香港でLINE(ライン)は使える?おすすめの連絡手段・ネット接続方法を解説
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この記事では、香港でLINEは使用できるのか、またおすすめのネット接続方法について徹底解説していきます。
日本人の多くが毎日使用しているコミュニケーションアプリ「LINE」。香港でも日本と同じように使えるのか、必要な事前設定はあるのかなどが気になる方は多いです。
また、LINEを使用するにはネット環境が必須。安定した通信速度を確保できるネット接続方法も確認しておきましょう!
記事後半では、ネットを海外で使った際の思わぬ高額請求&情報漏洩を防ぐための対策もご紹介。渡航先でのトラブルを回避したい方は、ぜひ最後までご覧ください!
香港でLINEは使える?今後SNS規制される可能性についても
厳しいSNS規制を設ける国や地域もあるので、現地でLINEを使用したいなら渡航前の確認が必須です。
香港でLINEは使えるのか詳しく確認していきましょう。
香港ではLINEの利用規制がない
現在(2025年7月時点)、香港でのLINE利用は規制されていません。
香港は中国の特別行政区として高度な自治権を保持しており、独自の法律や経済システムを維持しています。逆に、中国では厳しいネット規制や検閲があるのでLINEは利用できません。
将来的に規制される可能性がある
香港ではLINEを利用できますが、将来的にネットの監視や制限が突然強化される懸念があります。
香港では、2020年に国家安全維持法(国安法)が施行されました。国家安全法の施行に伴い、香港政府がSNSやメッセージアプリの監視を強化しているといった報道が見られます。
今後も同様にLINEを使い続けられるとは限りません。ネット規制に関する最新の動向に注意を払いつつ、必要に応じてほかの連絡手段も検討する必要があります。
香港でLINEなどを使うためのネット接続方法4選
おすすめのネット接続方法は、以下の4つです。
それぞれのメリット・注意点について表にまとめました。
メリット | 注意点 | |
---|---|---|
ポケットWi-Fi | ・複雑な設定が必要ない ・複数端末で同時接続が可能 ・小型で持ち運びに便利 ・安定した通信環境を確保 ・通信の暗号化で安全性が高い |
・返却忘れによる延滞料金の発生 ・紛失・盗難時の対応が必要 |
海外ローミング | ・複雑な設定なしで簡単に利用できる ・キャリアのネットワークを利用するので安全性が高い |
・料金設定はやや高めで、長期利用には向かない 通話料やSMS料金が別途発生する |
SIMカード | ・プランが豊富で利用状況に合わせて選べる ・日本でも買えるので英語が苦手でも安心 |
・SIMフリーのスマホ以外は利用できない ・現地で購入する場合は英語でのやり取りが必要 |
フリーW-Fi | ・通信費を気にせずネットに接続可能 ・ベトナムはフリーWi-Fiが普及している |
・通信速度が不安定 ・セキュリティ対策が必須 |
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
ポケットWi-Fi
通信速度の安定性&利用料金の安さを求めるなら、ポケットWi-Fiの利用がおすすめです。
複数端末での同時接続も可能なので、複数人での旅行やビジネス出張時にも最適。また、ポケットWi-Fiの通信は暗号化されているので、個人情報漏洩の心配もありません。
たとえば、他社に比べて圧倒的に安い価格帯で提供する「海外WiFiレンタルショップ」なら、使いたい放題の無制限プランを格安で利用可能。また、電源を入れない日は通信費が0円なので、使い方次第で大幅に節約できます。
海外ローミング
面倒な手続きを避けたいなら、海外ローミングを検討するのもひとつの方法です。
大手キャリアの海外ローミング料金は、以下のとおり。
au | 1日使い放題最大2,980円 auの海外プラン詳細>> |
---|---|
ドコモ | 1日使い放題最大2,980円 ドコモの海外プラン詳細>> |
