トランジットでWi-Fiが使えるか考えている女性

トランジット先でWiFiを使うには?レンタル可能?スマホ・PC利用法完全ガイド【乗り継ぎ空港での料金徹底解説】

2025/02/05 2025/02/05

この記事では、海外用レンタルWi-Fiを利用予定の方に向けて、トランジット(乗り継ぎ)先での使い方を徹底的に解説します。

トランジットの際、待ち時間が長いとWi-Fiは必須です。しかし、レンタルWi-Fiを申し込む時に、どうすればいいの?と悩む人は多いもの。本記事では、トランジット先でレンタルWi-Fiを使う方法必要な申し込みをわかりやすく解説します。

記事後半では、トランジットをする際におすすめのレンタルWi-Fiサービス使う時の注意点も解説しますので、ぜひお役立てください!

トランジットありで海外に渡航される方乗り継ぎ先でも快適にネットを使いたい方は必読です。

トランジット先で海外用レンタルWi-Fiは使える?

トランジットでWi-Fiが使えるかリサーチし対策した女性

最初に、海外用レンタルWi-Fiはトランジット先でも使えるかを解説します。

乗り継ぎ先の空港でも海外用レンタルWi-Fiは使える

海外用レンタルWi-Fiは、トランジット先でも使えます。ただし、利用しているWi-Fiレンタルサービスが、サービスを提供している場合のみです。

とは言え、大多数のWi-Fiレンタルサービスは、世界の主要国に対応しています。日本人に人気の渡航先や、ビジネスでの渡航が多い国は網羅しているため、心配することはないでしょう。

トランジット先での使用には申し込みが必要

海外用レンタルWi-Fiをトランジット先で使う際は、一般的には事前に申し込みが必要です。トランジット先でのポケットWi-Fiの使用は、業者によって以下の3パターンに分かれます。

  • トランジット(乗り継ぎ)オプション
  • 周遊プラン・2か国プラン
  • 予約時に複数国を選択

それぞれ簡単に解説します。

トランジット(乗り継ぎ)オプション

トランジット(乗り継ぎ)オプションは、トランジット先の空港でポケットWi-Fiを利用するためのプランです。業者によって料金は異なりますが、相場は1,500円前後で、自分が契約したプランの容量内でポケットWi-Fiの利用が可能になります。

ただし、対応している業者・国・エリア・空港が限定的なことも多いため、事前にしっかり確認が必要です。

周遊プラン・2か国プラン

周遊プラン・2か国プランは、複数の国・地域でポケットWi-Fiを使用したい人のためのプランです。トランジットオプションは、空港内の使用に限定されますが、周遊プラン・2か国プランは、空港の外でも使えるため、ストップオーバー(乗り継ぎがある空港で24時間以上滞在すること)の方も安心して利用できます。

料金は、国・容量によって異なりますので、各レンタルWi-FiサービスのHPで確認しましょう。

予約時の複数国選択

レンタルWi-Fiサービスの中には、予約時に複数国選択することでトランジット先での利用が可能になる業者もあります。料金は、周遊プランなどと同様、国・容量によって異なります。

「電源を入れない日は通信料0円」という納得感の高い料金システムで人気の海外WiFiレンタルショップも、トランジット先でのポケットWi-Fiの使用は、予約時に複数国を選択するシステムです。

<例:上海トランジットでイタリアに1/25〜1/30の日程で旅行>

滞在するのはイタリアですが、上海で乗り継ぎをするため、申し込み時は「イタリア」と「中国」を選択し、それぞれレンタル期間を入力します。イタリアでは、無制限プラン、トランジット先の中国では、1GBと別のプランを選択することも可能なため、無駄がありません。

プランは、トランジットで数時間空港で過ごす場合は1GBで十分でしょう。一方、ストップオーバーする場合は、無制限プランがおすすめです。

事前予約していないとトランジット国でつながらないサービスも多い中、海外WiFiレンタルショップなら、予約なしでもトランジット先でWi-Fiがつながります。容量プランは予約している国と同じプランが適用。予約していなかったからといって予約していたときよりも違約金のような追加費用が発生することはなく、トランジット国の通常の通信費。余計な費用がかかることがありません。サービスの都合上、事前の予約が推奨されてはいますが、トランジット先の空港現地でフリーWi-Fiが使えないことが発覚した場合や不具合のあるケース、急遽乗り継ぎ先に滞在することになった場合でも安心ですね!

