの利用シーンについて、どちらがより適しているかを詳しく解説していきます。ぜひ、韓国渡航時ご活用ください。

Wi-FiとSIMどっちが良い?【韓国渡航ケースごとのおすすめチョイス】

韓国渡航でWi-FiとSIMどちらが良いか悩む女性

海外旅行先でインターネットを利用する方法としては、海外WiFiレンタルとSIMカードが価格面で優れていますが、2つの方法どちらを選ぶべきかは、「韓国に誰といくか」、「利用しているスマホ」などによって異なります。

どっちにするか悩む際は、以下のポイントについて確認してください。

  • 1人で行くのか、それとも複数人で行くのか
  • スマホがSIMフリーまたはSIMロック解除済みの端末か

結論から言うと、韓国に複数人で行ったり、PCやタブレットなど複数のデバイスを持っていくのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルするのがおすすめ。

1人で韓国に行く予定で、利用しているスマホがSIMフリー(またはSIMロック解除済み)の端末であればSIMカードの利用もいいでしょう。しかし、SIMカードの差し替えができない端末を利用している場合、各キャリアで購入したスマホの場合は公式サイトや店頭で解除が可能か確認しなければなりません。

差し替えできなかったり、その後の設定が面倒であれば、作業が簡単なポケットWi-Fiをレンタルするのがおすすめです。

以下、それぞれのケースについて、より具体的に紹介していきます。

大人数での旅行

大人数で韓国旅行へ行くのであれば、ポケットWiFiをレンタルするのがおすすめです。

ポケットWi-Fiなら1台を複数人で共有できます。

SIMカードの場合は複数人で共有することはできません。ポケットWi-Fiレンタルなら、それぞれがSIMを準備するよりも、圧倒的にコストを抑えられます。大人数で行くなら、5〜10台ほど接続が可能なポケットWi-Fi一択といえるでしょう。

また、SIMカードを使うとなれば、現時点でSIMフリー端末を利用しているか、そうでなければSIMロック解除の手続きが必要です。この点を考えても、やはりポケットWi-Fiを持っていくのが第一の選択肢と言えるでしょう。

パソコンやタブレット等を使うならWi-Fiがおすすめ

韓国に行く際にパソコンやタブレット端末、スマートウォッチなどを使う予定がある方にも、ポケットWi-Fiがおすすめです。

Wi-Fiであれば複数人で共有できるだけでなく、複数の端末も接続できます。インターネットに接続する方法も簡単で、電源を入れたら対象ネットワーク(SSID名)を選択してパスワードを入力したらすぐに利用できます。

初めて使う人や機械の操作が苦手だという人でも、基本的には難しい設定をする必要はありません。

日本と同じ感覚でインターネットを利用できます。

ポケットWi-Fi端末の持ち運びが嫌ならSIMカードがおすすめ

スマホの設定に不安がない場合で、観光時の荷物を増やしたくない人にSIMカードはおすすめです。ポケットWi-Fiのように端末を持ち歩く必要がないので、現地での移動がより身軽になります。

SIMフリーまたはSIMロック解除済みの端末を持っている人であれば、SIMカードも便利でしょう。

SIMカードは現地でも購入できますが、現地のレートや韓国語に不安のない人を除けば、日本で用意していった方が安心です。

また、SIMカードはサイズを間違えてしまうと利用できないので、購入時は自身のスマホに合ったものを選びましょう。差し替える際は、もともと入っているSIMカードを紛失しないよう、管理も重要です。指先よりも小さいSIMカードは失くしがちで、余計な出費が必要になってしまいます。SIMカードを差し替える際は、十分注意してください。

観光や出張で必要最低限の荷物だけを持ち歩きたいと考えている人は、SIMカードが向いているかもしれません。

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韓国でポケットWi-Fiを利用するメリット・デメリット

ポケットWi-Fiのメリット・デメリット

韓国でポケットWi-Fiを利用する際のメリットとしては以下の通りです。

  • 簡単にインターネットが利用できる
  • 複数の端末と接続できる

また、韓国でポケットWi-Fiを利用する際のデメリットとしては以下の通りです。

  • Wi-Fiを持ち運ぶ必要がある
  • 紛失や破損があった場合、追加料金が発生する
  • Wi-Fi端末を充電しなければならない

それぞれのメリットやデメリットについて紹介します。

ポケットWi-Fiを利用するメリット

ここまでの解説の通り、接続が簡単なポケットWi-Fiは、1台で複数の端末が接続でき、1台あたりの通信料を大きく抑えられる点もメリットです。

今は海外へスマホだけではなく、パソコンやタブレットなど複数の端末を持参して、利用する方が増えています。出張や留学であれば、パソコン利用は必須。SIMカードなら基本1台だけしか利用できません。

