短期留学の持ち物をチェック!手荷物容量&スーツケースの規定サイズも紹介

2024/02/07 2024/02/26

この記事では、これから短期留学の準備する方に向けて、持ち物チェックリストを紹介します。

短期滞在とはいえ、快適な生活を送るために色々日本から持参したいと考える人もいるかもしれません。しかし荷物の許容量を超えると重量オーバーになり、追加料金を請求される可能性があります。現地で調達できるものも意外と多いので、厳選してパッキングすることが大切です。

記事後半では、各航空会社別の手荷物容量やスーツケースの規定サイズもご紹介します。これから短期留学に行く予定がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

短期留学の持ち物リスト【必須のアイテムから便利グッズまで!】

短期留学の持ち物を揃える人

短期留学で持参したい持ち物をまとめました。こちらのリストを参考にして渡航の準備を進めましょう。

必須の持ち物
パスポート 必須の持ち物はパスポートです。有効期限もしっかり確認してください。
航空チケット 飛行機に乗るには航空券も必要です。eチケットは印刷したものを持参します。
クレジットカード 海外ではクレジットカードが必須です。支払い時に役立つだけでなく、身分証代わりになるので持参をおすすめします。
現金 クレジットカード未対応の店舗もあります。少額で十分なので、もしもに備えて現金を用意しておくのがおすすめです。
海外旅行保険証 入国審査時に提示を求められる場合があるので英文の保険証を持参しましょう。
入学許可証明書 入国審査時に提示を求められる場合があるので英文の証明書を持参しましょう。
日用品
衣類 滞在期間や季節に応じて準備しましょう。衣類は現地でも調達可能なので、必要最低限で問題ありません。
ハンカチ 2〜3枚あると安心です。海外でも調達可能ですが日本のほうが品質は高いです。
化粧品 普段使用している化粧品を、必要な分だけ小分け容器に入れます。足りない分は現地で調達するのがおすすめです。
洗面用具 シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔料・歯磨き粉などを用意します。詰め替えボトルに入れて持参しましょう。
衛生用品 ポケットティッシュ・爪切り・綿棒・生理用品などを用意します。とくに爪切りは現地で入手困難なので、2週間以上滞在する場合は持参するのがおすすめです。
常備薬 風邪薬・頭痛薬・絆創膏などを用意します。持病の飲む薬がある場合は、担当医師に英文の診断書や処方箋を書いてもったものを持参しましょう。入国審査で聞かれた時も迅速に対応できます。
電子機器
スマホ 日本で使用している携帯電話を海外でも使いたい場合は、必ず持参しましょう。
パソコン 留学先でパソコンを使いたい場合は持参しましょう。ただし、大学や語学学校は、学生が自由に使えるパソコンが常備されていることが多いです。
充電器 スマホやパソコンを持参する場合は必ず充電器を用意しましょう。
ポケットWi-Fi 好きな時にネットに接続できる環境を確保したい場合は、持ち運べるポケットWi-Fiを持参するのがおすすめです。
変換プラグ 充電器を持参する場合は変換プラグも用意しましょう。コンセントの形状は各国異なります。変換プラグがないと充電できないので必ず持参してください。
便利グッズ
洗濯ネット 海外の洗濯機や乾燥機は威力が強いので衣類が傷みやすいです。大切な衣類を守るために洗濯ネットを持参しましょう。
スリッパ 飛行機の機内や滞在先の室内履きとしてスリッパを持参するのがおすすめです。
折り畳み傘 持ち運びやすい折り畳み傘を持参しましょう。海外では、折り畳み傘は販売されていないので持参していくと安心です。
観光グッズ
国際運転免許証 車を使用したい場合は、国際運転免許証を持参しましょう。
小さめバッグ 旅行に行く機会が多いなら、小さめのバッグがあると便利です。
除菌ティッシュ 海外におしぼりが配られる文化はありません。衛生面が気になる方は、外出時に携帯できる気除菌ティッシュを持参しましょう。

