上海対応・VPN付きWiFiレンタルおすすめ3選!高評価サービス厳選【端末比較】
今回は、上海対応・VPN付きのWiFiレンタルおすすめ3選を徹底比較していきます。
中国では厳しいネット規制が敷かれており、特定のサイトを閲覧するにはVPN接続や中国での使用を想定したネット回線が必須です。VPN対応・中国での使用に対応していないWiFiレンタルもあるので、サービス選びが重要です!
記事後半では、失敗しないWiFiレンタルの選び方や上海渡航時の必須デバイスもご紹介。これから上海渡航の予定がある方は、ぜひ最後まで確認してくださいね。
上海でVPN接続・中国対応回線が必須の理由【WiFiレンタル予約前に】
上海を含む中国では、政府が「Great Firewall(グレート・ファイアウォール:金盾)」を導入しています。
中国におけるネット検閲システムで、主要SNSや検索エンジンへのアクセスを制限。中国で自由にネットを利用するには、VPN(Virtual Private Network)接続が必須です。
中国でVPN接続しないと、以下のようなサービスが利用できません。
- LINE
- X(旧Twitter)
- Google関連サイト(Google MapやGmailなど)
- Yahoo!検索
- YouTube
- ニコニコ動画
また、中国では政府によるインターネット検閲が活発です。
VPNを利用しないと、通信内容を監視される危険性も。個人情報やビジネス情報の漏洩リスクが高まります。VPN接続すれば第三者による通信内容の傍受を防げるので、中国滞在中も安心してネットを利用可能です。
上海対応・VPN付きのWiFiレンタルを徹底比較【おすすめサービス3選】
安定した通信速度&料金の安さを重視するなら、別途VPNサービスを契約するより、上海対応・VPN付きのWiFiレンタルがおすすめ!
上海渡航者に人気なのは、以下の3サービスです。
それぞれのサービス概要を、以下の表にまとめました。
上海利用時の 料金(無制限) |
受取 | 返却 | サポート内容 | |
---|---|---|---|---|
海外WiFiレンタルショップ | 1,120円/日 | 宅急便・コンビニ・店舗 (東京都新宿区) |
ポストに投函 | 24時間365日対応 |
イモトのWiFi | 2,250円/日 | 国内7空港・東京本社・宅配 | 国内7空港・東京本社・宅配 | 電話・メールで24時間対応 |
グローバルWiFi | 2,070円/日 | 国内17空港・2営業所・宅配便・コンビニ | 国内17空港・1営業所・宅配便・現地 | 24時間対応 |
参考:各サービスの公式サイト
それぞれの内容を見ていきましょう。
海外WiFiレンタルショップ
海外WiFiレンタルショップは、世界135以上の国・地域で利用できる海外WiFiレンタルサービスです。
中国本土での 利用料金 (2プラン) | \無制限も格安でおすすめ/ ・無制限プラン:1日税込1120円 ・1GBプラン:1日税込820円 中国本土への実際の渡航期間でシミュレーションしてみる>> 香港はこちら>|台湾はこちら> |
---|---|
WiFi端末 受取場所 | \受取は出発日なら空港コンビニ、早めならご自宅がおすすめ/ ①コンビニ(空港施設内や、最寄りのローソン) ②自宅等(宅配※) ③新宿の運営会社店頭(新宿駅西口徒歩10分) |
WiFi端末 返却方法 | ポスト投函 (付属の返却袋に入れるだけ) |
予約方法 | \中国本土への渡航日程が決まったら!先にご予約を/ ・完全ネット予約<非接触> ・渡航日の最大90日前から予約可能 端末とレンタルセット一式を確認して予約しておく>> |
料金 支払い | ・各種クレジットカード <VISA、MasterCard、JCBなど> ・あと払いペイディ |
他社に比べて圧倒的に安い価格帯で提供しており、使いたい放題の無制限プランを格安で利用可能。
電源を入れない日は通信費が0円なので、使い方次第で費用を抑えられるのも魅力です。通信費をなるべく抑えて、買い物や食事など現地で使えるお金を増やしたい人におすすめ。
また、海外WiFiレンタルショップではコンビニ受取に対応。
空港の店舗でも受け取れるので、早朝便や深夜便でも時間を気にすることなく利用可能です。返却は、帰国時に専用袋に入れてポスト投函するだけなので大きな負担はありません。
イモトのWiFi
イモトのWiFiは、世界200以上の国・地域で利用できる海外WiFiレンタルサービスです。
