楽天モバイルをシンガポールで使う方法を解説！スマホの設定や高額請求の回避術も
海外WiFiレンタルショップ
大幅サービス向上中！
- 宅配便の往復送料が無料に！
- 最大5日前から事前受取り無料！
- 翻訳機能付き最新機種へ！
※以下記事内容は古いサービス表記のままの場合があります
この記事では、楽天モバイルをシンガポールで利用する方法について徹底解説していきます。
楽天モバイルは海外ローミングを提供していますが、日本での料金設定とは異なる上に設定も必要。また、設定ミス等による高額請求のリスクもあるので事前確認が必須です！
記事後半では、滞在中の通信費を抑える方法もご紹介。通信費をなるべく抑えて食事や買い物など現地で使えるお金を増やしたい方は、ぜひ最後まで確認してくださいね。
楽天モバイルの基本情報【シンガポール渡航前に要確認】
楽天モバイルでは、以下の海外ローミングを提供しています。
- Rakuten最強プラン
- Rakuten最強プラン(データタイプ)
それぞれのプラン概要を、以下の表にまとめました。
| Rakuten最強プラン | Rakuten最強プラン (データタイプ) |
|
|---|---|---|
| 月額利用料金 | 3GBまで：月額1,078円(税込) 20GBまで：月額2,178円(税込) 20GB超過後：月額3,278円(税込) |
|
| 海外ローミング | 2GB/月まで ※別途1GB/500円で追加可能 |
|
参考：楽天モバイルの公式サイト
上記2プランの月額利用料金は同じですが、国際通話・国際SMSの利用有無や支払い方法など異なる点が多いです。
主な違いを、以下の表にまとめました。
| Rakuten最強プラン | Rakuten最強プラン (データタイプ) |
|
|---|---|---|
| 国際通話 | 国・地域別従量課金 | 利用不可 |
| 国際SMS | 海外の対象国と地域へ送信した場合は無料 その他地域への送信は国・地域別従量課金 |
送信した場合、国・地域別従量課金 |
| 本人確認書類の提出 | 必要 | 不要 |
| 申込方法 | WEB：可能 店舗：可能 |
WEB：可能 店舗：不可 |
| 支払方法 | クレジットカード デビットカード 口座振替 楽天ポイント |
楽天カードのみ |
| MNP転入・転出 | 可能 | 不可 |
参考：楽天モバイルの公式サイト
これからRakuten最強プランへの加入を検討している方は、上記の表を参考にしましょう。
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」の申込方法【シンガポール渡航前の準備も】
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」を利用するには、プランへの申込や事前設定が必要です。
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
Rakuten最強プランの申込方法
Rakuten最強プランは、WEBまたは店舗から申込可能です。
【WEB申込】
- プランを選択する
- 通話サービス・SIMタイプを選択する
- 楽天会員情報を入力してログインする
- 個人情報を入力して申し込む
【店舗申込】
- 必要書類(本人確認書類・楽天会員ID等)を準備する
- 楽天モバイルショップに来店する
- スタッフに申込したい旨を相談する
- スタッフに従って申込手続きを進める
Rakuten最強プラン(データタイプ)は、WEB申込のみ。楽天モバイルショップでの店舗申込には対応していません。
渡航前に必要な準備
楽天モバイルを海外で使うには、以下の準備が必要です。
それぞれの設定方法を確認していきましょう。
【出発前】確認事項・サービスの設定
出発前に必要な準備は、以下の4つです。
- 利用可能な国と地域を確認する
- 契約したサービス内容を確認する
- データ通信や通話・SMSの設定をONにする
- Rakuten Linkアプリをインストールする
データ通信や通話・SMSの初期設定はONの状態ですが、事前に確認しておくと安心。
また、海外ローミング利用時にRakuten Linkアプリは必須ではありませんが、音声通話やSMSの利用が無料になるので、シンガポール渡航前に準備しておきましょう。
【到着後】データローミングの設定
現地到着後は、データローミング設定が必要です。
- データローミング設定をONにする
