女子必見!留学の持ち物一覧&必需品【持っていけばよかった!忘れがちなアイテムも紹介】
今回は、これから留学に行くすべての女子に向けて、必須の持ち物や忘れがちなアイテム、パッキング術について徹底解説します。
よくあるのが、留学先に着いて少し経ってから「あれも持ってくればよかった…」と買い足したり、実家から送ってもらうケース。
日常生活や勉強に必要な荷物で忘れ物があると、現地の貴重な時間を無駄にしてしまいます。
本記事では、女子の留学に必要な持ち物を、必需品から日用品、衣類など5つの項目に分けてもれなくご紹介。何をどのくらい持って行くべきかお悩みの方も、ぜひ参考にしてください。
留学に必須の持ち物一覧【女子ならではの必需品も!】
ここからは、留学に必須の持ち物を、以下の2つの項目に分けて解説します。
- 女子ならではの留学必需品
- 海外渡航の必需品【忘れると困るもの一覧】
それぞれ詳しくみていきましょう。
女子ならではの留学必需品
女子の留学では、スキンケアや衛生用品など、日本から持参しなければならないものがたくさんあるはず。以下では、女子ならではの留学必需品をリストにまとめます。ぜひ、パッキングの際の参考にお役立てください。
- 日焼け止め下地/ファンデーション
- スキンケア用品
- ヘアアイロン
- ヘアオイル/ミルク
- 生理用品
- 常備薬
なお、化粧品などの液体を持ち込む場合は、100mlを超えるものは預け荷物に入れましょう。手荷物で持っていくと、その場で捨てられてしまいます。
以下の記事では、国際線の機内持ち込みについて詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
海外渡航の必需品【忘れると困るもの一覧】
海外渡航の必需品として、以下が挙げられます。
- パスポート
- 入国審査で求められる書類
- 航空券
- ビザ
- 入学許可証
- 日本円
- クレジットカード
- 保険証券
必須のアイテムについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
女子の留学に必須の持ち物とパッキングのコツ【忘れがちな持ち物も…】
ここからは、以下の項目に分けて女子の留学に必須の持ち物と、パッキングのコツを紹介します。
必須アイテム一覧 | |
---|---|
日用品 | ・日焼け止め ・爪切り ・歯ブラシ ・変圧器 ・ポケットWi-Fi |
衣類 | ・下着 ・パーカーなどのはおれるもの ・水着 |
化粧品 | ・下地/ファンデーション ・スキンケア用品 |
ヘアケア | ・ヘアアイロン ・ヘアオイル/ミルク |
衛生用品 | ・生理用品 ・常備薬 |
それぞれ詳しくみていきましょう。
日用品
日用品は、現地でも手に入れられますが、日本製品に比べて品質が劣るものやサイズが合わない場合もあります。
とくに以下の4つは日常的に使うアイテムなので、持参すると安心です。
日焼け止め
日焼け止めは現地でも購入可能ですが、肌に合わなかったり、使用感が気になることもあるでしょう。とくに敏感肌の方は、日本で使い慣れたものを持参すると安心です。
日焼け止めは毎日使うため、1〜2ヶ月分(1〜2本程度)を持っていくと良いでしょう。また、長期留学の場合は、現地で自分に合うものを見つけて追加で購入するのもおすすめです。
爪切り
意外と忘れやすいのが爪切りです。現地でも購入できますが、日本製ほどの切れ味がなく、サイズが大きいことも多いため、使いにくい場合があります。
爪はすぐ伸びるので、慣れた爪切りがあると便利です。持参すればわざわざ現地で買う必要もなく、留学期間中1つあれば十分です。
歯ブラシ
海外の歯ブラシはヘッドが大きいものが多く、日本製の小さめヘッドに慣れている方には使いづらい場合があります。
サイズが合わないと、磨き残しが増えて虫歯の原因になることもあるため、普段使っている歯ブラシを持参するのがおすすめです。
交換頻度を考慮して、最低でも4〜5本持っていくと安心です。
変圧器
留学先によっては電圧が日本と異なるため、変圧器は必須アイテムです。日本の家電は通常100V対応ですが、海外では110Vや220Vの地域も多く、そのまま使用すると日本から持参した電化製品が壊れる可能性があります。
