グアムに持っていけばよかったもの10選【経験者が選ぶマストアイテムとは?】
この記事では、グアムに行く際のマストな持ち物について徹底解説します。
グアムは、日本人に人気の観光スポットの一つ。グアムを訪れる外国人観光客の4割は日本人とも言われています。このように、日本人に大人気のグアムですが、初めて行く際は、何を持っていけばよいかわからないもの。
本記事では、グアムに渡航経験のある人が選ぶ「持っていけばよかったもの」から必須アイテムをご紹介します。あわせて、グアムに持ち込めないものや、グアムに滞在する際の注意点も解説しますので、ぜひ渡航前の準備にお役立てください。
グアムに行く予定のある方は必読です!
グアムに持っていけばよかったもの厳選10アイテム【経験者の声を元に作成】
それではさっそく、グアムに持っていけばよかったものを10アイテムご紹介します。実際にグアムに渡航経験のある人たちの声を元にしていますので、必須アイテムと言えるでしょう。これからグアムに行く方は、ぜひ参考にしてくださいね!
準備のポイント | 重要度 | |
---|---|---|
日焼け止め・アフターサンケア | ・SPFが50~70以上の日焼け止めを選ぶ
・子供用のアフターサンケアも準備する |
★★★★★ |
防水スマホケース | ・お金とクレジットカードを入れる場所があるものを選ぶ | ★★★★★ |
ポケットWi-Fi | ・受け取り/返却が簡単なサービスを選ぶ ・ホテルから離れない日があるなら、電源を入れない日は通信料がかからないポケットWi-Fiを選ぶ |
★★★★★ |
電源タップ・延長コード | ・延長コードはグアムの電圧110ボルト対応の物を選ぶ | ★★★★★ |
モバイルバッテリー | ・利用する航空会社の持ち込みルールを確認する | ★★★★★ |
レトルトの和食 | ・肉エキスを含まない商品を選ぶ | ★★★★☆ |
パジャマ | ・スリッパも一緒に準備する | ★★★☆☆ |
羽織りもの | ・かさばらない素材のものを一着準備する | ★★★☆☆ |
旅行用ピンチハンガー | ・折りたためて軽量なものを選ぶ | ★★★☆☆ |
折り畳み傘 | ・家族旅行の場合は人数分用意する | ★★★☆☆ |
それぞれ解説していきますね!
日焼け止め・アフターサンケア
グアムに行かれる方の多くは、日焼け止めの準備はされているはずです。しかし、グアムの紫外線は、日本の4~6倍以上と言われています。そのため、日本で日常使いしている日焼け止めよりSPFが高めのものを準備すると安心です。
SPFとは、紫外線ブロック効果継続時間のことですので、SPFが高い=強力ではありません。しかし、ビーチやプールなどに行く方は、SPFが高い日焼け止めのほうが、水にも強くおすすめです。お子さんと一緒に行かれる方は、子供用の日焼け止め、もしくは敏感肌用の日焼け止めの準備も忘れずしましょう。
また、紫外線が非常に強いグアムでは、どんなにがんばって対策しても焼けてしまうことも。アフターサンケアでしっかり保湿すると、日焼けの後の肌のダメージを最小限に抑えられますよ!
防水スマホケース
グアムでビーチやプールに行く方は、防水スマホケースはマストです。防水レベルが最高レベルのスマホであっても、お風呂、プールでの使用は非推奨となっています。防水スマホケースに入れれば、水辺での撮影も問題なく楽しめますよ。
小銭やクレジットカードを入れられる防水スマホケースは、ビーチやプールサイドに貴重品を置かずに済むため、防犯対策にも!防水スマホケースは、100円ショップでも購入ができます。100均には、防水スマホケースにも海外旅行に役立つアイテムが多数ありますので、ぜひ下記記事でチェックしてみてくださいね!