現地でスキマ時間に観光地を巡る予定のある人は、旅行用持ち物についての記事もご活用ください。

短期留学の持ち物に「季節ごと」追加したいアイテム!【現地で揃わないものも】

短期留学の持ち物を揃える人

渡航する季節によっては追加で持参したいアイテムがあります。「春夏」「秋冬」に分けて確認していきましょう。

春・夏
羽織れるもの 朝と夜で日本以上に寒暖差がある国もあるので、カーディガンやストールなど脱ぎ着しやすいものを持参しましょう。
日傘 海外の夏の紫外線は強いことが多いです。目や肌を守るために日傘を持参しましょう。晴雨兼用のものがおすすめです。
水着 海やプールで泳ぐなら水着は必須です。
帽子 日焼け対策として帽子も有効です。黒やネイビーなど濃色の選ぶと、日焼け対策の効果を高められます。
日焼け止め 日焼け対策として日焼け止めを持参しましょう。海外でも調達可能ですが、日本人の肌に合わない可能性があります。
サングラス 目の紫外線対策としてサングラスを持参しましょう。紫外線カット機能があるサングラスを選ぶのがおすすめです。
手持ち扇風機 真夏の外出時はかなり暑いです。日本のようにエアコンがない場所も多いので、手持ち扇風機があると乗り切れます。
秋・冬
防寒着 寒さ対策として防寒着を持参しましょう。海外でも衣類は購入可能ですが、日本のほうが品質は高いです。
手袋 寒さ対策として手袋も有効です。ただ現地でも調達可能なので、寒さの程度を確認してから購入する方法もあります。
ニット帽 寒さ対策としてニット帽も有効です。ただし現地調達可能なので、寒さの程度を確認してから購入する方法もあります。
厚手ソックス 留学先によっては氷点下の厳しい寒さが続く国もあります。寒さから身を守るために厚手ソックスを持参しましょう。
保湿クリーム 欧米の水道水は硬水であるため、肌が乾燥する傾向があります。自分の肌に合う保湿クリームを持参しましょう。
ホッカイロ ホッカイロは、海外では販売されていないので日本から持参することをおすすめします。

短期留学の持ち物に加えたい「コピー」【印刷して携帯を!】

短期留学の持ち物を揃える人

印刷して携帯したいアイテムには、以下のようなものがあります。

  • パスポート
  • Eチケット
  • 海外旅行保険証

日本ではコンビニに行けば簡単に印刷できますが、海外でコピー機を探すのはかなり大変です。たとえ見つけられても、使い方がわからずに時間がかかる場合もあります。

海外旅行保険書は入国審査で提示を求められる場合があるので、印刷したものを持参しましょう。

短期留学で不要な持ち物は?【現地調達でなるべく身軽に!】

短期留学の持ち物を揃える人

荷物が重くなると空港で追加料金が発生する可能性があるので、なるべく厳選したいものです。短期留学で不要な持ち物を以下にまとめたので、準備する際に参考にしてください。

不要な持ち物
日本食 日本食は現地調達可能です。少しであれば問題ありませんが、多くの日本食を持参する必要はありません。
ドライヤー 滞在方法にもよりますが、滞在先にドライヤーは完備されていることが多いです。完備されているか心配な場合は、事前に確認しておきましょう。
筆記用具 筆記用具は現地調達可能です。ただし、フリクションは日本でしか入手できないので使いたい場合は持参しましょう。
辞書 英単語はスマホで検索できるので、紙の辞書は持参する必要はありません。

