ahamo(アハモ)をシンガポールで使う方法!スマホの適切な設定や渡航前の必須準備
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この記事では、ahamo(アハモ)をシンガポールで使う方法について徹底解説していきます。
ahamoが提供する海外ローミングを利用すれば、渡航先での通信環境を確保可能です。ただ、設定方法を間違えると帰国後に高額請求を受ける可能性も。
また、滞在期間やデータ容量の残量によっては速度制限がかかる場合があります。
記事後半では、ポケットWi-FiやSIMカードなど海外ローミング以外の通信手段3選もご紹介。これからシンガポールに渡航予定がある方は、ぜひ最後まで確認してくださいね!
ahamoをシンガポールで使う方法【海外ローミングは便利?費用は高い?】
ahamoでは、日本で保有するスマホを海外でもそのまま使える海外ローミングを提供しています。
ahamoの海外ローミング | |
---|---|
対応エリア | シンガポールを含む海外91カ国・地域 |
利用料金 | 無料 ※月額料金2,970円(税込)が別途発生 |
利用可能データ容量 | 30GB |
音声通話 | 5分以内なら無料 ※超過後 22円/30秒 |
テザリング | 利用可能 |
事前申込 | 不要 |
参考:ahamoの公式サイト
ahamoの海外ローミングは、追加料金なしで、月間30GBのデータ通信を利用できるのが大きな特徴です。
ただし、海外で使えるデータ容量は国内利用と合わせた30GBまで。例えば、国内で10GB分のデータ容量を消費した場合、海外では20GBまでしか利用できません。
ちなみに、国内で使えるデータ容量を増やしたい場合は、以下の方法でデータ容量を増やすのもおすすめ。
- データ容量(1GBにつき550円)を追加する
- 有料オプション「ahamo大盛り(80GB/月額1,980円)」を利用する
「ahamo大盛り」は短期契約も可能なので、渡航月だけ利用する方法もあります。ただ、月間利用可能データ容量が増えても、海外で使えるのは30GBまでなので要注意!
ahamoの海外ローミング設定方法【シンガポール渡航前の準備・注意事項も】
ahamoの海外ローミングを利用するにあたって、以下の事前確認が必要です。
しっかり確認しないと高額請求の可能性もあるので、シンガポールでの通信費を抑えたい方は必読です!
設定方法
海外ローミングを利用するには、データローミング設定が必要です。
データローミング設定とは、現地通信事業者のネットワーク回線を利用して通信するための設定です。海外でネット接続するには、データローミングをONに設定する必要があります。
機種別の設定方法は、以下のとおり。
【iPhoneの設定手順】
- 「設定」を開く
- 「モバイル通信」「通信のオプション」の順に選択する
- 「データローミング」をONに切り替える
【Androidの設定手順】
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」「モバイルネットワーク」の順に選択する
- 「データローミング」をONに切り替える
帰国後は、それぞれの設定をOFFに切り替えましょう。
設定をOFFに切り替える最適なタイミングは、日本に到着した時点です。日本到着前に設定を変えると、高額なデータローミング料金が発生する可能性があります。
注意事項
海外ローミングを利用する際の注意事項は、以下の3つです。
- 海外で使えるデータ容量を確認する
- 30GBを超えると速度制限がかかる
- 15日以上滞在すると速度制限がかかる
それぞれの内容を見ていきましょう。
海外で使えるデータ容量を確認する
渡航前に使用可能なデータ容量を確認しましょう。
ahamoの海外ローミングは、国内利用分と合わせた30GBまでしか利用できません。国内での使い方によっては、すべてのデータ容量を渡航先で使えない可能性があります。
当月の使用量・残りのデータ通信量は、ahamoサイトまたは専用アプリで確認可能。国内・海外の利用データ量がそれぞれ表示されるので、渡航中も確認しておくと安心です。
30GBを超えると速度制限がかかる
ahamoのデータ容量が30GBを超えると、自動的に最大128kbpsの速度制限がかかります。
通信速度が制限されても使い続けられますが、WEB閲覧やLINEのやり取りに影響が出るのでストレスを感じる場合も。一度通信速度が制限されると、日本に帰国してデータ通信を開始するまで解除されません。
海外で使えるデータ容量が少ない場合は、フリーWi-Fiを活用するなど速度制限がかからないように工夫しましょう!
