ハワイに持っていけばよかったものランキング10選【出発前の準備に】
この記事では、ハワイに持っていけばよかったものをランキング形式で解説します。
ハワイは、レジャー、ショッピング、グルメ、観光、スパなどが楽しめる、日本人に人気の観光地!年間6万人以上の日本人がハワイを訪れます。今回は、多くの日本人が「持っていけたよかった」と後悔しているアイテムを、ランキング形式で解説します。
現地で購入するとなると、円安の影響もあり痛い出費に!記事の後半では、持ち物リストに加え、ハワイに渡航する際の注意点も解説しますので、ぜひ出発前の準備にお役立てください!
ハワイに行く予定がある方、初めてハワイに旅行で行く方は必読です!
ハワイに持っていけばよかったものベスト10【体験者は語る】
それではさっそく、ハワイに持っていけばよかったものをランキング形式でご紹介します。ちなみに、ここでご紹介するのは、ハワイに行く際の必須アイテムではなく、実際にハワイに行ったことがある人が、持っていかなかったことを後悔しているアイテムです。
ぜひハワイで後悔しないようにしっかり準備しましょう。
必要な理由 | 重要度 | |
---|---|---|
SPFが高い日焼け止め | 普段使いの日焼け止めでは十分ではない可能性がある | ★★★★★ |
防水スマホケース | ビーチやプールでの水没を防ぐ | ★★★★★ |
ポケットWi-Fi | ・フリーWi-Fiが使えない場所が多い
・常時ネットに接続して連絡手段を確保する |
★★★★★ |
延長コード・電源タップ | ホテルの部屋のコンセントが遠い・少ないことがある | ★★★★☆ |
生理用品 | 海外製は肌にあわない可能性が高い | ★★★★☆ |
レトルトの和食 | 体調不良の際や外食費を抑えたい時に役立つ | ★★★★☆ |
圧縮袋 | パッキングが楽になる | ★★★☆☆ |
パジャマ・スリッパ | ホテルの部屋にない可能性が高い | ★★★☆☆ |
ゴーグル・シュノーケルマスク | 現地で購入するよりコスト削減になる | ★★★☆☆ |
エレガントなコーディネート1組 | ドレスコードのあるレストランやクラブにも行ける | ★★★☆☆ |
それぞれ解説していきますね!
SPFが高い日焼け止め
ハワイに行く方は、当然日焼け止めは準備するはずです。しかし、日本で使っている日焼け止めでは十分でない可能性も!なぜなら、ハワイの紫外線の量は、日本の約3倍にもなるうえ、気温が高く汗で落ちてしまうことが多いからです。
日本では、SPF30~50程度の日焼け止めが人気ですが、ハワイではSPF70がおすすめ!実際、ハワイにはSPF100も売っていますが、ここまでSPFが高いと肌への影響が心配なため、日本から持って行くのがおすすめです。
ちなみに、ハワイでは現在「サンスクリーン法(日焼け止め法)」が実施されており、オキシベンゾンとオクチノキサートが含まれる日焼け止め流通・販売が禁止されています。サンゴの白化現象や、DNA、繁殖活動のためにも、これらの日焼け止めは購入・持ち込みしないようにしましょう。
防水スマホケース
ハワイに行く際は、防水のスマホケースも持参しましょう。ビーチやプールで写真を撮っていた時に、スマホが濡れてしまったり、落として水没させてしまう可能性もゼロではありません。
透明の防水スマホケースであれば、水中でも撮影が可能です。スマホと一緒にお金やカードを入れる場所がついているタイプも選べば、お財布を持たずにホテルの部屋からビーチやプールに行けて安心です。
防水スマホケースは、100円ショップでも購入可能!100均には海外旅行に役立つアイテムが多数ありますので、ぜひ下記記事でチェックしてみてくださいね!
ポケットWi-Fi
ハワイに行った人の中には、ポケットWi-Fiを持ってくればよかったと後悔する人が多数います。
というのも、フリーWi-Fiはホテルや空港、ショッピングモール、カフェなどでは使えますが、ビーチや野外の観光スポットでは使えないことが多いためです。また、フリーWi-Fiはセキュリティが脆弱で、個人情報を盗まれたり、スマホを乗っ取られる被害が増えており、FBIは注意を喚起するほど!
