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韓国eSIM対応機種の一覧まとめ!eSIMを使う際の注意点まで徹底解説

2025/10/07 2025/10/08

この記事では、韓国でeSIMが使える対応機種・デバイスについてまとめます。

「海外でもコスパ良く手軽なeSIMを、韓国で活用したい!」
「eSIMは対応機種での利用が前提というけれど、どこでどうやって確認すればいい?」
「スマホ以外、タブレットやPCでのネット接続にも使える?」

といった疑問をお持ちの方も必見です。

記事後半では、eSIM利用時の注意点や、安くより手軽に使うコツもご紹介。

韓国渡航予定の方は、ぜひ最後までご覧ください。

韓国で使えるeSIM対応機種まとめ【一覧】

韓国で使えるeSIM

韓国でeSIMを利用するなら、まず自分の端末がeSIM対応機種かどうか確認が必要です。対応機種であれば、物理SIMカードを差し替えることなく現地の通信サービスが利用できます。

eSIMはiPhone・Android・PC・タブレットの一部機種でのみ使えますが、機種や購入時期によっては非対応のことも。

以下で代表的な対応機種とチェック方法を紹介しますので、出発前に必ず確認しましょう。

iPhoneの対応機種と機種チェック箇所

iPhoneのeSIM対応は比較的早くから始まっており、iPhone XS/XS Max/XR以降の全モデルがeSIMを利用可能です。自分のiPhoneが対応しているかは、端末の「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」が表示されていればeSIM対応機種です。

【iPhoneの主なeSIM対応機種一覧】

  • iPhone XS、XS Max、XR
  • iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max
  • iPhone SE(第2世代以降)
  • iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max
  • iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max
  • iPhone 14シリーズ以降

Androidの対応機種と機種チェック箇所

Androidはメーカーやモデルによって対応状況が異なります。2025年人気ランキング上位のGalaxy、Google Pixel、Xperia、AQUOSについては下記の通りです。

機種確認は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIMカード」や「eSIM管理」で確認できます。

メーカー 対応機種例
Galaxy S20以降、Note20以降、Z Flip/Z Foldシリーズ等
Pixel Pixel 4以降(3/3aは非対応)
Xperia 10 IV、1 IV、5 IV以降
AQUOS sense4 lite、sense6s、R7等

PCの対応機種と機種チェック箇所

eSIM対応のPCは一部のWindowsノートパソコン(Surface Pro X/Surface Go 2/ThinkPad X1 Carbonなど)に限られます。確認方法は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」からeSIMの管理画面があるかで判断できます。

タブレットの対応機種と機種チェック箇所

タブレットではiPadのセルラーモデル(iPad Pro/第3世代以降、iPad Air/第3世代以降、iPad mini/第5世代以降等)がeSIMに対応しています。Androidタブレットは現時点で対応機種が限られます。

iPadの場合は「設定」→「モバイルデータ通信」からeSIMの項目が表示されれば利用可能です。

eSIM非対応機種だった場合の対応について>>

eSIM対応機種なら韓国のネット接続はeSIMが便利?3つのメリット

eSIMには、以下のメリットがあります。

  • 手間なく現地でそのまま使える
  • 購入やプラン変更が容易にできる
  • 設定が簡単でサポートも比較的充実

主要eSIMサービスは日本語サポートも用意しており、初めての利用でも安心です。

韓国で使えるeSIMサービスおすすめ3選!料金・日本語対応を比較

韓国で利用できる主要なeSIMサービスを比較しました。料金、電話番号付帯、即日利用、日本語サポート対応の有無をまとめました。

料金目安 電話番号付 即日利用 日本語対応
Nomad ×
コネスト
Airalo
(エラロ)
×
「Airalo」サービス詳細はこちら>>

使用端末が1台で料金にこだわるならエラロが良いですが、日本語対応や接続の安定性・容量などを求めるなら、日本で借りられるWi-Fi端末を用意した方が良いでしょう。

韓国でeSIM対応機種を使う際の6つの注意点

韓国でeSIM対応機種を使う

韓国でeSIMを使う際には、端末の種類や契約手順、トラブル対応まで事前に確認しておきたい注意点があります。

以下では、実際の利用前に必ず押さえておきたい6つのポイントを解説します。

PC・タブレットのeSIM対応機種は多くない

パソコンやタブレットでeSIMが使えるモデルは、スマートフォンに比べて非常に限られています。たとえば一部のiPadやSurface、Galaxy Tabなど一部の最新機種のみが対応しており、ほとんどのモデルは物理SIMのみです。

現地でネット接続を想定している場合は、渡航前に端末情報や公式サイトでeSIM対応の有無を必ず確認しましょう。これにより、現地で利用できないトラブルを避けられます。

各種デバイスの海外での利用法については、下記から詳細記事をご覧になれます。

💻各種デバイスは海外渡航時どうする?📱
海外渡航時の電子機器まわり準備で気になる機内持込と現地通信・盗難事情

携帯・スマホパソコン・ノートPCタブレットPCスマートウォッチ・Apple Watch

※機内への持ち込み・現地での使用等について、 上のデバイス名をクリックするとそれぞれ詳細ご覧いただけます。

 

PC・タブレットでもネットを使うならそれぞれ契約料金が必要

PCやタブレットでも韓国でネットを使う場合は、スマートフォンとは別にeSIMのデータプラン契約が必要になります。一台のスマホからテザリングする方法もありますが、通信速度や同時接続台数に制限があるため、長時間利用や複数人での利用にはおすすめできません。

