上海浦東(プードン)国際空港完全ガイド最新版！トランジットも徹底解説
この記事では、「上海浦東(プードン)国際空港」の基本情報から各ターミナルの設備、乗り継ぎ方法について詳しく解説します。
中国上海にある上海浦東国際空港は国際線として、世界と中国を結ぶ主要なハブ空港のひとつ。日本からも直行便が多く就航しており、上海への渡航や他国へのトランジットで利用する方も多いでしょう。
今回は上海浦東国際空港の便利な設備やグルメ・ショッピングの魅力はもちろん、入国や乗り継ぎの手続きについて紹介します。また、上海市内やディズニーランドへのアクセスについても解説するので、ぜひ、最後までご覧ください。
上海浦東国際空港の基本情報
上海浦東国際空港は中国三大空港のひとつです。空港コードPVG。上海中心部から30km東に位置しています。
中国東方航空のハブ空港
上海浦東国際空港は国内線もありますが、主に国際線として利用の多い空港です。
また、上海浦東国際空港は中国東方航空をはじめ、吉祥航空や春秋航空のハブ空港。76以上の航空会社が発着し、国内外の204の港と上海を結んでいます。上海浦東国際空港の路線の特徴は次のとおりです。
- 国内線：主に中国の航空会社が上海から重慶や北京といった他の省や都市へ往復
- 国際線：アジア・ヨーロッパ・オーストラリア・北米地域の中継地点
日本からの直行便と主な航空会社
上海浦東国際空港の国際線は日本への路線が一番多く、下記のように直行便が毎日、出航しています。
- 羽田
- 成田
- 関西
- 中部
- 福岡
- 札幌
- 那覇
また、毎週定期的に新潟や静岡といった12の空港からも発着しています。
主な日本に就航する航空会社は次のとおりです。
| 発着ターミナル | 日本⇔上海の主な航空会社 |
|---|---|
| 第1ターミナル | 中国東方航空、JAL |
| 第2ターミナル | 春秋航空、吉祥航空、ANA、上海航空、エアチャイナ、中国南方航空、ピーチ、ジェットスター |
日本の地方の空港からは吉祥航空や春秋航空のようなLCC便が多く利用されています。
上海浦東国際空港のターミナルは2つ
上海浦東国際空港は第1ターミナルと第2ターミナル、2019年に増設されたサテライトターミナル2つがあります。
国内線と国際線が混合しており、1〜2階が到着ゲート、3階が出発ゲートに分かれています。わかりやすいH型の構造で、各ターミナル間を無料のシャトルバスや地下鉄で移動可能です。
また、2つのターミナル間には、地下鉄・トランスラピッド・エアポートリンクラインの「浦東空港駅」があり、どちらのターミナルからも近くて便利です。こちらは駅だけではなく、さまざまな飲食店もあるので、グルメを楽しむにはおすすめです。
上海浦東国際空港ターミナル完全ガイド
上海浦東国際空港には以下のような便利な設備が、各フロアに整っています。
- ラウンジ：東方航空や中国国際空港系列やVIPラウンジなど
- 無料Wi-Fi：WeChatのミニプログラム*、パスポート認証が必要
- 無料の充電スポット：搭乗・出発ゲート付近の待合室や椅子付近に設置、様々な規格のコンセントやUSBも
- 両替所：空港では両替に1回あたり手数料38〜40元（約820〜862円）
- 免税店：高級ブランド、お酒、時計、コスメなど
- ホテル：空港に直結、徒歩5〜10分
*アプリ内アプリのこと。WeChatから直接アクセスできるため追加のアプリダウンロードが不要
各ターミナルについて解説します。
第1ターミナル
JALや中国東方航空を利用した場合は基本的に、第1ターミナルの1階に到着します。出国する際は3階が出発ゲートです。
| 4階 | ラウンジ（China Eastern Airline Lounge(No.36) First Class Lounge(No.39) |