トラブル発生時日本への連絡手段がなくなる、といった事態を避けるためにも、ポケットWi-Fiはぜひ準備しておきたいもの。海外WiFiレンタルショップでは「電源を入れない日は通信料0円」を実施しているため、安全なフリーWi-Fiと組み合わせれば安く料金をおさえることができますよ。
ハワイのWi-Fi事情についてさらに知りたい方は、以下記事もあわせてご覧ください。
延長コード・電源タップ
ハワイのホテルは、部屋によっては、コンセントの数が少ない、位置が快適でないことがあります。寝ながらスマホやタブレットの充電がしたかったのに、届かないというのは、海外旅行あるあるかもしれません。また、家族や友達、恋人など複数で泊まる場合は、ほぼ確実にコンセントが足りない問題が起こります。
延長コードや電源タップは、「ハワイに持っていけばよかったもの」の代表の一つです。100円ショップでも購入できるため、ぜひ準備しておきましょう。ただし、延長コードはアメリカの電圧最大220Vにまで対応するタイプを選んでください。
生理用品
ハワイに渡航した女性の多くが「持っていけばよかったもの」としてあげるのが、生理用品です。生理が不順ではない女性でも、環境の変化で予定より早く来てしまうことは珍しくありません。しかし、ハワイに限らず海外の生理用品は、大きい、ゴワゴワしていてかぶれる、香料がキツいなど日本人にはあわない可能性が大。
ハワイでも、日本製ナプキンは「MITSUWA」などのショップで買えますが、1パック10ドル近く(約1,500円)ことも!万が一のために、滞在日数をカバーできる分の生理用品はもっていきましょう。
女性ならではの海外旅行の必需品は、下記記事で詳しく解説していますので、あわせてチェックしてくださいね。
レトルトの和食
ハワイ滞在中に、体調を崩して和食が食べたくなる人は少なくありません。また、体調は良くても、現地の食事に飽きて和食が恋しくなることもあるかもしれません。そんな時、レトルト和食が大活躍です。
日本食事レストランは一般的に高額で、丼ものでも日本円で3000円は超えます。節約の意味でも、和食はレトルトで持参した方がよいでしょう。ただし、ハワイには肉類の持ち込みが禁止されており、動物性エキスが含まれたインスタント食品はNGなため、お粥やフリーズドライのお味噌汁がおすすめです。
圧縮袋
ハワイでショッピングを楽しむ予定の方は、帰りのスーツケースの空きスペースに注意しましょう。買い物をし過ぎてスーツケースに荷物が入りきらなくなるケースは珍しくありません。圧縮袋があれば、衣類をコンパクトに収納できるため、スーツケースの限られたスーエースを有効に使うことができるでしょう。
パジャマ・スリッパ
ハワイへの渡航者の多くが「持っていけばよかったもの」にパジャマ・スリッパをあげます。日本のホテルは、どちらも備え付けられてますが、ハワイではハイクラスのホテル以外は、パジャマもスリッパもないのが一般的です。
ホテルの部屋で快適に過ごすためにも、パジャマ兼部屋着はもっていきたいもの。スリッパは、折りたたみのものを選べば機内でも使えて便利ですよ!
ゴーグル・シュノーケルマスク
ハワイではシュノーケリングを楽しむ人も多いでしょう。予定にない方も、ホテルのオプションツアーなどを見て気が変わることもあるかもしれません。ハワイには、レンタルサービスもありますが、半日で約4,000円が相場です。
ゴーグルは100円ショップで購入できますし、シュノーケルマスクも2,000円程度で販売されていますので、持参した方がリーズナブルで節約になりますよ!