とくに、ヘアアイロンやドライヤーなどの電圧に敏感な機器を使う場合は、変圧器が必須。最近では海外対応の家電もあるので、そのような商品を購入するのもおすすめです。
購入前に、渡航先の電圧やプラグ形状も確認しておきましょう。
ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiは、外出先でもスムーズにインターネットを利用できる便利なアイテム。短期留学(1週間/1ヶ月/1学期〜半年程度)や現地のWi-Fi環境が不安定な場合には、とくに役立つでしょう。
また、複数のデバイスを同時に接続できるため、タブレットやパソコンも一緒に利用可能です。ポケットWi-Fiを選ぶ際には、利用料金やサービス内容を比較するのが大切。
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衣類
以下、女子なら気になる留学に必要な衣類の量や、季節ごとのポイントを表にまとめました。
国別の気候の違い、服選びの注意点については記事後半で紹介しますので、あわせてチェックしてみてください。
期間 | 衣類の目安 | 季節ごとの服装のポイント |
---|---|---|
1〜2週間 | ・トップス:3〜5枚 ・ボトムス:2〜3枚 ・下着:6〜8枚 ・靴:1〜2足 ・アウター:1着 |
春・秋は薄手のセーターや長袖、夏はTシャツやショートパンツ、冬はコートや厚手のセーターを準備 |
1ヶ月以上 | ・トップス7〜10枚 ・ボトムス3〜5枚 ・下着10〜14枚 ・靴2〜3足 ・アウター2着 |
体温調節が必要な季節に応じて、重ね着ができるアイテムを選ぶのがポイント。とくに冬は防寒対策を |
季節をまたぐ場合 | ・トップス10〜15枚 ・ボトムス5〜7枚 ・下着14枚以上 ・靴3足以上 ・アウター3着以上 |
多様な気候に対応するため、レイヤリングできる服を持参。オーストラリアでは日差し対策、カナダやヨーロッパでは寒さ対策を考慮 |
下着
海外のブラジャーやショーツのサイズは海外と日本では異なります。一般的に、海外のサイズは大きめで、日本人に合うサイズを見つけるのは難しいことが多いです。
そのため、日本から自分に合った下着を持参するのがおすすめ。洗濯の頻度を考慮し、最低でも1週間分あると安心です。
パーカーなどのはおれるもの
海外には、朝晩の気温差が大きい地域も多いため、いつでも羽織れるアイテムがあるととても便利です。とくにパーカーやカーディガンは、軽くて持ち運びもしやすく、急な寒さにも対応できます。
シンプルなデザインや色味のものを選べば、どんな服とも合わせやすく、重宝するでしょう。
水着
海外での夏を満喫するためには、水着が必須アイテムです。留学先では友達とプールや海で過ごす機会があるでしょう。しかし、下着と同じく海外の水着サイズは日本と異なるため、ジャストサイズを見つけるのが難しい場合も。
さらに、海外製の水着は生地が薄く、デザインも露出度の高いものが多いため、気に入ったものを日本で購入して持参するのがおすすめです。
自分の体型に合った水着を用意しておけば、安心してアクティビティを楽しめます。
化粧品
肌がデリケートな方や慣れない海外製の化粧品などを使うのに抵抗のある方は、日本から化粧品も持参すると良いでしょう。ここからは、持参おすすめの化粧品2つを紹介します。
下地・ファンデーション
海外に留学する際には、ベースメイクアイテムを持参することをおすすめします。現地でもメイク用品は購入可能ですが、自分に合ったものを見つけるのは難しい場合があります。
とくにファンデーションや下地は、個々の肌質や色味によって選ぶ必要があるため、普段使っている製品を持っていくと安心です。
スキンケア用品
とくに、敏感肌や特定の肌悩みを抱えている方は、普段使っているスキンケアアイテムを持っていくことをおすすめします。
保湿クリームや化粧水、日焼け止めなど、必要なアイテムをしっかり準備しておけば、留学中の慣れない環境での乾燥や肌トラブルを防げるでしょう。
