Xperiaを海外で使う方法完全ガイド!高額請求回避のスマホ設定も徹底解説
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この記事ではソニーのAndroidスマホ「Xperia(エクスペリア)」を海外で使う際の、ネット接続方法や基本設定について紹介していきます。
Xperiaはソニーによって開発され、カメラ性能や音質に優れた人気のスマホ。先進技術の詰まったXperiaで、「海外でも思い出や記録を残したい」「便利な機能を活用したい」と思う人も多いかもしれません。
Xperiaを安全に海外で使うためにも、ネット接続方法や基本設定を抑えておきましょう。後半では海外での便利な機能と取り上げていくので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
Xperiaは海外で使える?3つのネット接続方法
国内で購入、または契約したXperiaは海外でも利用できます。海外では、主に下記の3つの方法でXperiaからのネット接続が可能です。
- ポケットWi-Fi
- SIMカード
- キャリアの定額プラン
それぞれ詳しく解説していきます。
ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiは、海外では手軽で便利な通信手段です。Wi-Fiレンタルなら、データ容量や予算に合わせてプランを選べて、オンラインで申込ができます。
個人契約の回線のためセキュリティや通信状態も安定していて、設定も簡単です。また、複数デバイスの同時接続ができるので、同行者とシェアすれば通信費の節約も可能。
さらに、海外WiFiレンタルショップなら、データ通信量無制限でも下記のように格安なプランで利用できます。
- 韓国・シンガポール…970円 / 日
- 台湾…920円 / 日
- ベトナム・タイ…870円 / 日
3〜4人なら1人あたり数百円の負担なので、コスパも良い通信手段です。
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SIMカード
渡航先でのネット接続は、海外用のSIMカードを使ってもできます。Xperiaは、2019年にSIMロックフリーのモデルが発売され、2020年に国内SIMフリースマホ市場に本格参入。現行でSIMフリーモデルを販売しているほか、2015年夏以降販売の機種にも、SIMロック解除対応機種があります。
ただし利用する際は、SIMロックがかかっている機種は事前の解除手続きが必要で、カードの調達や取り替え、場合によってはAPN設定なども必要です。通信費が比較的安いメリットはあるものの、不慣れな人は手間取るでしょう。
キャリアの海外定額プラン
海外では、キャリアの国際ローミングを利用してもネット接続できます。キャリアの国際ローミング(海外ローミング)は、提携している現地キャリアの回線を使用する定額制のプランです。
主要キャリアでは、以下の海外定額プランが提供されています。
- ドコモ : 「世界そのままギガ」「世界ギガし放題」
- au : 「au海外放題」「海外ダブル定額」
- ソフトバンク : 「アメリカ放題」「海外あんしん定額」「海外パケットし放題」
ただし、料金の高いプランもあるため注意が必要です。例えば、ソフトバンクの「海外パケットし放題」は、最大で1日あたり2,980円かかります。滞在日数が長いほど料金がかさむので、通信費を抑えたい人はよく検討しましょう。
Xperiaを海外で使う際の基本設定【ローミング設定で高額請求を回避!】
Xperiaを海外で使う際の、基本設定について紹介します。海外渡航では、利用するシーンやネット接続方法によって設定方法が異なります。
- 事前の日本での設定[高額請求を回避する方法]
- フライト中の設定
- 海外で国際ローミングを使う際の設定
- 海外でフリーWi-FiやポケットWi-Fiを使う際の設定
- 海外でSIMカードを使う際の設定
- 電話機能だけを利用する設定
高額料金の発生を防ぐためにも、正しい設定方法を知っておきましょう。順番に詳しく解説していきます。
①事前の日本での設定[高額請求を回避する方法]
日本で渡航前に設定しておくべき項目は、以下の3点です。
- ローミングをオフにする
- アプリの自動更新をオフにする
- クラウドサービスをオフにする
1つずつ、詳しく解説していきます。
1.ローミングをオフにする
渡航前は、現地到着後にXperiaが海外の通信回線に意図せず接続しないよう、ローミングをオフにしておきましょう。ローミングをオフにすれば、海外でのデータ通信は無効化されるため、高額なデータ通信料金も発生しません。
Xperiaのローミングをオフにする手順は、以下のとおりです。
- ホーム画面を下から上へスワイプしてアプリ一覧を表示
