台湾旅行に持っていけばよかった持ち物は?必需品から女子旅・一人旅のおすすめアイテムまで
今回は、台湾に渡航する際に「持っていけばよかった」と後悔しないための持ち物について紹介します。
台湾はコンビニや薬局の数が多く、たいていの物は現地調達が可能ですが、必要な物全てを現地でそろえるのは時間がかかり大変です。
いざという時や宿泊先で困らないためにも、台湾渡航に必須の持ち物を抑えておきましょう。あると便利な物や持ち込み禁止物、今後注意が必要な持ち物もあわせて紹介するので、台湾渡航の準備にお役立てください。
台湾旅行に「持っていけばよかった」と後悔しがちな持ち物10選
台湾旅行に持っていくべき持ち物について紹介します。以下の10点は、忘れると現地で後悔しかねません。
おすすめの商品サービス | 商品のポイント | |
---|---|---|
傘 | ワールドパーティー
遮光切り継ぎtiny |
晴雨兼用でコンパクト |
ティッシュ | ネピア
水に流せるティシュ |
柔らかい使い心地 |
ビーチサンダル | SkyWay
島ぞうり |
軽量で水はけがよい |
ヘアアイロン | SALONIA
ストレートヘアアイロン |
電源をいれて最短30秒で使用可 |
パジャマ / 部屋着 | Gifort
パジャマ |
吸汗速乾で肌に優しい |
常備薬 | 服用し慣れた物を
胃腸薬:太田胃散 下痢止め:新ビオフェルミンS 頭痛薬:バファリン 虫刺され:ムヒアルファEX |
胃腸薬:飲みすぎ・食べ隙・胃もたれに
下痢止め:ヒト由来の乳酸菌で整腸効果がある 頭痛薬:眠くなる成分を含まず、痛みや熱を抑える 虫刺されの薬:ダニ・ノミなどの虫刺されに・湿疹や皮膚炎にも効果あり |
虫除けグッズ | フマキラー
天使のスキンベープミストプレミアム |
虫よけ効果が最大8時間持続 |
日焼け対策グッズ | 紫外線予報さらさら
UVスティック |
手を汚さず塗れる |
モバイルバッテリー | Anker
PowerCore 10000 |
コンパクトで大容量 |
ポケットWi-Fi | 海外WiFiレンタルショップ | 電源OFFの日は通信料0円 |
必須な理由について、順番に解説します。
傘
台湾は降水量の多い地域のため、傘の持参は必須です。特に台北市は降水確率が高く、突然降り出すケースもよくあります。
夏季は日差しが強いので、晴雨兼用の傘があると、日焼け対策もできて一石二鳥。コンパクトな日傘兼用の折り畳み傘を、1本持っておくとよいでしょう。
ティッシュ
ティッシュは、台湾では必須アイテムです。台湾は観光地でも公衆トイレにティッシュがない場合があります。
駅は比較的備えていますが、屋外のトイレはないケースがほとんどです。いざという時に使えるよう、ポケットティッシュを準備しておきましょう。
ビーチサンダル
ビーチサンダルは、持っておくといざという時に役に立ちます。
台湾は降水量が多く湿度も高いです。靴が雨で濡れて、乾きにくい時に代替できます。また、トイレとシャワーが一緒になっている宿泊施設も多いです。また、台湾のホテルではスリッパが準備されていない所がほとんど。ビーチサンダルがあれば、そのようなトイレも使いやすいので、1足持っておくとよいでしょう。
ヘアアイロン
旅行中にヘアアイロンを使う人は、日本から持参してください。台湾のホテルには、ヘアアイロンが基本的に常備されていません。
備え付けているホテルや、オプションで借りられる場合はよいですが、現地購入はさすがに不経済です。入力電圧が100〜240Vのヘアアイロンなら、台湾のホテルでそのまま利用できるので準備しておきましょう。
パジャマ / 部屋着
宿泊先でしっかり疲れを取りたい人は、パジャマか部屋着の持参は必須です。台湾のホテルは、基本的にパジャマを用意していません。
観光スポットが充実している台湾で、1日の疲れを取るには、睡眠の質が重要です。睡眠の質を上げるためにも、パジャマかリラックスできる部屋着を持参しましょう。
常備薬