短期留学の持ち物で「機内手荷物」に欠かせないアイテム一覧【キャリーケースとの分け方】

短期留学の持ち物を揃える人

機内手荷物に必須の持ち物には、以下のようなものがあります。

機内手荷物に入れる持ち物
着圧ソックス 長時間座り続ける機内では足が浮腫みがちです。浮腫み対策として着圧ソックスを持参しましょう。着圧ソックスを履くと足の疲れや負担を軽減できます。
ネックピロー 首や肩の疲労を軽減したいなら、ネックピローがおすすめです。就寝時に頭が固定されるので疲労感が軽減されます。
羽織るもの 機内は肌寒いので羽織れるものを持参すると安心です。ただし、ブランケットを借りられる航空会社もあります。
保湿化粧品 機内は乾燥するので、保湿対策として保湿化粧品を持参するのがおすすめです。
歯磨き 歯磨きセットを持参しましょう。ただし液体に分類される歯磨き粉は、100ml以下の容器に入れる必要があります。
アイマスク・耳栓 機内で快適に就寝できるようにアイマスクや耳栓を持参するのがおすすめです。

短期留学の持ち物パッキング時注意!「手荷物量」と「スーツケースサイズ」【航空会社別】

短期留学の持ち物を揃える人

あれこれ荷物を詰めすぎると、空港で超過料金の支払いを求められる可能性があります。無駄な出費が増えないように、手荷物の規定量やスーツケースの規定サイズを確認することが大切です。

「機内持ち込み手荷物」と「お預け手荷物(スーツケース)」の規定量

まずは、機内持ち込み手荷物とお預け手荷物(スーツケース)の規定量から確認していきましょう。

■JAL/ANA(日本)

お預け手荷物許容量 機内荷物許容量
プレミアム 個数:2個(3辺合計制限あり)

重量:23kg/個

個数:2個(3辺合計制限あり)

重量:23kg/個

エコノミー

■ジェットスター(日本)

お預け手荷物許容量 機内荷物許容量
エコノミー 個数:制限なし

重量:

20kg(Starter Plus)

30kg(Starter Max)

個数:2個(3辺合計制限あり)

重量:7kg/個

■デルタ航空(アメリカ)

お預け手荷物許容量 機内荷物許容量
エコノミー 個数:2個(3辺合計制限あり)

重量:23kg/個

個数:1個(3辺合計制限あり)

重量:重量規定なし

■カンタス航空(オーストラリア)

お預け手荷物許容量 機内荷物許容量
プレミアム 個数:制限なし

重量:40kg

個数:2個(3辺合計制限あり)

重量:10kg/個(合計14kg)

エコノミー 個数:制限なし

重量:30kg

個数:1個(3辺合計制限あり)

重量:7kg/個

「手荷物用スーツケース」の規定サイズ

航空会社ごと、手荷物用スーツケースの規定サイズは、以下のとおりです。

クラス 規定サイズ
JAL/ANA エコノミー 55×40×25cm
ジェットスター エコノミー 56×36×23cm
デルタ航空 エコノミー 56×35×23cm
カンタス航空 エコノミー 56×35×23cm

機内持ち込み手荷物・お預け手荷物の規定量や手荷物用スーツケースの規定サイズは、今後変わる可能性があります。最新情報は、各航空会社のサイトに掲載されているので準備する前に確認しておきましょう。

短期留学の持ち物は早めの準備を!海外で不安にならないように!

短期留学の持ち物を揃える人

今回は、これから短期留学の準備する方に向けて、パッキングに活かせる「持ち物チェックリスト」を詳しくご紹介してきました。

現地で不安にならないように、あれもこれも必要と考えがちですが、あまりに荷物が増えると航空会社から追加料金を請求される場合もあるので要注意です。

ご紹介した「必須の持ち物」さえ持参すれば、留学先の国に渡航するところまでは可能です。現地調達可能なものもあり、万が一忘れ物があっても通販サイトから購入することもできます。気軽にネット接続したいなら、日本からポケットWi-Fiをひとつ持参していくのがおすすめです。

また渡航先にもよりますが、ネット環境が整備されていない場所もあります。勉強に集中したいなら、持ち運べるポケットWi-Fiを持参して、常時ネット接続できる環境を整えると安心です。盗難などのトラブルに巻き込まれた際でも、ネット環境があると心強いものです。

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