- 画面上部に「Rakuten」が表示されているか確認する
データローミングの設定方法は端末機種で異なります。設定方法を詳しく知りたい方は、以下の記事を確認しましょう。
楽天モバイルの注意点3つ【シンガポールで使えるデータ容量は何GBまで？】
主な注意点には、以下のものがあります。
- 海外で利用可能データ容量は2GBまで
- SMS・通話料は別途料金がかかる
- 長期利用は高額請求リスクがある
それぞれの内容を確認していきましょう。
海外で利用可能データ容量は2GBまで
楽天モバイルの海外ローミングでは、以下の3つの料金プランが提供されています。
- 3GBまで：月額1,078円(税込)
- 20GBまで：月額2,178円(税込)
- 20GB超過後：月額3,278円(税込)
ただし、海外で利用可能な月間データ容量は2GBまでです。
データ容量を消費したあともネット通信は可能ですが、通信速度が最大128kbpsに制限されます。高速通信を維持したい場合は、1GB(500円/不課税)を追加しましょう。
SMS・通話料は別途料金がかかる
Rakuten Linkアプリ利用者は基本的に国際通話は無料ですが、海外から海外への着信は一部有料です。
| 国内 | 海外 | |
|---|---|---|
| Rakuten Linkアプリ | 無料 | ・海外→日本に着信:無料 ・海外→海外に着信:国や地域による ・海外滞在中に受信:無料 |
| OS標準アプリ | 22円/30秒 |
参考：楽天モバイルの公式サイト
海外滞在中に他国に電話をかけることが多いなら、「国際電話かけ放題(980円/月)」を利用する方法もあります。
国際SMSは、Rakuten Linkアプリを利用すれば日本でも海外でも送受信が無料です。ただし、Rakuten Linkアプリを利用していない場合、以下の料金がかかります。
| 文字数 | 送信料 |
|---|---|
| 1〜70文字 | 3円（税込3.3円） |
| 71〜134文字 | 6円（税込6.6円） |
| 135〜201文字 | 9円（税込9.9円） |
| 202〜268文字 | 12円（税込13.2円） |
参考：楽天モバイルの公式サイト
長期利用は高額請求リスクがある
楽天モバイルの海外ローミングは、複雑な設定は必要ないので海外渡航時には非常に便利なサービスです。ただし、海外ローミングの長期利用は高額請求のリスクが高まります。
たとえば、楽天モバイルの海外ローミングと、他社に比べて圧倒的に安い価格帯で無制限プランを提供する「海外WiFiレンタルショップ」との料金差を、以下の表にまとめました。
| 5日間 | 7日間 | |
|---|---|---|
| 海外WiFiレンタルショップ (無制限プラン) シンガポール：970円/日 |
4,850円 | 6,790円 |
| 楽天モバイル (海外ローミング：3,278円/月) +1日1GBのみ追加した場合 |
5,778円 | 6,778円 |
参考：海外WiFiレンタルショップ・楽天モバイルの公式サイト
楽天モバイルの海外ローミングも安く利用できますが、月に2GBまでしか利用できません。
インターネットの利用頻度が高い場合は、追加するデータ容量が増えます。基本料金は安くても、追加分だけ費用が加算されるので出費が増える原因になるので要注意です。
シンガポール渡航での通信費の抑え方【楽天モバイルの海外ローミング以外】
海外ローミング以外のWi-Fi接続方法は、以下の3つです。
メリット・デメリットを、以下の表にまとめました。
| メリット | 注意点 | |
|---|---|---|
| ポケットWi-Fi | ・複雑な設定が必要ない ・複数端末で同時接続が可能 ・小型で持ち運びに便利 ・安定した通信環境を確保 ・通信の暗号化で安全性が高い |
・返却忘れによる延滞料金の発生 ・紛失・盗難時の対応が必要 |
| 現地SIMカード | ・プランが豊富で、利用状況に合わせて用意可能 ・日本国内で購入できる |
・SIMフリーのスマホ以外は利用できない ・現地で購入する場合は英語でのやり取りが必要 |
| フリーWi-Fi | 無料でネット接続可能 | ・通信速度が不安定 ・セキュリティ対策が必須 |
それぞれの方法を確認していきましょう。
ポケットWi-Fi
安定した通信環境+格安の通信費を重視するなら、ポケットWi-Fiを検討しましょう。
たとえば、「海外WiFiレンタルショップ」なら、使いたい放題の無制限プランが格安で利用可能。電源を入れない日は通信費が0円なので、使い方次第で大幅に節約できます。