常備薬も必ず準備しておいてください。海外旅行では、慣れない環境で体調を崩したり、食事が原因でお腹を下すケースがあります。
台湾にも薬局はありますが、日頃から服用している薬と同等の質の薬が買えるとは限りません。現地でよくわからない薬を購入するよりも、使い慣れた薬を準備しておいた方が安心です。
虫除けグッズ
台湾旅行には、虫除けグッズも忘れないようにしてください。台湾は蚊が動けなくなる10℃以下になるケースがほぼないため、年間を通して蚊が発生します。
デング熱の感染症例もあるので、虫除けスプレーや蚊取り線香などを準備しましょう。現地の虫除けスプレーなどは、肌に合わなかったり臭いがきつかったりするので、日本からの持参をおすすめします。
日焼け対策グッズ
帽子やサングラス、日焼け止めなどの日焼け対策グッズも必須アイテムです。台湾は一年を通して温暖で、期間の長い夏季は日差しもきつくなります。
対策をせず観光してしまうと、日焼けして疲労が溜まりかねません。紫外線も強いので、UVカットのサングラスや日焼け止めを準備しておきましょう。
モバイルバッテリー
台湾旅行には、モバイルバッテリーも忘れずに持っていってください。現地での調べ物やルート検索に便利なスマートフォンは、電池が切れると使い物になりません。
海外旅行では、利便性の高いスマートフォンは、普段より電池を消耗しがちです。モバイルバッテリーがあれば、観光中も充電できると非常に便利なので、ぜひ用意しておきましょう。
ポケットWi-Fi
台湾旅行に持っていかないと非常に後悔するのが、ポケットWi-Fiです。便利なスマートフォンもインターネット環境が整っていないと、快適に活用できません。目的地までの地図検索や配車アプリの利用は、インターネットが必須です。また、事故や病気など万が一の事態にもインターネットが繋がると安心です。
海外用のポケットWi-Fiは、通信費が安く、使い勝手もよいものが多いので、1台持っていると便利。台湾旅行に行く際は、Wi-Fiレンタルを準備しましょう。
台湾旅行に「持っていけばよかった」と後悔しがちな持ち物【女子旅編】
台湾旅行で、女子が持っていくべき持ち物について紹介します。女子の場合は、以下の3点は使い慣れている物を持っていった方が、後悔しないでしょう。
- シャンプー・コンディショナー
- スキンケア用品
- 生理用品
いずれも台湾で調達できますが、現地の製品は身体に合わなかったり、品質が悪かったりする場合もあります。特に、海外でのシャンプーは注意が必要です。台湾は地域によっては日本より水の硬度が高いため、髪が傷む心配も。「GLOBAL TRAVELシャンプー」のような硬水対応のものがおすすめです。髪や肌のケア、急な生理に備えて、日頃から使用している物を持っていくようにしましょう。
台湾への女子旅におすすめの【フットケア用品】
台湾旅行で女性に忘れてほしくないのが、フットケア用品です。台湾は街歩きが楽しいので、夢中に観光しているとかなりの距離を歩きます。
足の疲労を軽減するために、以下のフットケア用品を準備しておきましょう。
商品 | 商品のポイント | |
---|---|---|
着圧タイツ | 魔法のハイソックスPRO | 強圧ながら履きやすい |
トゥセパレーター | MIYOSA 足指サポーター | シリコン製で着脱しやすい |
いずれも足の血行を促進して、むくみを解消してくれます。むくみと一緒に疲れも取れやすくなるので、足がむくみやすい女性はぜひ持っていってみてください。
台湾旅行でよくある後悔事例【「持っていけば!」以外の不安を解消しよう】
台湾旅行は日本からのフライト時間も短く、観光やグルメを楽しめる国です。比較的治安もよいため、女性の一人旅でも人気です。しかし、次のようなトラブルから「持っていけばよかった」と後悔することも…。
- 食べ物による体調不良
- 交通ルールの違いによる事故
- スリや置き引き
詳しく解説します。
食べ物による体調不良