|---|---|
| 3階 | 国際線/国内線出発ロビー/免税店/両替所/銀行 |
| 2階 | 国際線/国内線到着ゲート(入国審査)/飲食店 |
| 1階 | 国際線/国内線到着ロビー(税関) |
第1ターミナルのエリア制限内ではラウンジ、飲食店、免税店などが楽しめます。エリア外でも中国ならではのお菓子や食べ物などのお土産も充実しています。3階にはディズニーショップもあるので、ディズニー好きにはおすすめです。
両替所は3階出発エリアのみに3箇所設置されています。ただし、空港の両替所は手数料が高いこととレートがあまりよくないため、上海市内で両替しましょう。
第2ターミナル
ANA、吉祥航空、中国国際航空の便を利用した場合は、第2ターミナルの2階に到着します。出国の際は、3階が出発ゲートです。
| 4階 | China Eastern Airline Louge(No.77) 中国国際航空ラウンジ(No.71) First Class Lounge(No.69)/飲食店 |
|---|---|
| 3階 | 国際/国内線出発ロビー/両替所/銀行/キッズスペース |
| M2 | 国際線到着ゲート |
| 2階 | 国際/国内線到着ロビー(入国審査)/両替所 |
| 1階 | 国際/国内線到着 |
第2ターミナルの制限エリア内では免税店や高級茶葉の専門店、ビールの専門店などバラエティ豊かなショップが揃っています。また、無印良品、上海で流行っているミルクティー専門店CHAGEE(チャージー)もあり、ここらなではのショップも楽しめるでしょう。
ラウンジでは、吉祥航空が運営するラウンジ「Juneyao Air Lounge No.86」があります。食事の他に、リクライニングシートがあり仮眠も可能です。
第2ターミナルの両替所は、2階の到着エリアと3階の出発エリアの2箇所。両替所のほかに、外国人向けに電子決済(Alipay・WeChat Pay)を連携するサービスも行っています。
サテライトターミナル（S1・S2）
浦東国際空港のサテライトターミナルは第3ターミナルのような機能があり、日本からの到着や乗り継ぎの際はこちらのターミナルを利用するケースもあります。
| S1 | S2 |
|---|---|
| 5階：China Eastern Airlines Louge(No.137/101) | ー |
| 4階：First Class Lounge(No.135B)/飲食 | 4階：First Class Lounge(No.190) 中国南方航空VIPラウンジ(No.152 ) |
| 3階：国際線出発ゲート/免税店・お土産/飲食 | 3階：国際出発ゲート/免税店/飲食店 |
| 2階：国内線到着/出発フロア/書店 | 2階：国内到着ゲート/国内出発通路/ローソン/飲食 M2：国際線到着ロビー |
| 1階〜M1：国際線到着フロア | 1階：国際線/国内線到着ロビー |
サテライトターミナルを含め、浦東国際空港すべてに、無料のWi-Fiや充電スポットを完備しています。また、フロアに設置されているシートの側には、複数のコンセントやUSBケーブルのコンセントもあり、いつでも充電可能です。スマホだけではなく、出張でパソコンを使用する際も困りません。
しかし、中国でWi-Fiを利用すると、ネット制限や検閲があるため、自由に使えません。快適に空港で利用するためには、制限なしで同時接続も可能なポケットWi-Fiがおすすめ。
ポケットWi-Fiなら、1台の端末だけでスマホ、タブレット、PCがネット接続できて非常におトクです。1台分の料金で複数台使えるのも嬉しいポイント。フライトの予定が決まったら、忘れないよう予約しておきましょう。
各種デバイスの海外での利用法については、下記から詳細記事をご覧になれます。