| シンガポールでの 利用料金 (2プラン) | ＼無制限も格安でおすすめ／ ・無制限プラン：1日税込970円 ・1GBプラン：1日税込820円 シンガポールへの実際の渡航期間でシミュレーションしてみる＞＞ |
|---|---|
| WiFi端末 受取場所 | ＼受取は出発日なら空港コンビニ、早めならご自宅がおすすめ／ ①コンビニ（空港施設内や、最寄りのローソン） ②自宅等（宅配※） ③新宿の運営会社店頭（新宿駅西口徒歩10分） |
| WiFi端末 返却方法 | ポスト投函 （付属の返却袋に入れるだけ） |
| 予約方法 | ＼シンガポールへの渡航日程が決まったら！先にご予約を／ ・完全ネット予約＜非接触＞ ・渡航日の最大90日前から予約可能 端末とレンタルセット一式を確認して予約しておく＞＞ |
| 料金 支払い | ・各種クレジットカード ＜VISA、MasterCard、JCBなど＞ ・あと払いペイディ |
また、高機能を備えた最新端末をレンタル可能。高速データ通信を確保できるので、海外でもスイスイつながります。
現地SIMカード
SIMフリーのスマホをお持ちの方は、現地のSIMカードを利用するのもひとつの方法です。
シンガポールで使えるおすすめのSIMカードは、以下の3つ。
- Singtel SIM
- StarHub SIM
- M1 SIM
料金プランを、以下の表にまとめました。
| 料金プラン | |
|---|---|
| Singtel SIM | ・1.5GB(30日間):8ドル ・200GB(28日間):15ドル |
| StarHub SIM | ・3日間(1GB):5ドル ・7日間(1GB):8ドル |
| M1 SIM | ・100GB(15日):12ドル ・100GB(30日):12ドル |
参考：Singtel SIM・StarHub SIM・M1 SIMの公式サイト
上記のSIMカードは、公式サイトやAmazonのほか、空港や主要なショッピングセンターでも購入可能です。
フリーWi-Fi
通信費を抑えたいなら、フリーWi-Fiを使うのも有効です。
シンガポールはWi-Fiの導入が進んでいるので、主要都市であれば至る場所に接続スポットが設置されています。ただし、安全性が低いので接続時に個人情報や金融情報を盗まれる事例も多いです。
また、多くの人が接続するので通信速度が不安定になる傾向があり、快適なネット環境を確保するのが難しいです。
楽天モバイルをシンガポールで安く使いたいなら、ポケットWi-Fiの持参を！
今回は、楽天モバイルをシンガポールで利用する方法について徹底解説してきました。
海外で楽天モバイルを使用するには、渡航前に「Rakuten最強プラン」に加入する必要があります。ただ、海外で利用可能なデータ容量は2GBまで。
それ以上使用したい場合は、1GBあたり500円でデータ容量を追加しなければいけません。
データ容量や通信費を気にせずネットを使いたいなら、無制限プランを格安で提供する「海外WiFiレンタルショップ」を利用しましょう。端末の電源を入れない日は通信費が0円なので、使い方次第で大幅な節約が可能です。
これからシンガポールに行く予定があるなら、渡航日程が決まり次第、端末のご予約を！
シンガポールで楽天モバイルを使う際によくある質問
-
Q楽天モバイルは海外でそのまま使える？
A楽天モバイルを海外で使うには、渡航前に以下のプランに加入する必要があります。
- Rakuten最強プラン
- Rakuten最強プラン(データタイプ)
どちらも月額利用料金は同じですが、国際通話・国際SMSの利用有無や支払い方法など異なる点が多いです。サービス概要を確認して自分に合うプランを選びましょう。
-
Q楽天モバイルが繋がらないときの対処法は？
A楽天モバイルが繋がらないときは、以下の対処法を試してみましょう。
- 端末を再起動する
- 機内モードの設定を確認する
- モバイルデータ通信の設定を確認する
上記を試しても改善されない場合は、楽天モバイルのお客様サポートに問い合わせてみましょう。
-
Q海外ローミングとポケットWi-Fiはどっちがお得？
A海外ローミングよりポケットWi-Fiのほうがお得に利用できます。ただ、現在は多くのWi-Fiレンタルがあるので、料金プランや受取・返却方法等をしっかり比較検討しましょう。
【1台で135ヵ国対応】海外行くなら
「海外WiFiレンタルショップ」にお任せ!
TOPへ戻る ▲