ただ、「渡航国現地では無制限プランを使いたいが、トランジット国では1GBだけでいい」といったケースでは、必ず事前に「トランジット国での利用期間→目的地での利用期間→トランジット国での利用期間」を選ぶ際に違うプランを選んで予約しておきましょう。とはいえ、1GBプランと無制限プランの価格差はどの国でも大きなものではありません。予約を忘れても、納得の費用で収まるのは安心ですね!

<行きも帰りもトランジット国で使うケース>

  • 渡航国①:トランジット国(行き)での利用期間(※)とプランを選択
  • 渡航国②:目的地での利用期間とプランを選択
  • 渡航国③:トランジット国(帰り)での利用期間(※)とプランを選択

(※)同じ日に出発する場合は、同日をクリックすることで1日の期間が選択できます。

総額のお得さが気になる人は、以下の他業者との料金例比較をご覧ください。

<10日間のイタリア旅行(上海でトランジット)で無制限プランを利用した際の「総額*」料金事例>

イモトのWiFi グローバルWiFi 海外WiFiレンタルショップ
料金 27,450円 23,700円 13,000円

上記のように、海外WiFiレンタルショップは、圧倒的にリーズナブル。しかも、ポケットWi-Fiの電源を入れなければ、ここからさらに通信料が引かれます。

トランジット先の空港に着いてみて、フリーWi-Fiが使えるようであれば、ポケットWi-Fiを使わない選択が可能!この場合、かかるのはレンタル料金の200円のみです。海外の空港のWi-Fi事情は、空港によって大きく異なるため、到着してみたいとWi-Fiが使い物になるかどうかはわからないもの。海外WiFiレンタルショップなら、空港のWi-Fiが使えない時のために、保険的に申し込めるのが魅力です!

主要国際空港のWi-Fiを含めた情報は以下の記事でご確認ください。

<世界各国の国際空港について>
詳細解説記事URL <ターミナル情報・空港施設・市内アクセスなど>
仁川国際空港(韓国) https://k-wifi.com/korea/c_value/korea-intl-airport-icn/
金浦国際空港(韓国) https://k-wifi.com/korea/c_value/korea-intl-airport-gmp/
桃園国際空港(台湾)
台北松山空港(台湾) https://k-wifi.com/taiwan/c_value/taiwan-intl-airport-tsa/
ダニエル・K・井上国際空港(ハワイ・オアフ島)
ジョン・F・ケネディ国際空港(アメリカ)
ロサンゼルス国際空港(アメリカ)
サンフランシスコ空港(アメリカ)
アトランタ空港(アメリカ)
スワンナプーム国際空港(タイ)
ドンムアン国際空港(タイ)

トランジットの空港の外でポケットWi-Fiは使える?

読者の方の中には、トランジット先での待ち時間が長く、空港から出る予定の方もいらっしゃるかもしれません。乗り継ぎ空港で待ち時間が長い場合、空港内の一般エリアや空港の外に出るのはOKです。

しかし、ポケットWi-Fiを空港の外で使えるかは業者次第です。

一般的には以下です。

  • トランジット(乗り継ぎ)オプション:空港の外では使用不可
  • 周遊プラン・二か国プラン:空港の外でも使用可

トランジットオプションは、あくまで空港内で使うためのサービスです。空港の外で使う場合は、別途、1日プランなどを申し込む必要があります。国によっては、Wi-Fi環境が整っておらず、空港を一歩出たらネットが使えない可能性もあるため注意が必要です。

海外WiFiレンタルショップは、空港以外でも問題なくポケットWi-Fiが使えて安心ですよ!

【乗り継ぎ先でも快適にネット】トランジットにおすすめの海外用Wi-Fiレンタル3選

トランジットでWi-Fiが使えるサービスを解説する女性

ここでは、トランジット先でも安心してポケットWi-Fiが使えるおすすめサービスを厳選して3つご紹介します。

今回ご紹介する海外用レンタルWi-Fiは以下の3つです。

  1. 海外WiFiレンタルショップ
  2. グローバルWiFi
  3. イモトのWiFi

特徴や料金を表にまとめました。

海外WiFiレンタルショップ グローバルWiFi イモトのWiFi
プラン 無制限/1GB 無制限/1.1GB/600MB/300MB 無制限/1GB/500MB
利用料金 無制限:700円~/日
1GB:500円~/日
※料金は利用する国やエリアで変動します
無制限:2,070~2,590円/日
1.1GB:1,370~1,870円/日
600MB:1,170~1,670円/日
300MB:870~1,470円/日
※料金は利用する国やエリアで変動します
無制限:1,760~2,580円/日
1GB:1,160~2,080円/日
500MB:640~1,880円/日
※料金は利用する国やエリアで変動します
支払方法 クレジットカード/あと払い(ペイディ) クレジットカード/請求書払い クレジットカード/Amazon Pay/コンビニ後払い
対応エリア 135カ国 約200の国とエリア 約200の国と地域
同時接続台数 10台 5台 5台

