使った分だけの海外Wi-Fiレンタルサービスを紹介!費用をさらに安くするコツも
この記事では、使った分だけにコストを抑えられる海外用Wi-Fiレンタルサービスを紹介します。
渡航前にWi-Fiを準備しておく必要があるとはいっても、海外ではあまりネットを使う予定がない、渡航先のホテルや会社などWi-Fi環境が整っているといった状況では、使わない通信費をできるだけ抑えたいと感じる方もいるでしょう。
記事後半では、よりスマホなどの通信費を抑えるためにできること、具体的にどんな使い方をするといいのか実例を用いて解説しますよ!これからポケットWi-Fiを準備される方は、ぜひ最後までご覧ください。
使った分だけの海外Wi‐Fiレンタルサービス3選
海外での通信手段としてポケットWi-Fiをレンタルする方も多いでしょう。基本的に、ポケットWi-Fiの多くのサービスは利用の有無にかかわらず、料金が発生します。あらかじめ申し込み時に設定した出発日から帰国日までは、途中で利用しない日があっても返金はありません。しかし、次のサービスは、使った分だけにコストが抑えられるサービスです。
海外WiFiレンタルショップ
海外用のWi-Fiレンタルで、使った分だけのレンタルサービスは「海外WiFiレンタルショップ」のみです。他の海外用ポケットWi-Fiでは、使用しなかった日についても費用が発生してしまいます。
海外WiFiレンタルショップは、世界135カ国で使えるポケットWi-Fiです。
海外WiFiレンタルショップ | |
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料金プラン | (韓国の場合) 1GB:500円/日 無制限プラン:750円/日 |
端末レンタル料 | 220円/日 |
受取方法 | コンビニ・宅配・東京店頭 送料:往復1,100円、店頭受取の場合550円 |
返却方法 | ポスト投函 返却期限:レンタル終了日の翌日午前中まで |
支払方法 | クレジットカード、あと払いPay |
サポート | 24時間365日 |
同時接続台数 | 10台 |
もともとの通信費が安いですが、使わない日は電源をオフにしておけば、通信費は発生しません。発生する費用はレンタル料金220円/日のみ。業界初で、どこのサービスでも取り扱っていない、驚異的なサービスといえるでしょう。
ただし、電源オフが条件ですので、電源をオフせずそのままの状態では料金が発生します。また、一度でも電源を入れると料金がかかるので、注意しましょう。
海外WiFiレンタルショップのもう一つの特徴は、受取や返却のしやすさです。コンビニ受取が選択できるので、自宅近く、会社付近などで利用が可能。24時間営業のコンビニなら、時間も気にする必要がありません。また、出発前に空港のコンビニを指定すれば、当日でも受取れます。
返却はポスト投函ができ、事前に専用の封筒を用意しておけば、空港のポストへ投函するだけ。返却忘れや手間がない、利便性の高いサービスです。
どんなときもWiFi
国内のポケットWi-Fiの中には、海外でも使えるサービスを提供している会社もあります。そのひとつが、どんなときもWiFiです。
どんなときもWi-Fiは、国内でモバイルWi-Fi・ホームルーター・クラウドWiFiを提供しているサービスです。工事不要で、自宅や外出先でWi-Fiが気軽に使えます。クラウドWi-Fiのみ、国内だけではなく、海外でも利用可能です。
どんなときもWiFi | |
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料金プラン | アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米 74カ国:1,280円/日中東・南米・アフリカ 62カ国:1,880円/日 |
利用できるデータ量 | 1GB/日 超過後は384Kbps に低下 |
利用条件 | 国内プランに加入 Sプラン638円/日〜 事務手数料:3,300円 |
支払方法 | クレジットカード、口座振替 |
同時接続台数 | 5台 |
海外用のみでレンタルはできませんが、国内外でWi-Fiルーターを気軽に携帯できるサービスです。端末はスマホほどの大きさで、重量は151gとコンパクト、海外利用では事前申し込みも必要ありません。海外での利用料金は、海外での利用データを元に算出されるので、使った日だけの請求となります。
ただし、国内の月額料金に加えて、海外では1日1,280円〜と料金がかかるので、費用が高くなるのは考慮しておきましょう。