料金プラン | 500MBプラン(1,480円/日) 1GBプラン(1,750円/日) 無制限プラン(2,250円/日) |
---|---|
受取方法 | 国内7空港・宅配 |
返却方法 | 国内7空港・宅配・返却BOX |
同時接続台数 | 5~10台 |
連続稼動時間 | 4~5時間となり |
支払い方法 | クレジットカード決済・Amazon Pay・コンビニ後払い |
参考:イモトのWiFiの公式サイト
イモトのWiFiは、大手通信会社の回線を利用しており、海外でも安定した通信速度を確保可能です。
また、WPA2-PSKなどの暗号化方式を採用し、通信の安全性を確保しているのも魅力。不正アクセスや情報漏洩リスクを低減できるので、セキュリティ対策を強化できます。
グローバルWiFi
グローバルWiFiは、世界200以上の国・地域で利用できる海外WiFiレンタルサービスです。
料金プラン | 300MBプラン(1,170円/日) 600MBプラン(1,370円/日) 1GBプラン(1,570円/日) 無制限プラン(2,070円/日) |
---|---|
受取方法 | 宅配・空港・コンビニ・現地(ハワイ・韓国のみ) |
返却方法 | 宅配・空港 |
同時接続台数 | 最大5台 |
連続稼動時間 | 6~8時間 |
支払い方法 | クレジットカード・NP後払い |
参考:グローバルWiFiの公式サイト
グローバルWiFiは、豊富な料金プランを提供しており、利用状況に応じて選べるのが特徴。
自動翻訳機やモバイルバッテリーの貸し出し、安心補償パックなど人気のオプションも豊富です。また、受取手数料が別途かかりますが、コンビニ受取にも対応しています。
上海対応・VPN付きレンタルWiFiの選び方4つ【現地トラブル時のサポートも重要!】
主なポイントは、以下の4つです。
- 中国対応・VPN付き端末かどうか
- 受取返却の利便性
- 通信費の総額
- サポートの充実性
それぞれの内容を見ていきましょう。
中国対応・VPN付き端末かどうか
すべてのWiFiレンタルサービスが中国政府の規制を回避して使えるわけではありません。WiFiレンタルの利用を検討しているなら、中国対応かどうか、VPN付きかどうかを必ず確認しましょう。
ちなみに、VPN非対応のポケットWi-Fiを借りてしまった場合は、以下のような中国版サービスを使う必要が出てきます。
代替サービス | |
---|---|
連絡手段 | ・LINE→WeChat ・Gmail→Outlookメール、Yahoo!メール |
SNS | ・X→Weibo ・Instagram→OASIS ・YouTube→Bilibili |
会議ツール | ・Zoom→DingTalk ・Teams→VooV metting |
代替サービスを使用するにはアプリの取得が必要になる上、チャットやSNSなどでは相手も同じサービスを使っていなければ成り立たないので、しっかり対応を確認してからWiFi端末を予約しましょう。
\中国でも各種ネットサービスが普通に使える!/
VPN不要で、これ一つ!
【中国対応WiFi端末で使えるサービス例】
Google(Google検索、Googleマップ、Gmail、YouTubeなど)、 LINE、X(旧Twitter)、Instagram/Facebook、TikTok、 Yahoo(Yahoo!メール、Yahoo!カーナビなど)、 Web会議ツール(Zoom、Microsoft Teamsなど各種)、 動画サービス(Netflix、Amazon Prime、TVerなど各種)
受取返却の利便性
WiFiレンタルを選ぶ際は、受取返却の利便性も重要です。
多くのWiFiレンタルは空港カウンターを設けていますが、繁忙期は混み合うので受け取りに時間がかかりがち。営業時間もあるので、早朝や深夜の受取には対応していません。
海外WiFiレンタルショップ | グローバルWiFi | イモトのWiFi |
---|---|---|
宅急便 コンビニ 店舗(新宿区) |
国内7空港 東京本社 宅配 |
国内17空港 2営業所 宅配便 コンビニ |
参考:各サービスの公式サイト
効率的に受け取りたい場合は、配送やコンビニ受取に対応するWiFiレンタルがおすすめ。出発当日に空港内の店舗で受け取れる上に、早朝便や深夜便にも対応していて便利です。
通信費の総額
料金設定はWiFiレンタルで大きく異なるので、通信費を抑えたいなら総額の確認が必須!