それぞれ解説していきます。

海外WiFiレンタルショップ

海外WiFiレンタルショップ

料金 端末レンタル料金220円/日∔通信料700円/日(無制限プラン)~
受取 宅配便・コンビニ・店舗(東京新宿区)
返却 ポストに投函
補償 安心補償フル(330円/日)・安心補償ライト(165日/日)
サポート体制 24時間365日対応
公式サイト https://k-wifi.com

『海外WiFiレンタルショップ』は、リーズナブルな料金設定で人気のポケットWi-Fiレンタルサービスです。業界初の使用しない日は通信料金0円サービスを実施しており、ポケットWi-Fiの電源を入れない日は通信料が発生しません。

トランジット先の空港のフリーWi-Fiが良好であれば、ポケットWi-Fiの電源をオンにしない限り通信料はなし!万が一、空港のWi-Fiが使えない際の保険をかけておきたい方には最適ですよ。受け取り方法が豊富で、配送、本社店頭の他、コンビニ受け取りができるのもおすすめポイント!

Wi-Fiレンタルサービス利用の流れ \自宅やコンビニ受け取りが便利でストレスフリー!空港のコンビニも!/ >> 海外用ポケットWi-Fiの受け取り方法を見てみる

出発前に空港のコンビニで買いだしをするついでにポケットWi-Fiを受け取り、返却はポストに投函するだけ!多忙な方でも負担なくポケットWi-Fiのレンタルができますよ。

グローバルWi-Fi

料金 2.070円/日(無制限プラン)~
受取り 国内17空港・2営業所・宅配便・コンビニ
返却 国内17空港・1営業所・宅配便・現地
補償 安心補償パックMAX(550円/日)・安心補償パックフル(330円/日)・安心補償パックミニ(220円/日)
サポート体制 電話、メール、LINE、Skypeで24時間対応

『グローバルWiFi』は、オプションが豊富なWi-Fiレンタルサービスです。容量プランの多さに加え、デバイス関連グッズ、機内グッズなどのレンタルもお手頃価格で提供しています。

トランジット(乗り継ぎ)オプションも提供中で、1,500円でトランジット先の空港でポケットWi-Fiの利用が可能に。ただし、すべての空港に対応しているわけではないため、事前に確認しましょう。グローバルWiFiの口コミやサービス内容をさらに知りたい方は、下記記事もあわせてご覧ください。

イモトのWiFi

料金 1,760円(無制限プラン)/日
受取り 国内6空港・宅配便
返却 国内6空港の返却ボックス
補償 あんしんパックプラス(550円/日)・あんしんパックフル(330円/日)・あんしんパック(220円/日)
サポート体制 24時間365日電話で対応
同時接続台数 最大5〜10台

『イモトのWiFi』は、知名度抜群のポケットWi-Fiレンタルサービスです。安定した高速接続で海外でサクサクネットに接続可能。申し込みの際にトランジット先の空港がある国を追加するだけで、乗り継ぎの際もポケットWi-Fiの利用が可能にになります。料金は若干高めですが、顧客満足度が高いが特徴です。

トランジット先で海外用レンタルWi-Fiを使う際の注意点【乗り継ぎ時気をつけたい3つのポイント】

乗り継ぎのトランジット先でWi-Fiを使う際の注意点を解説する女性

最後に、トランジット先で海外用レンタルWi-Fiを使う際の注意点を解説します。乗り継ぎでポケットWi-Fiを使う際の注意点は以下です。

  • ローミングをオフにする
  • 申し込みした国以外ではポケットWi-Fiを使用しない
  • 盗難・紛失に注意する

それぞれ詳しく解説していきます。

ローミングをオフにする

トランジット先でポケットWi-Fiを利用する際は、各デバイスの「ローミング」をオフにしましょう。ローミングがオンになっていると、意図せずとも海外ローミングが適用され、帰国後に高額請求が来る可能性があるためです。