上記の他にも、クラウドWi‐FiやWiFiレンタルどっとこむなども同様のサービスを提供しています。
キャリアの海外ローミング
高額なケースが多い大手キャリアについても、ソフトバンクやドコモ、auのキャリアでは海外向けのプランを提供しています。キャリアの海外ローミングプランは、主に2つです。
- 事前申し込みが必須の定額プラン
- 事前申し込みが不要のパケットし放題プラン
定額制のプランを1度利用すると、あらかじめ設定して終了とならない限り、途中で利用を止められず、費用も発生します。
もう一方のパケットし放題のプランであれば、事前設定がないため、スマホのローミングをオフにすれば、料金が発生せず、使った分だけです。一例として、ソフトバンクのパケットし放題を表にまとめてみました。
ソフトバンク/パケットし放題 | |
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料金プラン | 12.5MBまで:1,980円/日 制限なし:2,980円/日 |
時間基準 | 日本時間 0時から23時59分を1日 その間に通信が発生すれば、課金される |
利用条件 | 海外ローミング「世界対応ケータイ」の加入 |
利用停止 | スマホのモバイルデータ通信をオフにする |
上記のような海外ローミングプランも、使った分だけ料金が定額で発生するサービスと言えます。しかし、1日無制限で使えば2,980円とかなり割高な料金です。3日使うだけでも8,940円になるので、あまり海外で使う予定ではなくても、もっと格安のサービスをおすすめします。
<キャリアの海外ローミング詳細>
[ソフトバンク|ドコモ| au]
海外でWi-Fiを使った分だけのサービスは海外WiFiレンタルショップが格安
海外で使った分だけの料金が発生するサービスとして、3つのサービスを紹介しました。3つのプランを実際に利用して総額を比較すると、次のような表になります。
下記は韓国で1週間滞在中、1GB/日と無制限プランを契約して、4日間のみ利用した場合の総額です。
海外WiFiレンタルショップ | どんなときもWiFi | ソフトバンク/海外し放題 |
---|---|---|
1GB/日:3,540円 | 5,120円+月額のプラン料金 | ー |
無制限:4,540円 | ー | 11,920円 |
上記の結果より、海外WiFiレンタルショップを利用するほうが、かなり費用が抑えられます。あまり海外で使う予定がなく、無駄なくWi-Fiを利用したい方にぴったりといえるでしょう。
海外Wi-Fiの通信費は使った分だけがいい!海外WiFiレンタルショップのお得な使い方【3つの具体例】
渡航先で、実際に海外WiFiレンタルショップの使った分だけのお得な特徴を活かして、どんな利用方法があるのか、具体例で説明します。
1.ホテルや学校などのWi-Fiを1日利用できる日は電源OFF
ホテルや学校や会社などWi-Fi環境が整っている場所で1日過ごすときは、ポケットWi-Fiが不要になります。そんな日は前日より電源をオフにしておけば、その日は料金が発生しません。
学校やホテルなど多くの人が利用するWi-Fiではありますが、カフェや公共のWi-Fiよりは比較的安全に利用できます。このように、Wi-Fiスポットなどを利用する際は、使った分のサービスなら、電源オフした分がお得になります。
2.深夜発なら初日、早朝帰国なら最終日は電源OFF
早朝のフライトで帰国予定がある場合、また、深夜便からと長時間のフライトで機内泊がある場合は、電源をオフにしておきましょう。
オフするタイミングで重要なのが、時間基準。海外では国によって時間が異なるため、海外WiFiレンタルショップでは「日本時間」を基準にしています。現地時間と日本時間を間違えないようにしないと、料金が発生します。
深夜便や早朝の帰国であれば、現地であまりWi-Fiを利用することがありません。また、フライト中はポケットWi-Fiの利用はできないため、あらかじめ前の晩から電源を切っておくとよいでしょう。
3.万が一の連絡手段や予備として持参するなら原則電源OFF
3つ目の事例は、もともとネットが使えない場所での予備として持参する例です。
例えば、クルーズ船では、機内同様にネット利用ができません。
洋上、船内でインターネットを利用したいなら、高額な船内の有料を利用するしかありませんが、港など陸地での通信の予備として、使った分だけの海外WiFiレンタルショップはぴったりと言えます。
