【タイの年末年始・年越しの過ごし方】カウントダウンやイベントも紹介
この記事では、タイで年末年始を過ごす際におすすめの、年越しイベントや観光スポットなどについて詳しく解説します。
タイならではの華やかなカウントダウンイベントや伝統行事が融合した年末年始は、貴重な体験になるでしょう。
また、おすすめのカウントダウンイベントやタイでの年末年始の過ごし方についてもご紹介します。
タイで年末年始を過ごしたいとお考えの方は、ぜひお役立てください。
タイの年末年始の過ごし方!お正月期間はいつ?【お店などの営業スケジュール】
ここからは、タイの年末年始の過ごし方について、以下の3つの項目に分けて解説します。
- タイの基本的な年末年始の過ごし方【文化やマナー・混雑状況】
- タイの年末年始の休日は?
- タイのお店の営業スケジュール【混む?閉まる?】
それぞれ詳しく見ていきましょう。
タイの基本的な年末年始の過ごし方【文化やマナー・混雑状況】
タイでは年末年始を、寺院参拝や家族とのんびり過ごすほか、カウントダウンイベントに参加して楽しむ人が多く見られます。
ただし、寺院やイベント会場周辺では交通が混雑することがあるため、混み合う時間を避けるなどラッシュを避ける工夫が必要です。とくにワットポーなどの寺院は地元の人々でも賑わうため、大混雑が予想されるでしょう。
日本人も参加可能ですが、基本的に寺院では白い服を着用し、女性は僧侶に触れない、露出の多い服を避けるなど、仏教のマナーを守ることが大切です。タイを訪れる際は文化や礼儀をしっかり確認しておきましょう。
タイの年末年始の休日は?
タイの年末年始の公式休日は12月31日と1月1日のみで、日本のように1月3日までの三が日を休む習慣はありません。そのため、休みの期間は日本に比べて短く感じられます。
一方で、タイの年末年始は花火やアーティストが出演するカウントダウンイベントが各地で開催され、非常に賑やかです。また、日本とは異なり、新年を迎えてもクリスマスツリーがしばらく飾られている光景が見られるのも特徴的です。
タイのお店の営業スケジュール【混む?閉まる?】
タイの年末年始は、多くのお店が通常営業しており、日本のように休業する店舗は少ないです。
とくに大型ショッピングモールや観光地周辺のレストラン、カフェは年中無休で営業している場合がほとんど。ただし、一部の個人経営店や市場は休業する可能性があるため、行く前に確認しておくと安心でしょう。
また、この時期は観光客で賑わうため、ショッピングモールや人気スポットでは混雑が予想されます。効率よく過ごすために、早めの行動がポイントです。
【タイで年末年始】おすすめの過ごし方
タイで年末年始を過ごす方におすすめの過ごし方は、以下の4つ!
- カウントダウンイベントに参加
- 寺院を訪れて年越しお経に参加
- リバーサイドディナーを楽しむ
- のんびりホカンスを楽しむ
どれもタイ独自の魅力が盛りだくさん。この機会に、タイの年末年始を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
イベントなどの詳細については次の項目から詳しく解説していきます。
タイ年末年始・新年のおすすめイベント
タイの年末年始・新年のおすすめイベントとして、以下の2つが挙げられます。
- バンコクの大晦日の花火
- バンコクのクリスマスイルミネーション
ぜひ、タイで年末年始を過ごす予定の方は、参考にしてください。
バンコクの大晦日の花火
バンコクの大晦日は、3万発以上の花火、タイのアーティストによるステージパフォーマンス、AR技術を駆使したカウントダウンイベントなど、華やかに盛り上がります。ただし、花火大会の開催日時は毎年異なるため、事前に最新情報を確認することが重要です。
花火観覧のベストスポットとしては、ショッピングモール、リバーサイド、クルーズ船、ルーフトップバーなどが人気です。しかし、交通規制があり混雑するため、早めに移動することをおすすめします。
バンコクのクリスマスイルミネーション
バンコクは仏教国でありながら、東南アジアでもとくに美しいクリスマスイルミネーションが楽しめる都市として知られています。
セントラル・ワールドやエンポリアム、エムクオーティエの間、アイコンサイアム、サイアム・パラゴンなど、きらびやかなイルミネーションが街を彩り、写真撮影スポットとしても人気です。
これらのイルミネーションは多くの場所で翌年1月上旬まで楽しめるため、年末年始にバンコクを訪れる旅行者にもおすすめです。
タイで年末年始を過ごすなら!おすすめの観光スポット【新年営業のお店情報】
おすすめの観光スポットや新年営業のお店情報について、以下の2つの項目に分けて解説します。
- 主要観光スポットの営業状況について
- 町中のお店やお土産人気店の営業状況
ここからは、それぞれ詳しく解説していきます。
主要観光スポットの営業状況について
以下では、タイの主要観光スポットの営業状況について表にまとめます。
観光スポット | 年末年始の営業状況 |
---|---|
ワット・ポー | 通常営業 |
ワット・プラ・ケオ | 通常営業 |
