ハワイの持ち物チェックリストに沿って荷造りされたスーツケース

ミニマリスト厳選!海外旅行の持ち物リスト【荷物を減らすコツも!】

2023/12/08 2024/04/16

海外旅行のパッキングというと、「何かあった時のために…」などと考えて荷物を増やしがちです。しかし荷物を詰め込み過ぎると、空港で追加料金が発生することも。意外と現地で調達できるものも多いため、海外に行くときは厳選して荷物をまとめることが大切です。

ただ何を持参するべきか、あれこれ心配になって準備が進まなくなる人もいます。今回は、ミニマリストが厳選した海外旅行の持ち物リスト、持って行かなくいいものを詳しく紹介します。荷物を減らすコツも紹介するため、海外旅行の準備を進めている人は参考にしてください。

ミニマリストが海外旅行に持って行かないもの【現地調達が基本】

海外旅行は不安がつきものですが、意外と現地調達できるものも多いです。現地調達できるものには、以下のようなものがあります。

  • ナプキン
  • シャンプー・リンス
  • 予備の衣類
  • 折り畳み傘

ナプキンやシャンプー・リンスは、渡航先で購入できたりホテルの備品を使えたりするので現地調達するのもひとつの方法です。現地で着る洋服も予備分は持参せず、荷物を軽くすることをおすすめします。

「念のため持って行こう!」と考えて持参したけど、現地で使用しない洋服も意外と多いです。渡航先にもよりますが、基本的に衣類は現地調達できるので、日本から予備分を持参する必要はありません。

また、折り畳み傘はあると便利ですが、雨予報でない限り持参する必要はないでしょう。もし仮に雨が降っても現地で購入できるので、使うかどうか分からないものは日本から持参しなくても大丈夫です。

ミニマリストが選ぶ海外旅行必須の持ち物①【貴重品】

海外旅行に行くにあたって、必須の持ち物は以下の貴重品です。

  • パスポート
  • 航空券
  • クレジットカード
  • 国際免許証
  • コピー書類(パスポート・海外保険・運転免許証)
  • 証明写真
  • 現金

現地で車を運転する場合、都道府県警察の運転免許センター、または警察署で国際免許証を発行しましょう。国際免許証は、運転免許センターであれば即日、警察署は約2週間後に交付されます。

また、紛失してしまった時の備えとして、再手続きに必要になるパスポートや海外保険、運転免許証等のコピーと証明写真を日本から持参していくのもおすすめです。とくに、パスポートのコピーは身分証として使えるので持参していくとあらゆる場面で役立ちます。

渡航先にもよりますが、海外の多くの国でキャッシュレス決済が主流です。クレジットカードを持参すれば問題なく決済できるでしょう。しかし、一部店舗や地方は、クレジットカードに対応していない場所もあるので、少量の現金は持ち物リストから外せません。また、紛失や盗難の備えとして、クレジットカードを保管用と持ち歩く用として2枚持参するミニマリストも多いです。

ミニマリストが選ぶ海外旅行必須の持ち物②【ガシェット】

タイ旅行の持ち物

旅行を快適にするガシェットには、以下のようなものがあります。

  • スマホ
  • 携帯バッテリー
  • 変換アダプター
  • 充電器類
  • Air pods
  • ポケットWi-Fi

スマホやAir podsと一緒に持参したいのが、変換アダプタと充電器類です。とくに、コネクタの形状や規格は国によって大きく異なるので、機器を接続する際に変換アダプタが欠かせません。また写真や動画を撮影するなど滞在中にスマホを使う頻度が高いなら、携帯バッテリーを持参すると便利です。

多くの国ではWi-Fiが普及しており、カフェやホテルの建物内、交通機関の車内などなら気軽にインターネットに接続できます。しかし、誰でも簡単に接続できるからこそ、ハッキング被害が多発する国があるのも事実です。安全性を確保したいなら、ポケットWi-Fiのレンタルを検討しましょう。