台湾グルメといえば、安くておいしい屋台ですが、日本人の体調に遭わずにお腹を壊す可能性もあります。また、衛生状態や保存方法が心配な場合もあるため、生ものや食べ慣れないものは避けるのが無難です。「持ってきてよかった」と感じる、次のものをぜひ持参してください。
交通ルールの違いによる事故
バイク大国である台湾は、交通ルールやマナーが悪いことでも知られています。そのため、バイクとタクシーの接触事故が多発。自分は注意しても、不意に事故に巻き込まれる危険性もあります。見知らぬ異国での病気やケガは、不安で一杯に。そんな時、海外旅行保険に加入していれば、保険会社にすぐに電話して、病院の紹介や救急車の手配を行ってもらえます。けがの治療や入院・通院はもちろん、スリや盗難の補償や損害賠償などにも対応した保険もあるので、ぜひ加入しましょう。
スリや置き引き
台湾は比較的治安がいい国ですが、台北駅付近などのようにスリや置き引きの犯罪が多発するエリアもあります。また、台湾でも、夜の暗い路地を女性一人で歩くのは危険。
外務省の海外の安全に関する情報を発信する「たびレジ」を登録するとともに、自分で情報収集するのも大事です。そのためには、台湾でインターネットが常に使えるよう、ポケットWi-Fiもおすすめ。危険なエリアに行かないよう、常に確認しておくと安心です。
また、女性は特に防犯グッズを持ち歩くなど、対策しましょう。
台湾旅行に持っていくと役に立つ持ち物6選
台湾旅行に持っていくと便利な持ち物を、6つ紹介します。下記の持ち物は現地での調達や代用も可能ですが、旅行中に役立つ物ばかりです。
詳しく解説していくので、参考にしてください。
羽織れる上着
台湾は暖かい地域ですが、羽織れる上着が1枚あると便利です。外が暑い分、ホテルやデパート、地下鉄やバスなどは冷房が過剰に効いています。
冷房対策になるので、現地で快適に過ごせるでしょう。雨もよく降るので、撥水効果や速乾性の高いパーカーなどをおすすめします。
ウェットティッシュ / 除菌シート
台湾でグルメを楽しむなら、ウェットティッシュや除菌シートもあると便利です。台湾のグルメといえば食べ歩きなので、手を拭く機会は数多くあります。台湾はおしぼりを提供していない飲食店がほとんど。衛生的に食事を楽しむためにも、携帯式の除菌シートなどを準備しておきましょう。
また、トイレ用で便座拭きや手洗い用としても、ウェットティッシュが役立ちます。
ガイドブック
ガイドブックも1〜2冊あると便利です。ガイドブックは、観光地のまとまった情報を得られ、より旅行を楽しめるでしょう。
書籍なので、インターネットが円滑に使えない環境下でも、情報や地図の確認が可能です。インターネットと併用して活用すれば、より台湾旅行を充実させられるでしょう。
三又コンセント / 延長コード
三又コンセントや延長コードも、持っておくと便利です。台湾のホテルは、コンセントが使いにくい場所にあったり、差込口の数が少なかったりします。
台湾はコンセント形状が日本と同じなので、入力電圧が100〜240Vの製品なら、そのまま使用可能です。日本のみ対応の電化製品(100V)を持ち込まなければ、変圧器もいりません。日常で使用しているさまざまな電化製品を持ち込めるので、電化製品を多く持ち込みたい人は、電源関連の準備もしておきましょう。
エコバッグ
台湾旅行では、エコバッグもあると便利。台湾のスーパーやコンビニでは、購入した物を入れるビニール袋は有料です。
それほど高くはありませんが、海外旅行だからといってお金は有意義に使いたいも。無駄な出費を抑えるためにも、1つ持っておくとよいでしょう。
スポーツドリンク粉末タイプ
台湾での熱中症対策に便利なのが、粉末タイプのスポーツドリンクです。台湾は1年を通して暑いので、効率的に水分補給ができるスポーツドリンクは重宝します。
ただ、台湾のスポーツドリンクは割高なので、何度も買うのは経済的ではありません。粉末タイプがあれば、ペットボトルの水を買うだけで作れるので経済的です。
台湾旅行で持ち込みが禁止されている持ち物