携帯・スマホ｜パソコン・ノートPC｜タブレットPC｜スマートウォッチ・Apple Watch
※各種設定〜持ち込み方法等について、 クリックで詳細記事をご覧いただけます。
エアポートホテル
浦東国際空港のホテルと言えば、次の2つが該当します。
| ①上海大衆空港賓館 （ダージョンエアポートホテル） |
②ラマダプラザ上海プドンエアポート （上海東浦空港華美達広場酒店） |
|---|---|
| 第1ターミナルと第2ターミナルの間にあるホテル 空港から徒歩5分ほどの距離 北館・南館に分かれている |
空港から徒歩10分ほどの距離 4つ星ホテル |
| 無料Wi-Fi、24時間フロント対応、アメニティなし レストランなど |
無料Wi-Fi、無料送迎、アメニティ レストラン、フィットネスなど |
①のダージョンエアポートホテルが、早朝や深夜便には便利なホテルです。浦東国際空港を一望できるのも魅力と言えるでしょう。一方、②のラマダプラザ上海プドンエアポートは4つ星ホテル。コンシェルジュのサービスもあるので、ホテル滞在を満喫するならこちらがおすすめです。
上海浦東国際空港から上海市内へのアクセス
市内へのアクセス手段は次の4つです。
- 上海トランスラピッド（リニアモーターカー）
- 地下鉄
- エアポートバス
- タクシー
詳しく解説します。
なお、中国での決済は、WeChat PayやAlipayのスマート決済が主流です。必ず準備しておきましょう。
上海トランスラピッド（リニアモーターカー/マグレブ）
上海トランスラピッドとは、リニアモーターカーです。上海龍陽路駅(ロンヤンルーイー)まで約8分、15〜20分間隔で運行しているので、上海市内へは最も早く到着します。終点の上海龍陽路駅空からは地下鉄へ乗り換えましょう。上海市内ならどこでもアクセスしやすい便利な手段です。
値段は、龍陽路駅まで片道50元（約1,075円）。リニアモーターカーの片道＋地下鉄1日乗り放題で55元（約1,180円）の切符を販売しているので、利用するとお得になります。
地下鉄
上海市内まで最も安く行ける手段です。第1、第2ターミナルどちらからも駅まで徒歩5分と、アクセスしやすいでしょう。
人民広場まで7元（約150円）、所要時間は70分です。途中、広蘭路駅で必ず乗り換えがあり、目的地によっては数回必要になります。
また、多くの人が利用するため、混雑を避けたい方はバスやタクシーがおすすめです。
エアポートバス
上海虹橋国際空港や市内を結ぶエアポートバス。全便第1ターミナルが始発で第2ターミナルを経由して市内へと運行します。上海都心部まで約60分、渋滞によって時間がかなりかかることもあります。
| 行先 | 時間/運賃 |
|---|---|
| 虹橋国際空港第2ターミナル/上海虹橋駅 | 約60分、34元(約732円) |
| 上海駅（北広場） | 約90分・24元(約517円) |
| 上海南駅 | 約60分・20元(約430円) |
| 南匯(ナンワイ)バスターミナル | 約60分・10元(215円） |
| 地下鉄莘庄(シンショウ)駅 | 約50分・28元(603円) |
※上記の料金は変動する場合もあるので、事前に確認してください
乗車方法は、予約無しで停車しているバスに乗車、車内を回る乗務員に行き先を告げて料金を支払います。
なお、虹橋国際空港の第1ターミナルには停まらないので、注意しましょう。
タクシー
タクシーは1階到着ロビーに乗り場があり、24時間利用できる便利な手段です。入口には係員がいて、乗車するタクシーを案内してくれます。係員もドライバーも英語や日本語は話せないので、中国語で行先を書いた紙を渡すとよいでしょう。
市内中心部まで約70分ほどで到着、料金は200〜300元（約4,308〜6,462円）。