女子にとってお肌管理は欠かせません。安心して海外生活を楽しむためにも、スキンケアの準備はしっかりおこないましょう。
ヘアケア
スキンケアと同じく、ヘアケアも気になるところ。ここからは、ヘアケアで欠かせない2つの持ち物を紹介します。
ヘアアイロン
留学には、ヘアアイロンの持参も必須。海外で新たに購入するのは費用がかさむ上に、質の良い製品を見つけるのも一苦労です。また、選ぶアイロンやコテによって仕上がりや髪への影響が大きく左右されるでしょう。
日本で口コミを確認したり、店頭で実際に商品を見たりしてから購入する方が安心感があります。なお、留学に持参するヘアアイロンを購入する際は、海外対応のものを選ぶのがおすすめです。
ヘアオイル・ミルク
髪のケアにはヘアオイルやヘアミルクを持参するのもおすすめ。
日本では一般的に軟水が使用されていますが、留学先の地域によっては水質が異なる場合があります。そのため、普段と異なる水質で髪を洗うと、髪が傷んでしまうことも考えられるでしょう。
現地でもヘアケア製品は手に入りますが、海外のアイテムは香りが強いものが多く、自分の好みに合った製品を見つけるのは難しいかもしれません。
長期留学の場合は、せめて自分の髪質に合った製品が見つかるまでの、1〜2ヶ月分を持って行くと安心です。
衛生用品
続いては、衛生用品。女子にとっては欠かせないアイテムなので、とくに以下の2つは忘れないように準備しましょう。
生理用品
海外留学に行くなら、生理用品は必ず持っていきましょう。海外で販売されている生理用品は、日本製とはフィット感や質が異なります。
ただし、長期留学の場合には、1年分などの生理用品を持っていくのは難しいかもしれません。そのため、数ヶ月分を持参し、現地で情報収集しながら自分に合うものを探すと良いでしょう。
地域によっては、日系のスーパーなどに売っている場合もありますので、割高になる可能性はありますがチェックしてみると良いかもしれません。
常備薬
女子の海外留学では、生理痛の痛み止めなどの常備薬も必須です。海外で販売されている薬は、日本と異なる成分が使用されている場合もあり、日本人には効き目が強すぎたり体に合わなかったりする場合があります。
とくに、言語に慣れるまでは、薬にどのような成分が入っているのか、見極めるのも簡単ではないでしょう。そのため、風邪薬や胃薬などもあわせて、日本から持っていくと安心です。
女子の留学で「あると便利」な持ち物
女子の留学で、持参すると役立つ持ち物は以下のとおりです。
- 洗濯ネット
- サンダル
- 体温計
- 圧縮袋
ここからは、それぞれを詳しく解説します。
洗濯ネット
留学中はコインランドリーを利用し、ルームメイトやハウスメイトと洗濯機や乾燥機を共有するのが一般的。そのため、洗濯物を移動したり運んだりする際には、洗濯ネットがあると便利です。
また、海外の洗濯機は日本製に比べて洗浄力が強く、乾燥機を使用する地域も多いため、衣服が傷むトラブルも少なくありません。洗濯時のダメージを軽減するためにも、なるべく洗濯ネットを持参しましょう。
サンダル
留学には、脱ぎ履きしやすいサンダルの持参がおすすめ。海外の多くの家庭では靴を脱いで入る習慣がないため、サンダルがあれば家の中でも簡単に脱ぎ履きができて便利です。
また、飛行機内では長時間座っているため足がむくみやすく、サンダルはタイトな靴に比べて快適です。とくに通気性が良く、リラックスできるデザインを選ぶと、くつろぎやすいでしょう。
さらに、ビーチやプールサイドでの使用にも適しており、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。
体温計
日本では摂氏(℃)が一般的ですが、海外では華氏(℉)を用いて温度を測定する場合があります。そのため、海外製の体温計を使うと自分の体温がどれくらいなのか、把握しにくい可能性があるでしょう。
慣れない操作がストレスに感じることもあるため、信頼できる日本の体温計を持参すると役立ちます。
圧縮袋
留学に行く際には、日本から衣類を持参するのに使う圧縮袋に加え、2〜4枚ほど余分に用意しておくと良いでしょう。
帰国時はどうしても荷物が増えがち。とくに長期留学では、新たに洋服を購入する機会も多いため、圧縮袋があると役立ちます。