それぞれの端末に最適なプランを契約し、料金も事前に比較しておくことで、現地でストレスなくネットを使えます。

パソコンなどの電子デバイスを複数ネット接続する際にお得なポケットWi-Fiと高額なキャリアの海外ローミングの比較図解国内キャリアの海外データプランを利用する場合、スマホやタブレット、PCなど端末ごとに料金が発生します。一方、ポケットWi-Fiを選べば、1台の機器で複数のデバイスをまとめてネット接続できるため、コスト面でも圧倒的に有利です。

機器の受け取りや返却も簡単なので、旅行準備が忙しい方にもぴったりです。渡航日が決まったら、早めにレンタル予約をしておくと安心して出発できます。

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対応機種でもSIMロックの解除が必要

日本で購入したスマホやタブレットは、通信キャリアによってSIMロックがかかっていることがあります。eSIM対応端末であっても、SIMロックが解除されていなければ現地のeSIMが利用できません。

出発前にキャリアのサイトや店頭で「SIMロック解除」手続きを済ませて、端末をSIMフリー状態にしておきましょう。事前準備が不十分だと、現地で開通できない原因になります。

開通時は安全なネット環境が必須

韓国のeSIMサービスは、購入後にQRコードを読み取って開通手続きを行う仕組みが一般的です。この際、安定したWi-Fiや既存の通信環境が必要となります。

空港やホテルの無料Wi-Fiを利用できるタイミングで開通作業を行いましょう。通信が不安定な場所だとQRコードが読み取れない場合もあるため、出発前に開通方法や必要な環境を確認しておくと安心です。

一度発行したeSIMは別端末への移行は不可

eSIMは一度発行し設定した後、原則として別の端末に移行できません。例えば、スマホを紛失・故障した場合でも同じeSIMプロファイルを再利用することはできず、再発行や再購入が必要になります。

万一に備えて、開通後はeSIM情報や契約情報をスクリーンショットで保存しておくなど、トラブル時に対応できる準備をしておきましょう。

トラブル時の対処方法を事前に確認しておく

現地でeSIMがうまく使えない場合やトラブルが起きたときのために、購入したeSIMサービスのサポート体制や問い合わせ方法をあらかじめ調べておくことが重要です。

日本語対応のサポートがあるサービスを選ぶことで、不測の事態にも安心して対応できます。現地で慌てないためにも、事前のチェックは欠かせません。

韓国eSIM非対応機種の場合はどうする?3つのネット接続手段

韓国eSIM非対応機種

eSIM非対応のスマートフォンやタブレットでも、韓国でネットを使う方法はいくつかあります。ここでは、代表的な3つの手段とそれぞれの特徴を解説します。

ポケットWi-Fi

eSIM非対応機種でも手軽にインターネットを利用できる方法が、ポケットWi-Fiのレンタルです。レンタル業者の空港カウンターやコンビニで受け取れるほか、日本から予約して現地で受け取ることも可能です。

複数人でシェアできるので、家族やグループ旅行にも向いています。返却も簡単で、使い慣れた日本語サポートも受けられます。

物理SIMカード

韓国現地の物理SIMカードを購入し、スマホに差し込んで使う方法もあります。空港や主要駅、市街地のショップなどで購入でき、即日利用開始が可能です。

ただし、SIMカードサイズやAPN設定など機種ごとに異なる点があるため、事前に自分のスマホに合ったSIMサイズと対応バンドを確認しておきましょう。

キャリアの海外定額プラン(国際ローミング)

大手キャリア各社は、海外定額プランや国際ローミングサービスを提供しています。出発前に申し込みをすれば、韓国滞在中も日本の電話番号やデータ通信をそのまま利用できます。

料金はやや割高ですが、短期間の出張や急な旅行には便利な選択肢です。なお、通信量やプラン内容は各キャリアで異なるため、事前に確認しましょう。

韓国eSIM対応機種でないならポケットWi-Fi!複数デバイス持参や安定性重視の場合も!

韓国でeSIM非対応のスマホを利用する際は、ポケットWi-Fiでのネット利用がおすすめです。現地で端末の電源を入れてWi-Fiに接続するだけで、手軽にネット利用ができます。

通信費も抑えたい人は、無制限プランが1日970円と格安で、最大10台まで同時接続可能な海外WiFiレンタルショップがおすすめ。

電源を入れない日は通信料0円なので、現地で柔軟に通信費の節約もできます。韓国でお得にネット利用したい人は、ぜひご予約ください(予約後のキャンセル可)。

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韓国で使えるeSIMに関するよくある質問

  • Q韓国でおすすめのeSIM対応機種について教えてください。

    A

    iPhone(iPhone 15シリーズなど)やSamsung Galaxy S23シリーズ以降のGalaxyなどがあります。

    >>韓国で使えるeSIM対応機種まとめ【一覧】

  • Q韓国で使えるeSIM対応機種を教えてください。

    A

    iPhoneの場合は、以下になります。

    • iPhone XS、XS Max、XR
    • iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max
    • iPhone SE(第2世代以降)
    • iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max
    • iPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max
    • iPhone 14シリーズ以降
  • Q韓国でeSIM対応機種を使う際の注意点はありますか?

    A
    • PC・タブレットのeSIM対応機種は多くない
    • PC・タブレットでもネットを使うならそれぞれ契約料金が必要
    • 対応機種でもSIMロックの解除が必要
    • 開通時は安全なネット環境が必須
    • 一度発行したeSIMは別端末への移行は不可
    • トラブル時の対処方法を事前に確認しておく

    などの注意点があります。

    >>韓国でeSIM対応機種を使う際の6つの注意点

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