深夜時間(23時〜翌朝5時）、高速道路、大型連休(春節・労働節・国慶節)、片道15km以上の場合は、プラス料金がかかるので注意しましょう。
上海ではタクシー配車アプリを利用すると便利です。
上海ディズニーランドへのアクセス
上海ディズニーランドまでのアクセスは、上海浦東空港が近くて便利。空港から直線距離で約7kmに上海ディズニーランドがあります。主な移動手段は次のとおりです。
| （交通手段） | 所要時間/費用 | 特徴 |
|---|---|---|
| タクシー | 時間は20〜30分。 運賃は約100元（約2,150円） |
最も早く到着する手段。浦東国際空港のタクシー乗り場から出発。ドライバーは中国語のみ。 |
| トランスラピッド＆地下鉄 | 約40分で到着。55元（約1,180円） 浦東国際空港駅⇒龍陽路駅⇒羅山路駅⇒ディズニー駅で下車 |
乗り換えが2回必要。タクシー乗車に抵抗がある方にはおすすめ。 |
| 地下鉄 | 約1時間20分。7元（約150円） 浦東国際空港駅⇒広蘭路駅⇒龍陽路駅⇒羅山路駅⇒ディズニー駅で下車 |
乗り換えが3回必要。安く移動したい方におすすめ。 |
| エアポートリンクライン | 約10分。運賃は7元(約148円) | 乗換なし。「上海国際リゾート駅」で下車し、駅近くのバス停より約10分で到着。 |
| シャトルバス | 約30分。運賃は30元（約645円） | 直行便はあるが、運行本数がかなり少ない。 |
エアポートリンクラインとは、2024年12月に開通した鉄道です。乗り場は第1第2ターミナルの間にある地下1階の「第1第2東浦空港駅」で、上海虹橋国際空港まで通っています。安くて時間も短縮できるため、おすすめの手段です。
上海浦東国際空港到着後の流れ【乗り継ぎ手続きも解説】
中国の入国では短期であれば、ビザの取得が免除されています。
- 期間：2024年11月30日～2025年12月31日
- 条件：30日以内の中国滞在（就労目的は不可）
以前は15日だった期間が30日に延長しました。
また、入国する際は次のものを準備します。
【準備するもの】
- パスポート：残存期間の規定はないが、6ヶ月以上あると望ましい
- 航空券
- 入国カード
手続きの流れは次のとおりです。
- 入国カードを記入
- 指紋登録
- 入国審査（顔写真を撮る）
- 手荷物検査・税関申告
中国人用と外国人用にレーンが分かれているので、外国人用に並びましょう。
出国手続き
出国の際は、出国カード、パスポート、航空券を準備しましょう。
- 搭乗手続き・税関検査
- 出国審査
- 手荷物検査
- 搭乗口へ
出国の際は、セキュリティチェックの混雑、フライトの遅延などもあるので、早めに空港へ到着するのが安心です。
乗り継ぎの手続き
乗り継ぎの場合もビザの取得が免除され、以下のような条件があります。
- パスポートの残存期間は3ヶ月以上が必要
- 第3国への乗り継ぎの場合、ビザ無しで240時間（10日間）の滞在が可能
- 香港・マカオへの乗り継ぎでは144時間以内の滞在であればビザ無し
乗り継ぎの時間や空港によって、トランジット方法が異なるため、次を参考にしてください。
| 乗り継ぎ | 手続きの内容 |
|---|---|
| ①24時間以内で制限エリア内での移動 | 1.「Transfer（乗り換え）」の標識に従って進む 2.ターミナルが異なる場合は地下鉄で移動する 3.乗り継ぎカウンターへ進み通過する 4.手荷物検査を受ける 5.出発ロビーで待つ 入国手続きは必要ありません。わからないときや乗り継ぎ時間があまりないときは、係員に尋ねて案内してもらいましょう。 |