また、家族や友達とシェアできるという利点もあります。ポケットWi-Fi1台を複数人で使うなら、結果的には料金も安く済むでしょう。

同時接続する際の設定も、Wi-Fiルーターの電源を入れて、対象のネットワーク(SSID)を選択してパスワードを入力するだけ。普段からWi-Fiを利用している人であれば全く心配ありません。

そのため、普段からパソコンやタブレット端末を利用している方にも、複数接続できるポケットWi-Fiがおすすめです。

ポケットWi-Fiを利用するデメリット

ポケットWi-Fiを利用するデメリットは、持ち運ばなければいけない点です。

そのために、紛失や破損する可能性があります。これらが心配な人は、軽量な端末を採用しているWi-Fiレンタルサービスを選んだり、補償サービスを活用しましょう。

また、都度充電しなければいけない点もポケットWi-Fiならではのデメリットといえます。

韓国でSIMカードを利用するメリット・デメリット

韓国でSIMカードを使う

近年の格安SIMの普及で、SIMカードの存在を知っている人も多いでしょう。

韓国でSIMカードを利用するメリットとしては以下の通りです。

  • デバイス1台の場合、コストが割安
  • 荷物が増えない

また、韓国でSIMカードを利用するデメリットは以下の通りです。

  • SIMフリーやSIMロック解除済みの端末でしか利用できない
  • 非常に小さいSIMカードを紛失しがち

SIMカードの大きな特徴は、移動時の荷物が増えないため、身軽に動けることです。Wi-Fiはルーターを常に持ち歩いておかなければ、インターネットが利用できません。

その点も含めて、それぞれのメリットデメリットについて解説します。

SIMカードを利用するメリット

Wi-Fiレンタルにも安いサービスはありますが、SIMカードを利用するメリットとして、買い切り型のSIMカードならコストを抑えられる場合が多い点が挙げられます。

特に、キャリアが提供している国際ローミングサービスと比べると、大きく出費を抑えられるが魅力です。

また使用するデータ量上限が決まったSIMカードの購入なら、購入時に金額が確定するので、料金がわかりやすい安心感もあるでしょう。さらに、先述したように荷物が増えない点も、人によっては大きなメリットです。

>> 韓国でWi-Fiレンタルした際の実際の料金をシミュレーション

SIMカードを利用するデメリット

SIMカードを利用するデメリットにおいては、コストを抑えられる反面、もともと使用しているSIMカードの管理に気を付ける必要がある点です。

SIMカードには契約者の個人情報などが記録されており、紛失してしまうと、なりすましの被害に遭う可能性もあります。さらに、通話やデータ通信といったキャリアのサービスを不正に利用されてしまうことで、身に覚えのない高額料金を請求される可能性もあるため、SIMカードの保管はとても重要です。

SIMカードの抜き差しを繰り返すと、金属の接触部分が劣化し、SIMカードのデータが読み込めなくなる恐れもあります。設定や管理など不安な人は、Wi-Fiレンタルを利用する方が安心といえるでしょう。

また、SIMカードの設定はポケットWi-Fiに比べて、難しいと言えます。もともとスマホの操作や設定が苦手な方には、少しハードルが高く感じるでしょう。

韓国渡航時のポケットWi-Fiの選び方は?SIMよりも多くのケースでおすすめ!