台湾への持ち込みが禁止されている持ち物について紹介します。以下の持ち物は、違反すると没収および刑罰の対象になるので注意してください。
- あらゆる麻薬
- わいせつな文書・写真・物品
- 火器 : 火薬および弾薬
- 生の果物・野菜類
- 肉類(ハムやソーセージなどの加工品や肉類を含む食べ物も対象)
- 牛乳・生クリーム
- 電子タバコ
電子タバコは、所持や喫煙も違法です。また、紙巻タバコや酒類、カメラやビデオは持ち込む数に制限があるので注意してください。
台湾旅行で今後注意が必要な持ち物【2024年3月以降】
これから台湾旅行に行く上で、注意が必要な持ち物がアメニティ類です。台湾の宿泊施設では、環境保護政策により、以下のアメニティを対象に、提供規制が行われています。
- 180mℓ未満の容器のシャンプー・ボディーソープ
- 180mℓ未満の容器のスキンケア用品
- くし
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 髭剃り・シェービングクリーム
- シャンプーキャップ
- 使い捨てスリッパ
2024年の3月からは、宿泊施設のアメニティなしの客室を全体の3割まで引き上げると策定されていました。すでに提供を全面的に廃止したホテルも、一部あります。
2025年1月からはアメニティの無料提供が全面禁止になるので、現地で調達するか事前に準備しておきましょう。
台湾旅行でも必須の持ち物
台湾旅行に必須の持ち物を紹介します。以下の6つは、用意していないと出国もできなければ、台湾での活動もままなりません。
台湾渡航の際のポイント | |
---|---|
パスポート | 滞在日数以上の残存期間が必要 |
航空券 | チケット提示に備えてeチケットは印刷しておく |
現金 | いざという時のための現地および日本通貨 |
クレジットカード | 大量の現金を持ち歩かなくて済む |
海外旅行保険 | 台湾での予期せぬトラブルの備え |
スマートフォン | 現地での連絡や情報収集などに役立つ |
昨今は、海外旅行にスマートフォンは必須ですが、関連機器やインターネット環境の準備も忘れないようにしましょう。
台湾旅行に「持っていけばよかった」と最も後悔するのはインターネット環境!
台湾渡航の際は、現地で後悔しないために持ち物をしっかり準備しておくのが大切です。特に初めて台湾に行く場合は、現地事情を把握していないと準備を忘れてしまう物も出てくるでしょう。
台湾へ行く際に忘れないでほしいのが、インターネットの通信手段です。移動中の地図検索やアプリの利用はもちろん、万が一のトラブルの際にインターネットがきちんと使えるのが、非常に大切です。簡単に設定できて、繋がりやすいポケットWi-Fiを準備しておきましょう。
「海外WiFiレンタルショップ」のポケットWi-Fiなら、台湾は1日500円(1GB)〜の通信料でレンタルが可能。電源OFFにしている日は通信料がかからないシステムを採用しており、さらにお得に使えるサービスです。通信費が安く、費用の負担が少ないため、持っていると安心のサービスです。
台湾での通信コストを格段に抑えられるので、台湾渡航時のポケットWi-Fiをお探しの人は、ぜひお役立てください。
台湾旅行に持っていけばよかった持ち物に関するQ&A
-
Q台湾に持ちこめないものはありますか?
A次の持ち物は持ち込みできません。あらゆる麻薬/わいせつな文書・写真・物品/火器 : 火薬および弾薬/生の果物・野菜類 肉類(ハムやソーセージなどの加工品や肉類を含む食べ物も対象)/ 牛乳・生クリーム/電子タバコ。
-
Q台湾にたばこは持ち込んで吸える場所はありますか?
A吸える場所はありますが、持ち込みは禁止または制限があります。
-
Q台湾に食品は持ち込めますか?
A生の果物・野菜、肉類の持ち込みは禁止されています。
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