- 「設定」を開き「ネットワークとインターネット」を選択
- 「SIM」を選択して契約キャリア名をタップ
- 「ローミング」のスイッチをタップしてオフにする
機種によっては、「SIM」ではなく「モバイルネットワーク」を選択して、ローミングのオン・オフをする場合もあります。なお、ローミングと並んでいる「モバイルデータ」をオフにすると、国内外問わず、パケット通信を無効化できます。
2.アプリの自動更新をオフにする
渡航前は、アプリの自動更新もオフにしましょう。自動更新がオンになっていると、気づかないうちに多くのデータ量を消費しかねません。
容量に上限のあるSIMカードやWi-Fiなどを利用していた場合、使えるデータ量が減ってしまいます。自動更新をオフにする手順は以下のとおりです。
- ホーム画面から「Google Playストア」アプリを開く
- アカウントアイコンをタップして「設定」から「アプリの自動更新」を選択
- 「アプリの自動更新をしない」を選択する
ただし、自動更新をオフにしたままだと、不具合が発生するおそれがあります。容量制限のないポケットWi-Fiや、ホテルなどの接続が暗号化されたWi-Fiなどを活用して、更新も適度に行っててください。
3.クラウドサービスをオフにする
クラウドサービスの同期設定も確認しておきましょう。同期がオンになっていると、自動的に大量のデータが通信されかねません。
特に写真を撮る機会の多い海外では、自動でバックアップができる「Googleフォト」は要注意です。下記の手順でバックアップをオフにしておきましょう。
- 「Googleフォト」アプリを開いてGoogleアカウントでログイン
- 右上のアイコンをタップして「フォトの設定」を選択
- 「バックアップ」をタップしてオフにする
そのほか、Googleやキャリアなどのクラウドサービスを利用しているなら、設定方法を確認して、自動同期を解除するようにしてください。
②フライト中の設定
フライト中は、下記の設定方法で機内モードをオンにしましょう。基本的には、機内では電波を発信するデバイスの利用は航空法で制限されています。
- 画面上部の右側から下に2回スワイプして「クイック設定ツール」を表示させる
- 「機内モード」のアイコンをタップしてオンにする
機内モードにすればモバイルデータ通信やWi-Fi、Bluetoothなどの通信を一括でオフにできます。
③海外で国際ローミングを使う際の設定
渡航後に、Xperiaでキャリアの国際ローミング(海外定額プラン)を使う際の設定は、以下のとおりです。
- ホーム画面を下から上へスワイプしてアプリ一覧の「設定」をタップ
- 「ネットワークとインターネット」を選択して「SIM」をタップ
- 契約しているキャリアを選択して「ローミング」をタップしてオンにする
ローミングをオンにしたら、フライト中にオンにした機内モードは解除します。サービスの利用開始日時が具体的に決まっている場合は、ローミングをオンにする時間に注意してください。
④海外でフリーWi-FiやポケットWi-Fiを使う際の設定
海外でフリーWi-FiやポケットWi-Fiを使う際は、ローミングをオフ、または機内モードをオンにしたまま、下記の手順で設定します。
- ホーム画面を下から上へスワイプしてアプリ一覧を表示
- 「設定」を開き「ネットワークとインターネット」を選択
- 「インターネット」を選択して「Wi-Fi」をタップしてオンにする
- 表示されるWi-Fi一覧の中から利用する接続を選択
暗号化された接続であれば、パスワードの入力が必要です。ちなみに料金は発生しますが、ローミングはオフのままで機内モードを解除すれば、電話とSNSも利用できます。
⑤海外でSIMカードを使う際の設定
海外でのSIMカードの利用は、購入したカードのマニュアルに従って設定すれば問題ありません。ただし、MVNO系のSIMカードは、次のようなAPN設定が必要な場合があります。
- 「設定」アプリを開いて「ネットワークとインターネット」を選択
- 「SIM」を選択して一番下にあるアクセスポイント名をタップ
- 右上の「+」をタップして「アクセスポイントを編集」で必要事項を入力
- 右上の縦3点リーダーをタップして保存を選択
- 追加したAPNを選択
アクセスポイントの編集時に必要な情報は、購入したSIMカードのマニュアルに記載されているので、マニュアルにそって入力してください。
⑥電話機能だけを利用する設定
海外でXperiaの電話機能だけ使う場合は、ローミングをオフにしておけば問題ありません(機内モードはオフ)。ローミングをオフにしておいても、音声通話とSMSは利用できます。
ただし、音声通話は発信・着信ともに利用した国や地域の通話料金がかかるので、事前に渡航先の料金を確認しておきましょう。SMSは受信は無料ですが、送信は1通につき100円かかります。
Xperiaの海外で使うと便利な機能3選!