ソフトバンク | 1日使い放題最大2,980円 ソフトバンクの海外プラン詳細>> |
楽天モバイル | 2GBまでは無料 (以後1GBのリチャージに500円) 楽天モバイルの海外プラン詳細>> |
レンタル機器の手配やSIMカードの入れ替えが不要で、手軽にインターネットを利用できます。
ただし、海外での利用可能なデータ容量に制限がある上に、音声通話やSMSは別途費用が発生するので少し使いづらいです。
SIMカード
通信費を抑えたいなら、ネットの利用状況に応じて購入できるSIMカードを検討しましょう。
香港で使える人気のSIMカードは、以下の3つです。
中国移動香港 (China Mobile Hong Kong) |
3香港(3HK) | Nomad | |
---|---|---|---|
タイプ | プリペイドSIMカード | プリペイドSIMカード eSIM対応プラン |
デジタルSIM |
対応地域 | 香港 中国本土 マカオ |
香港 | 香港 アジア複数国 |
特徴 | 大手キャリアで安定した通信を確保 | 短期滞在向けの使いやすいプランが豊富 | QRコードで即設定が可能 |
購入場所 | 香港の空港 コンビニ 日本の一部通販サイト |
香港の空港 コンビニ 公式サイト |
公式サイト |
参考:各サービスの公式サイト
ただし、SIMカードの差し替えが必要なので、SIMフリーのスマホしか利用できません。また、現地で購入する場合、SIMカードの差し替えに別途費用を請求する店舗もあります。
フリーWi-Fi
あまり現実的ではないかもしれませんが、滞在中はフリーWi-Fiで乗り切るのもひとつの方法です。
香港はWi-Fiの導入が進んでおり、至る場所に接続スポットがあるのでいつでも利用可能です。ただし、フリーWi-Fiは電波干渉を受けやすいので通信速度がかなり不安定。
通信が暗号化されていないのでセキュリティが非常に弱く、個人情報の漏洩リスクもあります。
香港でLINEを安全に使う方法4選【VPNは常時接続すべき?】
香港でLINEを安全に使うには、以下の方法があります。
- 二段階認証を設定する
- プライバシー設定を確認する
- 秘密チャット機能を活用する
- 通信を暗号化するVPNを使う
それぞれの内容を確認していきましょう。
二段階認証を設定する
香港でLINEを使う際は、必ず二段階認証を設定しましょう。
二段階認証とは、ID・パスワード認証に加え、別の認証要素を追加してセキュリティを強化する仕組みです。パスワードが漏洩しても、悪意ある第三者の不正アクセスを防げます。
プライバシー設定を確認する
二段階認証に加えて確認したいのは、プライバシー設定です。
以下のプライバシー設定を調整しておけば、個人情報漏洩のリスクに備えられるので安心してLINEを利用できます。
- メッセージのプレビュー表示をOFFにする
- 既読機能を非表示にする
- プロフィール情報を制限する
渡航前はバタバタするので設定確認は少し面倒ですが、安全にLINEを利用するにはプライバシー設定が重要です。
秘密チャット機能を活用する
メッセージの盗み見対策には、秘密チャット機能が有効。
秘密チャット機能は、送受信を暗号化し、一定時間が経過すると自動消去される機能です。スマホの紛失時に、メッセージ内容から個人情報が漏洩するリスクを軽減できます。
通信を暗号化するVPNを使う
フリーWi-Fiはセキュリティが脆弱なので、第三者に通信を傍受されやすいです。
通信の傍受を避けるには、通信を暗号化できるVPN(仮想プライベートネットワーク)を利用しましょう。現在は、誰でも気軽に利用できる無料VPNサービスも多くあります。
ただし、「通信速度が著しく遅い」「通信履歴が不正に利用される」などの懸念があるので無料サービスの利用はおすすめできません。
香港でLINEをフル活用!おすすめのアプリ活用法4選【役立つ機能がいっぱい】
香港滞在中に役立つLINE機能には、以下のものがあります。
- 通話
- チャット
- 通訳機能
- 位置情報の共有
上記は、すべて無料で利用できます。
