ソフトバンクをアメリカで使う方法!適切なスマホ設定や高額請求を避けるポイントも
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この記事では、ソフトバンクをアメリカで使う方法、各種設定について徹底解説していきます。
ソフトバンクでは、日本で契約したスマホをそのまま海外でも使える海外ローミングサービスを提供しています。ただし、設定方法を間違えると自動通信等で意図しない通信料が発生し、帰国後に高額請求されるリスクがあるので要注意です。
記事後半では、ポケットWi-FiやSIMカードなど海外ローミング以外の通信手段もご紹介。アメリカで安定した通信環境を整えたい方は、ぜひ最後まで確認してくださいね!
アメリカで使えるソフトバンクの海外ローミングプラン【3つのうちのおすすめは?】
ソフトバンクで提供する海外ローミングは、以下の3つです。
- アメリカ放題
- 海外あんしん定額
- 海外パケットし放題
それぞれのサービス概要を、以下の表にまとめました。
アメリカ放題 | 海外あんしん定額 | 海外パケットし放題 | |
---|---|---|---|
サービス内容 | 通話・SMS・データ通信が無制限・無料で利用可能 | すべてのデータ通信が利用可能(音声通話・TVコール・SMSを除く) | すべてのデータ通信が利用可能(音声通話・TVコール・SMSを除く) |
利用料金/日 | 無料(無制限) | 980円(最大3GB) | 2,980円(無制限) |
対応エリア | アメリカ(アラスカやハワイ等も含む) | 世界99%の国・地域で使える | 世界99%の国・地域で使える |
申込 | 不要 | 必要 | 不要 |
参考:ソフトバンクの公式サイト
どれも魅力的なサービスですが、渡航先がアメリカでソフトバンクの海外ローミングを使う場合は「アメリカ放題」がおすすめです。
通常、海外での通話やデータ通信には国際料金が加算されるので請求金額が高額になる傾向にあります。ただ、「アメリカ放題」を利用すればデータ通信は無料で利用可能。
利用するにあたって、ソフトバンクへの事前申し込みが不要なので面倒な手続きはありません。短期的にアメリカを訪れる人にとっては使い勝手の良いサービスといえます。
ただし、ほかの国に行く予定がある場合は、「海外あんしん定額」「海外パケットし放題」の利用を検討しましょう。設定方法や対応機種など詳細を知りたい方は、以下の記事で確認してください。
ソフトバンク「アメリカ放題」の設定方法【高額請求を防ぐポイントも】
「アメリカ放題」は事前申し込みが不要なサービスですが、渡航前にスマホの設定が必要です。また、通信費を抑えるには、注意事項もきちんと確認しておく必要があります。
それぞれの内容をしっかり確認して準備を進めましょう。
設定方法
「アメリカ放題」の設定は、以下の手順で進めます。
- 「世界対応ケータイ」の加入状況を確認する
- 「データローミング」を設定する
- ソフトバンクから届くSMSを確認して利用開始する
それぞれの内容を見ていきましょう。
1.「世界対応ケータイ」の加入状況を確認する
ソフトバンクの「アメリカ放題」は、「世界対応ケータイ」に加入しないと利用できません。
「世界対応ケータイ」とは、日本で使用するスマホをそのまま海外でも使えるようにするサービスです。渡航先で海外ローミングを利用したい場合は必ず加入する必要があります。
「世界対応ケータイ」の加入状況は、My SoftBankのオプションサービス欄から確認可能です。「世界対応ケータイ」の表示がない場合は未加入の状態なので、画面下にある「変更する」ボタンから申し込みましょう。
ちなみに、「世界対応ケータイ」への申し込みは、全国のソフトバンクショップや取扱店でも対応しています。申込方法がわからないときは気軽に相談してみましょう!
2.「データローミング」を設定する
次は、データローミングを設定します。
データローミングとは、海外通信事業者の回線を利用してデータ通信するために必要な設定です。データローミングの設定をONにすると、海外でインターネットに接続できます。
複数の端末を持参する場合は、端末ごとにデータローミングの設定をONに変更しなければいけません。
ちなみに、「アメリカ放題」の対応可能端末は以下のとおり。
- iPhone
- iPad
- タブレット
- スマートフォン
- 4Gケータイ
それぞれ設定方法が異なるので、正しい手順を確認してから作業を進めましょう!
3.ソフトバンクから届くSMSを確認して利用開始
現地到着後に、ソフトバンクから「アメリカ放題」の適用状況を知らせるSMSがスマホに届きます。
このSMSが届いたら、自動的に「アメリカ放題」が適用されるので安心して利用してください。現地到着後にSMSが届かない場合は、以下の対処法を試してみましょう。
- 電波状況を確認する
- 端末を再起動する
電波状況が不安定な場所にいると、SMSが届かない場合があります。電話状況が安定する場所まで移動し、SMSが届くか様子を見てみましょう。
それでもSMSが届かない場合は、スマホに一時的なエラーが発生している可能性があります。端末の再起動で不具合が解消される場合があるので、一度試してみましょう。
注意事項
データ通信を利用しない場合は、モバイルデータ通信をOFFに設定しましょう。設定を変更しないとアプリなどが自動通信を開始し、意図しない通信料が発生してしまいます。
また、「アメリカ放題」では、以下の音声通話がサービス対象外です。
- アメリカから第三国(日本・アメリカ以外の国)への発信
- 日本からアメリカへの発信
- 国際転送電話サービス
間違って利用すると、帰国後に別途料金を請求される可能性があります!