海外で活用してほしいXperiaの便利な機能は、主に以下の3つです。
- Photography Pro
- Googleフォト(AI編集機能)
- おすそわけ充電
一推しは、ソニーならではのカメラ機能。Googleフォトも使えば、撮った写真をさらに理想的に仕上げられるでしょう。それぞれ詳しく解説していきます。
Photography Pro
Xperiaならではの機能が、本格カメラ並みの機能で撮影できるPhotography Proです。デジタル一眼カメラの「α(アルファ)」やデジタルスチムカメラRXシリーズなどの、本格カメラの操作性や機能が追求されています。
多様な撮影モードが選べるほか、ISO感度やホワイトバランス、フォーカスエリアや測光位置など、詳細な設定変更も可能。
海外で本格的な撮影に挑戦したい人からカメラ好きの人まで、現地での撮影が楽しくなる機能です。
Googleフォト(AI編集機能)
Googleフォトは、バージョン6.9.3以降で下記のAI編集機能が使えます。
- 消しゴムマジック…映り込んだ人物や物を自然に切り抜ける
- 編集マジック…被写体のサイズや位置を自由に変更できる
海外で撮った大事な写真を、よりイメージどおりに編集可能。このほか、カモフラージュやボケ補正、ポートレートライトやシネマティックフォトなど、多彩な編集機能が備わっています。
おすそわけ充電
スマホを普段よりも多用しがちな海外で重宝する機能が、おすそわけ充電です。ワイヤレス充電が可能なQi規格に対応しているスマホやタブレットに、充電をおすそわけできます。利用手順は以下のとおりです。
- 設定アプリを開いて「バッテリー」を選択
- 「おすそわけ充電」を選択して「おすそわけ充電の使用」をオンにする
- 目安位置が表示されるのでXperiaの背面を対象機器に重ねる
渡航先で充電できる場所が見つからない時や、同行者のスマホのバッテリー残量が少ない時に役立ちます。
海外でXperiaを使う際はローミング設定を適切に!ポケットWi-Fiの活用も!
Xperiaを海外で利用するなら、基本設定を覚えておきましょう。特にローミング設定は誤ってオンにすると、高額請求をされかねません。
海外で安心してXperiaを使えれば、あらゆるシーンで機能も余すことなく活用できるでしょう。
Xperiaをより便利に使いこなしたい人は、通信手段にポケットWi-Fiを活用してください。設定が簡単な上、持ち運びができるポケットWi-Fiは使うシーンを選びません。
海外WiFiレンタルショップのポケットWi-Fiなら、1GBからの大容量プランも格安でレンタルできます。デバイスの同時接続可能台数も10台と、同行者とのシェアもしやすいです。
海外での通信費の節約はもちろん、快適なネット通信にぜひお役立てください。
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海外でのGoogle Pixelの使い方に関するよくある質問
-
QXperiaは海外でも問題なく使えますか?
A問題なく使えます。
-
QXperiaを海外で使うための設定方法を教えてください。
A設定方法はさまざまなので、以下をご確認ください。
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QXperiaを海外で使う際の便利な機能はありますか?
A「Photography Pro・Googleフォト(AI編集機能) ・おすそわけ充電」などが便利です。
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