韓国渡航

韓国渡航でポケットWi-Fiの利用を検討しているのであれば、以下がおすすめです。

  • 海外WiFiレンタルショップ
  • グローバルWiFi
  • イモトのWiFi

料金と特徴を比較すると以下の通りです。

おすすめのポケットWi-Fi 料金/無制限プラン 特徴
海外WiFiレンタルショップ 970円/日* 業界初!電源オフの日は通信が0円

コンビニ受取やポスト返却で利便性が高い

同時接続台数は最大10台

グローバルWiFi 2,070円/日 世界200ヵ国・地域で使える

空港での受取・返却が業界最多クラスの拠点数

イモトのWiFi 1,860円/日 世界200ヵ国・地域で使える

データチャージが1チャージ500MBが500円

24時間365日の安心サポート付き

*海外WiFiレンタルショップでは「通信が発生しない日は通信費0円サービス」を実施てしているため、電源オフの日は韓国での通信費は720円/日引かれます。

おすすめなポケットWi-Fiは、海外WiFiレンタルショップです。通信費が他のサービスよりも安く、レンタル料220円/日かかりますが、無制限プランなら750円/日で利用できます。さらに、業界初!電源を入れない日は通信費が発生しないため、通信費をもっと抑えることも可能。また、受取や返却のしやすさも特徴のひとつ。時間や場所を自由に選択できるコンビニで受け取れて、返却は専用封筒でポストへ投函するだけです。安くて利便性の高いポケットWi-Fiなら、海外WiFiレンタルショップでしょう。

>> 業界初!電源を入れない日は通信料0円サービス実施中!

ルーター端末も最新の機器を利用でき、海外での最適な電波をキャッチできます。バッテリー持続は最大12時間。最大10台まで同時接続できるため、パソコンやタブレットの同時使用、複数人とのシェアもできます。

>> 海外WiFiレンタルショップの端末詳細を見てみる

業界最多クラスの拠点数を誇る「グローバルWiFi」では、主要な空港以外の地方の空港でも、空港の受取や返却が可能。また、契約後であっても容量が足りない場合、現地でデータ量の追加ができ便利です。

料金プランは定額制を採用しており、使いすぎによる多額請求の心配もありません。

「イモトのWiFi」では、各国の現地通信会社と直接アクセスできるため、現地の人と変わらない通信速度で利用できます。また、渡航先でデータ量が不足したら、1チャージ500MBが500円と手頃な価格で追加できる便利なサービスがあります。

韓国渡航時にSIMカードを選ぶなら?【130gのポケットWi-Fi持ち運びが嫌な場合】

韓国専用のSIMカード

韓国渡航時にSIMカードを選ぶのであれば、以下がおすすめです。

  • KLP SIM
  • KT

韓国通信エリアNo,1の通信会社「KLP SIM」は、すべてのSIMサイズに対応している点が大きなメリットです。しかし、eSIM専用なため、SIMフリーやeSIM対応機種でないと利用できません。電話やSMSは利用できますが、受信専用のため、SMS送信や発信も不可能です。電話をかけたい方は別のサービスを利用したほうがよいでしょう。

そして、株式会社ビジョンが提供する「KT」も韓国SIMの会社です。もともと音声通話付きで、韓国でも電話を利用したい人におすすめ。なお、SIMカードはnanoSIMカードとなっています。標準SIMやmicroSIMの方は利用できないので注意が必要です。また、使用期限が購入から30日以内。1か月以上の滞在にも適していません。

また、SIMカードを利用する人は、必ず手持ちのスマホ端末がSIMフリー端末もしくはSIMロック解除済みの端末かどうか確認する必要があります。適用外のスマホはSIMカードを購入しても利用できなくなるため、十分注意しましょう。

基本的にSIMカードには、利用できる日数がありますので、たとえば5日間滞在する人が滞在日数より少ない3日プランを購入することのないように注意しましょう。SIMカード利用時には、事前設定等も必要です。ポケットWi-Fiに比べて少しハードルの高い設定がほとんど。

もともとスマホなどの設定が苦手なら、Wi-Fiレンタルが手軽かもしれません。

韓国行くならSIMカードよりもポケットWi-Fiが便利

韓国でスマホを利用するならポケットWi-FiかSIMカードか

本記事でポケットWi-FiとSIMカードのメリット・デメリットを解説しました。SIMカードはメリットがあるものの、使い安さ、複数人や複数端末で同時接続できるなどのメリットから、ポケットWi-Fiがおすすめです。

ポケットWi-Fiを選ぶのであれば、費用を抑えられる海外WiFiレンタルショップを検討しましょう。

海外WiFiレンタルショップであれば、安い通信費(1GB500円/日〜)と電源を入れない日は通信費が発生しないため、通信費の節約になります。最大10台まで接続可能なので、複数人やパソコンなどの端末も利用できます。ぜひ、韓国に行く際にご活用ください。

>> サービスのお申込みはこちら

韓国渡航時のWi-FiとSIMカードに関するQ&A

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