ただし、初めから荷物が多すぎると、圧縮袋を使ってもスーツケースに収めるのが難しくなるでしょう。留学中にお土産を気軽に購入できるよう、渡航時の荷物はできるだけ軽くしておくことをおすすめします。
【留学に行く女子必見】持ち物を準備する際に注意すべき3つのポイント
持ち物を用意する際に確認しておくべきことは、主に以下の3つです。
- 渡航国と日本の気候の違いに注意する
- 学校や住む場所のWi-Fi環境を把握する
- 変換プラグの有無を確認する
それぞれ詳しく解説します。
留学先の気候と日本の気候の違いに注意する
比較的温暖な日本と比べ、カナダやヨーロッパでは冷え込むため、万全の防寒対策が必須です。また、オーストラリアやニュージーランドなどの南半球では気候が逆転します。
ここでは、留学先として人気のオーストラリア、カナダ、ヨーロッパの季節ごとの服装について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
オーストラリア
南半球なので、季節が日本と逆。夏(12月〜2月)は暑いので、薄手の服や水着があるといいでしょう。
冬(6月〜8月)は比較的温暖ですが、朝晩は肌寒いことがあるため、軽いアウターを持っていくと便利です。
カナダ
冬(12月〜2月)は非常に寒く、重ね着が必要になります。厚手のコートやセーター、手袋、マフラーなどがあると良いでしょう。
春(3月〜5月)や秋(9月〜11月)は気温が変動するため、軽いアウターと長袖のトップスを用意しておくと安心です。
ヨーロッパ
季節によって気温差が大きいですが、春と秋はとくに変化が激しいので、重ね着ができる服を選ぶのがポイント。
夏(6月〜8月)は地域によって暑さが異なるため、涼しい服とカーディガンなどの羽織るものを準備しましょう。冬(12月〜2月)は防寒対策が重要で、暖かいコートとブーツが必要です。
学校や住む場所のWi-Fi環境を把握する
留学を計画する際、持ち物の準備と一緒に、学校や住む場所のWi-Fi環境を確認するのも大切です。
学校のWi-Fiの速度や利用可能時間、住居内での接続状況を事前に調べておくと、スムーズに学習や生活が進められます。また、短期留学の場合には、通信環境に困らないよう事前にポケットWi-Fiをレンタルしておくのもおすすめです。
以下の記事では、ホームステイ先のWi-Fi事情について詳しく解説しています。
変換プラグの有無を確認する
渡航先の国や地域により、変換プラグが必要な場合があります。コンセントの差し口が異なると、日本から持参した家電製品が使えないかもしれません。
事前に、どのタイプのプラグなのかを、調べておきましょう。以下の記事では、海外のコンセント事情について詳しく解説しているので、ぜひこちらもチェックしてください。
【留学に行く女子必見】持ち物の確認をしっかりしよう
今回は、女子の留学に必須の持ち物について、5つの項目に分けて詳しく解説しました。慣れ親しんだ日用品は持参し、現地で手に入りやすいものは現地調達すれば、コストを抑えつつ快適な生活を送れるでしょう。
また、通信環境で困らないよう、日本でポケットWi-Fiの準備をしておくのも必須です。海外WiFiレンタルショップでは、135ヵ国に対応。電源を入れない日は通信量が0円なので、節約したい方にもおすすめです。気になる方は、ぜひ以下から実際の費用をシミュレーションしてみてください。
女子の留学持ち物に関するQ&A
-
Q留学にシャンプーは持って行くべき?
Aシャンプーは重さがあるので、持参するのはおすすめできません。ただし、短期留学の場合は、トラベル用のミニサイズのものを持参すると良いでしょう。
-
Q留学期間ごと、どのくらいのサイズのスーツケースが適切?
A1週間であれば70L、1ヶ月以上で85L。それ以上であれば2〜3つのスーツケースを持参するのも検討しましょう。
-
Q留学のパッキングは何日前から始めるべき?
A忘れ物がないよう見直しが必要なので、1ヶ月以上前から準備を始めると良いでしょう。
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