【他のサービスとの違い】海外でWi-Fiが使った分だけのレンタルサービスのメリット
海外WiFiレンタルショップのような、使った分だけのサービスと他のポケットWi-Fiのレンタルサービスとの違いを比較し、メリットについて解説します。
通信費が節約できる
最大のメリットは通信費が自分の使い方次第で節約できる点でしょう。例えば、同じレンタルサービスのグローバルWiFiでは、渡航中一部の日程で使わない日があっても、日本出国日から帰国日までの料金が発生します。
海外WiFiレンタルショップを韓国7日間の旅行で7日間すべて利用する場合と、4日間利用する場合とでは料金が異なります。
韓国7日間中7日間Wi-Fi利用 | 韓国7日間中4日間Wi-Fi利用 |
---|---|
1GB:5,040円 | 1GB:3,540円 |
無制限:6,790円 | 無制限:4,540円 |
1GBだと1,500円、無制限だと2,250円の節約になります。
この表からもかなり費用が抑えられています。使わない分だけ節約でき、得するサービスといえるでしょう。
急な帰国では負担額が少なくて済む
海外渡航中はどんなトラブルが起きるか分かりません。例えば、都合により予定よりも帰国が早まる可能性があります。その場合、キャンセルや変更は難しく、返金される可能性も少ないでしょう。
サービスによっては差額をクーポンとして発行することがありますが、あまり渡航予定のない方には無駄になってしまいます。通常は使わない日の費用を含めて全額かかりますが、海外WiFiレンタルショップなら使わない日の通信費は抑えられます。通信費以外でかかる費用は次のとおりです。
- 端末レンタル代:220円/日
- 送料(550円or1,100円)
- オプション代(マルチ変換プラグ)
- 安心補償330円/日〜
必ずかかる費用は220円/日と送料だけなので、大きな負担にはなりません。
海外WiFiレンタルショップの使った分だけサービスを活用する際の注意点
海外WiFiレンタルショップは電源をオフにすれば、その日の通信費はかからないため、その分の費用は得するサービスです。しかし、次の料金は電源をオフにしていてもかかります。
- 端末レンタル代:220円/日
- オプション:マルチ変換プラグ110円/日
- 安心補償:安心補償フル330円/日〜
オプションや補償なしでも端末レンタル代は使った日数分かかるので、注意しましょう。
また、次のような場合、通信料が発生します。
- 電源を一度オンにする
- 1日の定義は日本時間0時00分~23時59分まで
電源を一度オンにすると、すぐにオフしても料金はかかります。また、1日の単位は日本時間。現地の時間と間違えると料金がかかってしまうので、よく確認しましょう。
使った分だけの海外WiFiレンタルサービスで通信費の節約を!
海外でWi-Fiを使った分だけの費用となるサービスで、最も安く利用できるのは海外WiFiレンタルショップです。費用の節約はもちろん、船舶や機内での予備など、さまざまな場面で上手に活用できます。あまり海外でのネットを使う予定がない、使わない日の通信費を無駄にしたくない、という方は活用方法を参考にして、ぜひ、海外WiFiレンタルショップを役立ててみてください。
使った分だけの海外用Wi‐Fiレンタルサービスに関するよくある質問
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Q海外でWi-Fiを使った分だけコストを節約できるサービスはありますか?
A海外でWi-Fiを使った分だけでコストを節約できるサービスは、海外WiFiレンタルショップです。電源をオフすればその日の通信費はかかりません。業界初唯一のサービスです。
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QWi-Fiが使った分だけ発生するサービスの上手な活用方法を教えて!
A次のような活用方法があります。1.ホテルや学校などWi-Fiが完備されている場所で1日過ごす場合、2.深夜発や早朝に帰国、機内泊の場合、3.予備や万が一の連絡手段として。具体例は以下で確認してください。
-
Q使った分だけのサービスを活用するとどれくらい安くなりますか?
AポケットWi-Fiレンタルサービスの海外WiFiレンタルショップでは、電源オフした日の通信費が節約できます。例えば、韓国なら1GB500円/日、無制限750円/日✕オフした日数分が得します。
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