15日以上滞在すると速度制限がかかる
ahamoの海外ローミングは、海外でデータ通信を開始した日から15日間しか利用できません。
海外でデータ通信を利用した日(日本時間)から、15日経過後の日本時間0時以降に速度制限がかかります。速度制限後も使い続けられますが、WEB閲覧時の読み込みやLINEの送受信に時間がかかるので非常に不便です。
ちなみに、海外ローミングを使い始めて10日後に注意喚起のSMSが届くので見逃さないようにしましょう!
ahamoをシンガポールで利用する際の注意点【高額請求を避けるには?】
ahamoを利用する際の注意点は、以下の3つです。
- docomo(ドコモ)の海外ローミングは使えない
- 国際電話・国際SMSは別途料金がかかる
- 通信の遅延が発生する場合がある
それぞれの内容を見ていきましょう。
docomo(ドコモ)の海外ローミングは使えない
ドコモでは以下の海外ローミングが提供されていますが、ahamo契約者は利用できません。
- 世界そのままギガ
- 世界ギガし放題
ドコモとahamoで提供されている海外ローミングとの違いを、以下の表にまとめました。
ahamoの海外ローミング | 世界そのままギガ | 世界ギガし放題 | |
---|---|---|---|
特徴 | データローミングが無料で利用できるサービス | 自由に利用時間を選べるプラン | 1日どれだけ使っても速度制限のないプラン |
料金 | 無料 ※月額料金2,970円(税込)が別途発生 |
1時間:200円 24時間:980円※月額基本料金が別途発生 |
最大2,980円 ※月額基本料金が別途発生 |
利用可能データ量 | 30GBまで | 30GBまで | 制限なし(約24,4MB/日まで) |
申込可否 | 不要 | 必要 | 不要 |
参考:docomo・ahamoの公式サイト
「世界そのままギガ」「世界ギガし放題」は、海外ローミング料金とは別に月額基本料金がかかるので総額は高めです。
一方、ahamoは海外ローミング利用料が月額料金(税込2,970円)に含まれているので、別途費用は発生しません。利用可能なデータ容量も最大30GBなので、「世界そのままギガ」「世界ギガし放題」に劣らないサービスといえます。
国際電話・国際SMSは別途料金がかかる
シンガポールでahamoの国際電話・国際SMSを使用する場合、以下の料金が別途かかります。
国際電話 | 国際SMS |
---|---|
■発信する場合(円/分) ・滞在国内:125円 ・日本向け:140円 ・その他の国向け:265円 ■着信する場合(円/分):175円 |
送信(1通あたり):100円 ※受信料は無料 |
参考:ahamoの公式サイト
音声通話やSMS料金を抑えたいならLINEを代用しましょう。シンガポールではLINEの利用制限はないので、メッセージや音声通話、ビデオ通話などすべての機能を利用できます。
ただし、LINEを利用するには安定したネット環境が必要です。また、シンガポールではWhatsAppの利用率が高いので、LINEは日本人との連絡に限定されることが多いです。
国際電話のかけ方・国際SMSの送信方法について詳しく知りたい方は以下の記事で確認してください。
通信の遅延が発生する場合がある
海外ローミングは日本から遠い国で利用すると、ローミング通信に遅延が発生する傾向があります。
ローミング通信の遅延が発生するのは、データが日本と海外の物理的な距離を移動する時間が長くなるためです。通信速度が遅くなるので、WEB閲覧の読み込みやLINEの送受信に影響が出る場合があります。
安定した通信速度を確保したいなら、ポケットWi-FiやSIMカードなど海外ローミング以外の方法も検討しましょう!