ポケットWi-Fi
グアムは、世界中から非常に多くの観光客が訪れるため、フリーWi-Fiの普及率は高めです。空港、ホテル、ショッピングモール、カフェなどはフリーWi-Fiが設置されています。しかし、ビーチなど野外ではフリーWi-Fiは使えない、電波が弱すぎてナビには使えないのが現状です。
そのため、多くの渡航者が「持っていけばよかったもの」にポケットWi-Fiをあげています。ポケットWi-Fiがあれば、常時ネットに接続が可能になり、緊急時に速やかに必要な連絡やリサーチができます。グアムのWi-Fi事情については、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
延長コード・電源タップ
グアムに渡航した事がある人の多くが「持っていけばよかったもの」に、延長コードと電源タップをあげます。ホテルによっては、コンセントが少なかったり、ベッドから遠かったりと不便なケースがあるためです。
延長コードがあれば、好きな場所で充電しながらスマホやタブレットを使えます。電源タップを持っていけば、コンセントが少なくても複数のデバイスを一度に充電できて便利ですよ。
ちなみに、グアムの電圧は、110~120ボルトと日本の100ボルトよりやや高めです。ドライヤーや͡ヘアアイロンは対応電圧が100ボルト限定のものが多いため、事前にチェックした上で、延長コードは海外対応のものを準備しましょう。
モバイルバッテリー
「グアムに持っていけばよかったもの」として、モバイルバッテリーをあげる人も少なくありません。
グアムに行かれる方の多くは、ビーチやショッピングモールなど、一日の大半をホテルの外で過ごす方が多いはず。途中でスマホの電源が切れてしまい、同行者とはぐれた時や、お店の予約をしたい時などに困ってしまう可能性も!
大手カフェチェーンなどは、充電ができる席もありますが、充電したい時にすぐに行けるわけではありませんし、混雑していて座れない可能性も。モバイルバッテリーがあれば、いつでもどこでも充電できて便利ですよ!
国際線の機内に持ち込めるおすすめモバイルバッテリーや注意点は、下記記事で解説しています。
レトルトの和食
グアムに渡航する際は、レトルトの和食ももっていくことをおすすめします。体調を崩した時に、お粥やお味噌汁が大活躍!現地の食事に飽きて和食が食べたくなった時にも便利ですよ。
フリーズドライの和食であれば軽くかさばりにくく邪魔になりません。グアムは、日本人観光客が多く訪れるため、日本食レストランは充実しています。しかし、一般的に日本食レストランは高額。円安の影響もあり、最低でも1食2000円以上はするため、節約が必要ならレトルトを持参することをおすすめします!
パジャマ
グアムに初めて行った人の多くが「持っていけばよかったもの」としてあげるのがパジャマです。日本のホテルはパジャマが部屋に備え付けられていますが、グアムでは一部のホテル以外パジャマの提供はありません。
パジャマと同様に、スリッパもないため持参しましょう。スリッパは折り畳みタイプにすれば、機内でも履けて便利ですよ!
羽織もの
グアムに行く際は、羽織ものはマストと言ってもよいでしょう。ショッピングモールやカフェ、レストランのエアコンが強すぎると感じる人が多いからです。常夏の国に行くのだから、と織物ものを持参せず、持っていけばよかったと後悔する人は少なくありません。
また、一般的に飛行機の機内はエアコンが強めです。ブランケットを無料で提供してくれる航空会社がほとんどですが、LCCは有料なため搭乗予定の方は、忘れず羽織ものを持参しましょう。
旅行用ピンチハンガー
グアムで、ビーチやプールにも行く予定がある方は、ピーチハンガーも持っていきましょう。濡れた水着をホテルの部屋で乾かせ非常に便利です!旅行用ピンチハンガーは折りたためるため、持ち運びも楽々ですよ。
ホテルによっては、バルコニーに洗濯竿が設置されていないことも。旅行用ピンチハンガーがあれば、下着の部屋干しもでき、女性の方には特におすすめです。個別包装の洗剤も持参すれば完璧でしょう!