カオサン通り | 一部個人店休業の可能性あり |
マハナーン・スカイウォーク | 通常営業 |
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット | 通常営業 |
上記のとおり、タイの年末年始はほとんどの観光地が通常営業しているのがわかります。ただし、一部レストランやカフェなどは、休業している可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。
町中のお店やお土産人気店の営業状況
バンコクの主要なショッピングモールや観光地、レストランは多くが年末年始も営業していますが、一部休業する場合もあります。
とくに、セントラル・ワールドやサイアム・パラゴンなどの大型商業施設は賑わい、年越しイベントも楽しめます。お土産人気店も営業しており、タイならではの雑貨やスイーツを購入できますが、混雑することは考慮しておきましょう。
タイで年末年始・新年を過ごすなら試して欲しい定番お正月料理
タイのソンクラーン(旧正月)のお祝いでは、「カオチェー」という伝統的な料理が並びます。
カオチェーは宮廷料理として知られ、見た目も優雅で美しい一品です。暑さが40度を超えることもあるこの季節にぴったりの清涼感あふれる料理。ジャスミンやダマスクローズで香り付けされ、冷水にご飯を浮かべたものです。
ご飯自体はほとんど味付けされておらず、濃い味のおかずと一緒に食べるのが一般的。花の香りを楽しみながら味わうカオチェーは、風流なタイの食文化を感じさせてくれます。
タイで年末年始を過ごすなら!押さえておくべき注意点
タイで年末年始を過ごす際の注意点として、以下の3つを押さえておきましょう。
- 年末年始・新年のタイの気候
- タイのお正月本番は4月
- 多くの人が集まる場所では治安に気を配る
それぞれ詳しく解説します。
年末年始・新年のタイの気候
タイの年末年始は観光に最適な乾季にあたり、穏やかな気候が特徴です。気温はおおよそ25~30℃で、乾季は11月から2月まで続き、雨が少なく過ごしやすい季節でしょう。
ビーチリゾートでリラックスしたり、文化遺産を巡ったりと、自分のスタイルで旅を満喫できます。
ただし、天候が不安定な場合もあるため、折りたたみ傘を持参すると安心です。また、室内では冷房が効きすぎることがあるため、軽い羽織ものを用意しておくと快適に過ごせます。
タイのお正月本番は4月
タイのお正月は日本とは異なり、毎年4月。この時期の「ソンクラーン」は、タイ全土で祝われる伝統的な行事で、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産にも登録されています。
ソンクラーンは4月13日から15日までの3日間にわたり開催され、水かけ祭りとしても有名です。水をかけ合うことで新年を祝い、過去の悪い出来事を洗い流す意味が込められています。タイの特別な年始を体験したいなら、この時期の訪問もおすすめです。
多くの人が集まる場所では治安に気を配る
タイで年末年始を過ごす際は、多くの人が集まるイベントや観光地での治安対策が重要になります。
人混みではスリや置き引きのリスクが高まるため、貴重品の管理には十分注意しましょう。また、緊急時や迷子になった場合に備え、通信環境を整えるなど外部連絡手段を確保しておくことが大切です。
現地で使用できるSIMカードやポケットWi-Fiを事前に準備し、万全の準備で安全に旅行を楽しみましょう。
タイで年末年始を過ごすなら!営業情報チェックにも必須のWi-Fiレンタルを忘れずに!
今回は、タイの年末年始の過ごし方と正月文化について詳しく解説してきました。タイならではの伝統や魅力的なイベントを満喫しながら、特別な年末年始を過ごせるでしょう。
しかし、この時期は人出が多く、通信環境が不安定になる場合もあります。快適なインターネット接続を確保するには、ポケットWi-Fiの利用が非常に便利です。
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タイの年末年始・新年に関するよくある質問
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Q年末年始のタイ旅行は旅費が高くなる?
Aタイへの旅費は、11月から2月にかけての乾季に高くなる傾向にあります。そのため、年末年始は比較的旅費が高くなるかもしれません。
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Qタイの年末年始はお店が閉まる?
Aタイの年末年始は、基本的に観光地や観光スポットは通常営業しています。
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Qタイ年末のお休みはいつから?
Aタイの年末年始の公式休日は、基本的に12月31日と1月1日のみです。日本のような長期連休はありません。
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