アメリカ渡航ではポケットWi-Fi?SIMカード?(アイキャッチ)

アメリカ渡航ではポケットWi-Fi?SIMカード?おすすめサービスを徹底解説

2025/02/07 2025/02/07

この記事では、ポケットWi-FiとSIMカードのメリット・デメリットを詳しく比較します。

アメリカへの渡航時、スマートフォンの通信手段として海外用ポケットWi-FiのレンタルやSIMカードの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

ポケットWi-Fiは複数の端末で共有できる点が便利である一方、SIMカードは追加の端末を持ち歩く必要がない点が魅力です。

この記事では、さまざまな利用シーンごとにどちらが適しているかを解説します。アメリカで快適に通信を利用するための参考にしてください。

アメリカ渡航にWi-FiとSIMどちらがいい?【ケースごとのおすすめチョイス】

アメリカ渡航にWi-FiとSIMどちらがいい?

ここからは、アメリカ渡航にWi-FiとSIMどちらを選ぶべきか、以下の3つのケースごとに解説します。

  • 大人数旅行の場合
  • パソコンやタブレットなどを使うならWi-Fiが便利
  • Wi-Fiルーターの持ち運びが気になるならSIMカードがおすすめ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

大人数旅行の場合

大人数でアメリカへ渡航するなら、ポケットWi-Fiのレンタルがおすすめです。

ポケットWi-Fiならルーター1台を複数人で共有できるため、個別にSIMカードを用意する必要がなく、コストを大幅に抑えられます。一方で、SIMカードは個人ごとの契約が必要なため、グループでの利用には向いていないといえます。

さらに、SIMカードを利用する場合、SIMフリー端末が必要で、SIMロックがかかっている場合は解除手続きが必要に。このような手間を考えても、ポケットWi-Fiを持参するのが手軽で便利な選択肢といえるでしょう。

パソコンやタブレットなどを使うならWi-Fiが便利

アメリカへ渡航する際、パソコンやタブレット、スマートウォッチなど複数のデバイスを使う予定があるなら、ポケットWi-Fiの利用がおすすめです。

ポケットWi-Fiなら複数人での共有はもちろん、複数の端末を同時に接続できるため、効率よくインターネットを利用できます。接続方法もシンプルで、電源を入れたらネットワーク(SSID)を選び、パスワードを入力するだけで簡単に使えます。

また、機械操作が苦手な方でも特別な設定は不要で、日本と同じような感覚でインターネットに接続できるのもメリットです。初めて海外で通信を利用する方でも安心して使えるでしょう。

Wi-Fiルーターの持ち運びが気になるならSIMカードがおすすめ

スマートフォンの設定に問題がなく、観光時に荷物を増やしたくない方には、SIMカードの利用がおすすめです。ポケットWi-Fiのように別途端末を持ち歩く必要がないため、移動時も身軽に過ごせます。

SIMフリー端末やSIMロック解除済みのスマートフォンを持っている場合、SIMカードを使えば手軽に現地の通信を利用できます。現地購入も可能ですが、言語やレートに不安がある場合は、日本で準備しておくと安心です。

また、SIMカードはサイズを間違えると使用できないため、購入時には自身の端末に適したものを選ぶのが重要。さらに、元のSIMカードは紛失しないよう注意が必要です。

指先ほどの小さなSIMカードはなくしやすく、紛失すると余計な出費が発生する可能性もあります。

観光や出張で必要最低限の荷物だけを持ち歩きたい方には、SIMカードが便利な選択肢となるでしょう。

アメリカでWi-Fiを利用するメリット・デメリット

アメリカでWi-Fiを利用するメリット・デメリット

アメリカでWi-Fiを利用するメリットとデメリットは以下のとおりです。

  • メリット:複数の端末で使用できる
  • メリット:好きな場所・タイミングで使える
  • メリット:安全に使用できる
  • デメリット:荷物が増える
  • デメリット:受け取りや返却に手間がかかるサービスも
  • デメリット:バッテリー残量を気にかける必要がある

ここからは、それぞれを詳しく解説していきます。

メリット:複数の端末で使用できる

ポケットWi-Fiは、スマホ1台だけでなく、パソコンやタブレットなど複数の端末をインターネットに接続できる便利なツールです。

パソコンなどの電子デバイスを複数ネット接続する際にお得なポケットWi-Fiと高額なキャリアの海外ローミングの比較図解

とくに家族旅行やグループ旅行では、1台分の料金でグループ全員が通信環境を確保できるため、コストを抑えながらインターネットを利用したい方におすすめです。また、パソコンをネットに接続する際も、eSIMより手軽で、通信容量の面でもメリットがあります。

eSIMを利用する場合、スマホのテザリング機能を使ってパソコンを接続できますが、データ消費が早く、速度制限や追加料金が発生するリスクがあります。そのため、複数の端末を使う予定があるなら、ポケットWi-Fiを選ぶと安心です。

