IIJmioの国際ローミングを利用する際の注意点

海外旅行の注意点10選!現地で困り果てがちなケースも…準備・対処法を徹底解説

2024/07/02 2024/07/02

この記事では、海外旅行の注意点を徹底解説します。

読者の方の中には、初めての海外旅行や久しぶりの海外渡航を前にして不安な方もいるはず。文化、言葉、生活習慣、法律など日本とは違う場所に行くのですから、不安になるのは当然のことです。しかし、渡航前に注意点を把握しておけば、負担は大幅に解消されます。

記事の中では、注意点だけでなく具体的な対策方法も解説しますので、ぜひ海外旅行の際にお役立てください!海外旅行の予定がある方は必読です。

海外旅行の注意点10選!【対策方法も一緒に】

海外旅行の注意点を10項目解説する女性

それではさっそく、海外旅行の注意点を対策方法と一緒に解説していきます。海外旅行の注意点は以下です。

  • 「渡航先と期間に合わせて」持ち物を準備する
  • 機内に持ち込めないものをチェックする
  • オプションツアーなどは出発前に申し込む
  • 海外旅行に役立つアプリをダウンロードしておく
  • 渡航先の法律や交通ルールを予習しておく
  • 「たびレジ」(外務省提供の無料サービス)に登録する
  • 海外旅行保険に加入する
  • 予防接種・ワクチン接種についてリサーチする
  • 現地のネット環境をリサーチする
  • 時間的に余裕のあるスケジュールをたてる

それぞれ詳しく解説していきます。

「渡航先と期間に合わせて」持ち物を準備する

海外旅行に行く際は、渡航先と期間に合わせて持ち物を準備しましょう。海外旅行の持ち物でもっとも大切なのは以下の3つです。

  1. 衛生用品
  2. 常備薬・処方薬
  3. デバイス・関連グッズ

渡航先によっては、公衆トイレが不衛生だったり、トイレットペーパーがないことも。消毒のためのウェットティッシュや、流せるティッシュがあると大活躍します。また、女性の方は生理用品は海外製はあわないことも多いため、日本から持って行った方がよいでしょう。さらに、海外では環境が変わることで、体調不良に陥ってしまうことも。

普段飲みなれている常備薬や処方薬を持っていけば安心です。海外旅行の際に持っていきたい常備薬については、下記記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

デバイス関連グッズは、海外旅行のマストと言える持ち物です。海外ではコンセントの形状が日本と違う場合が多いため、渡航先のコンセントの形状を確認した上で、変換プラグを持参しましょう。

機内に持ち込めないものをチェックする

海外旅行のために荷造りをする際は、機内持ち込みルールを確認しておきましょう。国際線の機内に持ち込ないものには、以下があります。

  • 発火性のあるもの(ライターや70度以上のアルコールなど)
  • 爆発の可能性があるもの(花火など)
  • 殺虫剤
  • 全ての刃物類(ナイフ、カッター、ハサミなど)
  • 100mlを超える液体

上記のものは、荷物検査の時に没収となります。液体は100mlまでは持ち込めますが、透明のボトルに入れた上で、ジップロップに入れる必要があります。飲み物を持ち込みたい方は、保安検査を受けて、出国手続きをした後に、免税店や自動販売機、コンビニなどで購入しましょう。

国際線の機内持ち込みについて、より詳しく知りたい方は、下記記事を参考にしてください。

荷物は、あれもこれも、とスーツケースに詰めてしまうと、すぐに重量制限に達してしまう可能性があります。一個あたりの重量をオーバーすると超えると超過料金が発生するため注意しましょう。

JALとANAの国際線の預ける荷物の重量と個数は、以下です。(一人あたり)

ファーストクラスの場合の
預け荷物制限
エコノミークラスの場合の
預け荷物制限
JAL  1個32㎏を3個まで 1個23㎏を2個まで
ANA 1個32㎏を3個まで 1個23㎏を2個まで

上記を超えると、超過料金が発生し、荷物1つにつき5,000円の超過料金が発生します。荷物が多くなりがちの方は、減らすコツを実践してみましょう。

オプションツアーなどは出発前に申し込む

言葉に不安がある方は、できる予約は出国前に全て済ませておくと安心です。オプションツアーは、現地についてからホテルのフロントでも申しこみができますが、空きがないことも。

ハワイ、グアム、台湾、韓国などは日本人に人気が高いため、日本語に対応しているサイトも多く、日本語で予約ができます。人気のハワイのトロリーバスも渡航前に予約しておくと安心でしょう。

その他、レストランやタクシー、美術館の入場チケットなども今はネットで簡単に予約できますよ!ちなみに、英語に自信がなくても、海外旅行で高度な英語力は求められないため、過度に心配する必要はないでしょう。

海外旅行に役立つアプリをダウンロードしておく

海外旅行に行く前は、お役立ちアプリもインストールしておきましょう。滞在中の不安が軽減し、より快適な旅行が楽しめます。

  • 安全情報配信アプリ
  • 配車アプリ
  • 地図アプリ
  • 翻訳アプリ

最低でも上記の4つをダウンロードしておくことをおすすめします。アプリの特徴や使い方については、下記記事で解説していますので、ぜひお役立てください!