エレガントなコーディネート1組
ハワイのレストランや、ナイトクラブの中には、ドレスコードを設定している店舗もあります。少しお高めのお店で記念ディナーを、と考えている方はエレガントなコーディネートを1組準備しましょう。
例えば、ハワイクラニホテルの「ラ・メール」は、ドレスコードを行っています。せっかく予約していたのに、入店できないという事態を避けるためにも、1組はエレガントコーデを持っていきましょう。
何を着ればよいの?と不安な女性は、シンプルなIラインドレスに、パンプスを合わせるのがおすすめです!エメ(AIMER)、ニアナ(niana)、ドレスプラス(DRESS∔)、ラグナムーン(LAGUNAMOON)、ルイルエブティック(RUIRUE BOUTIQUE)、プールヴー(PourVous)などのブランドは、ネットで1万円前後で購入できますよ!
男性は、一般的に「スマートカジュアル」と言われるコーディネートがおすすめです。普段の、チノパン∔シャツ∔ジャケットのシャツをドレスシャツにするだけで、フォーマル感がでますよ!ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)、ポールスミス(Paul Smith)などがおすすめです。
なお、ハワイに行く際の定番マストアイテムは、下記記事でご紹介していますので、あわせてご覧ください。
【持っていけばよかったでは済まされない】ハワイに行く際に忘れがちな必需品4つ
ハワイに持って行けばよかったものをご紹介しましたが、渡航者の中には、必需品を忘れて途方にくれてしまう人も!
そこで、ここでは、マストなのに忘れがちのアイテムを4つ解説します。
忘れると大変なハワイへの持ちものは以下です。
- ESTA(電子渡航認証システム)
- 変換プラグ
- 薬
- モバイルバッテリー
それぞれ詳しく解説していきます。
ESTA(電子渡航認証システム)
日本からハワイに渡航する際は「ESTA(電子渡航認証)」が必ず必要です。ESTAを取得していないと、飛行機に搭乗やハワイを含むアメリカへの入国を拒否されます。
パスポートと同じくらい必要なアイテムであるESTAですが、ESTAを忘れる人は少なくありません。ESTAは、公式サイトからオンラインで申請可能で、23ドルの申請料がかかります。出発の72時間以上前に申請することが推奨されているため、ハワイへの渡航が決まったら早めに申請しましょう。
また、ESTAは認証を受けた日から2年間有効ですが、パスポートを更新した場合は2年以内であっても再度取得が必要なため、前回ESTAの認証を受けてからパスポートを更新した方は、再度ESTAの認証を受けてください。
変換プラグ
ハワイのコンセントの形状は日本と同じです。そのため「ハワイでは変換プラグが不要」と思っている方も多いはず。しかし、ハワイでも場所によってはBタイプという日本のAタイプとは異なるコンセントが使用されていることもあります。
もしもの時のために購入するのはいやだなという方は「マルチ変換プラグ」がおすすめ!マルチ変換プラグは世界中すべての国で使えるため、1つあれば今後役立つこと間違いありません。
海外WiFiレンタルショップでは、マルチ変換プラグをオプションでレンタルできますので、ポケットWi-Fiをレンタルの際に追加しましょう。
また、ハワイはコンセントの形状は同じですが、電圧は異なるため、日本からドライヤーなどを持参する方は、変圧器もお忘れなく!ハワイのコンセント事情や電圧について詳しく知りたい方は、下記記事も参考にしてください。
薬
健康に自信がある方でも、ハワイに行く際は薬を持参しましょう。気候や食事の変化、旅の疲れなどで体調を崩す人は少なくありません。海外製の薬は、成分が日本製とは微妙に異なっていたり、容量が多すぎることもあるため、解熱・鎮痛剤と下痢止めなど、最低限の薬を持って行くと安心です。
子ども用の風邪シロップにあたる薬は、ハワイでは入手できないこともあるため、日本から持っていくことをおすすめします。海外に持って行きたい常備薬を下記記事で解説していますので、あわせてご覧ください。
モバイルバッテリー
ハワイに行かれる方は、ビーチで一日の大半を過ごしたり、観光地をまわったりと、1日外で過ごす方が多いはずです。途中でスマホの電源が切れてしまうと、同行者とはぐれた時や、お店の予約をしたい時などに困り果ててしまいます。