シンガポールでの通信手段おすすめ3選【ahamoの海外ローミング以外で】
ahamoの海外ローミング以外でおすすめの通信手段は、以下の3つです。
それぞれの特徴・メリットを見ていきましょう。
ポケットWi-Fi
ポケットWi-Fiには、以下のメリットがあります。
- 無制限プランで安定した通信速度を確保できる
- 同時端末接続が可能でグループ旅行や出張にも便利
- 暗号化通信でセキュリティ対策が徹底されている
ポケットWi-Fiの無制限プランを利用すれば、データ容量を気にせずネット接続できるのが大きな特徴です。
軽量&コンパクトなWi-Fi端末を借りられるので、外出先でも安定した通信環境を整えられます。また、利用料金が安いレンタルサービスを選べば、通信費をグッと抑えられるのも魅力です。
「海外WiFiレンタルショップ」は、他社に比べて圧倒的に安い料金設定でサービスを提供。電源を入れない日は通信料がかからないので、使い方次第で大幅に節約できます。
海外WiFiレンタルショップの料金設定と同種サービスの価格帯を、以下の表で比較してみました。
海外WiFiレンタルショップの料金設定 | 同種サービスの価格帯【料金設定】 | |
---|---|---|
3日 | 2,910円 | 4,000〜6,000円 |
5日 | 4,850円 | 8,000〜10,000円 |
7日 | 6,790円 | 12,000〜14,000円 |
※シンガポールで無制限プランを利用した場合
海外WiFiレンタルショップは短期間の利用も安いですが、長く利用するほど同種サービスとの価格差が開くので、長期の旅行や留学、出張に行く方なら特におすすめです。
現地SIMカード
SIMカードには、以下のメリットがあります。
- プラン次第で通信費を抑えられる
- SIMカードを差し替えるだけで使える
- 通信速度は大手通信会社とほぼ同じ
格安SIMを提供する通信会社が増えており、プラン次第で通信費を抑えられるのが大きな魅力。通信速度も大手通信会社とほぼ変わらないので、海外でも快適に利用可能です。
ただし、SIMカードを利用するには差し替えや初期設定が必要なので手間がかかります。スマホや機械の操作が苦手な場合、差し替えや初期設定に時間がかかる可能性が高いです。
フリーWi-Fi
フリーWi-Fiには、以下のメリットがあります。
- 通信費を気にせずネット接続できる
- フリーWi-Fiの普及率が高い
- 渡航前の準備・手続きが必要ない
フリーWi-Fiは誰でも接続できる上に、通信料がかからないので金銭的な負担を減らせるのが特徴。
シンガポールはフリーWi-Fiが普及しており、電車や公共施設などさまざまな場所で接続可能です。ただし、ネット接続時は、毎回Wi-Fiスポット付近まで移動する必要があります。
また、不特定多数の人が同時に接続した場合は、回線が混雑して通信速度が極端に遅くなる場合も。快適にネット接続するにはポケットWi-Fiの利用がベストです。
ahamoのスマホをシンガポールで安く使いたいなら、ポケットWi-Fiがおすすめ!
今回は、ahamoをシンガポールで使う方法について解説してきました。
ahamoでは、追加料金なしで月間30GBまで使える海外ローミングを提供しています。ただ、「30GBを超えると速度制限がかかる」「設定ミスによる高額請求の可能性がある」といった懸念点も…。
料金の安さ+通信環境の安定性を求めるなら、圧倒的に安い価格帯で無制限プランを提供する「海外WiFiレンタルショップ」のポケットWi-Fiが最強!電源を入れない日は通信料がかからないので、使い方次第で大幅な節約も可能です。
これからシンガポールに渡航予定がある方は、ぜひ海外WiFiレンタルショップをお役立てください!
ahamoのスマホをシンガポールで使う際によくある質問
-
Q海外でもahamoのテザリングは利用できる?
A月間データ容量内であれば、海外でもテザリングは利用できます。ただし、利用時は以下の設定が必要です。
- 設定アプリを開く
- 「インターネット共有」を開く
- 「他の人の接続を許可」をオンにする
- Wi-Fiパスワードを確認する
便利なテザリング機能ですが、複数の端末で利用するとデータ容量の消費量が増えやすいので、すぐに上限を超過する可能性があります。
-
Q速度制限後もスマホは使い続けられる?
A通信速度が制限されてもスマホは利用可能です。ただし、WEB閲覧の読み込みやLINEの送受信に時間がかかる場合があります。ネットの利用頻度が高い場合は、無制限プランを提供するポケットWi-Fiを検討しましょう。
-
Qシンガポールでの通信費を抑える方法として最適なのは?
A通信費を抑えたいならポケットWi-Fiがおすすめです。圧倒的に安い価格帯で提供する「海外WiFiレンタルショップ」なら、通信費を抑えられるのでお得。電源を入れない日は通信料がかからないので、使い方次第で大幅な節約が可能です。
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