渡航先の法律や交通ルールなどを予習しておく

海外旅行に行く際は、渡航先の国の法律や交通ルールに目を通しておきましょう。国が変われば法律も、交通ルールも変わります。日本では当たり前のことが、国によっては法律違反になることも!

日本人に人気が高い海外旅行先の法律の一部をご紹介しておきます。

法律/罰金
アメリカ(ニュージャージー州)  歩きスマホ禁止条例/1万円以上の罰金
カナダ 公共の場での飲酒禁止/1万5千円以上
ハワイ(ホノルル)  通路横断中のデバイス使用禁止/1万円7千円以上の罰金
シンガポール  タバコやガムのポイ捨て/4万5千円以上の罰金
イタリア(ローマ) スペイン広場でジェラート禁止/7万円以上の罰金

日本では無意識にやっていることも、海外では法律違反になることがあります。「知らなかった」では済まされないため、最低限の法律はおさらいしておきたいものです。

「海外は治安が悪いのでは?」と心配な方は、防犯グッズを携帯することで不安が軽減するでしょう。

「たびレジ」(外務省提供の無料サービス)に登録する

海外旅行に出発する前には「たびレジ」に登録することをおすすめします。たびレジは、外務省が無料で提供している海外安全配信サービスです。登録すると、滞在先の緊急情報や安全情報を随時メールで受け取れます。

また、万が一、現地で事件・事故・災害などに巻き込まれた際に救助を要請できるのも、たびレジのメリットです。たびレジをLINEと連動させれば、スマホから情勢の確認、救助要請ができて非常に便利です。

しかし、たびレジを活用するためには、Wi-Fiがマストです。通信速度が遅い、オフラインの状態だと、リアルタイムで情報を受信できないため、ポケットWi-Fiなどで常時ネットに接続された状況にしておきましょう。

海外旅行保険に加入する

海外旅行に行く際は、海外旅行保険に加入しましょう。渡航先の国によっては、医療費が非常に高額で、日本の数十倍になるケースも!例えば、アメリカは保険に加入していないと、医療費はすべて自己負担になります。

アメリカの医療費の相場は下記です。(※2024年6月の相場で円換算します)

治療費用
一般の初診料  2万5千円~5万円
専門医の受信料  3万5千円~7万五千円
盲腸で入院・手術  150万円以上
ICUに1週間入院 1千万円以上
虫歯の治療 30万円以上(1本)

日本では考えられない医療費ですが、海外旅行保険に加入しておけば高額請求に悩むこともありません。ただし、クレジットカードに付帯している海外旅行保険では十分でない可能性が高いため注意が必要です。

予防接種・ワクチン接種についてリサーチする

世界の国々の中では、入国者に対して予防接種を義務づけたり推奨している国もあります。日本人に人気の海外旅行先である、ハワイ、台湾、韓国などでは現在(2024年6月現在)は必須の予防接種はありません。

しかし、感染症が流行すると、予防接種やワクチン接種が義務になる可能性があるため、海外旅行が決まったら渡航先の現在の状況を確認しましょう。予防接種やワクチン接種については、下記記事でも解説しておりますので、あわせてご覧ください。

現地のネット環境をリサーチする

海外旅行に行く前には、現地のネット環境をリサーチしましょう。海外に滞在中は、日本にいる時以上にスマホを使うことが増えるでしょう。ナビを利用したり、レストランをリサーチ・予約したりする際はネットが欠かせません。

しかし、フリーWi-Fiが設置されている場所は限定的な上、設置個所から半径50m程度の範囲でしか使えません。

また、フリーWi-Fiはセキュリティが脆弱で、個人情報が漏洩したり、乗っ取られる可能性も!ホテル、ショッピングモール、カフェチェーン、図書館などのフリーWi-Fiは比較的安全ですので、出発前に滞在先のネット環境をチェックして対策することが大切です。

各国のネット環境については、以下の記事を参考にしてください。

各国のWi-Fi事情詳細
北米 アメリカのWi-Fi事情
ハワイのWi-Fi事情
グアムのWi-Fi事情
カナダのWi-Fi事情
ヨーロッパ イギリスのWi-Fi事情
フランスのWi-Fi事情
スペインのWi-Fi事情
イタリアのWi-Fi事情
オーストリアのWi-Fi事情
アジア  韓国のWi-Fi事情
中国のWi-Fi事情
 フィリピンのWi-Fi事情
オセアニア オーストラリアのWi-Fi事情

※国名をクリックすると、各国のWi-Fi事情をご確認いただけます。

海外旅行は、常にネットに接続する手段を確保しておくと安心でより滞在を楽しめますよ!