「なんとかなる」と思って、モバイルバッテリーを持参せず、持っていけばよかったと後悔する人も多いため、忘れず持っていきましょう。国際線の機内に持ち込めるおすすめモバイルバッテリーや注意点は、下記記事で解説しています。
【持ち物以外も万全に!】ハワイ滞在中に後悔しないための準備3選
最後に、ハワイに渡航する際の注意点を解説します。持っていけばよかったものの準備は大切ですが、それだけでは万全とは言えません。
ハワイでの滞在をより楽しむためにも以下の注意点をしっかり守って準備しましょう。
- 海外旅行保険に加入しておく
- ハワイで役立つアプリをインストールしておく
- 盗難・ぼったくり対策をしておく
それぞれ解説します。
海外旅行保険に加入しておく
ハワイに渡航予定のある方は、海外旅行保険に加入しましょう。医療費が高額なことで有名なアメリカですが、ハワイはアメリカの中でもっとも医療費が高い州の一つです。ハワイの医療費の相場は以下を参考にしてください。
治療費用 | |
---|---|
一般の初診料 | 2万5千円~5万円 |
専門医の受信料 | 10万円~ |
盲腸で入院・手術 | 300万円前後 |
ICUに1週間入院 | 1千万円以上 |
海外旅行保険に加入しておけば、医療機関を受診の際に保険が適用され、治療費がカバーされます。ただし、クレジットカードに付帯している海外旅行保険は、補償の範囲が狭かったり、特定の疾患は補償されないケースも。
つい最近も、ハワイで脳溢血を起こした家族の治療費として5800万円を請求された日本人が話題になりました。クレジットカードの海外旅行保険ではカバーしきれず、2000万円が自己負担となり、クラウドファンディングで協力と募ることに!
ハワイに渡航する際は、万が一の際に備え、十分な補償が受けられる保険に加入しましょう。
ハワイで役立つアプリをインストールしておく
ハワイに渡航する際は、出発前に現地で役立つアプリをスマホにインストールしておきましょう。特に、外務省が無料で提供している「たびレジ」はマストです!万が一、ハワイで暴動や災害が起きた際も迅速に救助してもらえます。
また、配車アプリ「Uber」をインストールしておくと、タクシーよりリーズナブルな料金で移動ができておすすめです。その他、翻訳アプリや、レストラン検索アプリなどを入れておけば、ハワイで役立つこと間違いなし!
海外旅行の際のおすすめアプリは、下記記事で詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
盗難・ぼったくり対策をしておく
ハワイなどの観光地では、盗難・ぼったくり対策が必要です。特に日本人は、警戒感が低く、お金を持っていると認識されているため、標的になりがち!対策としては以下が有効です。
- 荷物を手から離さない
- リュックに貴重品は入れない
- スマホを置いたまま離席しない
- 首から下げるスマホホルダーの使用は避ける
- 提示された料金を鵜呑みにしない
- 白タクには乗らない
- 呼び込みのいるレストランでは入店前に料金を確認する
- 防犯グッズを携帯する
海外でおすすめの防犯グッズは、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
ハワイに持っていけばよかったものは多数!特にネット関連の準備は念入りに
ハワイに渡航する際は、ハワイに持っていけばよかったものの準備に加えて、常時ネットに接続するためのポケットWi-Fiの準備もお忘れなく!海外WiFiレンタルショップでは、業界初の「使わない日は通信料0円サービス」を実施中です。電源を入れない限り通信料がかかりませんので、他のサービスよりお得にポケットWi-Fiをレンタルできますよ!
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ハワイに持っていけばよかったと後悔しがちな持ち物に関するQ&A
-
Qハワイに持っていけばよかったもので一番多いのは?
ASPFが高い日焼け止め、防水スマホケース、ポケットWi-Fiなどです。
-
Qハワイでは入手ができない旅の必需品はある?
AポケットWi-Fiはハワイでの入手が難しいため、出発前に日本でレンタルしましょう。
-
Q子どものためにハワイに持っていくものはある?
A子ども用の日焼け止め・アフターサンは別途準備しましょう。常備薬として子ども用風邪シロップも持っていくと安心です。
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