デルタ航空の機内Wi-Fiは無料で使える?豪華ラウンジもあるデルタスカイクラブのネット環境とは
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この記事では、デルタ航空が提供するWi-Fiサービスについて徹底解説します。空港内でフリーWi-Fiを使用できても、機内で使用できるのか疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。
「デルタ航空の機内Wi-Fiは無料?どうやって使う?」
「機内Wi-Fiに制限はない?」
といった疑問も解決します。
記事後半では、デルタ航空のサービス概要や知っておきたい注意点もご紹介。デルタ航空の利用予定がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
デルタ航空機内のWi-Fiサービス
デルタ航空では、すべての国内線および国際線で機内Wi-Fiサービスを提供しています。機内からの無料メッセージ送信サービスが導入され、iMessage、Facebook Messenger、WhatsAppを通じて、家族や友人とのコミュニケーションが可能になりました。
なお、メッセージサービスは、テキストメッセージと絵文字の送受信が可能ですが、写真や動画、SMSメッセージの送信には対応していません。また、Wi-Fiの利用が集中する時間帯やフライト状況によっては、メッセージの送受信に時間がかかる場合があります。
デルタ航空機内のWi-Fi接続手順
デルタ航空の機内Wi-Fiに接続するには、対応アプリを事前にダウンロードしておく必要があります。ダウンロードしたうえで、まず、機内モードをオンにしてWi-Fiを有効にします。
次に、利用可能なネットワークの一覧から「DeltaWiFi」または「Gogo Inflight」を選択します。接続後、自動的にポータルサイトが開くため、そこから「Free Messaging」をタップし、アクセスコードを入力します。
「Start Messaging」をタップすれば、利用開始できます。
デルタ航空機内のWi-Fi以外のサービス利用はできる?
デルタ航空ではWi-Fi以外にも、機内エンターテイメントサービス「デルタスタジオ」を提供しています。これは無料で利用でき、映画、ドラマ、音楽などを視聴することができます。
個人用デバイスでアクセスできるため、スマートフォンやタブレットを持参すれば、好きなコンテンツを楽しめます。また、一部の機材では電源コンセントやUSBポートも完備されており、長時間のフライトでもデバイスの充電を気にすることなく快適に過ごせます。
デルタ航空のラウンジ「デルタスカイクラブ」【Wi-Fi完備で快適】
デルタ航空のラウンジ「デルタスカイクラブ」は、出発前に快適な時間を過ごせるプレミアムな空間です。ラウンジ内では無料の高速Wi-Fiが提供されており、仕事やリラックスの時間を充実させられます。
また、食事やドリンクのサービスも充実しており、搭乗前に軽食やアルコール類を楽しめます。
デルタ航空ラウンジ「デルタスカイクラブ」利用対象者
デルタスカイクラブを利用できるのは、主に以下のカテゴリーの乗客です。
デルタスカイクラブ会員(※) | 無料(エグゼクティブ会員は同伴者2名まで※近親者が対象) |
---|---|
スカイマイル メダリオン会員(プラチナ以上) | 一定のステータスを持つ会員は利用可能 |
スカイチーム提携航空会社のビジネスクラス利用者 | スカイチーム加盟航空会社のビジネスクラス利用者も対象 |
対象のクレジットカード会員 | 特定のアメリカン・エキスプレスやVISAカードの会員も利用可能 |
(※)デルタスカイクラブ会員とは、デルタ航空の会員です。会員には、個人会員とエグゼクティブ会員があり、年会費を支払って加入できます。
違いとして、個人会員であればデルタスカイクラブが利用できますが、同伴者は子どもであっても料金がかかります。しかし、エグゼクティブ会員の場合は、1度につき2名までの同伴者であれば利用可能です。
「デルタスカイクラブ」がある空港