通訳機能に関しては、対応言語が英語・韓国語・中国語に限られますが相互通訳が可能です。位置情報の共有は、待ち合わせの円滑化や紛失時のデバイス発見等に役立ちます。
使い方を知りたい方は、以下の記事を確認してください。
香港でLINEを使う際の注意点3つ【高額請求&情報漏洩を防ぐ対策も】
香港でLINEを使う際は、以下の注意点があります。
- 急にネット規制が始まる可能性あり
- 渡航前に海外ローミングを設定する
- 悪質な偽装フリーWi-Fiに接続しない
それぞれの内容を確認していきましょう。
急にネット規制が始まる可能性あり
現在(2025年7月時点)、香港でのLINEの利用規制はありません。
ただし、2020年に国家安全維持法(国安法)が施行されてから、香港政府によるネット監視が強化されています。将来的に厳しいネット規制が始まる可能性があるので、香港渡航の予定があるなら最新情報を確認しておくと安心です。
それでも不安な場合は、通信を暗号化できるVPN(仮想プライベートネットワーク)対応のポケットWi-Fiを検討しましょう。とくに、機密情報や個人情報の送受信が必要な状況では、VPNの活用が必要不可欠です。
渡航前に海外ローミングを設定する
渡航前に必要な準備に海外ローミングの設定があります。
設定をOFFに変えないと、知らない間に高額な海外ローミング料金が発生するので要注意!1日に20万円、数日で100万単位の高額な料金が発生するといった事例もあります。
いわゆる「パケ死」と呼ばれる最悪な状態に陥るので、海外ローミングは忘れずに設定しましょう。
悪質な偽装フリーWi-Fiに接続しない
誰でも利用できる便利なフリーWi-Fiですが、接続時は個人情報漏洩やウイルス感染等のリスクがあります。
危険なフリーWi-Fiとして注意したいのは、通信が暗号化されていない場合。通信内容が暗号で保護されていないと、悪意のある第三者に覗き見されるリスクがあるので危険です。
安全にネット接続するためには、個別ネットワークとパスワードで通信を保護してくれるポケットW-Fiを持っていきましょう。
香港でLINEを使うなら、ポケットWi-Fiでネット環境確保を!
今回は、香港でLINE(ライン)は使用できるのか、おすすめのネット接続方法について解説してきました。
香港でLINEは使えますが、ネットに接続できる環境がないと利用できません。通信費を抑えたい場合はフリーWi-Fiが便利ですが、設定ミスによる高額請求や情報漏洩の懸念点も…。
料金の安さ+安全性の高さを求めるなら、「海外WiFiレンタルショップ」のポケットWi-Fiが最強です!
他社に比べて圧倒的に料金設定が安いので、通信費を最小限に抑えられるのが特徴。電源を入れない日は通信費が0円なので、使い方次第で大幅に節約できるのも魅力です。
また、最新端末をレンタル可能!個別ネットワークとパスワードで通信を保護してくれるので情報漏洩対策に有効です。香港渡航の予定があるなら、ぜひ海外WiFiレンタルショップの端末をお役立てください!
香港でのLINE使用に関するよくある質問
-
Q香港で将来的にネット規制が敷かれる可能性はある?
A香港では、2020年に国家安全維持法(国安法)が施行されました。現時点ではLINEを利用できますが、将来的にインターネットの監視や制限が強化される可能性があります。
-
Q香港のLINE普及率は高い?現地の人とのやり取りでも使える?
A香港でのLINE普及率はそこまで高くありません。現地の人との連絡手段は、香港での利用者が多いWhatsAppやFacebook、Instagramなどがおすすめです。
-
Q香港からアクセスが制限されているサイトはある?
A香港からアクセス制限されているのは、以下のようなサイトです。
- 日本のテレビ番組や動画配信サービス
- 一部のオークションサイト
- 電子書籍の定額読み放題サービス
- マッチングアプリ
- SNSアプリ「TikTok」
現地で使う予定がある人は、VPN対応のポケットWi-Fi端末を持っていくと良いでしょう。
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