折り畳み傘
グアムでは、南国特有の突発的な大雨「スコール」が発生します。
15~20分程度の短時間に激しく雨が降る現象ですが、手持ちの傘がなく、突然のスコールに立ち往生したりずぶ濡れになる人も。折り畳み傘があれば、雨宿りの場所がない時に大活躍間違いありません。
グアムでもビニール傘は購入できますが、購入後の持ち運びを考えると日本から折り畳み傘を持参するのがベストでしょう!
【持っていけばよかったものと一緒にチェック】グアムに持ち込めないもの
グアムに持っていけばよかったものはご理解いただけたはずです。しかし、グアムには持ち込みが禁止されているものも!持ち込んでしまった場合は、最高5万ドルの罰金を課せられる可能性もあるため、しっかりチェックしておきましょう。
ここでは、グアムに持ち込めないものについて解説します。
グアムに持ち込みできないもの
現在(2024年7月)の時点で、グアムに持ち込みできないものは以下です。
- 麻薬・ドラッグ
- 銃器
- 動植物
- 泥つきのもの、葉や根のある野菜・果実・植物
- 肉製品・肉エキスが配合された食品
- 卵・乳製品(乳幼児用の粉ミルクは未開封のみOK)
- わいせつ物
- コピー製品(偽ブランド品など)
上記のうち、特に注意が必要なのが「肉製品」です。肉エキスが配合された食品も持ち込み不可なため、インスタントラーメンやポテトチップスなどもNGです。日本食を持っていきたい方は、事前に成分一覧で肉エキスが含まれていないか確認しましょう。
パッキングの際に、国際線に持ち込めないものもチェックしておくと空港での保安検査がスムーズですよ!国際線の機内持ち込みについては、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
医薬品の持ち込みについて
医薬品は、滞在期間に見合った量であれば、問題なくグアムに持ち込みが可能です。ただし、病院で処方された薬は、麻薬と間違われないように、英文の「薬剤携行証明書」を用意しておくことをおすすめします。
また、サプリも常備薬同様持ち込みが可能ですが、ピルケースに移しかえると、麻薬やドラッグの疑いをかけられるリスクがあるため、パッケージに入った状態で持っていきましょう。
海外に行く際に持っていきたい常備薬や、持ち込みルールなどは下記記事でご確認ください。
【持ち物以外の準備も!】グアム渡航時の注意点3選
最後に、グアムに滞在する際の注意点を解説します。グアムに渡航前の注意点とポイントをまとめました。
注意点 | 大切なポイント |
---|---|
海外旅行保険に加入する | ・保険が適用される範囲を確認する
・同行者への補償も確認する |
盗難・ぼったくりに注意する | ・グアムの治安の悪いエリアを予習しておく
・防犯グッズを準備する |
悪質なフリーWi-Fiに注意する | ・提供元が不明のフリーWi-Fiは使用しない
・個人情報の入力は避ける |
それぞれ解説していきます。
海外旅行保険に加入する
グアムに渡航する際には、海外保険に加入しましょう。グアムを含むアメリカ合衆国の医療費は、非常に高額です。グアムで医療機関を受診する際は「自由診療」となり、高額な医療費を請求されるため、海外旅行保険はマストです。
グアムの医療費の一例をご紹介します。
治療費用 | |
---|---|
一般の初診料 | 2万5000円~ |
専門医の受信料 | 3万5000円~7万5000円 |
盲腸で入院・手術 | 150万円以上 |
ICUに1週間入院 | 1000万円以上 |
救急車の料金 | 8万円~(救命士なし)、15万円~(救命士乗車) |
ちなみに、クレジットカードに付帯している海外旅行保険は、一般的に補償の範囲が狭く、適用されないケースが多く設定されています。クレジットカードの名義本人にしか、適用されない保険も多いため、内容をしっかり確認しましょう。
一方、別途で海外旅行保険に加入しておけば、医療機関を受診の際に保険が適用され高額請求を避けられます。海外旅行保険が支払われたケースの一例をご紹介します。
-
グアムでサイクリング中に転倒。頸椎骨折と診断され10日間入院:586万円
