韓国eSIM対応機種の一覧まとめ!eSIMを使う際の注意点まで徹底解説
この記事では、韓国でeSIMが使える対応機種・デバイスについてまとめます。
「海外でもコスパ良く手軽なeSIMを、韓国で活用したい!」
「eSIMは対応機種での利用が前提というけれど、どこでどうやって確認すればいい?」
「スマホ以外、タブレットやPCでのネット接続にも使える?」
といった疑問をお持ちの方も必見です。
記事後半では、eSIM利用時の注意点や、安くより手軽に使うコツもご紹介。
韓国渡航予定の方は、ぜひ最後までご覧ください。
韓国で使えるeSIM対応機種まとめ【一覧】
韓国でeSIMを利用するなら、まず自分の端末がeSIM対応機種かどうか確認が必要です。対応機種であれば、物理SIMカードを差し替えることなく現地の通信サービスが利用できます。
eSIMはiPhone・Android・PC・タブレットの一部機種でのみ使えますが、機種や購入時期によっては非対応のことも。
以下で代表的な対応機種とチェック方法を紹介しますので、出発前に必ず確認しましょう。
iPhoneの対応機種と機種チェック箇所
iPhoneのeSIM対応は比較的早くから始まっており、iPhone XS/XS Max/XR以降の全モデルがeSIMを利用可能です。自分のiPhoneが対応しているかは、端末の「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」が表示されていればeSIM対応機種です。
【iPhoneの主なeSIM対応機種一覧】
- iPhone XS、XS Max、XR
- iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max
- iPhone SE(第2世代以降)
- iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max
- iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max
- iPhone 14シリーズ以降
Androidの対応機種と機種チェック箇所
Androidはメーカーやモデルによって対応状況が異なります。2025年人気ランキング上位のGalaxy、Google Pixel、Xperia、AQUOSについては下記の通りです。
機種確認は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIMカード」や「eSIM管理」で確認できます。
メーカー | 対応機種例 |
---|---|
Galaxy | S20以降、Note20以降、Z Flip/Z Foldシリーズ等 |
Pixel | Pixel 4以降(3/3aは非対応) |
Xperia | 10 IV、1 IV、5 IV以降 |
AQUOS | sense4 lite、sense6s、R7等 |
PCの対応機種と機種チェック箇所
eSIM対応のPCは一部のWindowsノートパソコン(Surface Pro X/Surface Go 2/ThinkPad X1 Carbonなど)に限られます。確認方法は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」からeSIMの管理画面があるかで判断できます。
タブレットの対応機種と機種チェック箇所
タブレットではiPadのセルラーモデル(iPad Pro/第3世代以降、iPad Air/第3世代以降、iPad mini/第5世代以降等)がeSIMに対応しています。Androidタブレットは現時点で対応機種が限られます。
iPadの場合は「設定」→「モバイルデータ通信」からeSIMの項目が表示されれば利用可能です。
eSIM対応機種なら韓国のネット接続はeSIMが便利?3つのメリット
eSIMには、以下のメリットがあります。
- 手間なく現地でそのまま使える
- 購入やプラン変更が容易にできる
- 設定が簡単でサポートも比較的充実
主要eSIMサービスは日本語サポートも用意しており、初めての利用でも安心です。
韓国で使えるeSIMサービスおすすめ3選!料金・日本語対応を比較
韓国で利用できる主要なeSIMサービスを比較しました。料金、電話番号付帯、即日利用、日本語サポート対応の有無をまとめました。
料金目安 | 電話番号付 | 即日利用 | 日本語対応 | |
---|---|---|---|---|
Nomad | 〇 | × | 〇 | 〇 |
コネスト | 〇 | △ | 〇 | 〇 |
Airalo (エラロ) |
◎ | × | 〇 | △ 「Airalo」サービス詳細はこちら>> |
使用端末が1台で料金にこだわるならエラロが良いですが、日本語対応や接続の安定性・容量などを求めるなら、日本で借りられるWi-Fi端末を用意した方が良いでしょう。
韓国でeSIM対応機種を使う際の6つの注意点
韓国でeSIMを使う際には、端末の種類や契約手順、トラブル対応まで事前に確認しておきたい注意点があります。
以下では、実際の利用前に必ず押さえておきたい6つのポイントを解説します。
PC・タブレットのeSIM対応機種は多くない
パソコンやタブレットでeSIMが使えるモデルは、スマートフォンに比べて非常に限られています。たとえば一部のiPadやSurface、Galaxy Tabなど一部の最新機種のみが対応しており、ほとんどのモデルは物理SIMのみです。
現地でネット接続を想定している場合は、渡航前に端末情報や公式サイトでeSIM対応の有無を必ず確認しましょう。これにより、現地で利用できないトラブルを避けられます。
各種デバイスの海外での利用法については、下記から詳細記事をご覧になれます。
携帯・スマホ|パソコン・ノートPC|タブレットPC|スマートウォッチ・Apple Watch
※機内への持ち込み・現地での使用等について、 上のデバイス名をクリックするとそれぞれ詳細ご覧いただけます。
PC・タブレットでもネットを使うならそれぞれ契約料金が必要