ソフトバンクをアメリカで利用する際の注意点【高額請求を避けるには?】
ソフトバンクをアメリカで利用するときの注意点には、以下のようなものがあります。
- 機内モードはすぐに設定を変えない
- 長期利用は高額請求の可能性が高い
それぞれの内容を見ていきましょう。
機内モードの設定をすぐに変えない
フライト中は航空機を安全に運行するために、スマホ等の電子機器を「機内モード」に設定する必要があります。
機内モードではネットに接続できないので、現地到着後すぐに解除したい方も多いはず。ただ、到着後すぐに設定を変えると、現地の通信回線に自動接続される可能性があります。
「アメリカ放題」の対象外ネットワークに接続すると、データローミング料金が発生するので要注意!知らずに使い続け、帰国後に高額請求を受けるといった失敗事例もあるので設定を切り替えるタイミングが重要です。
「アメリカ放題」の対象ネットワークは、以下のとおりです(2025年4月時点)。
- T-Mobile USA
- Verizon Wireless
- AT&T / Union
- CLARO PUERTO RICO
対象ネットワークに接続できているかを確認してから、「機内モード」を解除すると安心です。
長期利用は高額請求の可能性が高い
「アメリカ放題」はお得なサービスですが、長期間の利用は高額になる可能性が高いです。
ソフトバンクを使い続けるには、月額基本料金を支払い続けなければいけません。ソフトバンクの携帯電話利用料金は、平均で7,000~9,000円程度かかるので非常に高いです。
アメリカ以外の国で使用した場合は、高額の通信費がかかる可能性があります。アメリカ国内で通話する場合、現地キャリアを使う相手だと高額な電話料金が発生するリスクも!
アメリカに長期滞在する予定がある場合は、ほかの方法を検討した方が得策です。
ソフトバンク携帯のアメリカでの通信手段おすすめ3選【高額になりがちな海外ローミング以外】
海外ローミング以外の通信手段として、以下のような選択肢があります。
どのような特徴・メリットがあるのか見ていきましょう。
ポケットWi-Fi
海外で通信環境を安定させたいなら、なんといってもポケットWi-Fiがおすすめです。
ポケットWi-Fiは、大手通信事業者の回線を利用するので通信速度が非常に安定しています。たとえば、「海外WiFiレンタルショップ」では、高性能なアンテナを搭載した最新端末をレンタル可能。電波状況の悪い場所でも、安定した通信速度を確保できるので安心して利用できます。
また、海外WiFiレンタルショップは、他社に比べて圧倒的に安い料金で利用できるのも魅力。電源を使わない日は通信料が無料なので、使い方次第では大幅に節約できます。
アメリカに行くなら、通信環境の安定・料金の安さの両方を兼ね備えたポケットWi-Fiが最強です!
現地SIMカード
通信環境を安定させる方法として、現地のSIMカードを利用するのも有効です。
SIMカードは日本や現地で購入でき、1GB当たり500円〜1500円程度で利用できます。ただ、SIMカードの差し替えが必要になるので、SIMフリーのスマホしか利用できません。
また、使い始めは登録設定も必要になるので、事前準備に手間がかかると感じる方も多いようです。回線が混雑する時間帯は、通信速度が低下しやすいといった懸念点もあります。
フリーWi-Fi
ホテルや公共施設では、通信速度が比較的安定するフリーWi-Fiを提供している場合が多いです。
フリーWi-Fiは通信料がかからないので、金銭的な負担を抑えられるのもメリット。ただ、誰でも気軽に利用できるので、セキュリティが低いといった懸念点があります。通信か暗号化されていないWi-Fiに接続した場合、個人情報を盗まれたりスマホが乗っ取られたりする可能性も。
また、接続スポット周辺でしかネット接続できないのもデメリットといえます。
ソフトバンクをアメリカで使うなら早めのWi-Fi端末予約を!
今回は、ソフトバンクをアメリカで使う方法について解説してきました。
ソフトバンクでは、アメリカで使える海外ローミング「アメリカ放題」を提供しています。事前申し込みが不要な上に、使い方を工夫すれば通信費を抑えられるのが特徴です。
ただ、「長期利用では通信料金が高くなる」「設定ミスによる高額請求の可能性がある」といった懸念点も。コスパ重視で安定した通信環境を整えたい方は、ポケットWi-Fiがおすすめです。
コスパ最強のポケットWi-Fiレンタルサービス「海外WiFiレンタルショップ」なら、他社に比べて圧倒的に安い価格帯で利用できるので大幅な節約が可能。高性能なアンテナを搭載した最新端末をレンタルできるので、安定した通信環境を確保できるのも嬉しいポイントです。
これからアメリカへの渡航予定がある方は、ぜひ海外WiFiレンタルショップをご活用ください!
ソフトバンクをアメリカで使う際によくある質問
-
Q「アメリカ放題」にハワイやグアムは含まれる?
A「アメリカ放題」にハワイは含まれますが、グアムはサービス対象外です。グアムでソフトバンクの海外ローミングを利用したい場合は、「海外あんしん定額」「海外パケットし放題」を検討しましょう。
-
Qアメリカでスマホをそのまま使うとどうなる?
Aアメリカでスマホをそのまま使う場合、通話料金は国際電話料金、データ通信は使用した分だけ請求されます。国内での料金プランは適用されないので、使い方にもよりますが、帰国後に高額請求を受ける可能性が高いです。
-
QLINEはアメリカでも利用可能?必要な準備は?
ALINEの利用は禁止されていないので、アメリカでも利用可能です。ただし、LINEを利用するにはネット接続できる安定した通信環境を整える必要があります。外出先でも利用したい場合は、持ち運び可能なポケットWi-Fiがあると便利です。
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