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ゴルフコースで足を挫いて搬送。足関節脱臼骨折と診断され手術し6日間入院:471万円
-
脳内出血でチャーター便で医療搬送。7日間入院:1,000万円
(参考:ソニー損保)
どんなに健康な人でも、気候や食事の変化や疲れから体調を崩すこともあれば、怪我をする可能性もあります。自分の身を守るためにも、海外旅行保険は補償が手厚いものを選びましょう。
盗難・ぼったくりに注意する
グアムでは、日本人観光客を狙った盗難・ぼったくりが多発しています。もっとも多いのは、スリや置き引きの窃盗とタクシーのぼったくりでしょう。
盗難・ぼったくりにあわないためには、以下を実践しましょう。
- リュックに貴重品は入れない
- 多額の現金を持ち歩かない
- 貴重品を置いたまま離席しない
- 荷物を床に直置きしない
- 首から下げるスマホホルダーの使用は避ける
- 防犯グッズを利用する
- 高額なデバイスは保険に加入しておく
- 白タクには乗らない
- 呼び込みのいるレストランは入店前に料金を確認する
グアムは、海外の国・エリアの中では、比較的治安は良いとされています。しかし、日本と比べると犯罪件数は格段に多いため、常に警戒感を持つことが大切です。
海外旅行の際は、防犯グッズを準備しておくと安心です。下記記事を参考に出発前に準備しましょう。
また、海外に行く際には、外務省が無料で提供している「たびレジ」に登録しておくことをおすすめします。アプリをスマホにダウンロードしておけば、暴動や災害に巻き込まれた際に、速やかに救助してもらえますよ。
悪質なフリーWi-Fiに注意する
グアムでネットを使う際は、悪性なフリーWi-Fiに注意しましょう。そもそも、フリーWi-Fiはセキュリティが脆弱で、スマホが乗っ取られたり、個人情報が盗まれるリスクをはらんでいます。FBIは数年前からフリーWi-Fiの危険性を指摘しているほど!
提供元がハッキリしないフリーWi-Fiの使用は避け、ホテル、カフェなど比較的安全性が高いフリーWi-Fiの使用にとどめるのが賢明です。
ポケットWi-Fiがあれば、フリーWi-Fiを使用せず、常に安全にネットに接続できますよ!海外WiFiレンタルショップのポケットWi-Fiは、グアムで最大手の通信業者の回線を利用するため、安全にネットに接続が可能です。1台で10デバイスまで同時接続できるため、家族旅行にも最適と言えるでしょう。
グアムに行く際におすすめのポケットWi-Fiレンタルサービスについて、もっと知りたい方は下記記事も参考にしてください!
グアムに持っていけばよかったものを準備して快適な滞在を
グアムに渡航する際は、しっかり持ちものをチェックして忘れ物がないようにしましょう。特に、常時ネットに接続するためのポケットWi-Fiは必須アイテムです。ビーチを含む野外では、フリーWi-Fiは使えないことが多く、緊急事態が起きた時などに連絡する手段がない事態になってしまうことも!
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ぜひグアムに行く際は、海外WiFiレンタルショップをご検討ください。
グアムの持ち物に関するよくある質問
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Qグアムならではの持っていけばよかったものはある?
A紫外線が強いグアムでは、日焼け止め関連グッズは必須と言えるでしょう。
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Qグアムに行く際のマストな持ち物で現地で調達できないものはある?
AポケットWi-Fiはグアムで調達が難しいため、渡航前に日本でレンタルしましょう。
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Qグアムに持っていかなければよかったものは?
Aグアムのビーチやプールでは、ビキニやワンピースタイプの水着がメインですので、ライフガード系の水着は不要と感じる人が多いです。
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