時間的に余裕のあるスケジュールをたてる

海外旅行は、時間的に余裕のあるスケジュールをたてましょう。つい欲張っていろいろな予定を詰め込みがちですが、慣れない土地では、移動に時間がかかってしまうことも少なくありません。

日本の公共交通機関はダイヤの乱れがほとんどありませんが、海外の国々の中には、ダイヤの遅れが日常茶飯地だったり、ストライキなどで公共交通がストップする国もあります。そのため、落ち着いて移動できる予定を組み見ましょう。

お子さんや高齢者の方と一緒の際は、移動で疲れてしまうと海外旅行を存分に楽しめないこともありますので、さらに時間のあるスケジュールを心がけましょう。

海外旅行で起こりがちな不安なシチュエーション5選

海外旅行の注意点を喚起するイメージ画像

海外旅行の注意点を解説しました。ここでは、海外旅行の最中に起こりがちな不安なシチュエーションを5つご紹介します。

  1. 必需品を忘れた
  2. 話が伝わらない
  3. 雰囲気が怖い・スリにあった
  4. 体調を崩した
  5. ネットが使えない

上記の5つは、海外旅行中のトラブルとして多くの渡航者が経験していますしかし、しっかり対策することで回避できますので、ぜひ下記の表を参考にしてください。

注意点
必需品を忘れてしまった  ・渡航先と期間にあわせて荷造りをする

・機内持ち込みルールを把握しておく

話が伝わらない  ・渡航前にできるだけ予約する

・アプリを活用する

雰囲気が怖い・スリにあった  ・渡航先の情勢・法律を予習する

・防犯グッズを準備する

体調を崩した ・海外旅行保険に加入する

・予防接種の必要性をリサーチする

ネットが使えない ・安全なフリーWi-Fiスポットを把握する

・ポケットWi-Fiなどで対策する

この後、「常時ネット接続」がどれだけ安心かを解説しますので、ぜひご一読ください。

 

海外旅行の注意点は「常時インターネット接続」で完全カバー!助かるケース3選海外旅行の注意点を参考にして滞在先でスマホを使う女性

海外旅行中の不安なシチュエーションは、多くの場合は、常時ネットに接続することで回避できます。ネットがあれば、日本に連絡したり、医療機関を探したり、救助を要請したりすることができるからです。ここでは、ネットがあると助かるケースを体験談をもとに3つご紹介します。

  1. 言葉が通じない
  2. 交通手段がない
  3. 緊急事態で助けを求めたい

それぞれ詳しく解説していきます。

言葉が通じない

非英語圏に海外旅行で行くと、英語が通じない場面に頻繁に出くわすことがあります。しかし、翻訳・通訳アプリがあれば、簡単に現地の言葉でコミュニケーションが取れるでしょう。

看板が読めない時も画像を読み込むだけで翻訳してくれるアプリがあれば解決します!ただし、ほとんどのアプリは、ネットに接続しないと使えないため、常時Wi-Fiに接続できるようにしましょう。

交通手段がない

海外旅行中に、交通手段で困った時もネットがあれば簡単にタクシーを呼ぶことができます。日本ではタクシーを呼び止めて乗車することができますが、海外ではできない国が大多数です。

流しのタクシーは白タク(営業許可を取得していない違法タクシー)の可能性も大!アメリカで人気の配車サービスも、アプリがあれば簡単に利用できます。しかし、配車アプリは位置情報の取得・提供がマストなため、オフラインでは利用できません。フリーWi-Fiは使える場所が限定的ですので、自力でWi-Fiに接続する手段を確保しておきましょう。

緊急事態で助けを求めたい

海外旅行の最中に、緊急事態が発生した際もネットに接続できれば、必要なリサーチや連絡が速やかにできます。フリーWi-Fiをあてにしすぎると、いざという時にネットが使えず心細い思いをすることに。そのため、フリーWi-Fi以外の確実な方法で対策しましょう。

海外でネットを使う方法は以下の3つです。

  1. ポケットWi-Fi
  2. SIMカード
  3. 海外ローミング

上記で利用者が最も多いのがポケットWi-Fiです。出発前にレンタルできて、さらに設定が簡単なため、お子様から高齢者の方まで誰でも簡単に、現地の空港についた瞬間からネットが使えます。

SIMカードは、対応するデバイスが限定的な上、設定が英語や外国語なため、初めて海外旅行に行く方には不向きと言えます。海外ローミングは手軽な反面、料金が非常に高額で、ポケットWi-Fiの3倍以上になることも!

各携帯会社の海外ローミング料金は下記の表を参考にしてください。

au 1日使い放題最大2,980円
ドコモ 1日使い放題最大2,980円
ソフトバンク 1日使い放題最大2,980円
楽天モバイル 2GBまでは無料(以後1GBのリチャージに500円)

実際、海外旅行の最中に海外ローミングを利用し、帰国後パケ死する人は少なくありません。下記記事で、海外ローミングについて詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。

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海外旅行におすすめのポケットWi-Fiレンタルサービスについてさらに詳しく知りたい方は、下記記事もあわせてご覧ください。

海外旅行の注意点をおさらいして快適な旅を!滞在をより楽しむには…

海外ではよくある盗難・事件・トラブルへの備えとして、常時ネット接続の重要性が分かる状況例

海外旅行は注意点を守ることで、より楽しくより安全になります。事前にしっかり準備をして、海外旅行を満喫しましょう!ポケットWi-Fiがあれば、滞在中に非常事態が起きた時もすぐに日本に連絡をしたり、必要なリサーチが可能です。

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