デルタ航空のラウンジ「デルタ スカイクラブ」は、シアトルやロサンゼルス、アトランタ、ニューヨーク(JFK)など、世界各地の主要空港に設置されており、日本では羽田空港にあります。羽田空港のラウンジは第3ターミナルに位置し、アメリカの航空会社としては唯一のラウンジを構えています。
デルタ スカイクラブでは、豊富な飲食メニューやスパサービスを提供し、快適な空間で搭乗前の時間をリラックスして過ごせるのが魅力です。乗り継ぎの際にも便利で、多くの旅行者に利用されています。
デルタ航空ラウンジ「デルタスカイクラブ」利用時の注意点
デルタスカイクラブは、米国内線のみの利用では入室できません。国際線を利用する場合、または国際線乗り継ぎのために米国内線を利用する場合に限り、アクセスが許可されます。
また、グアム、サイパン、カリブ地域、パラオを目的地とするフライトでは、たとえ国際線であってもデルタスカイクラブの利用ができません。特にグアムやサイパンは日本人旅行者に人気の観光地であるため、利用を予定している場合は注意が必要です。
なお、基本的にフライト出発の3時間前からラウンジの利用が可能ですが、例外もあるため事前に確認しておくのがおすすめです。会員資格や搭乗クラスによっては同伴者の利用が制限される場合があります。
デルタ航空の基本情報【発着便・Wi-Fi環境・マイレージ】
デルタ航空の基本情報を確認しましょう。
デルタ航空について
デルタ航空は、アメリカを代表する航空会社の一つで、世界中の主要都市にネットワークを持っています。スカイチームの一員として、日本とアメリカ間のフライトも充実しており、多くの利用者に選ばれています。
特にデルタ航空のラウンジは、ANAラウンジやサクララウンジ同様、一般的なゴールドカードで入れるラウンジよりも豪華な空間が魅力です。
日本からの発着便
デルタ航空は2020年3月より、日本の首都圏発着便をすべて羽田空港に集約しました。現在、羽田空港からは以下の路線を運航しています。
- ロサンゼルス
- ミネアポリス
- アトランタ
- デトロイト
- シアトル
- ポートランド
- ホノルル
羽田は都心に近く、ビジネス需要を意識した利便性の高い空港として位置づけられています。
デルタ航空の実績・評価
デルタ航空は、2024年に北米で最も高い定時運航率を記録し、航空データ分析会社シリウム社から4年連続でプラチナ賞を受賞しました。この賞は、複雑な運航をこなしつつ、乗客への影響を最小限に抑えた航空会社に贈られるもので、創立100周年を迎えるデルタ航空にとって大きな成果となりました。
2024年には1,712,529便のうち83.46%が定刻通りに到着し、業界平均を大きく上回る実績を達成しています。また、デルタ航空は運航の信頼性だけでなく、顧客満足度や企業文化においても高い評価を受けています。
J.D.パワー社の「ファースト/ビジネスおよびプレミアムエコノミーの乗客満足度ランキング」で1位を獲得し、業界サイト「ザ・ポイント・ガイ」の「ベストUSエアライン」にも選ばれました。さらに、フォーチュン誌の「働きがいのある会社ベスト100社」に航空会社として唯一ランクインするなど、多方面での優れた実績が評価されています。
デルタ航空の座席の種類(クラス)
デルタ航空では、さまざまなニーズに対応するために複数の座席クラスを提供しています。エコノミークラスには「ベーシックエコノミー」と「メインキャビン」があり、ベーシックエコノミーは最もシンプルでコストを抑えた選択肢ですが、変更やキャンセルに制限があります。
一方、メインキャビンは標準的なエコノミーのサービスが受けられ、座席指定が可能です。より快適な空の旅を求める乗客には、「プレミアムエコノミー」と「プレミアムセレクト」が用意されています。
プレミアムエコノミーでは、エコノミークラスよりも最大75%広いリクライニングと約20cm広い足元スペースが確保されており、折りたたみ式のフットレストとレッグレストも完備されています。また、「プレミアムセレクト」は、より上質なサービスを求める方向けのクラスで、専用のパーソナルサービスとプレミアムな機内食が提供されます。