Wi-Fiレンタルの総額には、以下が含まれます。
- 通信料
- 有料オプション
- 受取手数料
- 配送料
格安に見えても実際に計算すると、総額が高額になるという声も多いです。上海で「無制限プラン/4日間」で利用した場合の総額を、以下の表で比較してみました。
海外WiFiレンタルショップ | グローバルWiFi | イモトのWiFi |
---|---|---|
4,480円 | 9,880円 | 9,000円 |
参考:各サービスの公式サイト
海外WiFiレンタルショップなら端末の電源を入れない日は通信費が0円になるので、夜の出発で1日目の現地使用がなかったり、上海でホテルごもりの日などがあると、さらに節約が可能なケースも。
使い方次第では総額がさらにお得に。買い物や食事など現地で使えるお金を増やせるので充実した時間を過ごせます。
サポートの充実性
WiFiレンタルは、サポートの充実性も重要です。
端末のレンタル中は、「VPNを起動しても正常に作動しない…」といった問題が起こりがち。初めて利用した場合、対処法がわからず解決できないまま滞在する羽目になるケースも。
トラブルに迅速に対処したいなら、24時間365日体制で対応してくれる端末のレンタルを選びましょう。
上海対応・VPN付WiFiとセットで持参すべきデバイス2選!現地での充電やバッテリー対策を
上海渡航時に持参したいのは、以下のデバイスです。
- 変換プラグ
- モバイルバッテリー
とくに、注意したいのは「変換プラグ」です。
上海のコンセント形状は日本と同じAタイプのことが多いですが、Oタイプを採用する場所もあります。柔軟に対応できるよう、「マルチ変換プラグ」を用意しておくと安心です。
Wi-Fiレンタルとセットで用意できるサービスもあるのでチェックしておきましょう。
海外ネット環境のこれだけは
\早めの準備を!!/
モバイルバッテリー | ポケットWi-Fi | 変換プラグ |
---|---|---|
おすすめのモバイルバッテリーはコチラ> |
おすすめのポケットWiFiはコチラ> |
おすすめの変換プラグはコチラ> |
VPN接続で規制回避!上海対応WiFiレンタルなら海外WiFiレンタルショップ!
今回は、上海対応のWiFiレンタルおすすめ3選について徹底比較しました。
料金/無制限 | 受取 | 返却 | サポート内容 | |
---|---|---|---|---|
海外WiFiレンタルショップ | 1,120円/日 | 宅急便・コンビニ・店舗 (東京都新宿区) |
ポストに投函 | 24時間365日対応 |
イモトのWiFi | 2,250円/日 | 国内7空港・東京本社・宅配 | 国内7空港・東京本社・宅配 | 電話・メールで24時間対応 |
グローバルWiFi | 2,070円/日 | 国内17空港・2営業所・宅配便・コンビニ | 国内17空港・1営業所・宅配便・現地 | 24時間対応 |
参考:各サービスの公式サイト
厳しいインターネット規制が敷かれている上海では、特定の海外サイトやアプリを利用できません。自由にネットを利用するには、VPN(Virtual Private Network)が必須です。
海外WiFiレンタルショップなら、上海でも規制なしでネットを利用可能。他社に比べて圧倒的に安い価格帯なので、無制限プランも格安で利用できます。電源を入れない日は通信料0円で、使い方次第で節約できるのも大きな魅力です。
これから上海渡航の予定がある方は、ぜひ海外Wi-Fiレンタルショップをご検討ください。
上海でのWi-Fi使用・ネット接続に関するよくある質問
-
Q上海でLINEは利用可能?代替アプリはある?
A上海を含む中国では厳しいインターネット規制があるので、VPN接続しないとLINEは利用できません。LINEの代わりに使える代替アプリには、以下のものがあります。
- QQ(腾讯QQ)
- DingTalk(钉钉)
- Sina Weibo(新浪微博)
-
Q上海の空港でポケットWi-Fiはレンタル可能?
A浦東(プードン)国際空港と虹橋(ホンチャオ)空港にWiFiレンタルサービスを提供する業者があります。ただ、上海現地で利用した場合、返却忘れや言語の壁などの懸念点があります。
-
Q上海滞在中は常にVPN接続する必要がある?
Aセキュリティ対策の観点から、常時接続が推奨されています。とくに、「フリーWi-Fiを使用する」「機密情報を送信する」など危険性が高まる場面では常時接続が重要です。
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