ご参考までに、各キャリアの海外ローミング料金をご紹介しておきます。

au 1日使い放題最大2,980円
>> auの海外プラン詳細はこちら
ドコモ 1日使い放題最大2,980円
>> ドコモの海外プラン詳細はこちら
ソフトバンク 1日使い放題最大2,980円
>> ソフトバンクの海外プラン詳細はこちら
楽天モバイル 2GBまでは無料(以後1GBのリチャージに500円)
>> 楽天モバイルの海外プラン詳細はこちら

万が一が不安な方は、デバイスを機内モードにしておきましょう。機内モードでも、Wi-FiをONにすればポケットWi-Fiが使用可能です。

申し込みした国以外ではポケットWi-Fiを使用しない

ポケットWi-Fiは、申し込みをした国以外では使用できません。とは言え、ヨーロッパなどは申し込んでいない国でもポケットWi-Fiの電源を入れると、ネットに接続できることも。

申し込みした国以外で使用すると、現地通信業者がレンタルWi-Fiサービスに料金を請求することがあります。その場合は、レンタルした人が実費を負担することに!高額請求になるケースもあるため、トランジットをする方は、必ず事前に申し込みましょう。

海外WiFiレンタルショップは、予約なしでもトランジット先でポケットWi-Fiの電源を入れるだけで利用可能です。急遽利用を決めても、申し込みプランと同じプランの料金がトランジット先の国で加算されるだけですので、安心してご利用ください。

盗難・紛失に注意する

トランジット先でポケットWi-Fiを使う際は、盗難・紛失に注意しましょう。多くの外国人が集まる国際空港、特に巨大なハブ空港では置き引き・引ったくり被害が少なくありません。ポケットWi-Fiを含む貴重品は、肌身離さず持ち歩くようにしましょう。

盗難対策には以下が有効です。

  • リュックは正面持ちをする
  • 荷物は床に置かない
  • 荷物を置いたまま離席しない
  • 防犯グッズを使う

ポケットWi-Fiを紛失すると、弁償の義務が発生します。金額は業者によって異なりますが、25,000円~4万円が相場です。不安な方は、レンタルの際にオプションで「補償プラン」をつけるのがおすすめです。

補償プランに入っておけば、盗難にあった場合に、プランにあわせて補償されます。また、補償プランはポケットWi-Fiを破損してしまった場合も適用されるため安心ですよ。

海外WiFiレンタルショップは、故障・紛失の際に、100%補償されるプランが、1日330円と業界最安値レベルです。補償プランについてさらに知りたい方は、下記記事も参考にしてください。

 

トランジット先でも海外用レンタルWi-Fiは使える!お得に乗り継ぎ先でネットを使いたいなら…

乗り継ぎのトランジット先でWi-Fiを使う人

海外用レンタルWi-Fiは、トランジット先でも問題なく使えます。乗り換え先の空港で過ごす時間が長い方や、ストップオーバーをする場合は、ネットが使えないとかなり不自由!

空港のWi-Fiは、場所によっては接続できない、速度が遅いこともあるため、Wi-Fiレンタルを申し込みの際に、トランジット先でも使えるようにしておきましょう。

海外レンタルWi-Fiショップは、業界最安値レベルの料金設定に加え「電源を入れない日は通信料0円」を実施中!電源を入れない日は通信料が発生しないため、他のサービスよりお得にポケットWi-Fiが使えますよ!

また、1台で最大10デバイスまで同時接続できるため、スマホ、タブレット、PC全部使いたい方に最適です。家族旅行やグループ旅行で1台をシェアするのもおすすめです。

申し込み前に、料金シミュレーションができますので、まずはお気軽にご利用ください。

≫料金をシミュレーションしてみる

トランジット先でのWi-Fi利用に関するよくある質問

  • Qトランジット先で海外用レンタルWi-Fiを使うには?

    A

    Wi-Fiレンタルサービスによって異なりますが、一般的には「トランジットオプション」「2か国・周遊プラン」「予約時に複数国選択」のいずれかです。

  • Q海外用レンタルWi-Fiは、乗り継ぎ先の空港の外でも使える?

    A

    「トランジットオプション」の利用は、空港の外では使えない場合がほとんどです。海外WiFiレンタルショップは、空港の外でも問題なく使用できます。

  • Q海外用レンタルWi-Fiをトランジット先で使いたい!容量はどれくらい?

    A

    滞在する時間によって異なります。数時間であれば1GBで十分でしょう。

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LINE CAMPAIN

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