| ②24時間以上または、制限エリア外での移動 | 1.「入境外国人」の案内へ進む 2.「24／144Hour Transfer Area」へ進む 3.トランジットビザ免除専用カード（ブルーラインのカード）に記入 4.外国人用指紋登録機械でスキャンする 5.入国審査を受ける 入国手続きを済ませた後は、制限エリア外や空港を出て移動。 出発前に出国手続きを済ませて搭乗口へ向かう |
| ③上海虹橋国際空港にて乗り継ぎ | 1.出国手続きを済ませる 2.荷物を受け取った後、虹橋国際空港へ移動 3.出国手続きを済ませて搭乗口へ 虹橋国際空港までは約1時間半かかり、時間帯によっては交通渋滞する可能性も。時間に余裕を持って早めに移動しましょう。 |
浦東国際空港から虹橋国際空港まではおよそ60kmの距離があるので、入国審査などを含めると、最低でも4時間ほどかかることを考慮しておきましょう。
- ターミナルバス：予約の必要なしで15分ごとに発車。運賃34元（約727円）、乗り場は1階。
- タクシー：所要時間は約1時間。運賃は245元ほど（約5,300円）。渋滞すると少し高くなることも。タクシー乗り場は1階。
- エアポートリンクライン（鉄道）：移動は約40分で、26元(約551円)
荷物が多い場合はタクシーでの移動が便利でしょう。ただし、渋滞によって大幅に遅れる可能性も。エアポートリンクラインであれば、虹橋国際空港の第2ターミナル側までしか行きませんが、時間を大幅に短縮できるでしょう。
制限エリア内で24時間以内の移動であれば、入国手続き、指紋認証も不要です。乗り継ぎの所要時間も約30分ほどとスムーズ。
しかし、手荷物検査が混んでいたり、中国の航空会社が遅延したりと、時間に余裕がないケースもあります。イレギュラーなトラブルも考慮して、空港内ではしっかり情報をキャッチできるよう、ネットが常時つながる環境は非常に大事です。乗り継ぎの準備とともに、ネット環境もしっかり準備しておきましょう。
中国国際航空での乗り継ぎの場合、無料のトランジットホテルの利用が可能です。詳しくは下記を参考にしてください。
上海浦東国際空港での乗り継ぎや市内アクセスは万全の準備で！
上海浦東国際空港の設備やサービス、市内・ディズニーランドへのアクセス方法について紹介しました。とくに、空港から市内へのアクセスや乗り継ぎについては、事前の準備が重要です。パスポートやビザ取得に関する情報収集はもちろん、トラブルに対応できるよう常にネット環境を整えておきましょう。
おすすめなのは、ネット規制がなく安全に使えるポケットWi-Fi。パソコンなど複数端末の同時接続が可能です。ポケットWi-Fiの中でも、費用を安く抑えられる海外WiFiレンタルショップを利用しましょう。電源をつけた日だけ通信費が発生するので、お得に使用できます。ぜひ、ご活用ください。
上海浦東国際空港に関するよくある質問
-
Q上海浦東国際空港から市内までどのくらい時間がかかる？
A上海市内までは約60分ほどかかります。最も早い手段はトランスラピッド。人民広場までは約30分ほどで着きますが、乗り換えが必要です。
-
Q上海ディズニーランドへの便利なアクセス方法を教えて！
A上海浦東国際空港から上海ディズニーランドまで4つの手段があります。地下鉄、トランスラピッド＆地下鉄、バス、タクシー、エアポートリンクライン。そのまま直行できるタクシーなら約30分ほどで到着します。
-
Q上海浦東国際空港での乗り継ぎをスムーズに行う方法は？
A乗り継ぎでは、タクシーかエアポートリンクラインを使った移動がおすすめです。エアポートリンクラインなら、虹橋国際空港の第2ターミナルまでしか行きませんが、40分ほどで到着します。深夜や早朝の移動はタクシーを利用し、1時間半で到着するでしょう。
>>乗り継ぎの手続き
【1台で135ヵ国対応】海外行くなら
「海外WiFiレンタルショップ」にお任せ!
TOPへ戻る ▲
