関空(関西国際空港)のポストはどこ？【郵便物やポケットWi-Fi返却時に】

この記事では、関空に設置されているポストについて詳しく紹介していきます。

空港のポストは、出国前や帰国後の手紙や封筒の投函に便利です。そこで、関空に設置してあるポストや収集時間、ポストのあるコンビニなどを徹底的に解説していきます。

ポスト事情を知っておくと、帰国後のポケットWi-Fiの返却もスムーズになるので、ぜひ読み進めてください！

関空のポスト情報【郵便物を扱うコンビニも】

それでは関空のポスト情報について、詳しく解説していきます。関空では、空港施設内にあるポストのほか、空港内のコンビニに設置されているポストが利用可能です。

郵便局は、ターミナルビルに「泉佐野郵便局関西空港分室」がありましたが、2021年3月に廃止されました。空港敷地内にある郵便局は貨物地区にある「大阪国際郵便局」のみです。

ただし、貨物地区は保安区域になり、立ち入り手続きが必要です。ターミナルビルからも離れているので、空港から手紙や封書を送りたい場合は、ポストやコンビニを利用するのがスムーズでしょう。

郵便ポスト

関空には、各ターミナルに複数のポストが設置されています。ターミナル別の設置箇所と、収集時刻をまとめたので参考にしてください。

(収集時刻参照元 : 郵便局アプリ※2024年4月更新情報)

収集のタイミングは、基本的に平日の14時過ぎと17時前後の2回です。ただし、土日・祝日でも収集している場合もあります。

土日・祝日に利用できるポストを知りたい人は、大阪国際郵便局に問い合わせてください。

郵便物を扱うコンビニ

続いて郵便物を扱うコンビニを紹介します。店内にポストが設置されているコンビニは、以下の3店舗です。

(収集時刻参照元 : 郵便局アプリ※2024年4月更新情報)

上記店舗ではゆうパックの取り扱いもしています。注意点としては、レターパックはポスト投函が原則なので、店内ポストに投函できない場合、店頭での受付に対応していません。

第1ターミナルのローソンは、最終収集が早めな点にも注意しましょう。

関港のポストから海外用ポケットWi-Fiを返却する方法！【1分で完了】

海外用ポケットWi-Fiは、関空に設置されているポストを利用すれば、帰国後にスムーズに返却できます。帰国時の投函に便利なポストは、以下の通りです。

ポスト位置の詳細や、返却手順についても解説していくので、ポケットWi-Fiをポスト投函で返却する人は参考にしてください。

ポスト位置

帰国後の利用に便利なポストの位置を、ターミナル別に詳しく紹介します。第1ターミナルの場合、4Fは国際線の出発エリアなので、帰国時の利用には適していません。

第2ターミナルは国内線チェックインエリアにポストが2箇所ありますが、国際線到着口により近いポストがあります。帰国後に最適なポストを利用できるよう、位置を把握しておきましょう。

第1ターミナル

まずは、第1ターミナルの帰国時に便利なポストの位置を紹介します。国際線のほとんどは第1ターミナルに発着するので、こちらを利用する人が多いかもしれません。

第1ターミナルの国際線到着口は1Fです。1Fのリムジンバスやタクシーの乗り場から帰る際は、E出口を利用すると、ポストが側にあるリムジンバス6番出口の前に出ます。電車を使って帰る場合は、関西空港駅直結の2F連絡通路にあるポストが便利です。D出口を出た右側にポストがあります。

2Fはターミナル北側にもポストがあるので、通り道ならそちらを利用しても良いでしょう。

第2ターミナル

Peachやチェジュ航空、春秋航空を利用する人は、第2ターミナルの国際線チェックインエリアのポストが便利です。第2ターミナルの国際線は、この3社しか発着していません。

税関検査場を抜けたら、右に進んでください。右手に出国用の保安検査場が見えたら、左手にポストがあります。

ポスト投函の手順

ポストの位置さえ抑えておけば、海外用ポケットWi-Fiの返却は非常にスムーズです。

後は、以下の1分程度の手順でポストから返却できます。

1. ポケットWi-Fiの電源を切る
2. 付属のポーチにWi-Fi端末を入れる
3. レターパックにポーチとレンタルセット一式を入れる
4. レターパックのテープをはがして封をする
5. ポストに投函する

レターパックは、基本的にレンタルセットに付属しているので、別途購入する必要はありません。

宛名ラベルが貼られている場合が多いですが、氏名・住所欄など自身で記入が必要な項目もあります。スムーズにポスト投函できるよう、記入項目は事前に埋めておきましょう。

【関空利用以外でも】ポケットWi-Fiのポスト返却時の注意点3つ

Wi-Fiレンタルは、ポスト投函で返却できるサービスを選べば、帰国後すぐに返せるので便利です。ただし、ポストから返却する際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。

• レターパックにレンタルセット一式を同梱する
• 返却期日に間に合うようにポスト投函する
• 返却完了の確認メールをチェックする

それぞれ詳しく解説していきます。

レターパックにレンタルセット一式を同梱する

ポケットWi-Fiをポスト投函する前に、レンタルセットの中身が全てそろっているか確認しましょう。Wi-Fiレンタルは、以下のようなセットでの貸出が一般的ですが、返却もれがあると延長料金が発生するケースもあります。