メリット:好きな場所・タイミングで使える

ポケットWi-Fiを利用するメリットの一つは、好きな場所やタイミングでインターネットに接続できることです。

Wi-Fi環境のない場所でも、電源を入れるだけで簡単にネットが使えるため、移動中や屋外でも快適に通信が可能です。カフェやホテルのWi-Fiの有無にかかわらず、自分の好きなタイミングでインターネットを利用できるので、旅行やビジネスシーンでも非常に便利です。

メリット:安全に使用できる

ポケットWi-Fiは、安全にインターネットを利用できる点も大きなメリットです。公共のフリーWi-Fiとは異なり、自分専用のネットワークを使用するため、不特定多数のユーザーと通信を共有するリスクがありません。

とくに、オンライン決済や個人情報を扱う際も、第三者による不正アクセスの心配が少なく、安心してインターネットを利用できます。

デメリット:荷物が増える

ポケットWi-Fiは常に持ち歩く必要があるため、荷物が増え、紛失や盗難のリスクが高まる点がデメリットです。

利用する際は、ポケットWi-Fi本体に加え、充電コードや場合によっては変換プラグも持ち運ぶ必要があり、ただでさえ荷物の多い海外旅行でさらに荷物が増えてしまいます。そのため、できるだけ身軽に移動したい方には不向きといえるでしょう。

また、海外では日本よりも盗難や紛失のリスクが高いため、手荷物はできるだけ少なくしておくのが安心です。

デメリット:受け取りや返却に手間がかかるサービスも

ポケットWi-Fiは、受け取りや返却の手間がかかる点がデメリットです。

一般的に、利用する際はネットで予約し、空港のカウンターで受け取り・返却を行います。そのため、貸し出しや返却のためにカウンターへ立ち寄る必要があり、出発前の忙しい時間に余計な手間が増えてしまいます。

また、海外旅行から戻ると荷物が増え、疲れも溜まりがちです。その状態で返却カウンターを探し、手続きをするのは負担に感じることもあるでしょう。

コンビニ受け取りや自宅での宅配受け取り、ポスト投函できるサービスを選ぶと大幅に負担が減らせます。

>> コンビニ受け取りが便利!受け取り方法について

デメリット:バッテリー残量を気にかける必要がある

ポケットWi-Fiは、バッテリー残量に常に注意する必要があります。

バッテリーが切れるとインターネットが使えなくなってしまうため、スマホだけでなくポケットWi-Fiの充電も気にかけなければなりません。これを負担に感じる人もいるでしょう。

とくに滞在日数が長くなるほど、毎日の充電管理が面倒になりやすく、外出時には予備のバッテリーや充電ケーブルの持ち歩きが必要になることもあります。

アメリカでSIMカードを利用するメリット・デメリット

アメリカでSIMカードを利用するメリット・デメリット

続いて、アメリカでSIMカードを利用するメリット・デメリットを紹介します。

  • メリット:荷物を最小限に減らせる
  • メリット:比較的コストパフォーマンスが良い
  • デメリット:なくしやすいSIMカードを入れ替えなければならない
  • デメリット:初期設定が複雑な場合が多い
  • デメリット:容量オーバーで一切通信できなくなる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

メリット:荷物を最小限に減らせる

SIMカードを利用すれば、Wi-Fiルーターを持ち歩く必要がありません。

スマートフォンに直接挿入して使用できるため、持ち歩くのはスマホのみ。ポケットWi-Fiのように追加の機器を持つ必要がなく、バッテリー管理の手間もかかりません。

旅行中は荷物が増えがちですが、SIMカードなら余計な手間を省けるため、より身軽に行動できるのがメリットです。

メリット:比較的コストパフォーマンスが良い

SIMカードのメリットの一つは、長期滞在時のコストパフォーマンスの良さです。

30日以上利用できるタイプも多く、短期用のSIMカードと比べて料金はやや高めですが、長期間使うほど1日あたりのコストが抑えられる傾向にあります。そのため、長期滞在者にとっては経済的で、スマートフォンをお得に利用できる点が魅力です。

デメリット:なくしやすいSIMカードを入れ替えなければならない

SIMカードを利用する場合、入れ替え作業が必要になります。eSIMならこの手間は省けますが、物理SIMを使用する場合は、国内用SIMと海外用SIMを差し替える必要があります。

SIMカードは非常に小さく、精密な作業が求められるため、取り扱いには注意が必要です。出発前は国内の回線を使用し、現地到着後にすぐ海外SIMへ切り替えるため、多くの人は空港で入れ替えることになります。