デルタ航空では、すべての路線でさまざまな座席クラスを選択でき、運賃プロダクトやアップグレードオプションも用意されているため、目的や予算に応じて最適な座席を選べます。
デルタ航空のマイレージ
デルタ航空のマイレージプログラム「スカイマイル」は、フライトの利用や提携サービスの利用を通じてマイルを貯められます。デルタ航空や提携航空会社のフライト、クレジットカードの利用、レンタカー、提携企業のサービスなどを利用することで獲得できます。
貯めたマイルは、航空券の購入や座席のアップグレード、パッケージツアー、ラウンジ内のプレミアムドリンクの支払いなどに使用できます。さらに、年間最大60,000マイルまで米ドルで購入もでき、家族に限らず第三者への譲渡も認められています。
ただし、マイルの購入や譲渡には一定の手数料が発生しますので、利用にあたっては注意しましょう。
デルタ航空を利用する注意点【Wi-Fiの準備は必要?】
デルタ航空では、機内Wi-Fiを利用する際にいくつかの注意点があります。まず、スマートフォンやタブレットなどのデバイスは、必ず「機内モード」に設定しましょう。これは、電波が航空機の精密機器に影響を与える可能性があるためです。
また、Wi-Fiを利用してインターネット接続はできますが、音声通話やビデオ通話(ZoomやFaceTimeなど)は禁止されています。機内は静かな環境のため、通話に限らず周囲の乗客にも配慮しながら利用しましょう。
さらに、デルタ航空のWi-Fiは、同社が提供する回線のみ利用可能で、個人のモバイルルーターや他のネットワークには接続できません。機内Wi-Fiはあくまで補助的な通信手段として考え、重要なオンライン作業は事前に済ませておくことをおすすめします。
快適な空の旅を楽しむためにも、機内Wi-Fiのルールを守り、適切に活用しましょう。
空港に到着した後の通信環境についての注意点
飛行機を降りた後、スムーズに通信できるように、事前に準備しておきましょう。空港にはフリーWi-Fiが設置されているため、すぐに接続できる場合もあります。
ただし、通信速度が遅かったり、混雑時には繋がりにくくなったりするケースもあります。特に、eチケットの提示や乗り継ぎ手続きでネットが必要な場面もあるため、自分で通信手段を用意しておくと安心です。
また、空港を出ると、電車の乗り換えやタクシーの配車アプリなど、移動のためにスマホを使う機会が増えます。海外でスムーズに行動するためにも、日本にいる間にスマホの設定や、ポケットWi-Fiのレンタルを検討しておくと良いでしょう。到着後に慌てることがないよう、事前に準備を整え、快適に旅を楽しみましょう。
デルタ航空の無料Wi-Fiだけに頼らず、到着時の対策も忘れずに!
デルタ航空では、機内Wi-Fiも利用できます。ただし、基本的には補助的に使用しましょう。
また、大切なのは機内を出て、現地に到着してからです。空港内にフリーWi-Fiはあるものの、接続が安定しないケースも多々あります。
そのため、海外に行く際にはポケットWi-Fiを用意しておくと良いです。海外WiFiレンタルショップなら、電源を入れない日は通信料が0円。現地のフリーWi-Fiと合わせれば料金をかなりお得に抑えられます。
ぜひ海外に行く際には、海外WiFiレンタルショップの格安ポケットWi-Fiをご活用ください。
デルタ航空の機内Wi-Fiに関するよくある質問
-
Qデルタ航空で機内Wi-Fiは使えますか?
Aすべての国内線および国際線で機内Wi-Fiサービスを提供しています。
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Qデルタ航空の機内Wi-Fiは無料ですか?
A無料で利用できます。
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Qデルタ航空のラウンジの利用条件について教えてください。
Aデルタスカイクラブ会員、スカイマイル メダリオン会員(プラチナ以上)、スカイチーム提携航空会社のビジネスクラス利用者、対象のクレジットカード会員のみが利用できます。
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