• 端末本体
• ACアダプター
• USBケーブル
• ポーチ
• オプションアイテム(変換プラグなど)

サービスによっては、利用明細や契約書の控えの同封を求められる場合もあるようです。返却物は、レターパックの封を閉める前に、必ず確認するようにしてください。

返却期日に間に合うようにポスト投函する

ポスト投函で返却できるWi-Fiレンタルの利用時は、返却期日に間に合うよう注意しましょう。Wi-Fiレンタルの返却期限は、サービスごとで異なります。

多くのサービスの返却期限は、帰国日(利用終了日)の翌日までです。ポスト投函の場合、返却日までの消印があれば大丈夫ですが、最終収集時刻までに投函すればその日の消印が有効になります。

海外WiFiレンタルショップも、翌日の午前中までに発送すれば良いので、基本的には帰国日にポスト投函すれば問題ありません。

ただし、サービスによっては返却期限が厳格に定められている場合があるので、ポスト返却を利用する場合は事前に確認しておきましょう。

返却完了の確認メールをチェックする

端末のポスト投函後は、レンタルサービスからの確認メールのチェックも忘れないようにしてください。端末の返却が確認されると、利用者に確認メールが届きます。

仮に端末や付属品の損傷、不備があった場合などは、利用規約などに応じて対処しなければなりません。ポケットWi-Fiは修理に15,000円以上、弁償に40,000円前後かかるのが一般的です。

心配な人は、万が一に備えてオプション補償に加入しておきましょう。

【関空はポスト返却が便利】Wi-Fiレンタルサービス選びのポイント

Wi-Fiレンタルは、便利なポスト返却のほかにも、サービス選びのポイントがあります。サービスごとで特徴や強みが異なるので、自分に合ったサービスを選ぶのが大切です。

利用者の環境や利用目的でメリットも変わってくるので、各サービスをしっかり比較するようにしましょう。比較すべきポイントを解説していくので、Wi-Fiレンタル選びに役立ててください！

受取方法の便利さも比較する

Wi-Fiレンタルは、返却方法だけでなく受取方法も比較しましょう。受取方法は、以下のようにさまざまあります。

例えば関空では、以下のWi-Fiレンタルサービスは、空港内のコンビニ受取ができて便利です。

• 海外WiFiレンタルショップ
• jetfi
• Zeus WiFi for Global

海外WiFiレンタルショップであれば、ローソンの関西国際空港店(第1ターミナル)かエアロプラザ店で、出国日当日の受取ができます。選択肢が多いと、都合に合わせて受取方法を選べて便利です。なるべく受取手段の多いサービスを選ぶと良いでしょう。

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総合的なコスパで判断する

ポケットWi-Fiのレンタルサービスは、総合的なコスパで比較検討してください。

Wi-Fiレンタルはの総額料金には、主に以下の項目が含まれます。

• レンタル料金
• 通信料金
• オプション(任意)
• 受取手数料・返却送料

例えば、海外WiFiレンタルショップなら電源を入れない日は通信料金が0円です。現地でWi-Fiを必要としない日があれば、その日数分の通信料金がかからず大変お得でしょう。

また、一見レンタル料金の安いサービスでも、通信料金やオプションなどを含めると、割高になるケースもあります。各サービスのHPの料金シミュレーションや見積もりを活用して、全体的なコストを比較するようにしてください。

オプションの補償を比べる

Wi-Fiレンタルサービスは、オプションで付けられる補償制度の内容もチェックしておきましょう。

紛失や盗難、故障の際の補償割合や補償内容は、サービスごとで異なります。補償プランでの違いもありますが、全額補償の場合もあれば、何割かが自己負担になるケースも。

また、補償プランの料金もサービスごとで異なります。端末と同様に基本的に1日ごとに料金がかかるので、内容や料金を比較して、少しでもお得に利用できるサービスを選びましょう。

サポート体制が良いサービスを選ぶ

万が一の時に、サポートがスムーズに受けられるかもチェックしておきましょう。Wi-Fiレンタルサービスによっては、サポート受付時間が限られたり、問い合わせ方法が限られていたりするケースがあります。

Wi-Fiレンタルは海外での利用になるため、24時間365日、電話対応が可能なサービスだと安心です。

Wi-Fi端末やインターネット環境のトラブルが起きた際、現地で対応に時間を取られないためにも、サポート体制も比較しておいてください。

関空はポストが充実！海外渡航をより満喫するには…

関空は、ポスト投函で返却できるWi-Fiレンタルの利用に便利です。ポストが充実しているので、ポスト位置を把握しておけば、スムーズにポケットWi-Fiを返却できます。

ポスト返却が可能なWi-Fiレンタルをお探しの人は、便利でお得な「海外WiFiレンタルショップ」がおすすめ！業界初の「使わない日は通信量0円サービス」を実施しているので、渡航プランに合わせて通信料の節約もできます。

24時間365日、電話でのサポートも受け付けているので、現地での万が一のトラブルの際も心配いりません。気軽に利用できるインターネット環境として、ぜひご活用ください！