たとえば、ポケットWi-Fiのレンタルサービスを提供する「海外WiFiレンタルショップ」なら、個別ネットワークとパスワードで通信を保護できるので安心して利用できます。電源を切れば通信料はかからず、レンタル料は1日220円(税込)なので、費用を抑えたい人にも最適です。

ミニマリストも海外旅行に持参する持ち物【スキンケア編】

海外旅行で持参したいのが、以下のスキンケア用品です。とくに機内は乾燥しがちなので、手荷物として持ち込む場合は入念に準備しましょう。

  • クレンジング
  • 化粧水・乳液
  • 固形石鹸
  • 洗剤シート
  • 洗濯紐
  • 洗濯ネット・洗濯バサミ
  • 電動歯ブラシ

海外は水質や湿度が日本と異なるため、滞在中に肌トラブルが起こる人も少なくありません。化粧水や乳液などスキンケア商品は現地でも調達できますが、敏感肌で初めて使用する商品に抵抗がある方は、自分の肌にあうものを日本から持参するのがおすすめです。

長期滞在の場合は、コインランドリーで洗濯することもあります。海外の洗濯機は日本のように衣類に合わせて細かく設定できないことが多いので、そのまま洗濯すると下着やニットなど繊細な衣類のダメージが大きくなることがあります

洗濯ネットを持参して、衣類のダメージを最小限に抑えましょう。また洗濯紐や洗濯バサミは、ホテルの部屋で干せるので持参すると便利です。ちなみに、洗濯ネットは現地で入手できない国が多いため、日本から持参するのがよいでしょう。

ミニマリストも海外旅行に持参する持ち物【衣類編】

季節によって持ち物が変わる衣服ですが、海外旅行に持っていきたいアイテムには、以下のようなものがあります。

  • 洋服
  • 下着
  • ビーチサンダル
  • 水着
  • 帽子
  • サングラス
  • 防寒着

夏に海外に行く場合は、水着やビーチサンダルをはじめ、日焼け対策として帽子やサングラスを持参するのがおすすめです。冬は、身体を暖められるカシミヤやウール素材の防寒着を持参しましょう。

ただし、厚手のものは荷物がかさばるので、薄くても暖かい洋服を選ぶのがベストです。現地でも調達できますが、日本製の洋服は機能性に優れているので、日本から持参するのがよいかもしれません。

下着は、必要最低限の枚数で問題ないでしょう。ホテルで毎日手洗いすれば、下着の替えに困ることはありません。下着の替えが必要になった場合は、現地で購入するのもひとつの方法です。

ミニマリストも海外旅行に持参する持ち物【その他】

必須ではありませんが、海外旅行に持っていきたいアイテムには、以下のようなものがあります。

  • 爪切り
  • 綿棒
  • ウェットティッシュ
  • マスク
  • アイマスク・耳栓
  • ジップロック
  • 常備薬
  • 化粧品
  • アクセサリー

ウェットティッシュは現地上達が難しいので、日本から持参するのがおすすめです。ちなみにウェットティッシュは、液体持ち込み制限対象外になるので手荷物として機内にも持ち込めます

基本的に市販されている風邪薬や頭痛薬、下痢止めなどの常備薬は、個人用として持参して問題ありません。ただし、大量に持ち込むと営利目的と判断される場合があるため、最低限必要な量を持参しましょう。

治療中の疾患があり、定期的に服用する薬がある場合は、主治医に英文の薬剤証明書を記載してもらうのがおすすめです。薬剤証明書を用意しておくことで、入国時に起こり得るトラブルを回避できます。

ミニマリストおすすめ!海外旅行で荷物を減らすコツ

海外旅行するミニマリスト

海外旅行で荷物を減らすコツには、次のようなものがあります。

  • 着回せる洋服を選ぶ
  • 下着は毎日手洗いする
  • ガイドブックは持参しない

それぞれのコツについて詳しく解説します。

着回せる洋服を選ぶ

荷物を減らしたい場合は、着回せる洋服を選びましょう。ボトムスはなるべく着回して、トップスだけを変えるコーディネートを考えるのがおすすめです。コーディネートに変化をつけたいときは、持ち運びやすいアクセサリーを少し多めに持参してみてはいかがでしょうか。