しかし、空港では落ち着いて作業しづらく、紛失や破損のリスクも伴います。こうした点は、SIMカードを利用する際のデメリットとして理解しておくべきでしょう。

デメリット:初期設定が複雑な場合が多い

SIMカードを利用する際のデメリットの一つに、初期設定が複雑な場合がある点が挙げられます。

現地のSIMを挿入するだけで自動的に使えることもありますが、APN(アクセスポイント名)の設定が必要になる場合もあります。また、設定案内やサポートが英語のみのことも多く、不慣れな方にとっては手間に感じるかもしれません。

SIMの種類やキャリアによって設定方法が異なるため、事前にしっかり確認しておくことが重要です。

デメリット:容量オーバーで一切通信できなくなる

SIMカードを利用する際は、データ容量に注意しなければなりません。

プリペイドSIMは契約プランごとにデータ容量の上限が決まっており、使いすぎると速度制限がかかったり、追加料金が発生したりする可能性があります。とくに、動画視聴やビデオ通話などデータ消費が多い用途では、想定より早く容量を使い切ってしまうことも。

そのため、利用するデータ量を事前に把握し、必要に応じて追加チャージが可能なプランを選ぶなど、慎重に選ぶことが大切です。

アメリカ旅行でポケットWi-Fiを選ぶポイントは?SIMカードよりおすすめな理由とは

アメリカ旅行でポケットWi-Fiを選ぶポイントは?SIMカードよりおすすめな理由とは

アメリカ渡航でポケットWi-Fiの利用を検討しているなら、以下の3社がおすすめです。

  • 海外WiFiレンタルショップ
  • WiFiトラベル
  • イモトのWiFi

料金と特徴を、以下の表にまとめて比較します。

おすすめのポケットWi-Fi 料金/無制限プラン 特徴
海外WiFiレンタルショップ 1,370円/日(電源を入れない日はレンタル料の220円のみ発生) ・業界初!電源をオフにした日は通信料がかからない
・最大10台まで同時接続可能でグループ利用にもぴったり
・コンビニ受取&ポスト返却で手続きが簡単
WiFiトラベル 2,200円/日 ・日本国内でも使用できる
・複数の国を旅行したい方にもおすすめの「周遊コース」を提供
・超高速通信の5G無制限プランがある
イモトのWiFi 1,880円/日 ・世界200ヵ国・地域で使える
・データチャージが1チャージ500MBが500円
・24時間365日の安心サポート付き

中でもおすすめなのが「海外WiFiレンタルショップ」です。他のサービスと比べて通信費が非常にリーズナブルで、レンタル料は1日220円。納得のいく価格で利用できます。

さらに、業界初の取り組みとして、電源をオフにした日は通信費が発生しないため、無駄なコストを抑えられるのも魅力です。

また、受取・返却の手続きもシンプルで便利。コンビニ受取は24時間対応しており、返却は専用封筒に入れてポストに投函するだけ。手軽さとコストパフォーマンスの高さを重視するなら、「海外WiFiレンタルショップ」をチェックしてみてください。

>> 電源を入れない日は通信料0円!納得のいく価格で便利に使える

アメリカ渡航時にSIMカードを選ぶなら

オーストラリアでSIMカードを利用するなら、以下の3つがおすすめ。

  • T-Mobile SIM
  • AT&T SIM
  • Verizon SIM

アメリカの大手通信会社T-Mobileは、短期滞在者向けに柔軟なデータプランを提供し、都市部で強力なネットワークと5Gサービスを利用可能。プリペイドプランは7日から90日まで選べ、無制限データが使えます。

AT&Tは全米50州をカバーし、都市部だけでなく郊外や農村地域でも安定した通信を提供。ローミング対応で国内外で利用可能で、無制限から1GBまでの多彩なデータプランがあります。

中国聯通(China Unicom)は、国内外で広範なネットワークと高い外国携帯電話互換性を持ち、5G対応の高速プランを提供。観光客向けの多様なプランを取り揃えています。

渡航先の地域や環境、ニーズに合わせて最適なプランを選びましょう。

アメリカに行くならSIMカードよりもポケットWi-Fiがおすすめ

アメリカに行くならSIMカードよりもポケットWi-Fiがおすすめ

今回は、ポケットWi-FiとSIMカードのメリット・デメリットを詳しくご紹介しました。SIMカードにも魅力はありますが、手軽さや複数端末での同時接続が可能な点から、ポケットWi-Fiの利用が便利といえます。

ポケットWi-Fiを選ぶなら、コストを抑えられる「海外WiFiレンタルショップ」がおすすめです。受取・返却方法が手軽で、電源を入れない日は料金が発生しないため、無駄なく便利に利用できます。

アメリカへの渡航時には、ぜひ通信手段としてご検討ください。

>> サービスのお申込みはこちら

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