PCやタブレットでも韓国でネットを使う場合は、スマートフォンとは別にeSIMのデータプラン契約が必要になります。一台のスマホからテザリングする方法もありますが、通信速度や同時接続台数に制限があるため、長時間利用や複数人での利用にはおすすめできません。
それぞれの端末に最適なプランを契約し、料金も事前に比較しておくことで、現地でストレスなくネットを使えます。
国内キャリアの海外データプランを利用する場合、スマホやタブレット、PCなど端末ごとに料金が発生します。一方、ポケットWi-Fiを選べば、1台の機器で複数のデバイスをまとめてネット接続できるため、コスト面でも圧倒的に有利です。
機器の受け取りや返却も簡単なので、旅行準備が忙しい方にもぴったりです。渡航日が決まったら、早めにレンタル予約をしておくと安心して出発できます。
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対応機種でもSIMロックの解除が必要
日本で購入したスマホやタブレットは、通信キャリアによってSIMロックがかかっていることがあります。eSIM対応端末であっても、SIMロックが解除されていなければ現地のeSIMが利用できません。
出発前にキャリアのサイトや店頭で「SIMロック解除」手続きを済ませて、端末をSIMフリー状態にしておきましょう。事前準備が不十分だと、現地で開通できない原因になります。
開通時は安全なネット環境が必須
韓国のeSIMサービスは、購入後にQRコードを読み取って開通手続きを行う仕組みが一般的です。この際、安定したWi-Fiや既存の通信環境が必要となります。
空港やホテルの無料Wi-Fiを利用できるタイミングで開通作業を行いましょう。通信が不安定な場所だとQRコードが読み取れない場合もあるため、出発前に開通方法や必要な環境を確認しておくと安心です。
一度発行したeSIMは別端末への移行は不可
eSIMは一度発行し設定した後、原則として別の端末に移行できません。例えば、スマホを紛失・故障した場合でも同じeSIMプロファイルを再利用することはできず、再発行や再購入が必要になります。
万一に備えて、開通後はeSIM情報や契約情報をスクリーンショットで保存しておくなど、トラブル時に対応できる準備をしておきましょう。
トラブル時の対処方法を事前に確認しておく
現地でeSIMがうまく使えない場合やトラブルが起きたときのために、購入したeSIMサービスのサポート体制や問い合わせ方法をあらかじめ調べておくことが重要です。
日本語対応のサポートがあるサービスを選ぶことで、不測の事態にも安心して対応できます。現地で慌てないためにも、事前のチェックは欠かせません。
韓国eSIM非対応機種の場合はどうする?3つのネット接続手段
eSIM非対応のスマートフォンやタブレットでも、韓国でネットを使う方法はいくつかあります。ここでは、代表的な3つの手段とそれぞれの特徴を解説します。
ポケットWi-Fi
eSIM非対応機種でも手軽にインターネットを利用できる方法が、ポケットWi-Fiのレンタルです。レンタル業者の空港カウンターやコンビニで受け取れるほか、日本から予約して現地で受け取ることも可能です。
複数人でシェアできるので、家族やグループ旅行にも向いています。返却も簡単で、使い慣れた日本語サポートも受けられます。
物理SIMカード
韓国現地の物理SIMカードを購入し、スマホに差し込んで使う方法もあります。空港や主要駅、市街地のショップなどで購入でき、即日利用開始が可能です。
ただし、SIMカードサイズやAPN設定など機種ごとに異なる点があるため、事前に自分のスマホに合ったSIMサイズと対応バンドを確認しておきましょう。
キャリアの海外定額プラン(国際ローミング)
大手キャリア各社は、海外定額プランや国際ローミングサービスを提供しています。出発前に申し込みをすれば、韓国滞在中も日本の電話番号やデータ通信をそのまま利用できます。
料金はやや割高ですが、短期間の出張や急な旅行には便利な選択肢です。なお、通信量やプラン内容は各キャリアで異なるため、事前に確認しましょう。
韓国eSIM対応機種でないならポケットWi-Fi!複数デバイス持参や安定性重視の場合も!
韓国でeSIM非対応のスマホを利用する際は、ポケットWi-Fiでのネット利用がおすすめです。現地で端末の電源を入れてWi-Fiに接続するだけで、手軽にネット利用ができます。
通信費も抑えたい人は、無制限プランが1日970円と格安で、最大10台まで同時接続可能な海外WiFiレンタルショップがおすすめ。
電源を入れない日は通信料0円なので、現地で柔軟に通信費の節約もできます。韓国でお得にネット利用したい人は、ぜひご予約ください(予約後のキャンセル可)。
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韓国で使えるeSIMに関するよくある質問
-
Q韓国でおすすめのeSIM対応機種について教えてください。
AiPhone(iPhone 15シリーズなど)やSamsung Galaxy S23シリーズ以降のGalaxyなどがあります。
-
Q韓国で使えるeSIM対応機種を教えてください。
AiPhoneの場合は、以下になります。
- iPhone XS、XS Max、XR
- iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max
- iPhone SE(第2世代以降)
- iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max
- iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max
- iPhone 14シリーズ以降
-
Q韓国でeSIM対応機種を使う際の注意点はありますか?
A- PC・タブレットのeSIM対応機種は多くない
- PC・タブレットでもネットを使うならそれぞれ契約料金が必要
- 対応機種でもSIMロックの解除が必要
- 開通時は安全なネット環境が必須
- 一度発行したeSIMは別端末への移行は不可
- トラブル時の対処方法を事前に確認しておく
などの注意点があります。
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