トップスは、前開きのシャツやワンピースを選ぶと着回しやすいです。一枚でそのまま着るのはもちろんのこと、重ね着したり羽織ったりなどさまざまな着方があります。長袖であれば年中通して幅広く活躍してくれるので、一枚持参するだけで便利です。

カラーは、コーディネートしやすいホワイトやグレーなどベーシックなものがおすすめです。鮮やかな色は良いアクセントになりますが、単体での印象が強がゆえ着回しが難しくなることがあります。ベーシックカラーであれば、いろんな洋服に合わせやすいです。

下着は毎日手洗いする

基本的に、下着は毎日手洗いするのがおすすめです。手洗いは面倒に感じますが、お風呂に入るタイミングで一緒に下着を洗えば負担を減らせます。夜に手洗いして室内に干しておけば、翌日の夜までには乾いていることも多いです。

コインランドリーがある場所もありますが、手洗いならお金もかかりません。下着を洗濯するためにコインランドリーに行く負担も減らせるので、滞在中の時間を有効的に使えます。また手洗いであれば、繊細な下着へのダメージも減らせるので安心です。

ガイドブックは持参しない

旅行先にガイドブックを持参したいと考える人も多いはずです。ガイドブックがあれば、移動中の良い時間潰しになるうえに現地の情報を得られます。ただし、荷物を減らしたいなら、ガイドブックは持参せず電子書籍に切り替えるのがおすすめです。

電子書籍は紙より安く購入できるので、金銭的な負担を減らせます。また端末内に何冊も保存できるので、滞在中にたくさん本を読みたい人にも最適です。電子書籍であればメモやマーカーも付けられる機能もあるため、紙に近い感覚で持ち運べます。

ミニマリストを参考に海外旅行の荷物を厳選しよう!

海外旅行するミニマリスト

「海外だから心配……」と荷物を詰め過ぎてしまう人は結構います。しかし荷物が多くなると、現地での移動が大変になるだけでなく、空港で追加料金を請求されることもあります。現地で調達できるものも多いので、荷物は厳選して持参することが大切です。

また、持ち物を準備するなら、渡航先によってWiFi環境が充実していない国があることに注意を向けるといいでしょう。現地でも問題なくネット接続できるよう、コンパクトな端末でかさばらないポケットWi-Fiのレンタルがおすすめ。端末の受け取りや返却も簡単なので、利用時に手間がかかることはありません。

ポケットWi-Fiのレンタルサービスを提供する「海外WiFiレンタルショップ」なら、レンタル料がたったの1日220円(税込)業界初の「使わない日は通信料0円サービス」を実施中というのも注目ポイントです。電源を切れば通信料はかからず、費用を抑えられるのは大変魅力でしょう。これから海外旅行に行く予定がある方は、ぜひお役立てください。

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ミニマリストが選ぶ海外旅行の持ち物についてのQ&A

  • Qミニマリストはスーツケースで海外旅行に行く?

    A

    ミニマリストは、荷物を少なくしてリュックを使用する人が多いです。スーツケースを持たないメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。

    • 渡航先での移動が楽になる
    • 荷物の預け入れで並ば必要がない
    • ロストバゲージの心配がない
  • Qミニマリストが海外旅行の荷物を厳選する理由は?

    A

    ミニマリストが荷物を厳選するのは、フットワークが軽くなるためです。とくに短期間での滞在の場合は、荷物が軽くなるとさまざまな場所に行きやすくなります。移動中の身体の負担も減るため、観光を楽しめるでしょう。

  • Qミニマリストがおすすめのパッキング術は?

    A

    パッキングする際に便利なのが、荷物を収納できるトラベルポーチです。圧縮できたり防水機能が施されていたりするなど、さまざまな種類があります。サイズも豊富なので、荷物の種類や大きさに合わせて適切なものを選びましょう。

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LINE CAMPAIN

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